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日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
6,505 件
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
—
直近の発言日
1965/03/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会73 件・73%
  • 石炭対策特別委員会27 件・27%

※ 全 6,505 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,505 件中 20 件を表示
日本社会党1965/03/11

第48回 参議院 農林水産委員会 第9号

○矢山有作君 しかし、あなたのほうがそうおっしゃいましたから、一言だけ申し上げておきます。なぜ末端の牛乳の消費者価格が、農家の手取りは四割に足らない、ですから三倍になっておるわけですね。なぜ三倍になるのか、しかも四割に足らない酪農家の手取りの中で、日本酪農はまさに滅亡に瀕しておるのですよ、現在。その原因はどこにあるのか、これをまず検討しなければならないわけですね。しかも生産者価格はそんなに低いのに、なぜ小売り段階で値段が高くなるのか、そ…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 それじゃ、すわったままで質問させてもらいますが、私の予定の質問に入る前に、一つ大臣に伺っておきたいことがあるのです。それは、実は二十七日に直接私のところへ農林省のほうからお見えになりましたし、また二十六日付の通達で、畜産物価格審議会の委員の懇談会の開催の通知がきております。で、この内容は、牛乳、乳製品についての新価格制度に関して審議するために懇談会を開催したい、こういう招集通知なんですが、私の知っている範囲では、今度の牛乳…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 もちろん、いまおっしゃったように、今度の乳価制度の問題ではいろいろな意見があると思うのです。それだけに私は、懇談会を持って、そこで出た意見を参考にされるとおっしゃるのですが、そこで出た意見というのは、政府が新しい価格制度を決定する上においてかなりな影響を及ぼすのではないかと思うのです。そういう審議会の懇談会をやるのに、私は審議会の委員なんですが、日にちというものを私は十分考慮していただきたいと思うのです。というのは、私がき…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 もうそんなこと言いたくないのですがね。これは何も必ずしも私の出席するかどうかを選べとか、選ぶなとか、そういう問題で取り上げておるのじゃないのです。そういうことでなしに、この新しい価格制度というものは非常に大きな問題を含んでおる。しかも、これに対する各界の考え方というものも、われわれ大体知っておるわけです。したがって、われわれの意見を十分反映する機会がないというと、農林省は多くの委員の意見がこうだからという形で押し切られるお…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 そうすると、次にお伺いしたいのは、先般、中期経済計画というものが答申されました。そして、これは政府のほうで閣議決定をされ、おそらく今後の政策運営の私は指針になると思うのです。ところが、御存じのように、中期経済計画では、高度成長に伴う多くの問題点が発生しておるということを指摘をして、その中で農業や、中小企業、流通部門等、いわゆる低生産性部門の生産性の向上が他部門のそれに追いつかないと、このことも認めております。そしてこれの対…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 大臣のほうの答弁を求めます。

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 ところが、格差の是正はなされるとみておいでになるとおっしゃいますけれども、この中期経済計画を策定する場合の分科会の答申資料というのがあるわけですよ。それによると、私がいま言ったように現在の格差が大体二八%、それが経済成長率を七%、八%、九%にみた場合、それぞれの数字が出ておるわけですね。ほとんど格差の是正になっていないわけです。比較生産性の面においては、数字上、それを私は言っておるのです。そうすると、農業基本法で政策目標と…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 それでは私が言ったように、そのこまかい問題をごたごたおっしゃることはないので、要するに、農業基本法に掲げている政策目標は、中期経済計画をやっていく過程においては達成できない、比較生産性でみれば、生産性の格差というものは是正されない、こういうことになるということを率直にお認めになったらいいわけです。

