P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本社会党衆議院
総発言数
1,402 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1958/08/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会77 件・77%
  • 運輸委員会16 件・16%
  • 外務委員会6 件・6%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 1,402 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,402 件中 20 件を表示
日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 私は昨日発表されました佐多忠隆君の中国訪問報告書の内容に関連いたしまして、二、三お尋ねいたしたいと思います。 先ほど帆足委員がお尋ねいたしましたことに対する御答弁の中で、アメリカの中国政策は、二つの中国というのではなく、あくまで台湾政府を唯一の正統政府と考える、こういう立場だという御答弁がありました。私も現在アメリカの中国政策に関するオーソライズされた見解はまさにその通りだと思うのであります。しかしながら他面、台湾は台…

日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 話し合いで平和のうちに中国の統一が実現するということは、わが社会党も心から希望するところであります。現在台湾海峡にアメリカの第七艦隊がおる、台湾にもまたアメリカの軍隊がおり、蒋介石の軍隊と一緒になりまして大陸反攻の機会をうかがっておるという姿である。こういう条件がなくなりまして、中華人民共和国の政府と台湾の政府、台湾の政府というよりもむしろ台湾に住んでおる人々、台湾人、それとの間に話し合いが行われるならば、台湾の帰属は…

日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 台湾の問題が東西緊張、東西対立の一つの所産であるというお話でありますが、少くとも台湾に関する限りはソ連というものは問題にならぬ。ソ連の軍隊が福建省の沿岸におるわけでも何でもない。問題は一方的にアメリカの問題である。一体、根本的な話になりますが、アメリカは何の権限があって、何の必要があって台湾に軍隊を置き台湾海峡にその艦隊を置いておるのですか。

日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 アメリカにとってどういう歴史的事情であるか、もう少し詳細に伺いたい。

日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 過去の歴史的事情はそれとして、現在の事態において過去の歴史的な事情だけにとらわれて考えないで、現実の事態を改めるように考えたい、あるいは努力したい、こういうふうな趣旨の御答弁であったかと思う、その外務大臣の御意思は非常に私はけっこうだと思う。そこで今度アメリカにおいでになってダレス国務長官と中国問題でお話になるわけでありますが、その場合に外務大臣のお心持として、アメリカが中国の一部である台湾、そこに現在軍隊を駐留さして…

日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 もう一ぺん要約してお尋ねしますが、アメリカが台湾に軍隊を置いておること、軍艦を置いておることは、極東の平和と安全という見地から好ましくない、こういうふうにお考えになっているかどうか、ごく簡単にお伺いいたします。

日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 佐多報告の中にも台湾独立同盟蓼文毅に対する日本政府の援助、こういうことが二つの中国を作る陰謀の一つの証拠になっているわけでありますが、この蓼文毅という人物なりこれに対する日本政府の取扱い方等について御説明願いたいと思います。

日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 中国側としてやはり問題にしておりますのは、二つの中国を作る陰謀ということと、もう一つは日本の中国敵視政策であるわけでありますが、その敵視政策の中に、具体的にいろいろなことがあげられております。しかし一番根本はやっぱり日本が中国あるいはソ連を対象として核ミサイル装備を準備しておる。平和憲法が禁止しております再軍備はすでに事実上行われておるのでありますが、それをさらに核ミサイルによって装備しようとしておる。しかもこれがまた…

日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 日米安保条約を改訂したいというお考えもあるようであります。またそれにかわる何か相互防衛協定というものをお考えになっているようなことも新聞に載っております。われわれはそういう方向には反対でありますが、アメリカが現在の国際協定においては、日本政府に何も通告しないで、自由に核兵器を日本のアメリカ軍基地に持ち込めるようになっているわけで、すでに持ち込まれているのじゃないかというような説もあるくらいであります。ソ連政府のそれにつ…

日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 政府はアメリカの資本、日本の技術、それから東南アジア現地の資源と労力、そういうものを結びつけて開発をやりたい、こういう構想を持っておられるのでありますが、最近特に強くこのことについてアメリカ側に要望をされておるようであります。アメリカも今日国際的ないろいろの事情からこの話に乗りそうな形勢があるように私は見るのであります。しかしこの東南アジア開発構想というものは、日本の帝国主義の再現というふうに中国あたりでは批評されてお…

日本社会党1958/08/30

第29回 衆議院 外務委員会 第11号

○田中(稔)委員 東南アジアの開発が必要であることはお説の通りであります。またアメリカの経済援助というものの性格が軍事的なものから幾らか変りつつあるということも、これは私もわかっております。これは要するにむしろ余儀なくされた結果だと思うのです。しかしSEATOグループの諸国はともかくとして、むしろ中立主義をとるような東南アジアの諸国というものは、やはりアメリカから直接金を出してもらうというようなことよりも、国連というようなものからプール…

