石弘光
会議録に記録された「石弘光」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 177 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 一橋大学経済学部教授
- 直近の発言日
- 1985/05/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金2 件
- こども・子育て1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会32 件・32%
- 予算委員会公聴会19 件・19%
- 文部科学委員会18 件・18%
- 財政構造改革の推進等に関する特別委員会18 件・18%
- 国民生活・経済に関する調査会13 件・13%
※ 全 177 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第102回 衆議院 大蔵委員会 第24号
○石参考人 真田幸村ほど知恵もございませんが、平たく申しますと、そういうメカニズムがないと今後の高齢化社会に十分なる財源が上がってこない、そういう開き直った答弁もまた可能かと思います。 と申しますのは、一挙に増税というのは、先般の一般消費税(仮称)のときにやはり非常に無理があったという反省を持っておりますし、過去五、六年の間の学習効果を大いに生かすべきであろうと思います。それで、やはりまず最初に現行税制のひずみとか、ゆがみとか言われるも…
第101回 参議院 大蔵委員会 第18号
○参考人(石弘光君) 石でございます。 今、二方から意見の陳述がございましたが、五十九年度予算に関しまして、あるいは借換債に関しまして、定率繰り入れの停止に関しましては、ほぼというか、ほとんど意見は同じでございます。以下本日の議題に関連いたしまして、特に三点に絞りまして私の意見を述べさしていただきたいと思います。 第一点は、現在の財政赤字累積をどう考えるかというややマクロ的な視点と申しますか、そういう学界の状況も踏まえまして御説明いたし…
第101回 参議院 大蔵委員会 第18号
○参考人(石弘光君) 私は先ほどの意見でも述べましたが、法律的、制度的歯どめというのはどうも余り役に立たないというのが元来からの感じでございます。この借換債に関しましても、一応借りかえ禁止という法律が確かに生きて、毎年毎年議論の対象になっていたようでありますが、果たしてそれが本当の歯どめになっていたかというのは、今にして思えば非常に疑問であるし、幻の歯どめではなかったかと、こう思っております。 と申しますのは、経済は生き物でありますから…
第101回 参議院 大蔵委員会 第18号
○参考人(石弘光君) 端的に申せば、要するに一般消費税を入れるべきかどうか、おまえはどう考えるかということと、マル優をどう考えるかというようなそういう御質問だろうと思います。 長期的に見ますと、私は国民の負担増というのは避けられないと思っておりますから、その具体的手段を考える上でこの一般消費税の是非論あるいはマル優の存廃をどうするかということをじっくり研究し、その具体的なプログラムを練る必要があろうと思います。増税の前提条件といたしまし…
第101回 参議院 大蔵委員会 第18号
○参考人(石弘光君) 今御指摘の点は、有名なドーマーの成長理論によります、いわゆる国債利子率が名目成長を上回るとサラ金状態になるよという御指摘だろうと思います。現に数年間そういう状態になっておりまして、これがある意味で今の財政赤字累積の一番の大きな問題、つまり財政はサラ金的になるというときにしばしば使われ、私自身も心配しております。 そこで、考え方でございますが、二つしかないんでありまして、国債の利子率を上げなければいけないというのは、…
第101回 参議院 大蔵委員会 第18号
○参考人(石弘光君) 財政は所得再分配的に重要な機能を果たすというのは、昔から言われていることでありまして、我が国の財政においても重要な指針になろうと思います。特に武器といたしましては、高度の累進税率体系と、それから社会保障のルートとして歳出から低所得層を所得保障するというルートがあるわけであります。今御指摘のとおり、いろんなルートでやっておりました財政所得再分配に陰りが出てきたという点があろうかと思います。今言った利払い費の逆ざや分配…
第101回 参議院 大蔵委員会 第18号
○参考人(石弘光君) 六十五年までに特例公債の脱却は難しいという私の考えの理由は何かという御質問だと思いますが、理由は簡単でございまして、あえて申せば二点あると思います。 一つは、日本経済が昔みたいに実質成長率で一〇%も伸びるようなそういう状況は来ない。したがって自然増収的な意味での神風は吹いてこないだろう。そういうことになりますと、財政面の自力によってのみ財政赤字を直すほかはない。 そうなりますと、第二点でありますが、歳出カットという…
第101回 参議院 大蔵委員会 第18号
○参考人(石弘光君) 具体的な私自身のルールがあれば一番簡単なお答えになろうかと思いますが、どうも四条債とは違うよというだけしか先ほど申しておりませんで、これから財政当局その他関係当局が協議して決めるべきルールではないかと思っております。ただ、国債の負担が世代間に及ぶか及ばないかといったときには、やはり特例公債か四条公債かというのは非常な決め手になる。これは物的資産があるかないかということが一つの問題でございますが、そういう点から考えま…
第101回 参議院 大蔵委員会 第18号
