田中寿
会議録に記録された「田中寿」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,593 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- 大蔵省銀行局保険部保険第二課長
- 直近の発言日
- 1968/04/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金27 件
- 防衛15 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙4 件
- 半導体1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会46 件・46%
- 交通安全対策特別委員会25 件・25%
- 予算委員会9 件・9%
- 災害対策特別委員会5 件・5%
- 大蔵委員会4 件・4%
- 社会労働委員会3 件・3%
※ 全 4,593 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 そういたしますと、全体にいままでの経過を見てまいりますと、労働生産性に対して実質賃金の伸び率というのは低いと考えられるんですけれども、労働省のほうはそれをどうお思いになりますか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 労働大臣にお伺いしますけれども、いまのように名目賃金と労働生産性とを比較して、それでもなお名目賃金と労働生産性とつり合いがとれているというふうにいわれておりますけれども、そういう考え方は、労働大臣は妥当だとお考えになるでしょうか。私は実質賃金と比較して賃金が生産性に追いついていないというふうに思うんですけれども……。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 労働大臣もそうすると名目賃金と比較すべきであるというふうに考えていらっしゃるわけですか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 私、働く者の立場からしますと、実質賃金、実質賃金の中には租税も入っておるわけですね、税金も含まれている。当然その実質賃金と比べるべきだと思っているのですけれども、そのほかに労働分配率で見ますと、各国に比べて日本のほうはずっと低いんですね。ですからそもそも賃金の出発点において、ほかの国に比べて賃金が低い、そこのほうの是正も必要だというふうにお考えになりませんか。分配率に対応してもっと賃金を上げていくべきだと。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 そうしますと労働大臣、日本の賃金の水準は欧米諸国——まあアメリカは別ですけれども——と比べて低くないというふうにお考えになっていらっしゃるのですか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 もう一つ。賃金を引き上げる際に、物価の上昇率にスライドさせていくべきだというふうにお考えにならないのでしょうか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 名目賃金でおっしゃられるとそういうことになってしまうのですね。物価指数の上がり方と、それから実質賃金の上がり方を三十五年以降比べますと、物価上昇率のほうは一五二から二八〇まで上がっているわけですね。それから、実質賃金のほうは一三〇以下ですね、指数が。ですから、必ずしもいまおっしゃったことのとおりだというふうに私は考えないのですが、労働大臣、日経連の出しておりますいわゆる賃金白書「激動する国際環境と日本経済」これの中に、生…
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 全体を通じて賃金の上がり方がひどい。大幅上昇のために「賃金の硬直化現象」というようなことばがございますね。今後どんどん上がっていく。そして、そのために購買力がふえて、それがインフレを引き起こしているのだという考え方に立っていると思いますが、そうではないでしょうか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 こういうふうに書いてありますね。「このような生産性を上まわる賃上げはすみやかに改められなければならない」とね。生産性を上回って賃金が上げられているという考え方は一貫しているのですが、その辺、労働大臣はどうお考えですか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 労働大臣のお考えはそうだとわかりますが、これは企業を担当しておるほうの、資本の側では、そういう考えを持っておるということなんです。かつて労働省が三十八年当時出された文書では、大幅賃上げが物価上昇の原因には.なっていないということを発表されていますが、その考え方はいまでは変わりましたでしょうか。あるいはその辺はどういうお考えですか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 いまおっしゃいました低生産性部門ですね、これが物価を引き上げる一つの要素になっている、これは私も認めます。個別的な要素の一つである。ただ、それがどの程度物価上昇に寄与しているというふうにお思いでしょうか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 私もその点では同感なんですが、ただ、もちろんサービス関係だとかあるいは中小企業などにおいての賃金の上昇ということはこれは避けられない、また必要なことでもあるかと考えますが、それがそれ以上、そのほかのたくさんの理由で私は物価が上昇していると思うのですが、あまりに強調されるようなことがあってはならないと考えております。その辺は労働大臣も同感じゃないかと思いますが、いかがですか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 それでは最近心配されておりますところの所得政策なんですが、この前、私、総括質問のときにも、労働大臣は所得政策なんていうものは考えていないと言われましたが、ただ国際収支が悪くなる、ドルや円の不安がある。それで引き締めていかなくちゃならない。そういう中で、総合予算主義というのがとられていて、例の公務員給与のベースについてのワクがとられているわけですね。これはどのようにまあ大蔵大臣がごまかされましても、明らかに大体五百億が予備…
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 もしも人事院勧告がそれ以上に——予備費で考えているのはこれはベースアップ分だけではありませんね、米価なんかもありますからね。そういうものでまかなえない場合には補正もあり得るというふうにいまのお答えですと考えられるわけですが、それは労働大臣の権限外だとは思いますが、賃金や労働を担当していらしゃいます労働大臣としては、いまおっしゃたような線で、もしくぎづけするというようなことがあるとしたら、これは好もしくないと、こうお考えに…
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 予算でこういうふうに出てまいりますと、人事院の勧告にワクをはめる感じがいたしますので、私は念を押して伺っているわけであります。 それでは、日経連のいわゆる賃金白書の中に、賃金決定に関して政府はガイディング・ライトを示すべきだ、つまりこれは所得政策の考え方ですね、民間企業に対して賃金に関して指導を与えるべきだということを推奨しているんですが、これについては、どうお思いになりますか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 労働者にとって賃金というのは労働の対価ですから、一番根本的な問題なんであって、労働省には賃金はいかにあるべきかという考えがあるはずだと思うんですね。それによって使用者の考え方あるいは労働組合、労働者の考え方に対しての批判があるだろうと思うんですが、賃金とはいかにあるべきものかという積極的な信念を述べていただきたいのでございます。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 大臣は国家、国民の経済という立場からだけ言われますが、私は働く労働者が生活できる、食べられるということ、その労働に相当した対価を受け取るということを忘れていただいては困ると思います。労働者だけに犠牲をしいるということがないような方向に賃金というものはあるべきだと思うんですが、こういう議論はたいへん抽象的になりますから、これでやめます。 いま確かに財界には所得政策に向かう動きがあるんですね、これは先日も総括質問のときに、そ…
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 労働を担当される大臣ですし、労働省でございますから、賃金労働生産性委員会なんていうものに対してやっぱり積極的に情報もとられ、また、意見も述べられるチャンスがなければならないと思いますけれども、今後そのことをよく注意をしていていただきたいと思います。 それから次に労働力の流動化の問題なんですけれども、四十三年度の予算編成にあたって、物価対策特別委員会に経済企画庁長官があいさつをされました。その中で、物価対策の一つとして、労…
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 それでは、雇用対策として、この前有馬職安局長が「人手不足の雇用政策」という文を日本経済新聞に出されましたですね。あれによって雇用対策を提唱されているところを見ますと、労働力には、まだ不足といわれていても余裕がある、特に農村人口はもっと減らしてもいいのではないかという考え方がありますね、そうではないですか。
第58回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○田中寿美子君 余裕のある部門を節約してもっとうまく生かせという考え方でございましたね。そうしてたとえばサービスなんかの過剰なのを減らぜというようなことも言っておられるわけですが、たとえば過剰サービスというのは、どういうようなものをお考えですか。