田中角榮
会議録に記録された「田中角榮」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 15,297 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1973/02/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛116 件
- 社会保障・年金30 件
- 労働・賃金18 件
- 宇宙4 件
- エネルギー1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会44 件・44%
- 内閣委員会28 件・28%
- 本会議21 件・21%
- 予算委員会7 件・7%
※ 全 15,297 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 きのう宮澤質問に対してもお答えをしましたとおり、第二次大戦終幕後、世界各地においていろんな事件が起こっておるわけであります。第一次、第二次のベルリン封鎖問題もその一つでございますし、また南北朝鮮、三十八度線を境にした争いもその一つでありますし、また米ソ直接戦うかと世界を震憾させるようなカリブ海のキューバの問題の緊張もありました。そして四半世紀にわたって続いたベトナム問題があるわけでございます。アメリカはいままでは、あ…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 最終的の結論は、後の歴史が評価し決定することだと思います。しかし、現時点において考えることは、国連憲章五十一条によって、集団安全保障という名のもとに、南政府の要請に基づいてアメリカ軍が出動したことは事実であります。私はそういう問題に対してはそのとおり理解しております。
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 国連憲章五十一条には、明確に加盟国が武力攻撃を受けた場合の自衛権に対して規定をいたしております。そしてまた、加盟国が行なった行為に対しては、安保理事会に報告をしなければならないという、事後措置に対しても規定をいたしておるのであります。ベトナム問題は、御承知のとおり、長い歴史、四半世紀にわたる歴史、こういっておりますから、この問題に対しては、フランスが手を引いて、そのあと南の政府の要請に基づいて南の政府の自衛権、この五…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 これは南政府が北からの攻撃ということでありますが、これはいまの四者の協定にも、アメリカは現に大きな軍隊を出しておりますし、しかもアメリカが協定の当事者でありますから、アメリカその他の国々はとこういっておるように、これが、先ほども述べましたように、常識的に、東西の接点に起こった幾つかの現象の一つであるということは、世界周知の事実じゃありませんか。そうでなくて、アメリカの軍隊があれだけの長期にわたって、あれだけのものを持…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 この五十一条にありますとおり、承認ということは言い過ぎだったようであります。報告をしなければならない、報告をしてあるということであります。
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 ベトナムの戦後復興、ベトナムというような長い間かかった悲惨な戦争が終結をして、これからベトナムがよりよいベトナムをつくるために努力を続けるわけであります。その場合、近隣諸国はもちろんのこと、日本も含めて世界の各国がこれが復興、民生安定とか経済復興とか、そういう南北ベトナム全体が望ましい姿になるためにわれわれがしかるべく協力ができるような復興会議のようなものが望ましいとだれが——日本が提唱すると、また日本が経済的に進出…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 日本は押しつけがましく復興に協力したり、そういうことは考えていません。しかし、世界の各国が、まさに恩讐を越えてということばを私もちょっと思ったのですが、そういう状態でベトナムの復興に私は協力をすべきだと思います。私は、そういう意味で、日本も批判されるような立場ではなく、日本の真意が真に理解されるような状態において積極的な協力を続けてまいりたいということであって、何でもかんでもすべて割り切って、公式論で割り切ってどっち…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 私は北京を訪問し、日中国交正常化を行ないましたときに、かって日本が日本の軍隊が中国各地でたいへんな御迷惑をかけました、損害をかけましたことについて深い反省をいたしてまいりました。そのときも周恩来首相も言われましたが、過去は過去のこと、お互いはこれから今日の世界に生きるお互いとして、やはり将来に望みを託して、お互いが二度とそういうことをやらないという考え方が前提にあれば、お互い向上、前進することができるじゃないかという…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 過去に行なわれた日本の戦争、これは日清、日露、いろいろな問題もあります。しかもその上に大東亜戦争と銘打たれたものもございますが、それをいま私があなたの質問に答えて、侵略戦争であったかなかったかという端的なお答えは後世史家が評価するものであるということ以外にはお答えできません。
