田渕哲也
会議録に記録された「田渕哲也」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,967 件
- 直近の所属会派
- 民社党・スポーツ・国民連合
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/03/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛31 件
- 労働・賃金9 件
- 社会保障・年金8 件
- 宇宙3 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 国際平和協力等に関する特別委員会94 件・94%
- 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会6 件・6%
※ 全 3,967 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 私は、今回の順法闘争によって、やはり国民大衆の不満、怒りというものは極限に達しておると思います。それが上尾事件のような結果を招いたと思いますけれども、私は、このような状態の中で、国鉄運賃の値上げ法案が出されておりますけれども、ほんとうに国鉄運賃の値上げが国民の理解や支持を得られると思うかどうか、この点をお伺いをしたいと思います。
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 この順法闘争の問題と運賃の問題は、それとこれとは別だというわけにはいかないと思うのです。やはり国鉄の再建という目的のためにやるわけですから、だから国民がほんとうに自分たちの足である国鉄を維持し、あるいはさらに充実するためには値上げが必要だということを理解しなければ、値上げ案というものは私は通らない、また、国会では通すべきではないと思うのです。ところが、国鉄の再建ということに政府は、従来から、一つは国鉄労使の経営努力と、それ…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 ただいまの運輸大臣の運賃の問題は、私としては了解できません。 それから最後に——この問題についての最後の質問として国鉄総裁にお伺いをしますけれども、もちろん、国鉄の膨大な赤字の責任は、私は総裁だけにあるとは思いません。政府の責任もあります。また、労使関係の悪化の問題も、一〇〇%総裁が悪いとは言い切れない面もあろうかと思います。しかし、今回のような事態の悪化、そして上尾駅のような大事件に発展した責任の大きな部分は、何といって…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 それでは、次に土地政策の問題について質問をしたいと思います。 まず初めに、総理に対して質問いたします。 最近の地価の上昇はきわめて著しく、最近の正確な統計はまだ出てはおりませんけれども、おそらく年率三〇%にも達するのではないか、こういうふうにいわれております。私は、これは田中総理の日本列島改造論に責任があると思うのであります。日本列島改造論の最後のほうに、うたい文句として、「人間と太陽と緑が主人公となる」というようなことが…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 私は、過去長期にわたる地価の値上がりが、全部日本列島改造論の責任とは思いません。しかし特に最近上昇率が非常に上がっております。これは明らかに改造論の責任であります。私は、このような結果を招いた理由は、日本列島改造論なるものが、地道な政策手段としてではなくて、総裁選挙さらに衆議院選挙を戦うための宣伝用アドバルーンとして使われたところに問題があると思うのであります。地域開発を進め、集中を排除するというのは、私は土地政策の有効な…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 いま総理のお答えになったことは、そのまま私は日本列島改造論に問題があるということを言われたと思います。確かにその前に都市政策大綱もありました。いろいろな政策もありました。しかし、総理が総裁選挙を通じて日本列島改造論という本を出して宣伝されたわけです。その宣伝の力の大きさが土地の投機ブームをあおったわけです。また、総理大臣となって政策をアピールされました。これはかつての自民党の都市政策大綱の宣伝力とまるきり違うわけです。私は…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 確かに仰せのとおりでありますけれども、総裁選挙を戦う過程を通じてあの本は猛烈に売れたわけです。次に総裁になる可能性のある人の書いた本だから、一ぺん読んでみよう、こういうことで売れたわけです。それが宣伝力を持ったわけです。その点はお認めにならないといけないと思いますが、いかがですか。
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 私は、皮肉な言い方をしますと、日本列島改造論は、田中総理にとっては、もうすでに大半の役割りを果たしたのではないかと思っております。あれによって総裁選挙を勝つことができました。もちろんあれだけではないと思いますけれども、有力な武器になりました。また、前回の総選挙においても、自民党の大幅の低落を食いとめることができました。またあの本は、何十万部か売れて、田中総理のところには、何千万という印税が入っております。日本列島改造論は大…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 私は過剰流動性の問題まで日本列島改造の責任だと言うつもりはございません。ただ、過剰流動性がまず土地を投機の一番いい対象として選んだ、そういう状態をつくったというところに日本列島改造論の責任はのがれられないと思うのであります。株の高騰にしても、土地の値上がりと連動しておるというケースが非常に多いということも言えるわけであります。 しかしまあ、いろいろ総理も考え、取り組んでおられると思いますけれども、私は一つ総理にお願いしたい…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 次に、地価の高騰による社会的なひずみが非常に増大しておると思います。