田中角榮
会議録に記録された「田中角榮」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 15,297 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1972/11/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛116 件
- 社会保障・年金30 件
- 労働・賃金18 件
- 宇宙4 件
- エネルギー1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会44 件・44%
- 内閣委員会28 件・28%
- 本会議21 件・21%
- 予算委員会7 件・7%
※ 全 15,297 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 物価問題は、国民の関心の最大なものであるということは理解しております。政府は物価対策に腐心をいたしております。 しかし、この物価対策というものは、これに根本的なメスを入れるということになりますと、なかなかめんどうな問題であるということだけは、これはもう事実でございます。それはなぜかというと、主要工業国のほとんどが、緩慢ながら物価が上がっておるという事実を考えてみますと、日本がどのような状態の中で物価問題に最終的に、王…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 卸売り物価は、対前年同月比〇・五、〇・七、〇・九というふうに上がっておるわけでございますから、これはいままで主要工業国に例を見ないほど、消費者物価は上がっておるけれども卸売り物価は横ばいである、こういう特性が破られておるわけでございます。 この内容を見ますと、全然内容がわからないわけではありません。その一番大きなものは鉄鋼であります。第二は繊維であります。第三は木材であります。この三つが押し上げておる一番大きな要因に…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 去年からことしにかけての予算執行の状況を見ておりますと、相当財政支出も増大してはおりますが、去年の五%台に対して四%台、いま四・五%程度と見ておるわけでございまして、財政支出、財政インフレというような感じは持っておりません。しかし、これはもう十分しさいな検討を進めなければならない、こう思いますが、いまそういうような状態ではないと思います。 ただ、輸入の自由化をしても、なかなかめんどうな状態がございます。すぐ輸入組合を…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 物価を引き上げることによって、国際収支のバランスをとろうというような考えは全く持っていないわけです。ですから、調整インフレ的な思想を前提にして経済運営を行なうという考えは全くないのです。(佐々木(良)委員「結果的にいまそうなりつつある」と呼ぶ)学問的にはいろいろな見方があると思います。
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 国民の最大の関心が物価であるという現実に徴して、物価と取り組まなければならぬことには、その政治の責めは果たせないことでありますから、これはもうまっ正面から取り組んでまいりたいと、こう思います。しかも、いま御指摘ございましたように、やはり立場立場ではなかなかできない問題であって、これはもう与野党の御協力もいただかなければなりませんし、やはり国民的な理解を求めながら、相当思い切ったことをやらなければこれはだめだと思うので…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 社会福祉を向上させていかなければならぬということは、御指摘のとおりでございます。先ほども申し上げましたとおり、まず制度は西欧並みに比肩をするようになったわけでございますが、内容、質の問題に対してはいまだしであります。これは数字からいうと十と五でありますから、半分以下ということでございます。でありますので、この福祉の内容を西欧並みに上げるために努力をしなければならぬことは、言うをまちません。 その中で一番の問題は、福祉…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 いま長期経済計画を諮問しております。これは十二月の半ばまでには答申が得られると思うのでございます。 ただ、これは年率何%でどのようになるという在来のものではなく、今度は物価の問題、それから福祉の問題等を長期的に位置づけなければならないでしょうと、先ほどからお答えをしておるわけであります。ですが、これはただ福祉だけを五カ年計画、十カ年計画といって積み重ねられるものではないわけであります。ですからそういう意味で、先ほどお…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 先ほども申し上げましたように、長期経済計画というものは在来のようなものであってはならない。その中で、避けがたいものであれば消費者物価はどの程度に推移をさせるのかという数字も、的確に出さなければなりません。そうしなければ、これは国際収支の問題まで想定することができなくなりますので、そういう意味で、いままでは掲上しなかった消費者物価の問題も含めて、いま検討をお願いしているということを申し上げました。そうすると、そういうこ…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 いま御発言になられたことはよく理解できます。先ほども申し上げましたが、社会資本の蓄積比率ではアメリカの四分の一でございますと、こう間々述べておるのでございます。また社会保障、年金、老人福祉等を見ますと、ヨーロッパ先進工業国と制度においては比肩するまでになりましたが、給付内容その他に対してはまだ二分の一、いまだしでございます。こういうことでございますので、これから経済計画をつくるときには、当然のこととして一まあ経済計画…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 四次防は特別に先行したわけじゃございません。