日本社会党1958/07/30

第29回 衆議院 外務委員会 第10号

○田中(稔)委員 七月十二日の五大使会議で行われた中東情勢に関する判断は、まことに当を得たものであります。この正しい情勢判断がアラブ共和国を初め広くアラブ諸国民の共鳴を得たことを、私は政府とともに心から喜ぶものであります。外務省から発表された刷りものによりますと、「アラブ・ナショナリズムというものの勢いは阻止することはできず、地域内各国の政治体制いかんにかかわらずますます一般化してくるであろうと意見が一致した。」こういうふうに書かれてお…

日本社会党1958/07/30

第29回 衆議院 外務委員会 第10号

○田中(稔)委員 大体では困る、完全にと言ってもらいたかったのですが、その次にレバノンの反乱やイラクのクーデターは、アラブ民族主義が米英の植民地支配の手先となった自国の政権に対して行なった抵抗であります。外務省の刷りものによりますと、レバノンの情勢についてはこう書かれておる。「レバノン情勢=内戦は同国の特殊事情による全くの国内問題で外国からの干渉は避け、自主的解決に待つべきである。」こう書かれておりますが、私は岸総理はもちろんこれに御異…

日本社会党1958/07/30

第29回 衆議院 外務委員会 第10号

○田中(稔)委員 日本が承認した国の大使館が発表した印刷物であります。それを総理が否定されるということは、私やはり重大なことだと思うこのことにつきましてはまた後ほど申し上げようと思うのですが、総理は米英のレバノン及びヨルダンに対する派兵というものが内政干渉である、成功の見込みのない暴挙である、そういうふうにお考えにならないか。

日本社会党1958/07/30

第29回 衆議院 外務委員会 第10号

○田中(稔)委員 先ほど同僚川崎委員からも質問がありましたように、七月十六日の午前から午後にかけて外務省の中東問題に対する態度が急激な変化をいたした。そのためにアラブ諸国民の間における日本の信用はたちまちのうちに地に落ちたのであります。巷間伝えるところによりますと、この態度急変の裏には朝海駐米大使の動きがあったとか、吉田及び芦田両元総理の意向が重大な影響を与えたとか、あるいはまたマッカーサー大使の岸総理に対する申し入れが行われたとか、い…

日本社会党1958/07/30

第29回 衆議院 外務委員会 第10号

○田中(稔)委員 米英の中東派兵は世界の世論の反対を覚悟の上で、非常に強い決意をもって行われたものと考えられるのであります。その証拠に全世界における両国の陸海空の三軍は直ちに警戒態勢に入ったのであります。もしソ連が中東において米英に対する軍事行動をとるというようなことが起りますならば、戦争の危険は明らかに近つくものと考えます。しかもその戦争は必ずや世界戦争に発展するでありましょう政府はそういう場合を予想して、日米共同防衛態勢の立場から国…

日本社会党1958/07/30

第29回 衆議院 外務委員会 第10号

○田中(稔)委員 この際左藤防衛庁長官にお尋ねいたします。米英派兵の直後、在日アメリカ軍が警戒態勢に入ると同時に、自衛隊も警戒態勢に入ったと伝えられております。横浜あたりでそういうことを聞きました。そういうことについて御答弁を願います。

日本社会党1958/07/30

第29回 衆議院 外務委員会 第10号

○田中(稔)委員 もしこの中東問題から世界戦争が起った場合、朝鮮戦争当時のように、在日米軍が日本を基地としてアジアの各地域に自由に出動するというようなことがあるとしたなら、政府はこれを許す意向であるかどうか、また日本の自衛隊にこの米軍と共同動作をとらせる方針であるかどうか、これら二点について左藤防衛庁長官の御答弁を願います。

日本社会党1958/07/30

第29回 衆議院 外務委員会 第10号

○田中(稔)委員 将来そういうことになったらどうするか。朝鮮戦争の際は在日米軍は日本を基地として作戦をやったこと御承知の通りでありましょう。将来世界戦争が起った場合、朝鮮戦争の当時のようなことが起るのじゃないか。さらにまた日本の自衛隊は——当時は自衛隊がなかったわけです。今度自衛隊は米軍と共同動作を求められる場合拒否できないのじゃないか、そういうことを心配するからお尋ねする。もう一度……。

日本社会党1958/07/30

第29回 衆議院 外務委員会 第10号

○田中(稔)委員 フルシチョフ首相が中東の危機を平和的に処理するために提案した首脳会談は、アメリカの引き延ばし戦術によってその早急な実現が困難になっていることは御存じの通りであります。その間にレバノンにおける兵力の増強は間断なく続けられ、現在すでに一万をこえております。トルコのアダナには一万一千の原子戦部隊が待機しております。第六艦隊には三万の海兵隊が乗っておるのであります。またイギリスもヨルダンにおける兵力を盛んに増強して現在八千名に…