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林野庁長官参議院衆議院
総発言数
1,441 件
直近の所属会派
—
直近の役職
林野庁長官
直近の発言日
1966/04/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会80 件・80%
  • 決算委員会16 件・16%
  • 社会労働委員会4 件・4%

※ 全 1,441 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,441 件中 20 件を表示
林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 入り会い林野を具体的に言えばどういうものかという御質問だと思います。入り会い林野と申しますと、民法で「共有ノ性質ヲ有スル入会権」とか、あるいは「共有ノ性質ヲ有セサル入会権」とかいっておりますが、要するに、一定地域の住民が、一定の林野に対して慣行によって共同して使用収益している林野、そのことを入り会い林野というふうに解釈をいたしております。

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 旧慣使用林野と申しますと、いまお話しのような入り会い林野と、その発生の過程においては同じものであるというふうに解釈していいと思います。ただ、明治の初めの地租改正から始まるところの土地の官民有区分に伴いまして、市制、町村制等によって公有財産として組み込まれたもの、そういうものについては、これも先生が御承知のとおりに、地方自治法で、旧慣によってその市町村の住民が公有財産を使用する場合には、旧来の慣行によるというふうにな…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 その財産が市町村の財産として登記をされているもの、そういうものについては公有財産というふうに解釈すべきであろう、こういうふうに考えます。

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 仰せのとおりでございます。

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 仰せのとおりでございます。

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 仰せのとおりでございます。 それで、いまも私から申し上げましたように、この発生の過程におきましては、入り会い林野、つまり、民法にいっております入り会い権、それからその入り会い権に基づいて使用収益される入り会い林野、それから地方自治法にいわれております旧慣使用林野、これは歴史的には同じものであるというふうに考えて差しつかえないと思います。そこで、それらの使用収益の形が、いま先生のお話しのような総有的なものであるとか、…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 いまも申し上げましたように、旧慣使用権といい、あるいは入り会い権といい、これは先生のお話のように、一つの秩序として受け継がれてきたものであるということはお説のとおりでございます。それで、これはやはりその地域の農民がその自給的な農業をささえ、あるいはみずからの生活を維持していくために、それに必要な農業の再生産のためになる肥料の材料を取るとか、あるいは燃料を取るとか、その他の用途に一定の地域を限って入り会う、入り会うた…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 まずその土地を高度利用していこうという場合に、それが確実に自分のものである、自分の権利のもとにある土地であり、あるいは持ち分であるということで、初めてその意欲もわいてくるというものであろうと思います。それからその次は、そういうふうに権利が所有権なり地上権なりに明確になりましてこそ、いまも調査課長からお答えを申し上げましたように、これを補助の対象とする場合にいたしましても、融資の対象とするにいたしましても、初めて可能…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 それはごもっともな御意見だと思います。それで、まず、入り会い林野整備計画あるいは旧慣使用林野整備計画を都道府県知事の権限で審査をして、そして認可を与えるという手続になっておりますけれども、その計画を知事が認可をする段階で、この新しい権利が不当に一部の者に集中しないように十分に配慮を加えるということをまず明確に規定をいたしております。なお、その計画の内容におきましても、その土地の利用計画の上においていろいろ具体的に盛…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 そのお考えはごもっともだと存じます。それで、この法律の立案にあたりましても、いま申し上げましたような趣旨を盛り込むと同時に、権利取得後の扱いについては、できるだけ集中あるいは分散を避けるように行政指導をしたいということを申し上げたわけでございます。また、それぞれの具体的な入り会い林野の所在する町村におきましては、そういうような趣旨でのコンサルタントその他を設置をいたしまして、そういう趣旨で将来計画を進めるような指導…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 ただいまの大臣のお答えに補足して申し上げたいと思いますが、森田先生のお考えはよくわかります。ただ、いま例としておあげになりました、入り会い林野からあがった収入がこのように使われているというような実態につきましては、これはたとえば、その入り会い林野の古典的な形態としての共同利用形態から、直轄利用形態というものに移った。そういう入り会い林野で造林がなされたものの収穫についての使い方が、共同体的な使い方で行なわれているで…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 特典につきまして申し上げますと、まず登記でございます。登記につきましては、権利を取得した者にかわりまして、都道府県知事が一括して登記の申請を行なうように、登記の手続の簡素化をまずはかったということが一点でございます。 その次は、税制の面におきまして、所得税、登録税、それから不動産取得税でございますが、これについての特例の措置を講じております。まず、入り会い林野整備等によりましてその権利が個人に移ります、そこに経済的…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 そのお尋ねの点につきましては、学説としてはいろいろございますけれども、農林省としてとっております考えといたしましては、結論を申し上げますと、やはり大審院の判例のように、国有林野には入り会い権はないという考え方でございます。もちろん、明治の初めの土地官民有区分のあの時期に、入り会い林野等に準じたもの、その他官有地となったものがあるかと思います。その中には、すでにそういうものについては払い下げを行なったもの、あるいはま…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 そのとおりでございます。

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 この法案は、林業基本法の趣旨に沿いまして、具体化施策の一環として考えたわけでございます。それから林業基本法の十二条にも、小規模林業経営の規模の拡大ということで、特に入り会い林野という名をあげて規定もいたしているということで、その提案を急いだわけでございましたが、御承知のとおり、入り会い慣行が行なわれている実態に、民法にいうところの入り会い権に対して、地方自治法にいうところの、慣行により公有財産を使用するという形の使…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 その点につきましては、説得をしたということはちょっと語弊がございますけれども、相互の意見の交換を通じて意思統一をはかるのに必要な時間を要したということでございまして、当初の考え方が変わったというふうには考えておりません。

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 その経過として申し上げますと、最初のこの法案の立て方といたしまして、地方自治法にいうところの旧慣使用林野、これに つきましても、民法にいうところの入り会い権と同じような扱いでこれを考えていくという構想が当初あったわけでございます。しかし、それはよく研究をいたしますと、すでに先生の御承知のとおり、その使用収益の実態は、沿革的に同じようなものであっても、それが公有財産である場合には、市町村の住民が公有財産を使用する場合…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 その点につきましては、入り会い林野の実態を明らかにするために、昭和二十八年からの山村経済実態調査、さらには農林漁業調査研究、そういう国の経費を持ち込みまして、その実態の把握につとめたわけでございます。さらにその農山村を取り巻くところの社会的あるいは経済的な諸条件の変化に即応して、林業経営、さらには農業経営をいかに近代化していくかというようなことにつきましても、都道府県を通じまして、さらにはじかに入り会い集団からの聞…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 ごもっともな御意見だと思いますが、それで、地域地域によるところの入り会い集団の意見につきましては、その事例につきましてあとで申し上げたいと思いますけれども、やはり総括して言えることは、先ほど来申し上げておりますように、やはり入り会い権者の個人的権利意識の目ざめといいますか、そういう自覚が高まっているということ、そうしてその意識に基づいて、土地の利用の高度化をはかりたいという意欲に燃えているということ、それにもかかわ…

林野庁長官1966/04/13

第51回 衆議院 農林水産委員会 第26号

○田中(重)政府委員 まず、開発の問題でございます。先生も御承知のとおりに、この入り会い林野の使用収益の形態は、まず共同利用から始まって、御承知の直轄利用形態あるいは分割利用形態等に発展を遂げてきたわけでございますが、この全体を通じまして、これを林業的利用という面から見ましても、入り会い林野全体につきまして、その人工林率といいますか、人工林化の程度をもって、たとえば開発しているとかしていないとかいうものさしといたしますと、一般の民有林に…