田中稔男
会議録に記録された「田中稔男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,402 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1958/03/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛14 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会77 件・77%
- 運輸委員会16 件・16%
- 外務委員会6 件・6%
- 本会議1 件・1%
※ 全 1,402 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 今の御答弁は私は大体それでいいと思います。さすがに自由主義者である藤山さんとして私はけっこうな御答弁であると思います。ダレスの言葉によりますならば、ソ連がアジア・アフリカ諸国に経済援助、技術援助を与えておる、しかもそれは大体支払いは十二年、利率は二分五厘というような有利な条件を相手側に与えるわけでありますが、そういうことは全部これは経済侵略だ、こういうふうに言っておる。これは私はどうも片寄った見方だと思う。そういうこと…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 関連して外務大臣にちょっとお尋ねしますが、最近の外電によりますと、ポーランドのソ連筋に近いところからの情報として、北方の領土問題についてソ連側に若干譲歩の意向があるということが伝えられております。その譲歩の内容というのは、南千島の領土権の帰属について、今度結ばれるであろう日ソ平和条約で最終的な決定をしないで、いわばこれは将来に保留しておいて、そして平和条約を結ぶ、こういう内容のようであります。そこで今も大臣からお話があ…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 ごく簡単に通産大臣に御質問申し上げます。賠償として供与される生産物は資本財とするというのが賠償協定の原則でございます。ただしインドネシア側で消費財についての要請があれば、消費財をもって賠償に充ててもよろしい、こういうことになっております。現在はインドネシアでは相当インフレーションが熾烈でありまして、インドネシア政府としてもこれを抑圧する必要があって、そのために繊維製品を主にした消費財を要請するという見込みは大きいと私は…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 大臣はインドネシア側の要望ということを言われましたが、日本側にもその要望は強いと思います。そこで具体的な話は向うから要望があっての上のことでありますけれども、もう賠償を当て込んで繊維製品の業者その他は、在庫を処分したい、滞貨を処分したいということで、政府にもいろいろ話を持ち込んでおると思います。一体消費財賠償が行われる場合、日本ではどういうふうな種類の製品が出るのかというようなことについては大体見当がついておるし、また…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 従来インドネシアとの通常貿易の形で人絹とかその他の繊維製品が相当出ております。過去数年間のそういう繊維製品を中心とした消費財の対インドネシア輸出の趨勢といいますかそういうこと、これは大臣でなくてもいいのでありますが、政府委員に御答弁願いたい。
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 米綿の委託加工を引き受けているために、日本の綿製品があまり出ないということはよくわかります。しかし債権が焦げついておるというようないろいろな事情で、その他の繊維製品の輸出も最近不活発になっておる。その間に乗じて中国から繊維製品か、これはおもに綿製品だろうと思いますが、相当多量にインドネシア側に輸出されておるというようなことを聞いておりますが、それについて一つ御答弁願いたい。
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 いずれにいたしましても、繊維製品を主とする消費財賠償が行われました場合には、そういう製品の通常の貿易が阻害されるということは当然起るだろうと思います。このことについて一つ通産大臣に御答弁願いたい。
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 時間もございませんから、通産大臣に対する質問はこれで終ります。 次に、インドネシアに対する賠償が、貿易上の焦げつき債権を放棄するということの条件において二億ドル程度でおさまったのでありますが、こういう賠償問題の解決の方式について、大蔵大臣はどうお考えになりますか。日本政府の中でもいろいろ違った意見があったようでありますが、大蔵大臣の御見解をお伺いしたい。
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 あなたはそうおっしゃるけれども、インドネシア側は四億ドルの賠償を要求していた。ところがそれをそのままのむわけにいかないので、債権の棒引きと二億二千万ドル、これは実質的に四億ドルの賠償を払うことになるのであります。ただいま松本委員からもお話がありましたように、インドネシア側でははっきりそういうことを言っておる。さらにまた経済協力四億ドルまで含めて全部の額は八億ドルになりますから、八億ドルが賠償である、あるいは純賠償である…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 そこで政府に、賠償は賠償として支払う、債権は債権として取り立てるという考え方と、それから債権を放棄して――私どもはそれは条件だと思うのですが、そういうことをして賠償額を減らすという二つの考え方か私はあったろうと思うのであります。それで今のお話からすると、大蔵大臣はむしろ当初から焦げつき債権は放棄して、そしてきれいさっぱりと賠償を支払うというような方式に御賛成であった、こういうふうに理解してよろしゅうございますか。
