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日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
6,505 件
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
—
直近の発言日
1964/05/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会73 件・73%
  • 石炭対策特別委員会27 件・27%

※ 全 6,505 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,505 件中 20 件を表示
日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 農地の転用の問題にもう少し入っていきたいと思うのですが、大臣おっしゃるように、転用許可基準には、確かに第一種、第二種、第三種農地としてあって、原則としては、第一種農地は転用許可しない、第三種の農地を中心にして転用を許可していくのだ、こういう方針は出ておるわけです。ところが、いままでの現実のあり方というのは、はたしてそれが守られているか、守られておらぬかということになると、私は、そういうことは守られておらぬのじゃないかと思う…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 大開に答弁いただく前に、大臣がいまお聞きになったように、一種、二種、三種と分けて、転用許可基準が次官通達で出ておってすら、はたして何種の農地がどれだけ転用になったかということすら当局ではつかめておらぬ。そのことは、農地の転用許可というものに対して、肝心かなめの農林省自体が、何というのか、無方針であるというのか、そういうことを如実に示しておると思うのです。そういう反省の上に立って、今後の農地行政というものを考えていただかぬと…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 くどいようですが、もう一つこの点でお伺いしておきたいと思うのですけれども、今度できる例の宅造法ですね、これの二十条の二項を見ますというと、御承知のように、「当該住宅地造成事業が促進されるよう配慮するものとする。」と、こうまああるわけです。それから同じような趣旨の規定というのは、新産都法にも一出ておりますし、それから低開発地域工業開発促進法にも大体同じような趣旨の規定があるわけですね。で、そうなると、これと、現在の転用許可基…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 そういうふうに集団農地、優良農地については、保存すべきものとして転用を許可しないという話し合いができておるということです。それはもう農地行政上の立場から、優良農地を確保するということになれば、これはもう当然な話なんですが、ただ問題は、いままでの、われわれというか、実情の中から、それがいつまでも守り通せるのか、特に宅地造成というようなことがやかましく言われておる今日的な段階では、農林省側のそういうような態度というのが、外から…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 ちょっと大臣のほうに、私の質問に対する誤解があるようですが、私が申し上げたのは、新西都市の指定を受けた場合に、新産都市としての建設計画というものが出てくる。で、その建設計画が出てきた場合に、その全体が対象とされて、宅造法のいう宅地造成事業規制区域として指定されるおそれがないのですかということを申し上げておるわけです。もしそういうことを大幅に指定されるということになってまいりますというと、その中には、御承知のように、十五、六…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 それじゃこの点、今後の運用で非常に重大になってくると思いますので、重ねて、だめ押しと言ったらおかしいのですが、申し上げておきたいのですが、こう解釈していいのですか。要するに、これは一例です。新産都市にとってわかりやすいから話をしているわけですから、新産都心が、たとえば、二十カ町村が合併によって形成された。そうすると、当然その二十カ町村合併によって形成された新産都市というものを対象にした都市計画といりものが立てられてくると思…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 したがって、相談の余地が発生するから、そういう地域指定をやる事前の段階で、農林省としては言うべきことは一言って、そうして優良農地の壊廃を防いでいくと、こういう方針でおられるということですね。

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 農地局長のほうからは、宅造事業規制区域として指定をする段階でいろいろと話し合いをする、こういう考え方だと、そうしないというと、地域指定を受けた三千坪、四千坪という宅地造成事業認可が出た、その認可の出た段階で、農林省が認可するとか、許可せぬというたのでは、建設省としてもメンツがあろうかと、こういうことでおっしゃった。ところが問題は、私は最初この宅造法をつくるときに、建設省側の意見というのは、転用許可基準というものを適用しない…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 いまはっきりとお話がありましたので、私どものほうもその話を承っておくということしか、この委員会としては、面接宅造法がかかってきているのではないからしかたのない段階ですが、要するに、いまおっしゃったように、宅地行政は尊重しても、やっぱり農地行政の立場から優良農地を確保する、この一線だけはやはり堅持してもらって臨んでいただかぬと、先ほど話も出ましたように、地域開発のブームが起こってくるに従って、転用許可基準を骨抜きにしようとい…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 そういう点で、はたして土地利用計画なり、土地利用区分というものを確立するための調査というものが具体的にい衣どういうふうに進んでおるのかということがひとつ聞きたいのです。というのは、土地利用調査研究報告書ですか、それが最近出されましたが、それによって見ると、要するに、地域計画ないし土地利用計画というものを介して科学的な基礎に基ついた土地利用区分を行なうのが合理的だというようなことをいって、そして土地利用区分をやっていく上につ…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 おっしゃるように、土地利用研究調査報告書というのは、これは土地利用計画なり、土地利用区分をやる場合の方法論的な、基礎的な研究をやった書類のようですから、それはそれでいいわけですが、ただ、私どもは、三十三年に農地行政白書が発表されて、せっかく将来の土地利用の高度化ということをねらってりっぱな方針を立てられておるわけですから、それが実際に実施に移されなければこれは意味がないのじゃないか、そうしてまた、それを実施に移して国土調査…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 この国土調査法は、実は二十六年から施行されているのです。二十六年から施行されて、もう十年以上たっているのに、たいして調査の進捗がみられないわけです。したがって、私どもとしては、一そう国土調査法に基づいての調査をやっていこうというなら、いままでのようなのろいテンポでは困るわけで、急速に地域開発というものが進んでいっているわけだから、それに即応した急速な調査をやっていく必要があるのではないか、こういうことで問題を出したのです。

