田中角榮
会議録に記録された「田中角榮」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 15,297 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1973/02/01
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛116 件
- 社会保障・年金30 件
- 労働・賃金18 件
- 宇宙4 件
- エネルギー1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会44 件・44%
- 内閣委員会28 件・28%
- 本会議21 件・21%
- 予算委員会7 件・7%
※ 全 15,297 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 予算審議を完ぺきにしていただくためにも、一日も早く提案をしなければならないということは、全くそのとおりでございます。ただ、非常に複雑な状態の中で財源見積もり、経済見通しというような問題を的確に把握をするには、どうしても十二月になるというような状態でございまして、私も過去三たび国会に予算を提案をした責任者でもありましたが、年内に予算を三年間続けて、三十日、二十九日、二十八日と、こうきめたいと思いますが、しかし国会に対す…
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 日本は、第二次大戦敗戦ということで、力をもってすることの限界を承知をいたしました。その意味で、新しい憲法、世界に類例のないといわれた憲法を保持して、四半世紀に至ったわけであります。私は、この平和憲法を持ってきた日本の四半世紀の歴史は正しかったと思います、こう述べておるわけであります。しかし、日独伊というような枢軸三国に対して、相対する陣営は、われわれを敗戦に追い込んだのであります。その最終的な段階においては、社会主義…
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 過去の歴史においては、イデオロギーの違うものは敵である、こういう表現が簡単に使われておりました。それが力の対決へ発展していった歴史も、過程において明らかでございます。しかし、それはベトナムの終戦によって象徴されるように、お互いはやはり自分の主義主張は別として、世界の平和のために、人類の平和のために共存ができ得るのだという大きな飛躍をしたことは事実だと思います。 わが国も、その意味において、体制が違っても国交は正常化せ…
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 諸般の情報から見まして、三年前のような事態と事態が変わっておる。ということは、世界の動きが全く変わってきておる。今度はもうベトナムの終戦等がありましたから、ますますその感を深くしておるわけですが、あの発言当時私たちは訪中をしたわけであります。明言があったわけではありませんが、いろいろな話をいたしました。意見の交換をいたしました。 〔小澤(太)委員長代理退席、委員長着席〕 平和維持のための話もいたしました。そういう姿勢…
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 ヨーロッパにおいて経済共同機構ができましたように、世界の情勢の進展によって、より負担の少ない合理的な安全保障体制ができないかという態度を続けておることは、これはもう当然のことだと思います。そして、ASEAN諸国の外相会議できめたことも、果てしない戦争が繰り広げられておるベトナム問題を見ながら、まだアジアというものの諸国で、独立日なお浅く貧困に悩んでおる、しかも宗教上の問題その他でいろんな困難がある、そういう現状に徴し…
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 大体そのとおりでございます。私は、日米の間の経済関係、必ずしも望ましい姿になっておらない。しかし、それによってアメリカ・モンローに返るようなことになると、世界的に保護主義の台頭に加えてそうなるということは、これは日米間だけではなく、世界の平和のためにもいいことではない、こう率直に述べたわけでございます。また、ことしの一月一日を期して拡大ECにイギリスが加盟するわけでありまして、そうなるとますます域内経済というものにウ…
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 対米貿易の是正に対していろいろなことをやったわけであります。円対策、円平価の調整もその一つでございます。それからその後の問題としては、自由化を行なったり、関税の二〇%一律引き下げを行ないましたり、可能な限り努力をしております。また貿管令の発動等もきめておるわけでございますし、場合によれば対米貿易を制限しなければならない、別な方法も考えなければならないというぐらいにやっておるんですが、しかし、エバリー経済代表が来て箱根…
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 去年はほとんどゼロに近い設備投資で、一四%増しというのは過小ではないか。確かにいままでのパターンからいうと、これだけの予算が執行されておるわけでありますし、また、これからも大型予算といわれるものが、中身は国民的要請で真にやむを得ないものであっても執行されるわけであります。そうすると、それに続いて民間設備投資が拡充されるということでございました。現に私も施政方針演説で述べましたとおり、民間の一部に設備投資の動意が見られ…
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 御指摘の中にもございましたが、当時は景気浮揚をさせなければならないというときでございましたので、しかも長いことかかって相当大幅な公定歩合の引き下げも行なって、ちょうどまだその影響が出なかった当時でございますから、まあ吸い上げが行なわれなかったわけでございます。しかし六千五百億にものぼる一般会計の補正予算を御審議いただかなければならなかったという事態に徴すれば、それはやはりある意味において金融とのバランスをとるために、…
