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内閣法制局長官参議院
総発言数
1,315
直近の所属会派
直近の役職
内閣法制局長官
直近の発言日
1979/04/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会79 件・79%
  • 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会20 件・20%
  • 決算委員会1 件・1%

※ 全 1,315 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,315 20 を表示
内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 附則第二項を設けました法律上の意味合いにつきましては先ほど申し上げたとおりでございまして、附則第二項によりまして、この法律の制定、施行後は本則の第二項の例外として、現在用いられている昭和の元号が新元号法に基づいて定められたものと同じ効力があるということに相なるわけでございます。

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 お答えを申し上げたいと存じますが、ただいま審議室長から答弁がありましたように、本来的には、年号といい元号といい、年の表示の仕方、つまり紀年方式の一つでございますが、年号の方は単純にその年を表示するという感覚が主になっているというふうに考えるわけなんで、その年号を幾つか区切りをつけて、古くは大化、白薙、朱鳥というふうに区切りをつけまして、それから新しくは明治、大正、昭和というふうにある区切りをつけていく。その区切りをつけた…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 政府が考えております、ただいま御審議の対象になっております元号法案の中で申しております元号は、無論、現在の日本国憲法の大原則である主権在民、つまり元号の決定権は国会の御委任に基づいて政府が定めるという基本的考えでございますが、その元号をどういう場合に改める、つまり改元をするかという点につきましては、これは申し上げるまでもなく、旧憲法の時代に戻るというのではなくて、現在、日本の国民の多くの方々が持っていらっしゃる元号につい…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 昨日来、数回お答えしているつもりでございますが、確かに当初の案には「一世」という表現が用いられておりましたが、それは今回の法案を審議いたしました際に、条文技術的な理由から変えたわけでございまして、実質はまさしく一世一元でございます。一世という言葉を避けた、用いなくした理由といたしましては、再々申し上げておりますように、旧皇室典範第十二条には「践祚ノ後元号ヲ建テ一世ノ間ニ再ヒ改メサルコト明治元年ノ定制ニ従フ」、こうありまし…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 順序を立てて申し上げますと、明治元年九月八日、行政官布告、その中に「自今 御一代一号ニ被定候」という文句がございます。これはもう一つさかのぼって申しますと、同じ年に一世一元の詔書が出ているわけでございまして、御質問の、明治元年の行政官布告の効力は一体どうなったのかという点の御指摘だろうと思いますが、その点に関しましては、私たちといたしましては、それは明治二十二年、旧皇室典範第十二条ができましたときに、実はその明治元年の行…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 権威のある法令集のようなものに載っているのかどうか、私つまびらかでございませんけれども、何せ旧憲法時代、つまり旧皇室典範第十二条で決められておりました元号制度は、現在の日本国憲法による主権在民の制度とは相入れないというふうに考えられます。したがいまして、先ほど申しました昭和二十二年の五月の三日に失効して、現在の皇室典範にはその点が取り入れられませんでしたので、別途、元号法案なるものを実は用意しまして、国会に御提出しようか…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 お尋ねの点につきましては、現在事実上の慣習として行われている昭和という元号についての国民の意識、つまり慣習の中身、それをどう見るかによって若干お答えが変わってくるんだろうと思うのですが、私たちの考えているところでは、現在の国民の意識、つまり事実上の慣習としては、現在の天皇が御在位中は昭和という元号を用いるという意識だろうと思うのです。 そういうものだとして、それを前提にして考えますと、もし将来天皇の崩御ということが仮にご…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 日本国憲法の第二条に「皇位は、世襲のものであつて、國會の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。」こうありまして、この規定を受けて、ただいまお読みになりました皇室典範第四条に「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」こういう規定なっているわけでございまして、今回の法案の中で「皇位の継承があった場合」はという言葉を使いましたのは、むしろ憲法の第二条の皇位の継承という言葉をそのまま持ってきたというのが実情…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 おっしゃいますように、元号の制度と追号の制度とは別のものだと考えております。むしろ端的に申し上げますと、亡くなられた陛下の御追号をどう決めるかということは、実は皇室の、つまり内廷の事務であろうと考えております。ですから、元号がそのまま当然に追号として、亡くなられた陛下をお呼び奉るというようなことに制度上なるものではないというふうに考えております。

