田中稔男
会議録に記録された「田中稔男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,402 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1958/02/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛14 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会77 件・77%
- 運輸委員会16 件・16%
- 外務委員会6 件・6%
- 本会議1 件・1%
※ 全 1,402 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 ところがソ連は、歯舞、色丹を含めて、全千島もソ連の領土である、ただ平和条約が締結された暁においては、歯舞、色丹だけは好意的に日本に譲渡しよう。こういうふうなことを言っておって、その他の地域につきましては、南樺太につきましても、南千島につきましても、これを日本に返還する意思は全然ないわけです。それで交渉に応じても、いよいよ領土問題について話し合いが始まりますならば、平和条約の妥結を見ることは今日のところほとんど絶望的で…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 ソ連側において領土問題の主張において何か変化を見るような、そういう見込みはあるでしょうか、お尋ねいたします。
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 ただ平和条約の妥結は困難だ、従来の領土問題に関する主張をただ一方的に主張し続けるということでは、これは外交ではないわけですね。そこで日本側で日本の主張を通すなら通すで、一体どういうふうな努力を今後払われる考えであるか、また従来払われておったか、そういうことにつきまして一つお話をいただければけっこうだと思います。
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 ただ日ソの友好関係ということを外交辞令として言うことは容易であります。しかしそういうことを幾ら繰り返したって、ソ連との話し合いは進まない。まず外務大臣としては、日本の今日の政府の外交政策というものを反省してみる必要があるのではないかと私は考える。日本が今日、日米安全保障条約というものによって、事実上アメリカとの防衛同盟、軍事同盟を結んでいる。しかもその軍事同盟の仮想敵国がソ連であるということは政府はそうはおっしゃらな…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 きわめて抽象的な御答弁でありますし、また今日政府の外交の基本政策について外務大臣がこれを変更するというようなことを卒然としてお話しになるということは、とても期待できない。ただ私としましては、先ほど申しましたようなことは、これは私だけの要望でない、またわが社会党だけの要望でない、これはほとんど今日国民的な要望であります。そういうふうにして日本の外交の路線を根本的に変えませんと、この日ソの間の領土問題の解決さえとうてい期…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 次に沖縄問題について少し伺いますが、兼次佐一君というのが那覇の市長に当選したことは御存じの通りであります。アメリカ側が陰に支持しました平良候補が敗れた、そうしてアメリカの政策に対しまして厳重な批判をする民主主義擁護団体協議会の公認候補であります兼次君が当選したということは、これは日本国民に非常に大きな印象を与えたことは御承知の通りであります。沖縄は日本の最前線ともいうべきでありまして、日本民族が今日日本の独立を完成す…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 このことについて事務当局の方で、もう少し具体的なお話をお願いできたらけっこうであります。
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 アメリカ政府の極東政策というようなものはなかなかきびしいものがあると思います。しかしながらまたアメリカは一面から言いますと、何といっても世論の国である、良識を持った知識階級もおるわけであります。一時マッカーシーイズムの支配した当時閉息しておったそういう良識というものが、最近だいぶ復活しているようであります。そういうわけでありますから、沖縄問題がアメリカの国民にほんとうによく知らされておれば、私はアメリカの世論がもっと…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 外務大臣のそういうお気持は非常にけっこうだと思います。とにかくアメリカの国民は、沖縄では善政が行われておる、すべてがうまく行われておる、こう大体考えておると思うのです。ことにまたそれには多額の税金の負担もしておる、どうしてアメリカが沖縄できらわれるかということがよくわかっていないと思うのです。ところで今まで努力もされた、アメリカに苦いことも今まで言ったというようなお話だったのでありますが、一つ具体的な問題、たとえば瀬…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 そうすると、瀬長前市長のあの無謀な追放に関連してアメリカ政府に対して別に抗議をしたことはない、たとえば文書等によって抗議したことはない、こういうことでありますが、それは私は非常に遺憾だと思います。それは果してその通りでありましょうか、お尋ねいたします。