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 関税収入は四千二百億程度を計上しておるわけでございますが、もう関税収入というものを財源と考えるようなときではないのじゃないかという感じは、私は前から持っておるわけでございます。特に、前に提案をしまして成案を得なかった国際経済調整法には、関税のある期間の委任をしていただきたいということが一つの大きな柱であったわけであります。つまり、ゼロを原則としてどうするというのではなく、関税は、いまも御指摘がありましたように、各国と…
第71回 衆議院 予算委員会 第3号
○田中内閣総理大臣 外貨の直接貸し制度も採用いたしましたし、また、石油公団やその他が外貨を使わなければならないというときには、資金運用部から金を貸して、というような道も開いてはおりますが、しかし、それだけではなかなかうまくいくかどうか、私もめんどうな問題だと思いまして、検討をしてもらっております。いろんな検討もしてもらっておりますし、私自身も勉強しておるわけでございます。 まあ、石油等の問題になるとすぐ、出資や投資をしなければならない、…
第71回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(田中角榮君) 渋谷君に対するお答えに先立ちまして、昨日の占部君に対するわが国自衛力と日米安保条約の問題についての答弁を明確にするため、この際、あらためてお答えをいたしたいと存じます。 わが国が保有することを許されている自衛力の限界は、自衛のため必要な最小限度のものに限られるというわが憲法の要請として決定されるのであって、安保条約の有無によって当然にその限界が変わるようなものではありません。日米安保条約はわが国の自衛力を補完す…
第71回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(田中角榮君) まず、政治姿勢についてお答えをいたします。 さきの総選挙を通じ、国民の政治に対する期待と不満を私は痛感しておるのでございます。この期待にこたえて、新しい時代の課題に挑戦し、国民のための政治を決断し、実行してまいりたいと存じます。 なお、選挙は公正明朗に行なわれなければならないことは、論をまちません。議会制民主主義の発展のために、これからも、制度の改善をはじめ、十分に効果をあげるように努力を続けてまいりたいと考え…
第71回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(田中角榮君) アメリカを保険会社と考えておるのかという端的なことでございますが、これはそのように考えておるわけではございません。安保条約が非常に大切であるということに対する一つのたとえ話的な考え方を述べたわけでございます。日米安全保障条約は、日本はアメリカに基地を提供いたします、そしてアメリカは日本の安全に協力をするということになっておるわけでございますが、有事駐留ということになると、必要なときだけ来て助けてくれと、こういう…
第71回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(田中角榮君) 物価の上昇の原因等についてお答えをいたします。 わが国の物価上昇の主因は、経済成長の過程で重化学工業など、生産性の高い部門と、農業、中小企業、サービス業など生産性の低い部門との間に、生産性上昇率の大幅な格差が生じ、これが労働需給の逼迫による賃金、所得の平準化と相まって、低生産性部門のコストを上昇させ、価格上昇を招いたことにあります。 公債の発行については、民間資金を活用して、立ちおくれた社会資本の整備を推進する…
第71回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(田中角榮君) まず第一、経済の高成長と福祉は両立しないのではないかという問題にお答えをします。 政府は、従来の成長優先の発想を改め、社会保障の充実、社会資本の拡充、公害の防除等、国民生活に直結した福祉政策を推し進めることといたしておるのであります。しかし、成長か福祉かという二者択一式の考えは誤りであります。福祉は、日本人自身の力をもって経済を長期安定的に発展させ、その経済力によってしか必要な資金の出どころはないのであります。…
第71回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(田中角榮君) まず第一に、土地問題は非常に重要でありますので、政府も全力をあげてこれと取り組むつもりでございます。 第二は、NHKの土地問題に対して、その一部を恵まれぬ人に恵んでやってはいかんとの発言があったとは、どこで、たれから聞いたのですか。確信のない発言は慎んでいただきたい。(拍手) 第三は、私の私宅の問題について種々御意見をいただき、感謝をいたします。私有の宅地について御指摘の数字はその半分余りだと記憶をしております…
第71回 衆議院 本会議 第5号
○内閣総理大臣(田中角榮君) 第一は、ベトナム問題についてでございますが、政府は、今般、米国をはじめ関係当事者の努力により、南ベトナムの民族自決権を尊重したベトナム和平協定が調印されたことを歓迎するものであります。米国の南ベトナムに対する軍事的支援につきましては、米国は、南ベトナムの要請により、国連憲章第五十一条にいう集団的自衛権の行使であると説明をしておるのであります。今般停戦が実現し、戦火がおさまるに至ったことはきわめて歓迎すべき事…
第71回 衆議院 本会議 第5号
○内閣総理大臣(田中角榮君) まず第一には、政治路線を転換せよという問題についてお答えをいたします。 人間性を回復した平和な新しい日本をつくるためには、古い制度や慣行にとらわれることなく、産業や経済のあり方を大胆かつ細心に変えていかなければなりません。経済政策も、生産第一から生活優先、福祉優先に切りかえていかねばならないと考えます。このたび国民福祉重点の予算を編成したのもこのためでございます。新しい時代の創造には、大きな困難と苦痛を伴い…
第71回 衆議院 本会議 第5号
○内閣総理大臣(田中角榮君) 経済成長率を、まず安定成長のために九%以下に押えよということでございますが、来年度の経済は安定的な拡大を続け、おおむね一〇・七%程度の成長となると見込まれるのでございますが、経済全体としての供給力にゆとりがありますので、バランスのとれた成長が実現できるものと思うのでございます。 次は、来年度予算が大型のこともインフレを加速すると思うがどうかということでございますが、四十八年度一般会計予算は国民福祉の向上に重…