これは、四次防というから何か特別のものをつくっているような気がいたしますが、そうではなく、これは、五カ年間にするから三次防になり、それから三次防が終わったので四次防に入っていくということで、五年間、五年間の区切りをやっておる、こういうふうに見ていただきたいと思うのでございます。 それで、防衛生産から見ましても、なかなか単年度主義ではものができないというものもございますので、…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 社会保障費を拡大をしていくという方針に対しては、先ほど申し上げたとおり、大いにこれからやってまいりたい、しかも年次計画を定めてまいりたいということを、まず申し上げておきます。 二十八年から四十七年まで——こんなことは申し上げることじゃありませんが、ただ、努力はしてきておるのだ、皆さんの御支援をいただきながら努力をしてきておるのだということを、国民皆さんの前には申し上げなければいかぬと思いますから申し上げますと、二十八…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 いま、円の再切り上げは回避できると思います。 それからもう一つは、円の再切り上げは行なってもあまり価値がないという感じでおります。この理由を述べろと言えば、引き続いて述べます。
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 貿易収支の黒字幅は、昨年八十三億ドルでございましたが、ことしはそれ以下にしたいと考えておりますが、なかなか貿管令の発動でうまくいかないといろんな問題が起こるということでございます。十月末の外貨準備高は百七十七億六千四百万ドルでございますので、これからまだ少し積み増しが行なわれるのではないかというような状況でございまして、三月三十一日をめどにして幾らでございますと、なかなか申し上げられないことを御了承いただきたい。
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 昨年末、多国間平価調整という困難な問題が行なわれたわけでございます。その結果、思うようになったというのは、アメリカの景気が回復をしアメリカの失業問題が片づいた。しかし、その結果、アメリカは物価の上昇過程に入っておるということでございまして、日本はあれだけの平価調整をやったにもかかわらず、先ほども御指摘がございましたように、国際収支の黒字幅は依然として縮まらないという状態でございます。縮まらないというのではなく、平価調…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 これは円問題、ほんとうに日本が当面しておる最大の問題である。私は特に所信に関する演説で述べましたが、いままでの考え方が、ちょうど都市に集中することによって生産が上がると同じように、日本のあらゆる制度、組織が生産を上げること、国際収支を好転させるように、輸出を増強するようにということで全精力を傾けてきたわけでございます。それが今度は輸出を押えて輸入を拡大しなければならないという、全くいままで例のない問題にぶつかったわけ…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 純農政の立場からだけ論じられておった農政に対して、根本的なメスが入れられた御発言でございまして、まさにそのとおりだと思います。 農業は、私は数字をもって申し上げておるわけでありますが、一次産業比率はいま一五・九%になりました。しかし、アメリカの四%、拡大EC十カ国の六%に比べればまだ一〇%多いわけでございます。この農村というものは水も持っておりますし、土地も持っておりますし、家も持っておりますし、歴史も持っておるわけ…
第70回 衆議院 予算委員会 第2号
○田中内閣総理大臣 重要な問題でございますので、本会議で申し上げておるとおりをここでもう一ぺん申し上げます。 日中共同声明は、政治的にはきわめて重要な意味を持つものでございますが、法律的合意を構成する文書ではなく、憲法にいう条約ではないので、この共同声明につき国会の承認を求める必要はないと考えたわけであります。もっとも、この日中共同声明につきましては、事柄の重要性にかんがみ、その内容については、国会において十分御審議を願う所存でございま…
第70回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(田中角榮君) お答えいたします。 安保、四次防、防衛の問題に対して、まず基本的な考え方を申し上げたいと存じます。 平和を希求することは人類の悲願であり、理想でございます。日本人は、四半世紀前に敗戦という困難な状態に遭遇をしたのでございますし、世界にある唯一の被爆国でございます。その意味で、新しい憲法の平和憲法を守っておるわけでございますし、なお、この憲法の中に、国際紛争が起こっても武力で解決をしてはならないという、大きな平和…
第70回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(田中角榮君) 戦後が終わるのは、中ソの脅威を前提として、米国に従属する仕組みの安保が改められて初めて実現すると思うがどうか、という御質問に対するお答えは、戦後は終わっておる、こういう考えでございます。 それから沖繩の標識に対する御質問があったようでございますが、沖繩の標識については、確かに返還後まだ日が浅いので、こちらからの標識等の取り除き等を申し込んでおるわけでございますが、まだ御指摘のような状態があるということは事実のよ…
第70回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(田中角榮君) 日中正常化に伴い、安保堅持は米台条約との間で矛盾がある、在日米軍の台湾向け発進は事前協議でノーと言うかという御指摘のようでございますが、前段に対してはお答えをいたしました。 後段に対しては、御質問が落ちたような気がいたしましたので申し上げなかったわけでございますが、御質問が通告どおりあったとすれば、私の誤りでございますので、御了恕賜わりたいと思います。 前段に対してはこう申し上げております。日中国交正常化は米国…