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日本共産党衆議院
総発言数
3,478
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
2004/11/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文部科学委員会78 件・78%
  • 青少年問題に関する特別委員会22 件・22%

※ 全 3,478 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,478 20 を表示
日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 今の質疑の中からも浮かび上がっている問題として、原子力の長期計画が来年じゅうだということですから、私は、今大変日本のエネルギー政策、原子力政策が議論になっている中では、やはり、この二つの法人の統合という問題は、その長期計画の中身を待って進んでもいいのではないかということを思うわけです。だから、結局は、原子力政策全体の中での問題というよりも、もう特殊法人の統合、独法化先にありきだという形で進められているということが、こう…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 だから、余剰プルトニウムは持たないことでバランスがとれるということからすると大変な量があるということですね、一つは。あと一つは、その計画自身がそのとおりになっていないという問題。 では、そのプルトニウムの使い道というのはどうなんですか、全くとんざしているということが実情ではないんですか。新型転換炉というのは計画自体が取りやめになりました。高速増殖炉は、実証炉どころかその「もんじゅ」の運転の見通しが立ちません。再開見通し…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 それでは、具体的な例の、次、軽水炉でのプルサーマルについて伺います。 これもまた問題が山積みでありまして、福島県とか新潟県など関係自治体の住民の反発は大変大きなものがあり、不安も大変大きなものがございます。 資源の有効活用といいますけれども、軽水炉でMOX燃料を燃やした場合には燃料中のプルトニウムの質が低下するわけですね。つまり、核分裂しないプルトニウムがふえていく。だから、それ以上のリサイクルには適さないんじゃないか…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 ですから、やはりリサイクルには余りメリットがない、非常に回収に費用がかかったりするという問題だというふうに思うんですね。 それから、ちょっとこれは専門的になるかもしれないんですが、私も名を聞きまして、さらにプルサーマル後の使用済みMOX燃料の中には、ネプツニウムというような半減期が数十万年を超えるという超ウラン元素が大量に発生するという問題があるようです。だから、廃棄物の処理など、本当に安全対策が確立されない限り、この…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 ここのところでいろいろ、本当にもっと質疑を重ねなきゃいけないんでしょうけれども、結局、廃棄物処理で、今ちょっと最後におっしゃったガラス固化して地層に埋めるということですけれども、今問題になっているのは、一体、日本の地下にどれほど安全な、本当に地震がないと言えるその地層があるのかということですから、これはそんなことを簡単に言っていて済む話じゃないというふうに思うんですね。 ですから、いろいろな意味で、幾つもの点で、このプ…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 私は、そのプルトニウムのリサイクル路線というものを根本的に見直すべきだと。そういうことで世界を見ると、これはさっきドイツ抜かしましたけれども、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなど撤退しているじゃないか、もう技術的困難で高速増殖炉路線から早々と撤退しているじゃないかということを申し上げて、ただ、言われるように、最近中国やロシアが取り組み出したというのはあるかもしれませんが、申し上げたわけです。 フランスのことを、フェ…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 次に、安全研究予算について質問をいたします。 先ほども出ていましたが、ことしの八月九日、関西電力の美浜発電所三号機の配管破裂で高熱の蒸気が噴出して、五名のとうとい命が奪われました。六名が負傷するという、これは我が国原発史上最悪の事故が起きたわけでございます。 これは、配管の減肉現象が重大な破断につながるという危険性は知られていました。関電の原発でも、枝管からの蒸気漏れが一九八三年にも起こっていたわけですね。それから、同…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 重大じゃないかと思うんですね。二十基もあるということでしょう。 それで、ことしの十月二十一日に、関西電力株式会社の美浜発電所三号機二次配管事故についてという原子力安全委員会の決定が出されていますが、それによりますと、高経年化への対応、つまり年数たっているという問題ですね、やはり次のように述べております。 我が国の多くの原子力施設が運転開始後二十年以上経過している。事故発生の原因となった肉厚管理問題への対応を含めて、高経…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 二十年以上経たから大変だと言っているわけじゃなくて、本当に早い段階から念には念を入れた安全対策が求められるというふうに思うんですね。原発問題は、本当にきょうも強調されましたように、安全には安全を期すという立場でやらなくちゃいけないわけでございます。 ところが、実際は、本当に日本はどうなっているかという問題ですけれども、これは国としても安全研究というのがやはり軽視されてきたんじゃないか。日本原子力研究所の二〇〇〇年度以降…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 ちょっともう一度、数字ですけれども、平成十六年度とそれから平成元年ですね、一九八九年度をお示しください。ちょっとさっと言われたので。