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 同時解決という意味だと今度政府がとった方式を当初から支持された、こういうふうに解釈していいと思いますが、重ねてもう一ぺんお尋ねいたします。
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 こういうふうな解決の方式に決定いたしましたのは、御承知のように、岸総理がジャカルタに行かれてスカルノ大統領との会談において突如としてきまったことでありまして、その以前におきましては、日本政府は債権は債権として別に取り立てるというような方式を考えられておったようであります。だからそういう方式には大蔵大臣は反対であったというふうに理解すべきだと思いますが、そういう過程がどうあろうと、今日こういう賠償協定か調印されたというこ…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 今後日本の対外援助のごときも一つ厳格に考えていきたいというお話であります。大蔵大臣として、これは私はごもっともなお考えであると思います。ところが一方岸総理は、東南アジアを二回にわたって歴訪されまして、方々で盛んに後進国の開発に対する日本の援助というようなことをひけらかされたようです。さらにまたこれは現在現職の大臣でありませんけれども、自民党の領袖であり、もと大臣を歴任された高碕達之助さんなどがエジプトに行かれて、アスワ…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 なおこの機会にアメリカの景気の後退ということは一般には比較的軽く考えられておる。アイゼンハワー大統領のごときも、政府がいろいろの施策をやって、てこ入れをすればそのうち立ち直るだろうというようなことを言っておりましたけれども、景気観測家その他経済学者等々、これはアメリカの内外を通じて、アメリカの景気の見通しについては、むしろ非常に悲観的な観測が強まったのであります。そうしますと、貿易の点において、あるいはいろいろな原料の…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 わかりました。
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 今度インドネシアに対する賠償が実施されることになりました場合に、賠償の一種としてインドネシアの技術者等の教育や養成というようなことが計画されると思うのであります。私はこの問題はきわめて重要なことだと思うのであります。従来ともアジア各国から留学生がたくさん日本に来ております。それは非常にいい効果を示しているものもありますけれども、また必ずしもいい効果ばかりでもない。日本に生活した結果、かえって反目的になって帰る人だってあ…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 今までもインドネシアに限らず、アジア各地から留学生がたくさん来ております。そういう人々を収容する国際学生会館ですか、ああいう寮もあります。また最近何か渋谷の方にそういう施設をなさったようであります。それから大阪あたりでも民間でアジアの留学生のための寮を建設せられておる。そういうふうな現在行われておりますようないろいろな事業を文部大臣は一々御存じじゃないと思いますが、ここに文部当局のそういう関係の局長でも見えておりました…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 今度の平和条約にも、バンドン会議の決定の精神に基いて、両国の関係を律するということが書かれております。このバンドン会議には日本からも、当時高碕達之助氏を全権として送っております。そうしてその決定は、日本政府もこれを承認しております。そのバンドン会議の最終コミュニケの中に、文化協力という項目かありますが、その中に、アジア・アフリカでは今なお多くの国が、彼ら自身の教育、科学技術の機構を発展させることができずにいる、会議はこ…
第28回 衆議院 外務委員会 第13号
○田中(稔)委員 私は、日本社会党を代表して、この平和条約及び賠償協定等の承認に関し、賛成の討論を行いたいと考えます。 日本社会党は、かつてフィリピンとの賠償協定に対し反対の態度をとりましたが、インドネシアとの賠償協定に関しては、政府を鞭撻してそのすみやかなる成立のために協力し、特に鈴木委員長は親しく岸総理とこのことについて懇談を行なったほどであります。その結果として、日本・インドネシア賠償協定が日本・インドネシア平和条約とともに過般ジ…
第28回 衆議院 外務委員会 第12号
○田中(稔)委員 岸総理大臣及び藤山外務大臣から、現在不安定を伝えられておるインドネシアの政情につきまして、政府としてはあくまでもスカルノを中心とする現在のインドネシアの中央政権を支持する、賠償問題の解決もむしろこのスカルノ政権を強化するために役立つことを希望しておる、こういうふうな言明がたびたびあったようであります。私は、これは非常にいいことであって、そういう態度を一つ今後も堅持してもらいたいと思います。またオランダあるいはアメリカ方…