石野久男
会議録に記録された「石野久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,556 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1968/04/05
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙11 件
- 社会保障・年金9 件
- 労働・賃金7 件
- 半導体2 件
- エネルギー1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会72 件・72%
- 商工委員会28 件・28%
※ 全 8,556 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 いま鯨岡さんから、そのときの発言の問題について、総理のことば、それからそれに対する穗積さんのことば、こういうようなものの引用がありましたが、われわれがここで、特に懲罰などというような一身上の問題に関連することを論議するにあたって、きわめて大事なことは、院におけるところの発言を信憑化する議事録は、きわめて大事な討議資料だと思いますし、本件についても、その議事録がきわめて大事なわけですね。その議事録が、現在まだ私の手元には来てお…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 仮印刷物の中に言っていることは、こういうことですね。穗積さんは「そんなばかなことがありますか。あなたは売国者です。」、こう言っているのです。それに対して総理は「それで売国奴ですか、そんなことで……。何を言われる。失礼じゃないか。」、こう言っているわけですね。これはいわゆる議事録じゃないですよ。総理は、売国者ということばを使っていないで、売国奴ということばを使っているのです。だから、穗積さんの言っていることと、それから総理の受…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 確かめておる……。鯨岡さん、私がこういうことばの使い方をなぜやかましく言うかというと、発言問題が一身上の問題になってきているわけですよ。それでそのことばを、総理は穗積君のことばを聞き違えてとらえているわけです。 そこで、きょうはまだここに議事録はない。この懲罰問題を取り扱う場合の議員の発言について、それを裏づける議事録のあるなしという問題はきわめて重大だと思います。この際、懲罰動議を提出した鯨岡さんが、その議事録についてはど…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 現に議事録がない中で、この懲罰委員会が行なわれておるわけですよ。だけれども、やはり議事録というものの重要性をいまここで聞いておるわけであって、われわれはそういう問題を一応ちゃんと認識する中で、議事を進めていきたいと思う。だから、他日議事録の問題が当然問題になる場合にもあるし、しなければならない。そういう意味で私は聞いておるわけですから、いまここで、議事録がないから審議を中断するとかなんとかいうことは言っておりません。そういう…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 議員の国会における職責を果たす任務の問題について、しばしば国会の品位ということがいわれておる。国会の品位を保つということについて、私の感じでは、議員は、感情にとらわれないで、客観的な認識に基づいて、それぞれ考え方の違い、思想、信条の違いがあって、理論は対立しましても、それは常に私情にとらわれない、感情にとらわれない、感覚的ではない、それは常に客観的な認識というものの上に立って国事に参加するというのが、これが国会の品位を保つ、…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 だとしまするならば、われわれは議員の発言については、感情にとらわれてはいけない。正しくそれを理解し合わなければいけない。その理解の中で、懲罰なら懲罰に値するような内容があるかどうかということを私たちは見つけ出さなければならないのだと思うのです。鯨岡さんは、われわれはこういうように思ったから、皆さんに考えてほしい、こういうことを言っている。鯨岡さんは総理のことばを引用し、あるいはまた、「売国者とは何だ、取り消せ」というやじが出…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 そのことを、われわれが議会で発言することは間違っておりますか。
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 私は、鯨岡さんも言われるとおり、議員が他の議員に対して侮辱をするとか、あるいはののしるとかいうようなことをすることによって国会の品位を下げるということは、これはやはり慎まなければならぬことだと思います。けれども、この国が今日置かれている課題に直面して、自分たちのありたけの考え方、ありたけの行動を通じて、国民に奉仕するということは、当然やらなければならぬことだ、こう思っておるわけです。穗積さんの言ったことばは、時間もあまりない…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 そういたしますと、結局問題になるのは、鯨岡さんが言われるように、内容は問題にならないのだ。内容は、それはいい悪いは、穗積君の発言は自由なんだから、それでよろしい。問題は品位の問題だ。売国者ということばを使った議員の品位の問題だ、こういうことになるわけでございますね。 そこで問題は、国会議員の品位、国会の品位、こういう問題について、われわれ今後いろいろ発言をしなければなりませんから、こんなことでたびたび懲罰にかけられてはしよう…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 私は、国会で平和を論議することもとより大事でございますから、平和の問題について、いま鯨岡さんのおっしゃられたように、それぞれの意見があるということからくる混乱というようなものが出てこないようにすべきだと思っておりますけれども、国会の品位というのは、それだけじゃないと思うのです。