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 これは私の方でつかんだ資料ですけれども、一九八九年度では百二十八億円あるんですよ。それで、十六年度十九億円でしょう。どれだけ減りましたか、これは。驚くような減り方じゃありませんか。ずっと経年見ても、この安全研究予算というのはずっと減り続けているんですよ。 私は、やはり本当に、これは政府が原子力安全神話を振りまいてきたというか、安全神話に寄りかかってきたからこういうことになっているんじゃないかと思うんですが、一貫してこう…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 原子力に関しては、安全を口で幾ら叫んでもだめ、安全保障にならないわけで、やはり具体的な裏づけがないとできないと思うんですね。美浜原発でのあんな驚くべき状況、これが放置されているということについて、本当に真剣に取り組んでいただきたいというふうに思うんですね。 この点は、二〇〇三年に出された、原子力安全委員会の国の原子力の安全確保に関する基本にかかわる観点から憂慮すべき事項についてということが出されておりまして、このように…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 次の問題ですけれども、主務大臣の責任明確化のもとで、新機構法の第十二条で、新法人の理事長選任に対しまして原子力委員会の同意権がなくなったということがあります。私は、これは原子力委員会及び原子力安全委員会の新機構への関与が弱まることを示しているんじゃないかということで、重大な変更だというふうに考えております。 きょうは原子力委員会からもおいでいただきましたので伺いたいと思うのでございますけれども、原子力委員会の同意を得て…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 私は、原子力基本法に示されている原子力政策の原則、とりわけ平和利用の原則でございますね、それを保持するために、原研やサイクル機構の理事長の人選というのは原子力委員会の同意を得てというふうになっていると考えられるわけですが、そういう理解でよろしいでしょうか。これも原子力委員長にお願いします。

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 現行では、理事長は、「原子力委員会の同意を得て」となっているところ、これは原研もサイクル機構もそうですが、それが「原子力委員会の意見を聴かなければならない。」というふうに文言が変わっているわけでして、同意ということから意見を聞くということに変わるということは、やはり変更ではないのかと考えざるを得ないわけですが、それで伺ってきたところです。 もう一点、こういう問題として伺いたいと思っております。 これは二〇〇二年六月十一…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 どうもありがとうございます。 それで、この点では最後に大臣に一問、やはり大臣としての御見解と御決意を伺っておかなければなりません。文言として、法文として、理事長の任命に当たりまして「原子力委員会の意見を聴かなければならない。」ということになっているが、現行法では同意を得てということになっておりますから、これはやはり同意を得てということと同義だ、現行と違うものではないというふうに考えていいのでしょうか。いかがですか。

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 では、もう少しの時間ですけれども、次のテーマなんですが、第十五条にある秘密保持義務条項、この点も、きょうの大変長時間にわたる質疑の中で、何人かの同僚議員から質問がございました。 現行法ではこうした規定はないわけですね。原研にも核燃サイクル機構にもないわけですが、そこで、何かこれまで問題はあったんでしょうか。

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 だから、これまで特に法律で定めなくても何も問題が起こらなかった、違反というかそれに該当するような事例も何もなかったということなんですね。何で今それを罰則まで入れて条文に組み込まなきゃいけないのかということは、非常に問題だというふうに私は思うんですね。 それで、この原子力行政について、特に動燃の問題、アスファルト固化処理施設の火災爆発事故、先ほど来出ている「もんじゅ」ナトリウム漏れ事故、こういうときには、うそつき動燃と言…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 それで、この秘密保持義務条項があれば、秘密かどうかという判断というのは裁判所まで持ち越されるわけですね。私は、こういうことが法律として機能していけば、本当に機構の研究者の良心ということが、萎縮させてしまうというか、そういう効果を持つんじゃないかということを一番懸念するわけですね。 それから、企業との連携で、企業の秘密の保護というようなことも先ほど来言われていますけれども、私は、やはり原子力の問題ですから、安全より優先さ…

日本共産党2004/11/10

161衆議院 文部科学委員会 第4号

○石井(郁)委員 まだまだ詰めなければいけないことがたくさんあるかというふうに思いますけれども、私は、今申し上げましたように、やはり原子力行政の中で、そして一番安全という問題が重要視されるというような研究の中で、しかも平和、軍事利用等々が一番問題となるような中で、こんな今の時期に秘密保持義務規定ということを置くと、これはますます国民からしたら、危ない原子力開発や研究がそこで進んでいるんじゃないかと、国民から一層不信の目で見られることにな…