P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
3,601
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
直近の発言日
1972/03/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会69 件・69%
  • 国会等の移転に関する特別委員会14 件・14%
  • 本会議13 件・13%
  • 社会労働委員会4 件・4%

※ 全 3,601 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,601 20 を表示
日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 問題は、いまいわば生産状態というものが非常に鈍化しているということも大臣言われたのですが、それと同時に、この労働災害というのが表にあらわれない形で、潜在的に実は非常に多くなっているんじゃないかという気が私はするのです。このことを私は非常に心配しなければならぬと思うのです。ですから、労働省は表面に報告されるところの労働災害というものをとらえるだけでなくて、いわば表にあらわれないいろいろな事故、それからもう一つは、事故があっても…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 それでいま局長は、死亡者についてはかなり減ってきておるというけれども、そんなに減っていないですね。大体六千人の台を実は上下しておるという状態、これだけ企業が近代化し、機械化し、いわばだんだんと設備がよくなってきている。当然、死亡者という最も悲しむべき労働災害を中心として急速にこれが減らなければならぬ。にもかかわらず、死亡事故が横ばいの状態であるということは、すなわち私は時代の進展を見たときには、いわば逆に言えば、上昇的な一つ…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 大臣も死亡事故が減っておるというが、あなたのほうの統計は間違っておる。大体幾らか三十六年に死亡事故がふえておったり、あるいはまた四十二年に少し減っておったり、そういう傾向はあるけれども、ここ十年くらい大体全体的な傾向は横ばいですよ、あなた。

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 それは一昨年から昨年にかけて、特に建設業等でもって実は重大な事故が起こっておるのですね。リングビーム工法等、その他のいわば新工法によるところの事故が多発したことによる若干のそれに対する自粛等があったというふうに見てもいいのでありまして、大体長く十年くらいのところをとってみて、いま横ばいの状態であることについて間違いない事実なんですね。ですから、何かあなたが局限されたところだけ見て、たいへんうれしいような顔をしちゃいけませんよ…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 いま局長がいみじくも言われたように、日本の場合における労働災害の多発化している要因は、一つには何といっても企業の体質にある。特に大企業と零細企業との間における格差、いろいろな経済条件の差、こういったものが私は一つあると思うのです。第二は、何といってもその上に立って、なおかつ企業の利益性を追求しようという利潤追求のみに走る、利潤追求を優先する体質、そのための劣悪な施設の状態、特に問題にされる非常に悪い労働条件、さらには近代的な…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 それはどこのところがあなたと私と違うのでございますか。それは私の言ったことに対してあなたが抽象的に反論をされる。具体的な問題をとらえて今度の法律はどうするかという課題をしょっておるわけでありますから、私はそれだけではいかぬと思うのです。 全体的に見て、いま日本の企業が問われておるものは、企業の公共性、そしてまた労働条件の向上、さらにはいま申し上げたような技術の進歩、近代化に即応できる体制、こういう三つ、四つばかりの条件がそろ…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 私は、何も企業が利益追求のみをやっておるんじゃない、それを優先的に走るために、置き忘れられておるものがあるんじゃないかとこういうことを言っておるので、その認識がありませんと、今度の法律は実際に生きてこないのですよ。なぜ造船にああいう事故が起こるのですか。なぜ交通会社にいろんな事故が起こるのですか。大臣のおっしゃるように労使一体となって明るい職場づくりに邁進しておれば、ああいった事故は起こりませんよ。なぜ建設業界に死亡事故が起…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 現状の認識を正しくしておきたいと思って、私は大臣に特に申し上げておいたわけでありまして、それならば、いま申し上げた労働災害をなくするためには一体どういう対策を講ずべきなのか。労働災害を撲滅するための前提となるべき条件というものは一体何であるか。そう申し上げただけでは、ちょっとわかりづらいかもしれませんけれども、いま私が申し上げたような面から見て、私は何といっても、一つには企業の側におけるところの責任体制、これを明確にしなけれ…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 いま、一つ問題になりましたのは、何といっても企業者側の責任であります。これは労働災害の社会性というものを私どもが追及するときに、どうしてもやはり企業責任、管理者責任というものを明らかにしておく必要があり、このことは非常に重要であるというふうに私どもは思っておるわけです、その次の労働者の問題もありますけれども。 したがって、そういう立場でものを見たときに、この法案の中で実はいろいろな行政指導なり手当てを講じています。いま局長が…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 いま申し上げたように、業務上の過失に対して責任体制を明らかにするというこのことを中心としながら、現状に照らして罰則の規定を上げていくということは、どうしても私は避けて通ることのできない道ではないかと思うので、この点に対してはあらためて法務当局に対して、これらの問題に対して一体どういう適用のしかたをすべきかということに対しては問いただしていきたいと思っているのでして、私の考え方の底にそういったことがあることを御承知をいただきた…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 ですから私がさっき言いましたように、いわゆる労働災害を撲滅する道というのは、一つには企業責任もあるし、一つには労働者に対するところの予防措置なり、あるいはまた労働災害が起こった場合における補償等がはかられなければ車の両輪にならない。そういった点でいま局長が答弁いたしましたけれども、いわば基準法の災害補償という部面について現状とあまりにも食い違っているのじゃないかという気が私はするのです。最低保障といいますけれども、なかなか最…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 だから、そういったことがおくれていることは、災害防止なり、災害の手当てからいっていわば万全ではないだろう、一面において。だからこの安全衛生法をお出しになっておるけれども、そういった部面が一緒についてこなければ、ほんとうの意味における災害の撲滅なり災害の予防なり、災害の手当てにならぬじゃないか、この点に対してどうですか。これも御意見として承っておくのですか。あなたのほうは一体それに対してどうお考えですか。

