石野久男
会議録に記録された「石野久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,556 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1958/02/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙11 件
- 社会保障・年金9 件
- 労働・賃金7 件
- 半導体2 件
- エネルギー1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会72 件・72%
- 商工委員会28 件・28%
※ 全 8,556 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 きのう平岡委員から尋ねておったインドネシアの賠償に関係して、焦げつき債権を棒引きしたわけだが、あの一億七千万ドル何がしの焦げつき債権というものは、国のいわゆる外貨債権と理解していいのじゃないかというふうに私は思うのだが、大蔵大臣は、どういうふうに考えるかと聞いているのです。大蔵大臣から聞きたい。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 大臣、そうですね。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 外貨債権だというふうに見る以上、この債権は、やはり本質的に国民のものなんですね。国民のものであるというこの債権を棒引きするということは、どういうような法的根拠があるのですか。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 国の債権を棒引きするということになれば、何かやはり理由がなければならない。昨日の答弁だと、これは両国の将来にわたる友好関係を増進するためにというようなお話であったのですが、しかし友好関係を増進するために、何もこの焦げつき債権を——これは外務省だけとか、あるいは大蔵省だけが持っているものじゃないわけだ。国民のものをやめさせるということになれば、これは賠償というものと観念が同じになるのではないですか。大蔵大臣はどういうふうに考え…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 そうしましたならば、たとえばあなたは賠償ではないのだ、国会の承認さえ得ればいいのだ、国会の承認を得るということは、国民の承諾を得るということであるから、それはそれでいいでしょう。だがあなた方の考え方は、この問題は賠償とは関係ないので、ただ両国の親善関係をなにするためによろしいのだ、こういうことで取り上げる。それでは、今一番日韓会談で問題になっている韓国との間にも、やはり焦げつき債権があります。これも両国の親善関係をこれから進…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 今の答弁は、また考えなくちゃならなくなるかもしれない、こうおっしゃったのですね。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 外貨債権は国の資産ですから、これはそう簡単に、両国の親善関係にいいのだからとか、よくなるからというだけの問題の解決じゃいけないと思うのです。これは、外貨債権の根本になった輸出入関係を考えますと、これを輸出した人々は、もう明確に自分の代価だけを取っているわけなんです。それを国が背負っておるわけです。国が背負ったということは、国民が背負ったわけです。商売をやった人々はもうけておるけれども、国民は棒引きで、税金でやはりこれの処理に…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 これは明らかに、政府が、一部の商社筋のやった者に対してはちっとも影響のない問題を、国民全体に肩がわりさせようという問題なんですよ、結論を言えば。こういう考え方は、国民に対してはきわめて不忠実な考え方です。もしこれが戦争行為によるところの賠償だというならば、賠償だとはっきりうたった方がよろしい。賠償とうたわないで、何かわけのわからぬところでそうした親善関係を増進させるのだ。片方で商社にだけはいいことにしておいて、国民にそういう…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 論争になりますから、私はあまりなにしませんが、ともかくこういう問題は、非常に不誠意なやり方です。そこで、こういうような焦げつき債権がたくさん出てきておるのは、大体オープン・アカウント式のやり方をしておるところに出ておるのです。今オープン・アカウント式の方式でやっておるところの国は、どういう国々があるのですか。また将来、それに対する考え方はどういうふうにお持ちになっておりますか。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 大蔵大臣は、先ほど、この問題は国会にかけて承認を得たいのだという話でした。あとでまた、外国資金特別会計法の一部を改正する法律案が出ておりますので、そこでもちろん論議される問題だと思いますが、私は、インドネシアにおけるところの焦げつき債権の棒引きを外為会計だけで処理するというやり方はいけない、こういうように思います。もちろん法律ができればそれで処理されるでしょうが、そこで、これは現実に焦げついてどうにもならないのだとするならば…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 これは、あなたもすでに御承知のように、インヴェントリーファイナンスで、二十五、二十六、二十七の三年間、一般会計の歳出から資金がどんどんと入っておるわけですよ。この金が入った特別会計と——外為会計というものは資金会計ですね。そこでは、損益とかなんとかいうものは出るようなところじゃない。そこで処理するということは、どういうことなのですか。それでいいのですか。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 その資産を減らすという減資の形で処理する、減資の形で処理したら、一般会計に戻してくるのが一応本筋でしょう。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 これは、あとでまた法案が出るのですから、そのときに論議しますけれども、いずれにしても、実質的な賠償なのです。その実質的に賠償で処理する問題を、やみからやみへ処理してしまう。外為会計の減資なのだということでやってしまう。こんなばかなことはない。これは相当考えてほしい。私は、この問題と関連して、インドネシアのこの賠償協定が一つあったということから、ビルマの方から、あのビルマの協定の中で出ておる再検討条項の問題が、今持ち出されてき…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 それは、もう非常に楽観した考え方だと僕は思うのだ。現実には、そういう問題が出てきておるのだ。それと同時に、フィリピンにおいてまた一つの動きがあるわけだ。これは、先般の対印借款問題を契機にして、フィリピンから賠償引き当てで、輸出入銀行に対する借款約五千万ドル、これの要請をしてきているというふうに聞いているのですが、それはほんとうですか。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 今の話、中途で十分聞きとれなかったのだが、とにかくフィリピンの方から五千万ドルのインドと同じような円借款の問題を要求しているわけですね。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 岸総理大臣はこの前フィリピンに行かれたときに、そういう問題については、やはり賠償のなにとしてそういうことを考えようということについて、大体フィリピン側と意見の一致を見てきているというふうにわれわれは聞いているのだが、それは御承知ですか。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 いろいろとお聞きしたいことはたくさんあるのですが、いずれにしても、インドネシアに対する問題点は、あとでまだ問題が残ると思う。私はこの機会に、現在まで賠償に対してどの程度のものがなにしておるのか、それの数字を一つ出してもらいたい。それと同時に、国民一人当り賠償かどのくらいになろうとしておるのか、こういう問題についても、はっきりと今まで政府は国民に知らしたことはない。この機会に、一つそういうことを明確に示してもらいたい。これは、…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 私は、この賠償関係について、特にインドネシアの問題を通じて痛切に感じることは、われわれは一億七千万ドルにわたるところの焦げつき債権を棒引きしたということは、賠償の一事項だということに考えておるし、そのことは、国民に対して負担がかけられておるのだ、賠償の問題は、常に国民の負担がふえていくのだということを頭に入れておいてほしい。それを、簡単に、あなた方が帳簿づらだけ整理したらいいということでは、まずいと思うのですよ。これは、どう…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 私は、いろいろと質問がありますが、最後に一つだけお聞きしておきたい。国際収支の改善と、特に先ほど輸出の増加という問題についての構想を聞きました。その中で、中国を含むところのアジア地域におけるところの輸出の増加を相当計算に入れておられる。この地域との貿易を拡大するに当って、どうしても為替の問題が出てくると思うのです。それで、ドルを非常に持っていない、あるいはポンドにしても非常に少いというようなこの地域におけるところの貿易関係を…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第5号
○石野委員 私は、これで質問を終ります。最後に一つだけ資料をお願いしたいのです。これは、輸出入銀行が発足して以来の年度別融資並びに回収の実績、その産業別、規模別及び個々の対象企業に対する名前、こういうものを一つ資料として出していただきたい。これで私の質問を終ります。