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日本社会党衆議院
総発言数
8,556 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1952/05/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 科学技術振興対策特別委員会72 件・72%
  • 商工委員会28 件・28%

※ 全 8,556 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,556 件中 20 件を表示
労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 この法律は結局するところ、今日の造船業界におけるところの混乱を救う意味を持つものであるのかそれとも今日の状態はどうでもいい、これから後に起きて来るであろう問題をという、非常に将来にわたる基本的な問題を考えての改正案であるのか、そのいずれであるかをはつきり伺いたい。

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 現在も将来もいずれもであるということになりますると、特に今日の造船界がいろいろな意味において混乱を来しておることを考えますると、さしあたり今日の段階で、この法律案はどういう成果をもたらして来るかということについての、提案者のひとつ目安を知らしていただきたい。

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 そうしますると、この法律の主たる目的は、今日当面する外資の導入、造船界における外資の導入ということが、基本的には大きなねらいになつておるものであるというふうに考えられるのでございますか。

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 そうしますると、お話は非常に混乱するのでありますが、外資の導入は自由党の基本方針である、けれどもその外資の導入によつて事業界が混乱をしては困るから、それでこういう法律をつくつたのだ、こういうことに理解せよというのですか。

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 この法律案が施行されるに至ることを予想した場合、この提案についてわれわれが考えなければならぬのは、今日の造船界がどういう事情のもとに置かれているかということだろうと思うのであります。特に世界的な造船に対する需要の増大というものと、それにもかかわらず日本の造船業界が非常に苦しんでおるという実情とは、いろいろわれわれがいただいておるこの資料から見ましてもはつきりするように、その間非常に複雑な事情があるようでございます。ことに今日…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 ただいまの坪内議員からのお話からうかがいますと、この法律案では早急にそうした造船業界における苦しんでおる人々への救済施策が出て来ないのだということでありますが先ほどのお話にもありましたように、財政的裏ずけがない法案でありますから、そういうことになるのは当然だと思うのであります。そうしますとこの法律は、かえつてこういうことになりはしないかと思います。それは先ほど自由党の党の政策である外資の導入ということもからみ合せて、造船業界…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 いろいろ説明があつたのでありますが、結局この法律が従来の届出制から許可制になるということはこの企業に対する一つの統制方向を示しておるというふうに考えるわけでございます。いろいろそれはいわゆる普通の統制ではないという説明等もこの中には書いてありますが、しかし結局においては企業における一つの政府統制といいますか、そういう方向を出して行こうというねらいがあるように見受けられます。その結果といたしまして、造船企業の中における非常に調…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 自由党の政務調査会がそういうふうな結論に到達したということは、あるいはそうであつたかもしれませんが、われわれがこれを見る場合には、必ずしもそういうふうに坪内議員の言われるようにすぐ納得し得られるものでないように思うのでございます。ことに保護政策ということをその前提としての許可あるいは認可というような問題が論じられるとしまするとその許可なり認可の範囲に入るものと入らないものとでは、おのずから保護を受けられるか受けられないかの差…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 どうも坪内委員の方からのお話は、なかなか納得しにくい点が多いのでございます。五百トン以下のものでもいいのだけれども、業者の方が煩わしいのじやないかというようなお話でございますが、しかし明らかにこの説明書にも書いてありますようにこれは一つには、不当な混乱を惹起することを防ぐために、それからまた二つには、何らの制限なしに国際資本が流入することを防止するために、あるいは第三には、調整をもつてその調和的な経営と健全な発達を確保しよう…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 ただいまのお説、いわゆる国際的観点からすれば五百トン以上のものが問題なのだ、これはよく了解できるのでございます。しかしながら造船法の対象とするのは、国際的な船舶に対しての問題だけではなくして、むしろ日本の造船企業家に対する法律として造船法があるのだと思うのでございます。従つて日本におけるところの船舶製造業者というようなものは、五百トン以下のものがないのではなくて、五百総トン以下の小さな企業が数限りなくたくさんある。しかも日本…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 大体そういうような意味であるとすれば、理解はしやすいのであります。外資の導入をむしろ防ぐための法律だというふうに理解されるならば、これはある程度日本の造船能力と、日本に対する国際的なあるいは国内的な造船需要との問題をからみ合せまして、現在の能力が相当程度不足しておるのではなくして、十分であるという実情でございまするので、ただいまの説明はよくわかりました。しかしそれにもかかわらず、この届出制あるいは認可、許可制になるということ…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 非常にこの法律は消極的なものであるという御意見でございますが、しかし消極的であるにもかかわらず、提案説明から見ますると、非常に保護政策の面が強調されておるわけでございますね。そうしますと、法律の各條目におけるところの問題と、提案者の意図するところとの間に違いがあるのでございましようか。

