田中稔男
会議録に記録された「田中稔男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,402 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1956/08/30
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛14 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会77 件・77%
- 運輸委員会16 件・16%
- 外務委員会6 件・6%
- 本会議1 件・1%
※ 全 1,402 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第24回 衆議院 外務委員会 第63号
○田中(稔)委員 そこで今度はさらに、先ほどもこれは菊池君の御質問にありましたが、党の幹事長である岸氏が外人記者に対してこの間話をされております。その中で、自由民主党としては領土問題については具体的には三つの方式のいずれかによって解決したいと考えておる。それがいわば交渉の余地ということだろうと思う。その具体的な三つの方式は、第一には沖繩、小笠原同様南千島に日本の潜在主権を認めさせる、これが一つ。第二にはこの南千島を日本は放棄はする、放棄…
第24回 衆議院 外務委員会 第63号
○田中(稔)委員 私は捨てたと言ってるのじゃない。実は対日平和条約第二条で捨てておりますけれども、捨てたというのじゃなくして、要するに南千島が今度のこの交渉で日本には返らない、少くとも即時返らない、条約成立と同時には返らないということだけは前提としているわけですね、そうでしょう。だからあなたも今日この国難に逢着した日ソの交渉において、いずれにせよこの南千島が条約成立と同時に日本に返らないということは、これはもう大体お考えになっていると思…
第24回 衆議院 外務委員会 第63号
○田中(稔)委員 南千島が日本に返ってきたらいいということは、これは国民の気持であります。わが党ももちろんそう考えます。しかしながら今御答弁にもありましたように、択捉、国後をソ連が今日保有しておるということ、自国の領土に編入しているということ、これは単なるソ連の領土欲に基くものである、こういうふうには私は考えない。あなたも考えないとおっしゃった。それでは一体これはどういう理由かということ。太平洋憲章もありましょう。しかもそれにもかかわら…
第24回 衆議院 外務委員会 第63号
○田中(稔)委員 そこで問題はやはりきわめて深刻な問題になるわけであります。日本が安保条約の体制下に置かれているということですね、これは事情が変らぬ以上はなかなかソ連はこの領土は返さないと思うんです。安保条約、日米行政協定がある以上は、やはり日本の領土になった以上は、千島だってどこだってアメリカの軍事基地が設定される。そこでこの方面の外交、アメリカに対する外交上の努力が行われて、そうして日本がほんとうにアメリカに対する軍事的、政治的、経…
第24回 衆議院 外務委員会 第63号
○田中(稔)委員 私はそこが聞きたかったところなんです。つまり領土問題については、どうしても日本政府の主張は通らぬから、いっそのこと全部これを未決の状態にしておいてたな上げしよう。これだと結局はいわゆるアデナウアー方式になりますね。そうして河野農相がブルガーニン首相と会って、そしてその間話があったときに、その話は結局はアデナウアー方式でもやれますぞという向う側の話だったと私は思う。それ以上何も私は何か色よい話があったとは思わないのです。…
第24回 衆議院 外務委員会 第63号
○田中(稔)委員 それでつまり決裂を避けたい。平和条約で国交の回復ができなければ、最後はアデナウアー方式とおっしゃる。その気持はわかる。私はさっき言ったように決裂よりは、これはいいと思う。しかしさっき言ったように、それじゃ不十分であるから、一つ平和条約で何とかしてもらいたい。それには領土問題は、少くとも日本にこれは戻るという公算はないのでありますから……。そうしてそれ以外に岸さんがお考えになった潜在主権方式、あるいは桑港条約方式、あるい…
第24回 衆議院 外務委員会 第63号
○田中(稔)委員 そこでこの日ソ交渉についてもっと聞きたいのですが、時間がないということで、あと渡航関係のことで三点聞きたい。 七月二十八日の外務委員会において、私の質問に答えて高碕外務大臣代理は、現在外務省にある渡航制限の内規は国際情勢の変化によって変るべきものと思いますから、私もこれを確固不動のものとしてきめることは間違いだと思います。情勢の変化によってはこれは再検討しなければならぬ、こう御答弁になっている。まあ、ついこの間のことで…
第24回 衆議院 外務委員会 第63号
○田中(稔)委員 それじゃはなはだ困るのです。そして何でも一部の地方議員の中国行きは大体お認めになっておるということで、すでに実績はできつつあるようですが、どうか一つたくさんだまっておる中にも、日青協から行くことになっている二十六名、これは与党の川崎君だとか田中君だとかいろいろな人があっせんしまして、日本の各府県の青年団の代表二十六名は中国にやるとちゃんと内諾が与えられておりますから、これはぜひ渡航を許していただきたい。そのほか最近また…
第24回 衆議院 外務委員会 第63号
○田中(稔)委員 今野坂君らのことについては、事務的に検討中ということで、まだ最終的にノーじゃないそうですから、それなら今申しました諸点の理由に基いて、これはぜひ出していただきたい。これは私の党じゃないけれども、広く日本国民の権利を擁護するという立場から望んでおきます。 最後に、現在大牟田に四十七名の朝鮮人の諸君が、帰国を待って待機しております。これはこの間も申し上げましたが、日赤のお世話で、イギリスのバターフィールドの船かなんかで帰る…