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 これ以上この問題でやりとりしていると時間を食いますが、いま農林省としても、政府としても非常に問題にしているのは、物価上昇の問題です。そうしてその物価上昇の非常に大きなウエートを占めているのは農産物の価格上昇ということで、これに対する対策というものにやっきになっておられるはずです。そうしてその一つとして貿易自由化すらどんどん推し進めていこうとしているでしょう。そういうときに農産物の価格が上がっていけば上がっていくだろう、そう…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 そうすると、これを同じように考えておられるならば、その自立家族経営によって他産業従事者と均衡した生活水準を維持することができない、したがって、いわゆる所得の均衡もはかり得ない、こういうことを申し上げたいと思うわけです。というのは、政府のほうで御発表になった三十九年度の農業年次報告、これを見ると、こういう統計が出ております。「専・兼別農家と勤労者世帯との所得および消費の比較」こういうのが出ておりまして、大体三町歩以上で就業者…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 大臣の答弁ですがね、最初に私は、だから、前提として、自立家族経営というものは所得倍増計画にいうものと同一に考えたらいいかという質問をしたわけです。そうしたら、はっきりとおっしゃった。その前提に立って私はいまの質問を申し上げたのです。私も、もちろん、官房長から御説明いただくまでもなしに、集約的に農業やった場合に、必ずしも二町五反でなければ所得倍増計画で言っておる状態にならぬと言ってはおりません。資本集約的な経営をやれば、これ…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 なるほどいま専業的農家のみをとってみると、大体比較生産性は四、五〇%とおっしゃったのは、そのとおり報告書に出ております。だから、それが自立家族経営農家を育成していくことによって将来さらに格差是正の方向というものは追求できると、こういう意味のことをおっしゃったのですね。ところが、農業報告で見ると、またこういうことも指摘しているのですよ。農家所得及び生活水準向上の面で専業農家が兼業農家に立ちおくれておるということもはっきり言っ…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 私は、現在のような日本の小農自立経営のもとでは、大体まあ三町歩あたりが家族経営の限界だと、こう思うのですね。そこで、それを拡大するための条件を整えるという意味で、まあ基盤整備事業なんかをあげられたわけです。これはまあ一つの要素にはなると思います。しかしながら、それだけで合理的な経営ができるような規模の拡大が可能なのかどうかという、そこに非常に私は問題があるのじゃないかと思う。というのは、御存じのように、農業報告でも指摘され…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 おっしゃるように、所得を増大するためには、必ずしも経営規模の拡大だけではない。それは、もちろんおっしゃるような花の栽培とか、あるいはミカンなんかをやっていれば、必ずしも農地の経営規模が三町、四町でなくても上がっておるという例もあります。しかし、それは一般的な例じゃないのですね。特殊的な例ですから、そういうことでなしに、農業一般としてのやはり所得を上げるということ、他産業との均衡を保つということで私は議論を進めていただきたい…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 ですから議論は一つところをぐるぐる回りしているのですがね。経営規模の大きいもののほうが、農業内部だけで限って見た場合には、小さいものよりも所得は大きい。また経営規模はそれほど大きくなくても、先ほど出てきたような集約的な経営をやって高い所得を上げておる者もある。そういうような経営規模は小さくても集約的な経営をして高い所得を上げておるという例は、これは例外的なものだから一応はずしてもらいたい、農業一般をながめて議論してもらいた…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 まあ三ヘクタールで農業内部においてすら兼業農家よりも所得が低い、また他産業の従事者に比べれば明らかにまだ低い、それを埋め合わせるのには、生産の合理化だとか、価格支持だとかおっしゃったのですよ。じゃあ、一体その合理的な生産ができて、所得水準が上がるように具体的にはどうするのか。価格政策を具体的にはどう展開するのかということが問題なんです。次に、というのは、たとえば価格支持政策の問題の一つを例に取り上げてみても、今度生乳及び乳…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 私は、価格政策のことを別に聞こうとしたのではなくして、価格政策の問題を持ち出されて、所得の均衡をはかるということを大臣がおっしゃったから、具体的にはこういう事例すらあるのだ、だから、実際には具体的な価格政策をどう展開して所得の均衡をはかるのか、現実の価格政策というものはそうなっていないじゃないかということを例として申し上げたわけです。それから官房長がおっしゃった点、それはもちろんおっしゃるまでもなく、こっちはわかっておりま…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 農地管理事業団についてはまた別個に、これはむずかしい問題ですから御質問いたします。しかし、自立家族経営を主体にした経営規模の拡大がいかに困難かということを大臣にひとつお考え願いたいと思いますのは、私がちょっと調べたところではね、現在二町五反以上の農家というのは大体約九万戸程度だそうですね。十万戸に足らないでしょう。そうすると、所得倍増計画等で言っておるのが百万戸ですから、それをやるとすると、一般に言われておるのは、大体八十…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 いま理事さんのほうから、午前中はこのくらいでやめてくれんかということなんで、午前中はこれくらいで打ち切りますが、午後のまた御質問の関係がありますので、よくひとつお考えになっておいていただきたいと思って、整理しておきたいと思うのです。 私がまず一番初めに問題にしましたのは、中期経済計画というものを検討してみると、中期経済計画は農業基本法にいう他産業との所得の格差の是正なり、あるいは他産業従事者と農業従事者との生活水準の均衡を…

日本社会党1965/03/02

第48回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 それでは、ちょっと今度は方面を変えてひとつお伺いいたします。 農業基本法の目標達成のために、御承知のように、所得倍増計画が立てられて、その所得倍増計画では、大臣も特に御存じのように、平均二町五反程度の経営規模のもので労働力三人、それと、他産業従事者の所得が均衡する、こういうふうになっておるわけですね。そうすると、私、これはちょっとおかしいのじゃないかと思っているのです。というのは、私は西独の農業基本法というのをちょっと調べ…