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 次に、この土地改良法の一部改正案自体に関連する問題について一、二お伺いをしたいと思います。 それは第一条に、土地改良法の目的及び原則というのがあるわけですが、これの説明で、土地改良法の目的が、農業基本法に掲げられている政策目標の達成に資することを目的として改正をしたのだ、こういうふうにおっしゃっているわけです。この改正に伴なう今後の土地改良事業の基本的性格、それが生産政策にあるのか、あるいは構造政策にあるのか、そのいずれに…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 まあいまの御答弁で、これからの土地改良事業の方向は、構造政策というものが重点になる、こういうお考えが述べられたわけですが、私どももそう思うのです。ただその場合、先ほど梶原委員のほうからも言われましたように、構造政策に重点を置くということが、いわゆる農地の造成ということをゆるがせにしていいということではないのでして、御承知のように、大体農地の壊廃というのは、最近では三十七年八月から三十八年七月ごろで、年次報告に出ておりますが…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 そのことは、えらいこう簡単に申されたんですがね、やっぱり農業構造政策というものを進めていく上において一番考えなけりゃならぬのは、じゃ日本の農業構造の上の最大の問題点はどこなのかという点を、把握がどう行なわれるかということが必要なんじゃないかと思うんですね。日本の農業構造の上の最大の問題点はここだということの認識ができてくれば、それに基づいて土地改良事業を推進される場合、構造政策に重点を置く。その場合の農用地の改良、開発、造…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 この第二条の第一項第三号にあげられておるように、日本の農業の構造上の最大の問題点は、経営規模が、零細であるというところにあると思うんですね。そうすると、この経営規模を拡大していく。そうしなければ経営の合理化、近代化というものはとうていできぬわけですから、そういう点で、いまの大臣がお述べになった考え方というのは、私も賛成なんですが、ただ、それをやる場合に、現在ある農地を集団化すればいいんだということだけではまずい。やはり先ほ…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 そこで、私は、現在ある農地の流動化をはかって、それの集団化をはかっていくということだけでは、ほんとうの意味の構造政策にはたらぬと思う。私も農地の外延的の拡大というものを考えるべきだと思っております。そういう点から問題を検討されているようですが、農地の外延的な拡大をはかっていく場合に、やはり非常に重大な問題になってくるのは、地域開発政策というものと、農業というものをどう結びつけていくかということが非常に重大な問題になってくる…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 そこで、私は、農地局上長に対してあるいは失礼なことになるかもしれませんが、申し上げておいて、さらに積極的な、前向きな姿勢でひとつ御検討願いたいと思うのは、衆議院で、土地改良長期計画の問題について質問があったときに、「土地改良長期計画は、計画期間に係る農業生産の選択的拡大、農業の生産性の向上及び農業総生産の増大の見通し並びに農業経営の規模の拡大等農業構造の改善の方向に即し、かつ、国土資源の総合的な開発及び保全に資するように定…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 それでは次の質問に移らしていただきますが、衆議院の審議の際に、参考人の陳述の中で、土地改良事業の公共性ということが非常に強く述べられておるようです。たとえば水利事業、保全事業、こういったものに例をとると、その公共性というものは河川とか、道路とかいうものと本質的に違わないではないか。それであって、土地改良事業にあっては、受益ということを農耕地に限り、農業者に限り、非常に狭く考えていくということに大きな問題点があると考える、こ…

日本社会党1964/05/12

第46回 参議院 農林水産委員会 第32号

○矢山有作君 まあ確かに従来の考え方というのは、やはり個人に所有されておる生産手段であるとかいう面の点が非常に強調されて、したがって、公共的な面がむしろその中に埋没するといううらみが多分にあったと思うのですね。これは実際に考えてみると、土地改良事業を促進して食糧の自給度を高めていく、食糧を確保する、こういうような立場からものを考えたら、これは全く土地改良事業というのは非常に大きな公共性を持っているわけです。もし土地改良事業が行なわれない…