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 今の御答弁によりますと、瀬長前市長に対するああいう無謀な追放が行われても、また同様の事件が今後起っても、日本政府として正式にアメリカに対して抗議する根拠がない、権限がない、こういうふうな御答弁であります。よく言われる外交保護権、この場合にはそれは的確に当てはまらぬかもしれませんが、とにかく一種の外交保護権、こういうふうなものに基いて八十万の沖縄の同胞のために抗議する正当な権利はあると私は思いますが、外務大臣の御答弁を…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 施政権がアメリカにあることはもちろん承知しておりますが、そうすると事実上アメリカの領土みたいになっているわけでありますけれども、その場合ならその場合として、いわば外国に居住する同胞であります、日本国民であります。これに対する不法な取扱いに対して抗議をするという権利は私はあると思いますが、単に法律論でなく、これはむしろ外務大臣の一つ政治的な見解をお尋ねいたします。
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 今の外務大臣の御答弁ならば満足いたしますが、それであればなぜ瀬長前市長の無謀な追放に関連して、一片の文書による抗議もなさらなかったのか、私ははなはだ遺憾だと思います。今後こういう事件が起りました場合は、法律上の見解は別として、日本政府としてはアメリカに対して堂々と抗議するというようなことをお願いしたいと思いますが、外務大臣どうでしょう。
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 平和条約第三条によりますと、日本国は沖縄を合衆国を唯一の施政権者とする信託制度のもとに置くこととする国際連合に対する合衆国のいかなる提案にも同意する。こういうことが規定されており、この提案が行われ、かつ可決されるまでの暫定措置としてアメリカが沖縄の施政権を持っているんだと、こういうふうなことが書いてあるわけであります。ところでアメリカの政府におきましては、沖縄を信託統治として国連に提案するという意向は今日においては全…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 私もだれがどう言ったというのを今持っておりませんけれども、しかしアメリカ政府の責任ある人がそういうふうな言明をしたことも確かに私は事実だと思って記憶しております。それからまたその一々の言明でなく、アメリカ政府が一般的に沖縄を信託統治領として提案することを考えていないということは、もう明白な事実だと思います。さらにまたたとい国連に信託統治領として提案いたしましても、これは事案の性質上当然国連の安保理事会にこれはかかる。…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 高橋条約局長の御説明ですが、それはまるでアメリカの外務省の条約局長の御答弁のようで、アメリカ側に最大限に有利に解釈して、日本側に最大限に不利に解釈した解釈だと思います。いかにもまだ占領下に置かれておる敗戦日本の外務省の条約局長という、そういう態度だと思います。しかし私は一局長をここで非難しようとは思わない。そういうふうな解釈は、それはアメリカ側ではやるでしょう。しかしながら条文の解釈は、それが多様に解釈ができるならば…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 そこでその主張でありますが、単にアメリカにおいでになってダレス国務長官に会う、あるいは下のロバートソンなどにお会いになる、そして冷たいあしらいで帰されるというようなこと、あるいは出先のマッカーサー大使あたりに茶飲み話程度にお話しになるというような態度では困ると思う。やはり交渉の手段がなければならぬ。外交文書か何かで正式に申し入れをなさるというお考えはないか。兼次新市長当選以後アメリカの態度にだいぶん動揺が感ぜられる。…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 どうも藤山外務大臣は文化人だから、対米交渉も何かカクテル・パーテイ式になごやかな雰囲気におやりになるのじゃないかと思うが、そういうことでは幾くらたってもこの沖縄問題は解決しないですよ。エジプトのナセルとかチュニジアのブルギバとか、ああいう政治家のまねをあなたに希望しても第一育ちが違うし、経歴が違いますから、私は不可能だろうと思うのです。しかし少くともあのくらいな、もう少ししっかりした強い態度でないと、ただカクテル・パ…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 その次、少し飛びますが、インドネシアのことですが、インドネシアと平和条約が調印され、賠償協定が調印され、非常にけっこうだと思うのです。われわれも一つこれはせいぜい勉強しまして早く国会を通したいと思いますが、御承知のようにインドネシアの国内の政情が若干不安定であります。本年一月スマトラのスンカイタレーにおいて反政府的な分子が集まりまして何か会議を開きました。それが非常に誇大に伝えられ、いかにもインドネシアはひっくり返り…
第28回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○田中(稔)分科員 外務大臣がそういう見方をしておられるということはいいことだと思う。私も一昨年参りましたが、御説と同じような感想を抱きました。今日やっぱりインドネシアでは、スカルノ大統領のリーダーシップ、いわゆるガイデット・デモクラシーという構想は着々と実現を見ておる。なるほどマシュミ党であるとか、あるいはその他軍部の一部に反政府的な動きがあり、それがあれほどたくさんの島からできておる国でありますから、どうしても地方主義的な傾向がある…