私は、まずその第一のひずみは、所得不均衡の拡大ではないかと思います。また第二は、住宅のナショナルミニマムが確保されないという点、この二つだと思います。 まず初めに、経済企画庁長官にお伺いをしますけれども、昭和三十年から昭和四十七年まで、比較的長期に日本の経済成長期の期間をとりまして、この経済成長の結果、国民の富の配分はどのようになったか、概略お答えをいただ…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 三十年から四十七年までのGNPの伸びは約十倍であります。それから勤労者の賃金の伸びが約五倍、市街地価格の値上がりが二十倍、こういう結果になっております。この結果、企画庁長官からの説明にもありましたように、土地の保有者の所得というものはきわめて増大しております。宅地地価の総額の値上がりは四十七年度経済白書によりますと、四十一兆円といわれておりますけれども、これを三十年から四十七年までの期間に当てはめますと、正確な数字は出てお…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 私は、この不均衡是正の方策としまして、次の三点を総理にお願いをしたいと思います。 まず第一は、地価を引き下げていただきたい。これによって勤労者にマイホームが持てるようにしてもらいたい。同時に、目減りをした貯金の埋め合わせをしてもらいたい。 第二点は、勤労者が住宅、宅地を購入する場合に、国として補助を大幅に出してもらいたい。 第三点は、土地の高騰による不労所得をあらゆる手段を講じて吸収してもらいたい。 以上の三点をお願いした…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 まず第一の、地価の引き下げでありますけれども、先日三月十七日のこの予算委員会におきまして、総理ばもし二、三年で下がらなかったら責任をとると言われました。もう少し具体的に目標を示してもらいたい。時価をどの辺まで下げるのか、適正な時価とはどの辺を目標にするのか、いつごろそれが実現するのか、お答えをいただきたいと思います。
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 次に、その住宅に対する補助ですが、これは地価が幾ら下がっても、もとに戻るということはまず考えられません。十年前の地価になるということは、まず不可能だと思います。そうすると、やはり勤労者の住宅に対して国として補助をもっと強化すべきではなかろうか。たとえば食管制度のように逆ざやを国で補助するとか、あるいは住宅、宅地ローンの利子補給をもっとふやす。現在は住宅公庫の利子補給が四十八年で百八十三億であります。それから税制上の優遇措置…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 私は何年か先の夢を聞いておるわけじゃなくて、現実的に富というものが不均衡になっておる——片方のサラリーマン、勤労者のほうは、貯金が大幅に目減りをしておる——特に土地を買おうとする場合ですね。それから一方では、土地保有者はばく大な不労所得を得ておる。この不均衡の是正策は早急に手を打ってもらいたい。将来どこにどういう住宅を確保するという問題とは別であります。したがって、まず、私は、この利子補給でもけっこうです、あるいは税制上の…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 それからもう一つ提案したいのでありますけれども、地価の値上がりによる不労所得の吸収についてであります。私は、これはやはり富裕税というものを創設すべきではなかろうか。これで個人のその不労所得を吸収する。もう一つは、法人に対しては資産再評価を行なって資産再評価税をかける、この二つを提案したいと思いますけれども、政府にそういうお考えがあるかどうか、お伺いをしたいと思います。
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 私は、今日の所得の不均衡の問題は、かなり思い切った政策を打たないとなかなかそのひずみが解消しないのではないかと思います。 〔理事米田正文君退席、委員長着席〕 したがって、先ほどの住宅宅地に対するいろいろな補助の問題にしても、従来の補助の考え方ではなくて、やはり所得の不均衡を是正するという考え方のもとに実施をする。そして、その財源には富裕税なり資産再評価税によって徴収した財源を充てる、ぜひ政府にこういうことを検討してもらいた…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 税制の問題が出ましたので、ついでにお伺いをしますけれども、四十四年に土地の譲渡所得に対する分離課税の制度ができました。これは税を軽くして土地の供給を促進するというねらいを持っておったと思いますけれども、その効果がはたしてあっただろうか、この点どうお考えになりますか。
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 私は、この四十四年にできた税制は、所期の目的を達していないと思うのです。やはり庶民の買う宅地がない、土地の値段がどんどん上がる、そこで土地の供給促進ということで、こういう税制がとられたと思いますけれども、結果としては、都市部ではあまり出ておりません。地方で大地主が売って、それを法人が買い占めた、こういう結果になっているわけです。その結果、この効果がどこにあったかというと、地方の地主の所得、これに対してきわめて低率の課税でそ…
第71回 参議院 予算委員会 第7号
○田渕哲也君 福田行政管理庁長官は、評価されておると言われましたけれども、私は、だれに評価されて、だれに評価されていないかは疑問だと思います、問題だと思います。評価しているのは地主であって、評価していないのは土地のない勤労者であります。現に土地のない勤労者が、ほしい土地がこの税制によっても手に入らない。ますます地価が上がっておる、この事実を認識してもらいたいと思うのであります。したがって、私は、あのときに主張しましたように、今回この税制…