矢野絢也
会議録に記録された「矢野絢也」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,451 件
- 直近の所属会派
- 公明党・国民会議
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1970/12/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛15 件
- 労働・賃金7 件
- 宇宙6 件
- 半導体1 件
- 住宅・不動産1 件
- 社会保障・年金1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 1,451 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 これは御苦労なことだろうということはよくわかりますけれども、端的に申し上げてそれは詭弁にすぎないです。確かに国という立場でお話をされました。中華民国は中国を代表する政府である。この政府と結んだ条約は云々と、それはそれでわかる。その国がどういう支配下にあるか、領域ですね。これについて交換公文で、大陸は及ばない、支配に入らなければ及ばないということをわざわざ言及しておられるわけです。ですからあなたの論法をお借りして言うならば、確…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 こちらのほうが十分理解して聞いているのです。そちらのほうに矛盾があるから話がこんがらがってくるのですけれども。この問題よくわかりました。要するに日華条約というものは中国大陸に適用されるとは断言できない、かつては断言しておられたようでありますけれども、しかし前とのなごりにおいて国と国との問題などという、いわげ本筋とは関係のないお話をここで持ち出してきておられる、そのように理解して次に進みたいと思いますが、日華平和条約というもの…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 この両当事者間で平和的に話し合いをして解決してもらいたい、御自分でも言っておられたけれども、との願望、決して条理にかなった新しい発想というようなものじゃないです、それは。単なる願望にすぎない。そんなことがいつ実現するという見通しがあるのですか。
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 それは、いいなはわかります。お気持ちとしては私わかる。しかしどちらもわれこそは中国を代表する正統政府である、唯一の正統であると主張しているんですよ。そう簡単に願望が達成されそうにも思えません。逆に伺うならば、その願望が達成されなければいわゆる大陸中国との国交回復は、あなたの論法をもってすればあり得ないということになりますが、これはどうなのでしょうか。
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 いろいろな諸外国の例をお出しになりましたけれども、それは事実としてそういうことはあるかもわかりません。しかし、わが国の外交を担当される政府として、よその国がどうだこうだじゃない。特に私は指摘申し上げたいのは、そういう国とわが国とは立場が違うということ。たとえばそれらのほとんどの国はかつて連合国であった。つまりわが国が中国大陸に対するある意味での加害者であったということとは別の事情を持っておる。特別な事情にある。中国とは戦争し…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 いろいろおっしゃってくださるのはけっこうですけれども、私が聞いていることに答えてもらいたいのですよ。両当事者間で平和裏にこの問題が解決することをわれわれとしては願望しておる、期待しておる、その限りにおいては私もわかるのです。しかし、この願望なるものが実現しなければ、中国大陸とわが国との国交正常化あるいは承認行為というものはこの願望というものを絶対条件としておられるのかどうか。それ以外に、願望がたとえ実現しなくてもわが国として…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 総理、そういうわけですからもう総理にお尋ねするしかしようがない。日華平和条約というものは将来わが国が中国大陸を承認するときに障害にならないかどうか、どういう関係になるか、これをひとつお答えを願いたいと思うのです。私は何もけしからぬとかどうだこうだという立場で聞いているんじゃない。やはり国民がこれを一番聞きたがっているわけです。あまりあいまいな態度をとるとまた不信感が出てまいります一国論が分裂します。現在すでにもう大きく分裂し…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 しかし総理、それはいささか暴論ですよ。日華条約が将来北京との国交回復にあたって障害になるかならぬかそんなことは問題にならぬなんて、そんな認識では、正直言いましてお話にならないですよ。先ほどから申し上げておるとおり、この日華平和条約というものは交換公文において現に支配している地域と将来支配するであろう地域とわざわざ分けてその適用範囲というものをきめておられるわけです。いま外務大臣とのやりとりでは、今後支配下に入らない地域につい…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 歴史的事実は無視できない、それはそれでいいでしょう。しかしその歴史的事実なるものは中国大陸については適用されないという二段階に分けた取りきめをしていらっしゃるわけです。そして現に中国大陸との国交回復というのは国民的議題になってきておるわけです。これももう御承知のとおりです。そうすると私は勘ぐるようですけれども、二つの中国を将来においてお考えになるんじゃないかという疑いすら起こるのです、障害にならないというようなお立場をとるな…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 国と国との間の問題が解決しておるということをいま総理は言われましたですね。