眞野毅
会議録に記録された「眞野毅」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 62 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 最高裁判所判事
- 直近の発言日
- 1961/05/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 62 件の標本- 法務委員会36 件・58%
- 法務委員会公聴会16 件・26%
- 地方行政委員会公聴会5 件・8%
- 司法委員会公聴会5 件・8%
※ 全 62 件のうち直近 62 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第38回 衆議院 法務委員会 第14号
○真野参考人 私はこの法案の全部について十分な検討を遂げたということを申し上げる資格はございません。ただ与えられました資料その他前から自分の見聞していた材料に基づきまして、私がこの法案に対する所感と申しますか、というものの二、三の点にしぼって申し上げたいと思います。 まずこの法案を見まして私が最初に感じましたことは、この内容並びに表現がともに非常にごたごたした感じを与えられたということであります。それからもう一つは、こういう立法の必要な…
第38回 衆議院 法務委員会 第14号
○真野参考人 私の先ほど申し上げたことは、一致するから通したらいい、一致しないから通さぬがいいということを根本の趣旨といたしておるわけではございません。いわゆる政治的のテロ、人を殺し、人を傷つけるということの悪いことは、もう昔からきまっている原始的の犯罪であって、しかも法ができた一番の根本のところであるから、それの悪いことは言うを待たぬのだから、しかも両方の案を比べてみると、その点においては重なり合っておるから、それについて規定を設ける…
第30回 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号
○真野公述人 私は政治には何も関係がありません。不偏不党かつ公正に物事を考えてここに公述をいたしたいと思うのであります。政治論から申しますといろいろと不満なこともあり、私も感じておりますが、私は四十四年間在野在朝の法律家として生活をしてきたものでありますから、本日は時間もありませんので、主として、というよりは、ほとんど全部法律家の立場から本改正案について意見を述べたいと思うのであります。 この改正につきまして、いろいろ提案のほんとうの意…
第30回 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号
○真野公述人 それだから……(発言する者あり)これから言うことをよく聞きなさい。それだから、もしも公共の安全、福祉を害するというようなことをもって犯罪とすることができますか。こういうばく然たる言葉をもって犯罪の構成要件としたならば、それは罪刑法定主義に反する、法として違憲、無効であることは明白であります。こういう非常にばく然とした不明確な言葉を用いて、一警察官の判断によって制止をすると、制止をされた人間は、おそらくそのときの状況として反…
第30回 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号
○真野公述人 ただいまの御質問は御趣旨がよくわかりませんが、やはり時勢の進運に従って、法律の表現の仕方が変るということを認めるかという御趣旨であろうと思いますが、そういうことはむろん時勢の進運に応じて法律語の表現が変ることは当然のことであります。たとえば新憲法前にはかたかなで書いたものが、今はひらがなであります。ポツとマルを打つことは以前にはなかったが、今の法律にはある。それから各条文に見出しをつけるようなことも、前にはなかったが今はあ…
第30回 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号
○真野公述人 だれにもわかるというなら、それでけっこうですが、公共の安全と秩序というようなことは、法律生酒に相当な年期を入れてもなかなか定義的なものはあげることはできない、定義的のものをあげることが非常に困難あるいは不可能に近いということと、もう一つはある具体的の事実が公共の安全と秩序を著しく乱すかどうか、著しいか著しくないかだけでも、相当警官は判断に迷うべきでしょう。こういうことは非常にむずかしいことだから、いろいろの事実を調べ上げて…
第30回 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号
○真野公述人 ただいまの綱島委員のおっしゃいました、新しい憲法があるんだから、憲法の条章に従ってものを考え、判断をしていくという方面に持っていかなければならぬという御説は、私も同感なんです。もうほんとうに同感なんです。そういう立場から、私は先ほどの公述において全部申し上げたのでありまして、そこが大切なんです。非常に何と申しますか、世の中というものはいろいろ進歩をしていくときには、新しいものの考え方をするものはやはり自分たちの敵であるとい…
第26回 衆議院 法務委員会 第28号
