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中小企業庁長官参議院衆議院
総発言数
716 件
直近の所属会派
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直近の役職
中小企業庁長官
直近の発言日
1985/04/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会96 件・96%
  • 決算委員会4 件・4%

※ 全 716 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

716 件中 20 件を表示
中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 全体の所得の伸びが鈍化といいますか、余り活発でないために、したがいまして当然のことながら消費に回る部分が非常に少なくなっているというのは御指摘のとおりでございます。今御指摘の一月というのは、極めて最近ではよろしい月に当たるように見受けられまして、むしろ勤労者世帯を見てみますと、十二月では一・九しか所得が伸びてないというような数字もございまして、そういう意味で消費が低迷せざるを得ないことは、こういった所得の伸びが…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 先ほども申し上げましたように、確かに現在の倒産多発の多くの原因が、言うならば不況型倒産と言われておりますが、その中にも、先ほど申し上げましたように、市場の成熟化によって既に今後の大きな伸びが期待できなくなってしまった、その過程にある産業群、あるいは全体としては伸びつつありますものの、ロットが小さくなってしまった。その小さくなった需要をめぐって過当競争が行われた結果、収益が上がらなくなってしまって、これまで過去四…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 確かに御指摘のように、三十八年から四十年にかけまして、特にマクロ好況、ミクロ不況と言われた時期があったと思います。 ただ、先生御指摘のような高度成長の過程で経常収支が悪化をいたしまして、三十八年の十二月から金融引き締めが進んだわけでございます。そういう意味におきましては、先生御指摘のように、確かに今の情勢とは基本的には違う面があるのではなかろうか。しかし、私はやはり高度成長過程の中の一循環ではなかろうかというの…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 倒産の経済的、社会的問題というのは、まさに私は摩擦の問題、これはそれぞれの経営者、いろいろな責任問題もあろうかと思いますが、やはり一番大きな問題は摩擦的な失業の発生であり、あるいはそれにあおられました関連倒産といいますか、この二つが大きな摩擦現象ではなかろうかと思っております。 ただ、幸いなことに、五十九年度から全体経済拡大基調の中で、有効求人倍率の改善あるいは失業率も改善を見つつございますので、全体としての現…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 御指摘の国民金融公庫でございますが、現在の貸し付け状況の実態を見ますと、約九〇%が無担保、無保証の貸し付けになっておるわけでございます。 先生の御指摘、さらに機動的な担保設定、例えば機械設備等についても担保を徴求できるような体制、これは現にいたしておりますが、さらに弾力的に対応できるように、ただ問題は現在延滞が非常に大きくなっておる関係もございまして、この辺の山小企業の経営実態との兼ね合いが一つの問題であろうか…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 私、この前十五人ほどの労働組合の代表者の方々と意見交換をいたしました。 中小企業の施策全般についての普及度ということもさることながら、やはり労働債権、倒産してから労働債権をどう確保するかということの以前に、まず倒産防止が肝要ではないでしょうか。今後ぜひこういう問題を労使交渉の問題としてひとつ取り上げていただけないかというお話もしたのでございますが、中に化学工業関係の労組の指導者の方は、やはりいろいろこういう問題…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 中小企業の現状と申しますのは、我が国経済全体の拡大を背景といたしまして、総体で申し上げれば着実な回復を示してきたということが申し上げられると思うわけでございます。ただ、個人消費及び住宅投資、いわゆる家計部門の需要に大きく中小企業の事業活動が依存しております関係から、やはりその回復状況といいますのも、大企業に比較いたしまして極めて緩やかと言わざるを得ない状況でございますし、特に建設業、小売業といった部門を中心とい…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 中小企業の売り上げにつきましては、これは若干調査対象が異なる場合にやや違った傾向が見られる点をまずお断りしなくてはいけませんが、一つは売り上げの動向を中小公庫が調べたものがございます。これは、実は三大都市圏周辺でございますので割引をしないといけませんが、この中小公庫の見方、調査によりましても、なおDIで申し上げれば二三・三ということで、売り上げの増大を見込む企業の方が、減少ないし横ばいをたどるであろうという見方…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 失礼いたしました。 倒産については、御指摘のように五十九年の水準は過去最高という水準でございます。ただ、ことしに入りましてから若干落ちつきが見られるかなという感じで、対前年費で申し上げれば、一月は件数で〇・六ダウン、二月は一三・一%ダウンということで、昨年同月期に比較いたしまして件数が減っておるということで、小康状態を得つつあるのではないかなという見方もできますが、なお高水準であることには変わりございません。 …