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 基本的には少なくとも、今日の国会は、憲法に基づく立憲の議会である。だから、憲法というものは、国会運営の中で最も重大な位置づけを持っておるものだ、こういうように私は思うわけですよ。その点は、鯨岡さんも同じでございましょうね。
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 そういう憲法に基づいて、議員が国会運営をしていく、これは議員だけじゃなくて、行政府にある諸公も、総理大臣以下、みな憲法に基づいて、国会と三権分立の立場で、やはり行政的な処置をする、こういうふうに私は見るべきだと思いますが、その点についてはどうですか。
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 私たちは、先ほどもちょっと申しましたけれども、国会の品位というのは国の独立を——これは総理も、完全独立を確保しなければならないということをここで言っておるのですが、国会でもまた、完全独立に対して議員は真剣に考えなければならぬ、こう思いますが、それはどうでございますか。
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 まあ同感だというのだけれども、その場合、議員が憲法に基づいて国の独立を論ずる場合に、ことばだけは非常にすばらしいことを言って、しかし事実はそれと違うという場合に、議員はそのことをなじる、そのことをとがめる、そのことに対する反省を求めるということをすることは、当然の権利だと私は思いますが、いかがですか。
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 ないと思うことの問題についての認識の相違は、また論議しなければなりませんが、しかし沖繩返還の問題で、穗積氏が総理を論難する過程で、沖繩返還に、核つきあるいは基地の自由使用、こういうような問題がくっついたままで沖繩が返還される場合は、国の自衛権とか国の主権というものは、侵害されるじゃないか、というたてまえをとって立論をされたわけですよ。これは議員としては当然の論理だと私は思うのですが、いかがですか。
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 論議すべきじゃないという、確かにそのよしあしは論議しなくてもよろしいのです。ただ問題は、議員として、そういう発言をするということは、議会の中では当然じゃないかということを私は聞いておる。
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 私は、国会の品位を保つということのために、あくまでも議員は感情にとらわれてはいけないと思うのですよ。理性に基づいて、発言は常に客観性を持っていなくてはならぬと思うのです。そういう意味合いで、ことばの持つ意味というのは非常に大事だと思います。そしてことばというのは、一、二の人がこう考えるということと、大多数の人がこう考えるという場合、対立した場合には、大多数の人々の考えることに従うのだろうと思うのです。それからまた、私たちはこ…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 たとえば、辞書を引くと、先ほども言ったように、売国ということばの解釈があります。同じく辞書の中には、売国奴というものに対する解釈があります。そして売国ということについては、国の利益をそこなうというような具体的な内容がずらっと並べてあるわけです。それから売国奴ということについては、先ほど言った、売国の行ないある者をののしっていうことば、こうあるわけです。ののしっていうことば、それが売国奴なんです。売国者ということばは、確かに辞…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 売国ということばは、私が調べてまいりましたのが三つ四ついまありますから、申し上げましょう。 岩波の、新村さんの広辞苑によりますと、「自国の内情・秘密を敵国に通じ、または自国に不利で敵国の利益となることを企てて私利をはかること。」、これが売国。それから、保育社の新辞源によりますと、「自分の利益のために、自国の不利となることをすること。」、角川の漢和中辞典には、「自分の利益のため、自国の内情や秘密を敵に通報する。」、それから冨山…
第58回 衆議院 懲罰委員会 第6号
○石野委員 いま辞書を引っぱりますると、言われるように、自己の利益ということが出ております。しかし自己の利益ということは、国をそこねるということに基づいて出てくることなんですね。それで、総理大臣は、この国の完全独立を確保するために、沖繩の無条件返還は真剣に考えなくちゃならない問題です。真剣に考えなくちゃならないから、やはり自己に損がありましても、国の完全独立のために敢然として戦わなければいけません。自分がかりに相手国、アメリカに若干の知…