○眞野毅公述人(最高裁判事) 一、ワン・ベンチ論 最高裁判所は法律でなく憲法でその設置などが定められているもので、しかもそれは単一であり、単一であるべきことが憲法各条(八十一条、七十七条、八十条等)に示唆されている。ワン・ベンチ論の根拠は、憲法の文字だけから結論を見出し得べきものではなくて、その制度の伝統を見て解決に到達すべきものだ。 最高裁判所はワン・ベンチで構成すべきものである。二、部に分けてやることは違憲である。 三、現行の小法廷…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 委員長から御説明のありました問題について、私の平素考えておるところを要約して公述いたしたいと思います。なお不審の点は公述を全部終った後にお答えをするということで、ただいま述べまするところは、要約した意見を申し述べる、こういうふうに御承知を願います。 まず第一の、憲法八十一条の違憲審査権については、七十九条に基いてワン・ベンチ論を唱えるが者あるが、憲法上の根拠を説明されたいということであります。 憲法七十九条は、最高裁判所は…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 そういう意味に解釈すると、判例違反のある場合、これを上告理由として最高裁判所は取り上げることが必要である。しかもそれはむろん大切なことです。 次に、異議申し立てが上訴と異なるものだとするならばその理由を承わりたい。これは、私の考えておるところによりますれば、やはりこの異議申し立ても、その本質は、より上級な裁判所に対する不服の申し立てでありますから、一種の上訴であると考えております。 それから、最後の、小法廷の判決宣言により…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 裁判所法その他に「構成する」という文字が使ってあります。憲法と同じよりに使ってあるわけですが、そういう使い方をすることがいいかどうかということは、立法当時に非常に問題になったところであると聞いております。裁判所を構成するということは、これは一応司法裁判所、その構成されたもので裁判をするということにどこの国でも使われておる言葉でありますが、たまたま、憲法にこの言葉が使われておることを、軽卒にほかの裁判所法のときにもそれを持っ…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 ちょっと問題の要点を逸しました。
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 規定はあるのじゃないですか。
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 この法廷ということが同町に司法機関という意味ですね。やはり司法機関という意味で小法廷、大法廷という言葉が使われている。建物の法廷という意味は全然ないのでございます。司法機関としてのこういう名称を付したという、最高裁判所と言うのと大して違わない。あるいは地方裁判所と名称を付する、この名称は自由につけられる。これは最高裁判所小法廷という名称を新たにつけておる。これはむろん司法機関という意味で御了解願っていいのじゃないかと思いま…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 司法機関としては六つのコートがある、こういうことになるわけであります。官庁ということとは別であります。重要なことは、司法機関としてどういう働きをするかということが最も大切でありますが、この六つ置くということは、六つ司法機関がある、同様なものが六つある、こういうことになる意味と御了承願います。
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 それはおもに司法行政権をやる場合に.どうなるかという問題に帰着すると思います。司法裁判の面から言うと、おのおの独立して対等の関係において分れてやるわけですから、これはこの案で一応あれでしょうが、司法行政ということになりますと、司法行政権を各部だけに関する事柄は各部でやることもありましょうし、最高裁判所小法廷というものを一つの機関と見て、それが小法廷ではどういうふうに司法行政をやるかという問題も当然起ってくると思いますが、そ…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 今猪俣委員からお尋ねのことは、岩田さんの「ジュリスト」における意見は私もその当時は読んだことはありますが、今全部完全に記憶はありません。今猪俣委員がおっしゃったような内容であったように私も大体記憶しておりますが、岩田宙造さんの意見は、違憲審査というものを非常に軽く見ておられるような印象を受けました。今のお話でも多少そういう傾きがあったかと思いますが、私個人の考えでは、むろん司法権は最高裁判所に属するのでありますから、司法権…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 それは、猪俣委員の先ほどおっしゃいました心持はよくわかるし、長く主張をなさっておられる理論であることも十分承知しておりますが、いわゆる抽象的の憲法裁判所というものは、突き詰めていけば司法裁判所ではないということになって、結局行政上の裁判所である、――つまり、憲法改正以前の日本の行政裁判所は、あれは厳格な意味における司法裁判所ではなくして、やはり一種の行政機関であった。そういうことに理論上からは結局帰着するのではないか。それ…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 ただいま猪俣委員のおっしゃいましたことは、具体的の事件の関係のことはおっしゃいませんから知る由もありませんが、やはり忌避をしてそれが通ったケースが非常に少いということはわれわれも大体感じております。しかし、これはやはり上級の裁判所が下級の裁判所を救うとか助けるとをいう観念が過剰になっては私はいけないと思います。やはり、そういうことがあるならば、その裁判所は公平なる裁判をすることができないおそれのある裁判所、ちょうど憲法の三…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○真野公述人 その通りでございます。