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日本社会党衆議院
総発言数
8,556 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1960/04/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 科学技術振興対策特別委員会72 件・72%
  • 商工委員会28 件・28%

※ 全 8,556 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,556 件中 20 件を表示
日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 大臣は、今、増資々々が続いていけば、それはもうIDAの事業が成功しておるのだという言い方、これはそういう言い方も一つあるわけです。しかし、また一面においては、どうもつぎ込んだから仕方がない。背に腹はかえられぬから、これを守るために、どうにもしようがないからつぎ込むということが出てくる。特に私たちが最近の日本の経済を見ておりますと、大体の場合は後者の場合が多いようです。どうもつぎ込んだからしようがない、ここでつぶしてはしようが…

日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 大臣は、そういう場合には理事会が非常に検討して、必要のない場合はやらないのだと言っておりまするが、しかし、実は政府にきているその理事会の報告書の中に、IDAは計画が収益を生むかどうか、直接全席できるかどうかにかかわりなく、融資対象とする、こう書いているのですね。ですから、今大臣が言われように、融資対象にするものには、住宅だとか道路とか、やがて何年か後には成果を上げてくるものがありましても、ここでいうように、IDAは計画が収益…

日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 投資した、貸し与えた金が、その国における経済開発に役割を果たしたことは、世界経済の上からいえば非常によかったという今の大臣の考え方は私も認めます。しかし、その場合に、第二世銀の立場からすれば、貸し与えた国では次第に経済的効果は上がったけれども、世銀自体としてはやはりそれが収益を生むかどうかを度外視するということなんです。言いかえれば、世銀の方からいえば、これはいわゆる貸借の関係というよりも、むしろ与えたと同じような考え方を持…

日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 それは大臣の理解である。また規約の上からいいましても、決して贈与でない。貸借の関係は明確に契約するわけでございますから、その点は形式は確かにそのようになっておることは事実です。しかし、今も言うように、理事会は無利子でもこれは認めるということを言っております。そうすると、無利子だという理事会の通達は、いわゆる余剰農産物等、そういうような、この協会規定の中における第三条第二項の「加盟国が他の加盟国の通貨で供給する補足資金」という…

日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 必ずしもそうでないとすれば、今大臣が引き合いに出した余剰農産物云々ということは、ここで私に対する答弁にはならないわけなんです。そうでなくて、やはり当初出資した金に対してこういう取り扱いが行なわれるということなんです。そうしますと、形式はどうあろうとも、内容的には具体的にそういう贈与の形式が出てくるのだということを私は言っておるのです。

日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 贈与であるか貸付であるかということは、形式の上では確かに貸付であることには間違いない。しかし、二十年たってまた貸付が延長して、また二十年で四十年、また二十年で六十年、こういうふうになっていって、半世紀あるいは一世紀貸付がずっと残るという形は——もちろん借款問題では日本もフランスやどこかとまだ長い間のなにはあります。しかし、そのときには利子や何か払っている。貸借の関係については、利子のつく場合は、通常資本主義的な観念からいたし…

日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 論理的飛躍でも何でもない。形式的にはそれは貸借の関係は成り立っているということは認めます。しかし実質的にはそれは与えたと同じことなんです。たとえば、今大臣が言われたように、友だちには金は貸したが、利子はとっていない。あいつには貸している。しかし、相手は、もらったのと同じだ。返さなくていいのだ。友だちの間ではそういうことになってしまう。それはもらったのだ。貸したのはくれたのだということになっている。相手方はそう思っている。 そ…

日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 この無利子の貸付という問題は、率直に言いますると、やはり今までの低開発国の開発援助について各国が行なった借款とか何かでは今までなかったことです。贈与という場合ならありますけれども、借款の場合にはそんなものはない。そこで、この問題が世銀に出てきているというところに、非常に大きな問題があるわけです。大臣が言われるように、無利子のものは慎重に扱えというようなことで納得するような考え方を持っておるのではないのです。むしろ無利子のそれ…

日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 横山君から関連質問がございますので、またあとでなにしますが、今のお話については私まだ意見がございます。

日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 先ほど来横山委員あるいは堀委員からの質問を通じ、また私の質問ともあわせて、大体の筋はわかってきたのですが、要約しますと、とにかく第二世銀というのは、入らなければ入らなくてもいいものだけれども、つき合いで入るんだ。そのつき合いで入るために相当な無理がある。たとえば、先ほど来言っておるように、利率二分五厘、ところが、理事会の決定によっては無利子でもそれは貸し出しができるのだ、こういうようなことになってきている。そういうことから、…

日本社会党1960/04/28

第34回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○石野委員 ただいまの御答弁をいただきまして、私はまだそれでは納得いたしません。ことにプロジェクトをどういうふうに設定するかという場合、低開発国におけるところの援助形態というものは、どんな形においても先進国におけるそれとはだいぶ違うのだということ、これも私は納得いたしますが、それであるだけに、むしろ国際開発協会協定に書き出しをしましたように、「低開発国における生活水準の向上並びに経済的及び社会的進歩を増進する経済開発の促進は、」こうなっ…