○参考人(石弘光君) 三、四年の時限つきでEC型VAT、付加価値税を入れてはどうかという大変ユニークな御提案、興味深く思っておりますが、今とっさにどういう判断をするかというので、深く実は考えてお答えしなきゃいけないところがどうも議論が雑になるかと思いますが、次のような印象を持ちました。 ねらいは、クロヨン防止である、あるいは脱税防止であるということでありますが、それならば僕は他のもっと有効な手段がいろいろある。例えば税務査察を強化するな…
第101回 参議院 大蔵委員会 第18号
○参考人(石弘光君) 二つあると思います。前提条件は、所得税はあくまで根本的な税として日本の財政に置くという建前で議論いたしますと、第一点は税務執行上の問題にあるのでありまして、俗に言われる所得捕捉の業種別格差、クロヨンという現象はやはりある。全滅させることは恐らく非常に難しいと思いますし、ほかの国に比べてクロヨンという現象の九を説明したら、おまえの国は大変な国だということを言われたのを覚えておりまして、大体どこの国でも五か六になればい…
第84回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(石弘光君) 御指名いただきました石でございます。時間が限られておりますので、やや一般的な視点ではございますが、以下二点にしぼりまして日ごろ考えておりますことの一端を述べさせていただきたいと思います。 第一の問題は、中長期の視点から見てわが国で今後増税が必要かどうかという点、第二点が不公平税制との絡みで租税特別措置のあり方をどう考えるべきかという視点でございます。 第一点の方から話を始めたいと思います。これは当然今後増税が必要だ…
第84回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(石弘光君) 二点ほどお答えする義務があろうかと思います。 第一点は、租税特別措置の整理合理化をもうちょっとやれたんじゃないかということでありまして、実は正直申しまして、いろいろ資料をいただいてその検討はしたんでありますが、非常にこの法律自体複雑でございまして、われわれ部外者が見ましてもどこがどうだということはなかなか言いにくいわけであります、はっきり申しまして。ただ数量的に見ますと、先ほど御指摘がございましたように、どうもずっ…
第84回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(石弘光君) 時間の関係で簡単にお答えいたします。 増税をいつやる、そういったタイミングをどうやってつかんだらいいかという御指摘だろうと思いますが、まさに私もそのことをいまから心配しておるわけでございます。と申しますのは、高度成長でございませんのでV字状に一直線に景気が回復するということはもはや望めないということを考えますと、いつまでたっても何かだらだらした景気の回復でありますと、その足を引っ張るんじゃないかというおそれがあって…
第84回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(石弘光君) 同じ質問でございますか。じゃ簡単にお答えしましょうか。 第一点は、特定の部門に軽減措置や特別措置がどうも集中しがちであるというような御指摘との絡みで、その企業あるいは課税の公平をどう考えるかというようなことの御質問だったと思いますが、確かにその特定部門に偏っているというのは事実であろうと思います。それだからこそ租税特別措置というのは不公平を招きやすいという意味で、ぼくは廃止ということをかねがね主張しておるわけであり…
第84回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(石弘光君) 第一点のフィスカルポリシーが現在不当にも強調され過ぎているという御意見、全く賛成でございます。私は、財政規律との対応関係でフィスカルポリシーの両立を議論、同じレベルにおいて議論をしたように受け取られたかもしれませんが、やはり財政の本来の機能は、御指摘の所得分配にあり、再分配にあり、資源の配分にあり、国民福祉の向上にあり等々、そういった伝統的な財政の機能にあってしかるべきだと考えております。したがいまして、フィスカル…
第84回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(石弘光君) 全く妙薬がございませんで、私も答えは両先生と同じでございます。 ただ、いまの経済がオイルショック以降のインフレを余りにも鮮やかに収束させたとかが出ているというふうなとらえ方をしております。仮に七%の目標を決めても雇用不安というのが解消するかというと、ぼくはそう急速に明るい兆しが日本にくるとも思いませんし、五とか五・五でどうだと、それでもそんなに悲惨な目でもないと思っております。要は、いまは手詰まり状態でありますから…
第84回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(石弘光君) 第一点の、租税特別措置法をどこまでやったらいいかという御質問だと思いますが、結論から申しますと、私は個人所得税に関しては全然要らないと考えております。ということは、例の少額貯蓄のマル優から生命保険、配当等とすべて含みますが、そういったもので財源を失うよりは、一たん吸い上げた後で弱者救済という名目を、表に出すならばトランスファーズでやった方がずっといいのではないかという意見を持っております。と申しますのは、たとえばマ…