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 今のお話によりますと、積極的な保護政策はしないけれども、やがてその道が開くだろうという意図のあることは明白だと思うのでございます。従つてその場合における許可の問題は、業界にとつては非常に重要な問題になつて来ようと思うのであります。先ほど私が申しましたように、やはり五百トンを境にする企業の間における差別状態が出て来る。いわゆる政府の政策の中で差別状態の出で来ることが予想されるわけでございますが、そういうことを何か予想しておるの…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 私はここで提案者に観点をかえてお聞きしたいのでございますが、こういう法律の改正をしなくちやならないという、現在の日本の造船業界の実情をどういうふうに把握されているかという問題がここにあるわけであります。おそらくこの法律案の改正は、造船業界におけるところの無秩序な事態を、これから後頻繁に行つてもらつては困るから、それを防ぐのだということに盡きるのだろうと私は思うのでございます。そういうような意図をもつてこの法律がつくられておる…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 今お話の現在各国において保護育成策をとつているのに、日本はとつていない。だから将来そういうようなものをよく考えるとともに、また外資の導入によつていたずらに国内産業を混乱に陷れないような方途を、この法律によつて規定したい。こういう趣旨はよくわかります。そこで問題は、今日の造船業界の実情について、政府当局特に運輸当局がつかんでおる大体の方向をひとつお聞きしたい。

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 造船能力に対する見通しの問題について、これ以上外資の導入なんかは必要がないという御意見、これは現在各社が持つておる能力からその通りのように思われるのであります。そこで問題になりますのは、それだけの造船能力があるのにかかわらず、需要がどれだけあるかということになつて来ようかと思います。二十七年度における需要の実情はどういうふうになつておるかということを一応お聞かせ願いたい。

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 資料によつても大体そういうことがわかるのでございますが、それにもかかわらず貨物船が大体わが国の持つておる保有能力と比較しますと、やはりオーダーが非常に下まわつておるように見えるのでございます。このことは結局造船業界におけるところのいろいろな問題を残して来るであろうと思うのであります。ことに第六次船におけるところの業界が受けておる打撃というものを考えますると、それを堅実な面にまでもどすのには、なかなか容易なことじやないように思…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 結局現状等いろいろお聞きした後にこの法律案を考えてみますと、この法律の改正に伴う業界における混乱を防ぐということと、そのうらはらの形で業界における五百総トン以上の許可を得た業者に対しての保護政策の強力な推進が予定されるように思うのでございます。このことの見方についての善悪は別といたしまして、もしそのような保護政策が行われるようになりましたときには、もちろん直接保護と間接保護とのいろいろな問題が出て来るわけでございまするが、特…

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 それだけでございますか保護政策の考え方というものは……。

労働者農民党1952/05/27

第13回 衆議院 運輸委員会 第37号

○石野委員 あと一つだけお聞きしておきますが、そういう保護政策がとられる場合の対象企業と、この許可制との関連性をどういうふうに考えるか、それの構想をひとつ聞かしていただきたい。