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 ポツダム宣言を受諾しなければならないような国情だったのです。またポツダム宣言を修正するような力はなかったのです。そういう事態においてポツダム宣言を受諾しておるという歴史的な事実、それを全部否定するものか、こういうような質問をされても、私がそれに的確なお答えができないということはおわかりになると思います。私が今度立場をかえて、別なものをあなたに質問してもお答えできない場合も私はあると思います。
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 アメリカの高官が、アメリカの議会その他で証言をされたことに対して一々私がコメントする立場にはございません。ございませんが、国会の審議で過去もそうでありましたが、アメリカでこういっているじゃないか、日本政府のいっていることと食い違っているじゃないかということをよく指摘されますが、日本政府は、日米間に締結をせられておる日米安全保障条約の各条章に基づいて考えておるわけでございます。ですから在日米軍に基地を提供しておる。在日…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 これはいつも申し上げておりますとおり、四次防問題等が起こりましたときに、私が、どこまで一体際限なく日本の防衛力が拡大されるんだというすなおな不安が起こると思うので、できれば平和時の防衛力の限界というものに対して勉強してくれないか、こう言ったことであります。私はそのとおり述べておるのであります。で、そのときは防衛庁当局も、非常にむずかしい問題でございます、たいへんむずかしい御下問をいただきましてと、こういうことだったの…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 私もきのう申し述べましたように、大きな変化ということでありますから、防衛というのは国民の生命と財産、自由と独立を守る、こういうことであって、国民全体の問題でございますから、これは状況が変わる、大きな国際的変化ということに対しては、これは皆さんも理解ができるような状態ということであろうと私は思います。 だからそういう意味で、きのうも申し上げましたように、私としては、私が依頼をして、私が任命をした防衛庁長官が出した結論で…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 七二年度を通じましては、消費者物価は四・五%程度でまいったと思いますが、しかし、いままで主要工業国とは違う面の一つとして、卸売り物価は横ばいもしくは非常に微増ということでありましたが、去年から特殊な要因があり、特殊な一部の銘柄であっても卸売り物価が相当上がっておるということであります。きのうの宮澤質問にもございましたとおり、二%に卸売り物価を押えるというには、もうすでに今年前半までのもので下五%を食われておって、俗に…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 間々申し上げておりますとおり、これは私が、四次防等に対して国民の中に、無制限に防衛力が拡大されるのではないかというすなおな不安感があると思いますので平和時における防衛力の限界というものが研究され、国民の前に明らかにすることができれば、幾ぶんでも国民の皆さんに安心をしていただける、理解をしていただけると、そういう前提に立って防衛庁に頼んだのであります。頼んだのでありますが、防衛庁は、平和時という定義そのものがむずかしい…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 事実を申し述べたのでございますが、しかし、いずれの経過をたどろうとも、私が国会の場を通じて国民皆さまに申し上げたのでございますから、私の申し上げた発言どおり私は守ってまいりたい、こう思います。
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 私の意思に基づいて防衛庁長官に勉強していただいたものを報告を受けた段階でございます。きのう受けてこれを政府決定になさい、こう言われても私は軽々にできないのであります。それは私は、事、防衛庁の問題でありますから、ああいうふうな状態になりましたけれども、各大臣に対してはいろいろな問題を指示しております。検討を命じております。それは、いろいろな状態を想定をして、結論を出して報告をしてきておるものもございます。しかし、そうい…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 きのう出された報告は、一つの前提を置いてつくられたものでございます。しかし、日本の防衛力がどういうものでなければならないか、その最小限、国民の負担を最も少なくして行なわれなければならないものはどういうものであるかということは研究しなければならぬことは、絶えずこれからも研究しなければならぬことであります。きのう私は、少なくとも防衛庁長官から報告を受けたものを守り、妥当なものと考えておりますという、私の心境を率直に述べた…
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 きのう申し上げましたように、国防会議の決定としたり内閣の決定とする意思はありません。しかし、この種の問題に対しては、絶えず勉強しなければならない重要な問題であるという認識に立っておるのであります。
第71回 衆議院 予算委員会 第4号
○田中内閣総理大臣 防衛庁がつくったものであります。しかし、私はそれに筆を加えてはおりません。おりませんが、きのうの状態において、私が依頼をして防衛庁から答案が出たのでありますから、私はこの問題に対しては、尊重をし、妥当でございます、こう私の意思を正確に述べておりますから、私はこれに拘束を受けると思いますということを明確にいたしております。