日本社会党1960/04/26

第34回 衆議院 大蔵委員会 第20号

○石野委員 私は今の法律案で相当の質問があるのですが、大臣は十二時までだそうですから、きょうだけではちょっと質問が終わらないので、あと保留しますから、一つお願いします。 この国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律というので、今度第二世銀が出ておるわけですが、この第二世銀というのは、第一世銀とその設立の趣旨、目的等で特にどういう点が違うかという点について、一つ大臣からお聞かせ願いたい。

日本社会党1960/04/26

第34回 衆議院 大蔵委員会 第20号

○石野委員 第二世銀が第一世銀と違う点は、今大臣が言われたように、融資条件等が非常に違うというのですが、しかもまた、それを第一部と第二部というふうに分けておる。この融資条件がそれではどういうふうに違って、どういうふうに低開発国の援助という問題に協力するような態勢ができてくるのか。そういう大体予想される融資条件というようなものはどういうふうになって、もう固まっているのかどうか。その点を一つ御説明願いたい。

日本社会党1960/04/26

第34回 衆議院 大蔵委員会 第20号

○石野委員 現地通貨を使って出資をし、あるいはまた返済が現地通貨で行なわれるという問題が非常に違うということなんですが、この現地通貨を使うということは、出資の面においても、あるいはまた返済の面においても、いろいろな問題を持ち込んでくるだろう、こう思うのです。この第二世銀というのは、はたして、現地通貨を使うことによって、第二世銀設立の趣旨を全うしていけるか、また長期にわたってその目的を達成することができるかという問題について、それぞれの加…

日本社会党1960/04/26

第34回 衆議院 大蔵委員会 第20号

○石野委員 現地通貨で返済された場合に、資金量が減ってくるという問題ももちろん出てくるわけでありますが、その前に、融資条件を緩和しない限り、低開発国はなかなかそういう資金を使うことができないということが、具体的には低開発国自体にあるわけでございます。その融資条件を緩和するという問題は、先ほどまだ固まっていないとおっしゃられたのですが、大体どの程度にその貸付条件というものが予想されるのであるか。こういう点は固まっていないと言いながらも、す…

日本社会党1960/04/26

第34回 衆議院 大蔵委員会 第20号

○石野委員 世銀が貸し付ける条件というのは、今基本的には六つの条項に固まっておる。しかし、具体的に融資をどのくらいにするかとか、あるいは返済期間をどういうふうにするかということはまだ固まっていないんだというお話ですが、第一世銀よりは有利な条件になるだろう。第一世銀よりは有利な条件にはなるが、しかし、利子あるいは返済期間というものについて、大体めどとしてどういうところまでいくように見通されますか。

日本社会党1960/04/26

第34回 衆議院 大蔵委員会 第20号

○石野委員 貸付の条件についてはまだはっきりしない。きまっていないと言えば仕方がないのだが、今お話がありましたように、低開発国を援助するための貸付ということになれば、当然やはり共産圏、特にソ連が低開発国に対していろいろな資金の援助をしているという条件が、一応そのめどになるだろうということは予想されるわけです。話を聞くと、最初はアメリカあたりでは二分五厘、四十年くらいの返済期間というような話もあったようにも聞いておるし、しかし、それじゃ西…

日本社会党1960/04/26

第34回 衆議院 大蔵委員会 第20号

○石野委員 低開発国援助の基本的な方針というのは、今日の世界情勢のもと、あるいは経済的な事情のもとでは、非常にむずかしい問題だ。特に日本の場合はそうだと思います。大臣が今言われたように、低開発国の援助というものは、きょう援助したからすぐあす効果が出るというものでなくて、相当長期にわたらなければその効果が出ないということはよくわかる。ただ、その場合に、日本が低開発国に対して援助する場合の効果というものが、国際的な協力と独自の場合と二本建で…

日本社会党1960/04/26

第34回 衆議院 大蔵委員会 第20号

○石野委員 今大臣のお話もありましたように、そのプロジェクトをいかに選定するかということは非常にむずかしい問題だということ、プロジェクトの選定ができなければ、世銀を作っても活動しませんから、これは意味がないことになってしまうわけであります。しかし、いつまでもそういうことではいけないから、当然プロジェクトの設定をすべきでしょう。そこで、貸し出した金は、当然やはりだんだんと世銀自体としては資金量が足りなくなってくるのですから、現地通貨で返済…

日本社会党1960/04/26

第34回 衆議院 大蔵委員会 第20号

○石野委員 日本の円を世銀が使う場合には、日本の品物が出ていく場合はもちろん使えるわけですが、その場合には、当然のこととして、世銀は日本に対し日本円を使う場合には相談をするということは、はっきりしておりますか。