問題はその国がどういう領域、どういう地域を代表しておるのかということが問題になってきておる。外務大臣とのやりとりでは、日華条約の相手である台湾は大陸は現に支配しておらないわけであります。将来もどうやら支配できそうもない。だからこの中国大陸についてはこれは代表しておらないのだ、こういうふうに私たちは考えざるを得ない。どうですか。国と国というような抽象的な…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 どうもこの問題の本質をおそらしになる傾向が強いようですけれども、私が伺っていることは、最初から申し上げているとおり、日華条約というものは中国全体に適用されるものじゃないのだ、これはもう適用地域の交換公文でお認めになっているわけです。当然大陸との国交正常化が、いま総理も言われたとおり、これから問題になってくる。そのときに、この日華条約というものと新たに結ぶ北京とわが国との条約というものは矛盾しないのかどうなのか、これを何べんも…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 それではお答えにならないですね。この問題はまたあとで出てきますから、忘れないで覚えておいてくださいよ。 次にお尋ねしたいと思いますが、前回国連において鶴岡さんが演説をされた。国府の追放反対に非常に力点が置かれているように私は思います。わが国と中国大陸との歴史的関係、これからお述べになって、「中国の人々が再び世界のあらゆる人々及び国家と調和のとれた、かつ友好的な関係を結ぶことになれば、われわれとしてもたいへん満足に思う。」こう…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 そうすると、昨年の中国の国連参加は国際緊張を増大させる危険性があるとかあるいは中国は国連憲章を守る気持ちが疑わしいとかいう御認識については、ことしは言わなかっただけであって、そう認識は変わっておらない、こう理解してよろしゅうございますか。
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 そこで、非常に国際的に各国が中国に接近する傾向といいますか、そういう事実が多くなってきております。私たちが聞いている範囲ではオーストラリア、ベルギー、ルクセンブルグ、レバノン、チリー、ニュージーランドその他アフリカの諸国もその折衝なりその気持ちがあるというふうに聞いておるわけでありますが、外務省として、中国との国交回復、中国の承認、そういう姿勢で取り組んでいる国は多いと思いますが、この点いかがでございましょうか。
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 そこで、いずれにしても中国を国際社会、つまり国連に迎え入れようという風潮が強まりつつあるということは、歴史の現実の流れとして理解せざるを得ないと思います。これが来年になるのかあるいは再来年になるのか、これはいろんなメカニズムによって決定されていくことだと思います。しかし私が申し上げたいことは、いずれにしても中国が国連に迎え入れられ、招請されるという、そういう歴史の流れが大きくつくられつつある、このように思うわけです。これはお…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 いかにもこちらが現実外交を知らない観念論者だと言わぬばかりのえらい皮肉に聞こえるわけでありますけれども、私は観念論的に聞いているわけじゃないのです。中国の国際社会への復帰、国連参加というのは、時期は来年か再来年かはともかくとしても、一つの歴史的必然として起こっている。これは観念じゃない。事実の問題でございます。ただし、わが国と北京との間は、これは国際情勢とはかかわりなしに、これはもちろんかかわりあるでしょうけれども、わが国政…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 私は昨年もことしも総理に——ことしは別ですけれども、従来この委員会で沖繩問題について何べんもお尋ねしまして、もうそのとき白紙白紙ということで御答弁がありました。またこれは中国白紙論ということじゃないかという印象。先ほども、重要な問題だからまだ結論が出ておらない、考えます。それならこの問題もこれから考えますというようなことでありますけれども、これはやはり、こういうお考えでは私は誠意がなさ過ぎると思います。 そこで、これにまた関…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 要するに重要な問題であるからということですね。中国阻止のもくろみではないということ。外務大臣は、先だって重要事項指定方式については検討しなければいかぬとおっしゃったと記憶しておりますが、ほんとうですか。
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 中国の国連復帰は重要な問題である、それはわかります、重要でしょう。しかし、その論法をとっておられる限り重要事項指定方式をずっと続けざるを得ないことになりますよ。重要な条件が変わるはずがないでしょう。外務大臣の言っておられるようなお話であれば、中国が国連に入るということは重要なんだ。ことしは重要だったけれども来年は重要ではなくなるというたぐいのものではない、これは。そうすると、来年も、重要だから重要事項指定方式をおとりになると…
第64回 衆議院 予算委員会 第1号
○矢野委員 つまり、重要なことだけれども、重要でないように思うということもあり得るということですね、要するに。 話は変わりますが、今回の国連演説は、台湾追放に反対だという点に非常に力点が置かれたように受け取れます。そこで、台湾が国連にとどまるということを前提にして北京を招請する、こういうことは実際問題として、外務大臣が先ほどから何べんも言っておられるとおり、現実にそういうことを考えておる国がたくさんあるわけです。そこで、台湾が国連にとど…