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 六十年度中小企業対策費は、中小企業庁を初めといたしまして、労働省及び大蔵省の中小企業対策費総計で二千百六十二億を計上いたしたわけでございます。これは対前年比で申しますとマイナスの〇・四七%と、ほぼ前年水準を維持できたと考えておるわけでございますが、この内容の重点といたしましたところは、先ほど申し上げました倒産原因の中にも、市場構造の変化あるいは技術革新の進展と、こういった構造変化への対応が即効性ある倒産対策と同…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) たしか私御説明を省略いたしましたが、全体の中小企業対策費を申し上げる中で、六十年度から新たに追加になりました産投会計のを込みにして申し上げた次第でございます。それは、五十九年度まではそれぞれの費目につきまして一般会計で手当てをしてきたわけでございますので、それが産投会計にシフトしたというところから、これを一緒に合計いたしまして申し上げた次第でございます。 確かに、御指摘のように、中小企業の重要性を考えますと、予…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 確かにそういった誤解を招きやすい側面があろうかと思います。 共済金を一たん利用して貸付金を受けました場合に、共済掛金者相互間の公平性という御点からも、そういった措置をとらざるを得ない面もございますし、またいろいろな、十倍にわたります貸し付けを行うということからいたしましても、全体の収支相償を考えていきます場合に必要やむを得ない措置であろうと考えております。ただ、御指摘のような誤解を招くおそれが非常にあるわけでご…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 確かに御指摘の、五十八年度におきます一つの努力目標として考えていったわけでございますが、数字で簡単に御説明いたしますと、当初は倒産貸し付けの事故発生といいますか、共済貸し付けが大体全体の五%程度であろうという見通しを立てたわけでございます。ところが、最近の水準はほぼ八%ということになっておりまして、大きく倒産の発生が高水準な関係から、共済貸付金の比率が非常に高まってきているというのが一つございます。 それからも…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 先ほど井上部長からも御答弁申し上げましたが、これは単に加入の窓口ということでなしに、やはり加入者の便宜を考えますと、一連の手続のいわば窓口機関であることが一番望ましい、これは加入の段階からのそれぞれの加入者との関係を考えますと、それぞれ便宜のところに加入者は申し込むわけでございますから、そういった一たん選ばれました窓口が引き続きまして一連の手続を進めるというのが一番ふさわしいんではなかろうかと思います。その限り…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 先ほど御答弁申し上げましたように、当初の見通しと、フレームワークと相当かけ離れた運用実態が今出現してまいっておるわけでございまして、その限りにおいて、毎年度毎年度長期収支の見通しを立てまして、その上で、余裕が生ずるという見通しがありました場合にこの完済手当金を発動するということで、これまで検討してきたわけでございます。 御指摘のように五十八年度から完済者が発生いたしますので、一番望むべくは、五十八年度からそれを…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 先ほどお答え申し上げました一つの完済手当金の問題もそうでございますが、全体として魅力を高めることによって加入者を促進し得る面が非常に強いわけでございます。どこかにブレークスルーを求めなくちゃいかぬとすれば、制度をまず直していくということが必要かと思いまして、今回御提案を申し上げたわけでございますが、これだけでは今御指摘のような問題の解決にはすべてならぬというふうに思います。 我々、これからも五年というような期間…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 昨年の大型倒産を見ますと、やはり御指摘のような、例えばリッカーだとか、具体例挙げていかぬわけですが、倒産の場合にも、相当数の下請企業は、これまでのリッカーの経理状況を見まして、下請の受注率を二〇ないし三〇%に抑えておるというような形で何とか被害を免れたケース、これは伝統的なリッカーの業種でございますミシンの分野においてはそういうような措置がとられてきたようでございます。 そういう反面、逆に家電関係の分野では、非…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 御指摘のような中小企業の概念の発生といいますか、まさに昭和二十三年に米国占領軍から中小企業庁の設置を慫慂されて以来、中小企業という概念が発生したわけでございます。それ以前には中小規模の事業者とか、そういったような表現で呼ばれてきたことは事実でございます。 しかしながら、昭和三十八年に中小企業基本法が制定されました際に、一度、日本経済におきます中小企業問題というのが吟味されたわけでございます。その当時の問題は、こ…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 御指摘のような中小企業対策について、いわば弱者保護的な施策なのか、あるいは経済合理性を追求する中小企業の自主的努力を支援する施策なのかというような議論、これは、実は昭和三十八年の中小企業基本法制定をめぐりましていろいろ議論されたところでございます。 先ほど申し上げましたように、ちょうど輸入自由化、資本自由化を急速に進めなくちゃいかぬ時期に、経済の二重構造の底辺に位置する中小企業対策としては、保護的対策をとるべき…

中小企業庁長官1985/04/11

第102回 参議院 商工委員会 第9号

○政府委員(石井賢吾君) 確かに、これは先ほど御指摘のような、大企業と中小企業の差が一番大きく生じましたのは、景気循環過程におきます資金がタイト化した時期における、いわば資金手当が中小企業に非常に強く響いた時期と、現在のような金融の超緩慢時期では、大きく時代が変わっておるだろうと思います。 しかしながら、やはり大企業であれば従来の資本蓄積あるいは資本調達手段の多様化によりましていろいろ対応ができるものが、中小企業にその道かない。例えば、…