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 私の意見に対してあなたはどうお考えですか。意見を承っておくじゃない。あなたは一体どうお考えなのですか。本来的にいえば、これは両方ついていかなくてはならない問題でしょう。ついていかなくてはならない問題を、汽車がおくれて発車しておるわけですから、これに対してあなたはどうお考えですか。前提条件として、大臣はベストでなくて、ベターだなんという抽象的なことばで済まされるのじゃ困りますよ。具体的に法改正があるのだから、それに伴うところの…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 最初からそういうふうにひとつお答えいただきたいのです。 私が言いますのは、労働災害を撲滅するための今度の法改正、これが新法という形をとられている、これはそれなりの意味があると思うのです。確かに、労働基準法は終戦直後につくられた法律でありまして、現状に即していない、この安全衛生関係だけの法の規定をもってしては、現状にそぐわないという意味は、そのとおり受け取っていきたいと思うのです。しかし、この基準法が持つところの労働者の憲章と…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 実はさっきから私が質問いたしておりますように、大臣といろいろやりとりがありましたけれども、日本の企業というのは、何といっても労働者の生命、基本的な人権を尊重するという精神が欠けておるのですよ。ですから、労働災害が起こるというだけでなくて、いわばいろんな面におけるところの労働条件の劣悪化というものが問題にされている。ですから私は、いま局長から答弁がありましたように、法の形の面からいえば、今度の労働安全衛生法という単独立法も一つ…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 ところが戦後の日本の、いわば労働者の人権を守るという立場、労働条件を守るという立場の基準法という体系から見たときに、最低賃金法はここから抜け出た。いま労働安全衛生が抜け出るというような面からいいまして、いわば労働者の憲章といわれる基本法が、個別法にだんだんに移されているという状態であります。そういった点から、この総合性というものが宙に浮いてくるんじゃないかという論議は、私は当然あると思うのです。 それからもう一つは、労働安全…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 こうなってまいりましたときに、あなたは労働基準局長だから基準法の番人でなくちゃいけませんけれども、そういった点で、あと労働基準法というものは一体基本法としてのていさいというか、その形づくりの面からいって、これはどういう形になりましょうか。 〔谷垣委員長代理退席、委員長着席〕 私は、あなたがいま言われたことでもって、法の面における統一性ということについて、実態的にはある程度除去される面があると思いまするけれども、しかし基本法と…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 もう一つ問題になりますることは、今度の労働安全衛生法案にしてもそうですが、かなりいわば努力目標というのが多いのですね。私はそれが悪いとは言いません。ある面においては、そういった高い目標を掲げて、いろいろな面において努力することは、これは私は当然の責務だろうと思うのですね。しかし、忘れてならないことは、何といっても、その最低基準というものをどう引き上げていくかということがなければ、この努力目標は生きてこないのですよ。あくまでも…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 大臣、ひとつ、その次の質問に移る前に——あなたの大臣就任以来の宿願でありますところの、基準法の中における重要な部面を占める労働時間については、当然これが短縮のために今後とも努力をされると思うのであります。労働基準法の改正と相まって、この労働時間の短縮の問題あるいは週休二日の問題は当然果たすべき問題であり、労働災害の撲滅の前提条件としても、当然この実現を早急にはかるべき現代的な課題になってきている、私はこういうふうに思うのであ…

日本社会党1972/03/21

68衆議院 社会労働委員会 第8号

○田邊委員 大臣、まああなた非常にいろいろとはっきりものを言われてけっこうでありまするけれども、あとで支障があるようなことは言わないでおいてもらいたいのでありまして、労働基準法は守られておって、私のような心配は杞憂でありましょうなんて言わないで、杞憂になるように努力いたします程度にしてもらいたいと思うのです。いろいろな支障が起こっているのですから。 あなたの言うように簡単にものごとが進んでいるなら、われわれは心配いたしません。あなたのこ…