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 高碕外相代理にお伺いしたいと思います。外相代理というよりも私どもは新外相を迎えた気持でおるのであります。そのまま一つやっていただきたいのでありますが、そういうわけでございますから、新大臣就任の抱負を一つきょうこの席で披露していただきたいと思います。 そこで、最近の報道によりますと、国連の中のアジア・アフリカ・グループが、日本の国連加盟を支持する旨の決議か決定かしたそうであります。これが事実であるかどうか。そうしてこのこ…
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 そうすると今度、AAグループが日本の国連加盟を支持したことは、高碕さんのバンドン会議における外交の成果の一つだということにもなるわけですが、バンドン会議に高碕さんが出席されましたことは、日本外交史における重大なできごとだと思うのであります。バンドン会議は御承知の通りに、世界平和と協力の促進についての宣言というものを、閉会に当りまして発表いたしました。これは十の項目から成っております非常にりっぱな宣言であります。ところで…
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 確かにその通りであって、高碕さんはバンドンにおいでになりましたか、一つできるだけ消極的な態度で、あまり発言をしないようにというのが政府の訓令の内容であったように聞いております。ところがそれにもかかわらず、高碕さんは胸中うつぼつたるものがあって、一つ大いにアジア・アフリカ諸国の指導者と胸襟を開いて語りたいというお気持であった、それがいろいろな言動に現われまして、周恩来とも非公式に会見されたということは、これは私は当時の日…
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 今の高碕外相代理の私に対する御答弁はいわば心がまえというべきもので、心がまえという点においては異議はないが、しかしどうも歴史的ないろいろな動向だとか、社会、経済的な内容というものについては何ら触れておらず、私の質問に対する答弁としては不満足でありますが、いろいろ抽象的な論議を繰り返しておっても仕方がないから、一つ具体的な問題を出したいと思うのだが、それはエジプトのスエズ運河接収です。スエズというものはいわば英国帝国主義…
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 私はそれだけで満足です。ナセル大統領の気持がわかるという御答弁です。ところがあなたがナセル大統領の地位にあればあんなこともやりかねないというような御答弁、(笑声)そのように承わっておきます。これ以上聞くのは残酷でありますから……。 そこで私はこれから本論に入るわけですが、委員長よく聞いておいてもらいたいですが、バンドン会議に行き、バンドン精神を高く評価された高碕全権、しかもまた周恩来とバンドンでお会いになった高碕さん、…
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 今の御答弁で一応満足します。あなたの御誠意ある御答弁ですが、要するに日本と中国との国交を正常化する、あるいはまた回復するというために日本政府としては、いろいろな困難はあるけれども、これを打開する努力はしなければならぬ、こういう御答弁だったと思いますが、それでよろしゅうございますね。その努力するということについてもう一ぺん……。
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 そこで、今の松本君が関連して質問したことだが、私はそれを聞きたかったのです。その話は一応ありましたが、もう一つ具体的な問題があるのです。それは、ことしの秋北京と上海で開く日本の見本市に出品の不許可になった品目が相当あるのであります。しかし日本がこれを中国に持ち出して、こういうものが日本でできますという返事をする場合に、やはりこれはできるだけ日本の工業力を、言葉は少し語弊があるが、誇示するに足る見本を出さないと、二流、三…
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 この機会に関連して御質問したいのですが、ジュネーヴにおいて中華人民共和国とアメリカの大使が何回も会談をやっておる。七月二十六日の会談は五十四回目です。そうして今度は五十五回目の会談を八月八日にやる。五十何回も会談をしておるが、これは抑留者の問題だということであります。そういう今までの情報でありましたが、抑留者の問題だけでこんなに何回も会合するわけはなかろうから、私どもの推測では、そのほかの中国とのいろいろな懸案、たとえ…
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 そこで高碕さんにぜひお聞きしたいが、日本はジュネーヴで総領事級の話し合いをしておる。つまり向うの沈平とこっちの田付とが話し合いをしておるわけです。アメリカでは今度は大使レベルの話し合いをしておるわけです。中国は大使級の話をレベル・アップして、今度は外相同士の話、周恩来とダレスが話をしてくれといったら、アメリカはそれは困るといっている。しかし大使級の会談は続けておる。すでに五十四回にも及んでいる。これはアメリカと中華人民…
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 その次は旅券問題だか、旅券問題は御承知のように妙なことになって、今全部とまっているが、しかし最近元軍人が十何名行くことになった。それから三重県あたりでも、いわゆる公務員を除いてあと旅券が出たということですが、これはさっきどなたからかお話があったが、東京地裁で最近判決がありまして、昭和二十八年の国慶節の祝賀代表団に対する旅券拒否が政府の敗訴になっている。こういう旅券を勝手にとめるということは全く基本的人権を無視することで…
第24回 衆議院 外務委員会 第61号
○田中(稔)委員 そこで今の移住局長にお聞きしますが、一体そういう内規かできておるということは、どういう憲法上の根拠、法律上の根拠によってそういうことができておるのですか、それを秘密にして発表しないのですか。