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 明治、大正の際の例と、私が先ほど申し上げましたのとは、これは明らかに基礎が違うわけでございまして、私が申し上げましたのは、いまの憲法になってからの元号と追号との関係を申し上げたわけでございます。明治、大正のときには、元号を定められるのも追号を定められるのも、元号の場合は天皇であり、追号の場合は次の、つまり天皇であろうと思いますけれども、いずれも皇室が中心になってお決めになった次第でございまして、そういう意味で、現在の制度…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 ただいま御審議をお願いしております元号法案には、使用のことは何ら書いてございません。したがいまして、厳密に申しますと、この法律ができたからといって直ちに国家公務員、地方公務員等が新しい元号、つまり政令で定められた元号を用いなければならないという法律上の義務が生ずるものではないと考えております。 ただ、国家公務員法の九十八条だと思いますが、地方公務員法にも同じような規定がございますが、公務員は、法令または職務上の上司の命令…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 大体おっしゃるとおりの筋書きでございまして、先ほど申しましたように、職務上の命令として新しい元号の使用を公務員に命じた場合には、それに従わなければなりません。それは、この法律があるから法律に従うというのではなくて、職務上の命令に従わなければならないという、そういう理由から服務上の義務が出てくるわけでございます。したがいまして、もし公務員がその職務上の義務に違反すれば、これは懲戒事由になりますので、しかるべき情状に応じて、…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 ただいまの御質問は、国民私人間の契約の中身についてのことでございますか。

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 大抵の場合は、そこの窓口で、届け出に来られた方に御協力をお願いすればお直しになっていただけるのだろうとは思いますけれども、もしどうしてもいやだとおっしゃれば、これは運用の問題でございますので、私がどうすべきだということを申し上げる立場ではございませんけれども、場合によっては、届け出はそのままにしておいて、そして役所の中に持っている公簿、原簿は元号で書くというようなことも考えられます。そういった場合に、じゃ届け出書と役所の…

内閣法制局長官1979/04/11

87衆議院 内閣委員会 第5号

○真田政府委員 ただいま鈴切委員がおっしゃいましたように、本法案はまさしく元号という制度の決定の手順を決めているものでございまして、使用に関しては何ら触れておりません。もし、その元号の使用を何らかの意味で強制したり、あるいはその使用すべきことについて国家機関なり公共団体が介入するというようなことを考えれば、それは条文として書く必要がございますけれども、むしろ私たちの本心は、当然併用を妨げないのだというふうに考えておりますので、そういう条…

内閣法制局長官1979/04/10

87衆議院 内閣委員会 第4号

○真田政府委員 今回御提案申し上げてお願いしているのは元号のことでございます。ただいま国旗及び国歌についての現行の法制上の取り扱いはどうなっているのかという御質問でございますけれども、まず国歌について申しますと、「君が代」は国歌であるということを決めた法制はございません。いつか、私、当院の予算委員会でお答えしたことがあるように記憶しておりまするけれども、学習指導要領で「君が代」のことにお触れになっておるのは、実は文部大臣が「君が代」は国…

内閣法制局長官1979/04/10

87衆議院 内閣委員会 第4号

○真田政府委員 ただいま御指摘になりましたように、旧憲法のもとにおきましては、元号の根拠は旧皇室典範第十二条にあったわけでございまして、その条文は「践神ノ後元号ヲ建テ一世ノ間二再ヒ改メサルコト明治元年ノ定制二従フ」、こうあったわけでございます。申し上げるまでもなく、その時代における天皇は国の元首であり、統治権を総擁するというふうに憲法に書いてあったわけでございまして、その統治権の総攪者である天皇が勅定されるのが元号であったわけでございま…

内閣法制局長官1979/04/10

87衆議院 内閣委員会 第4号

○真田政府委員 今回御提案申し上げております法律案の内容につきましては、先ほど来の政府側からの答弁のとおり実質は一世一元でございます。 最も近い例では、先ほども引用いたしましたが、旧皇室典範の第十二条に「一世」という言葉が出ております。ただ、この旧皇室典範の十二条をよく読みますと、「践祚ノ後元号ヲ建テ一世ノ間二再ヒ改メサルコト明治元年ノ定制二従フ」、こうあるわけでございますので、しかもこの旧皇室典範の時代にはこれは天皇がお決めになるとい…

内閣法制局長官1979/04/10

87衆議院 内閣委員会 第4号

○真田政府委員 それはお手元に御提案申し上げております法案自体の文言からおのずから明らかでございまして、「元号は、皇位の継承があった場合に限り改める。」と第二項がございますので、実質は一世ということでございます。

内閣法制局長官1979/04/10

87衆議院 内閣委員会 第4号

○真田政府委員 ただいま御引用になりました林元法制局長官の御意見と私は全く同じでございます。憲法の第一条に、主権の存する日本国民の総意に基づいて、天皇は日本国及び日本国民統合の象徴であると書いてあるわけでございますので、その改元の時期として、皇位の継承があった場合に限るというふうにして、結果において一世一元ということの内容を盛り込んでも決して憲法の趣旨に反しない。のみならず、こういう法案を書いたからといって天皇の地位が昔の元首であられた…