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日本エネルギー経済研究所理事長衆議院参議院
総発言数
1,244
直近の所属会派
直近の役職
日本エネルギー経済研究所理事長
直近の発言日
1974/05/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 石炭対策特別委員会24 件・24%
  • 内閣委員会16 件・16%
  • 産業・資源エネルギーに関する調査会14 件・14%
  • 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会12 件・12%
  • 外務委員会10 件・10%
  • 予算委員会公聴会7 件・7%

※ 全 1,244 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,244 20 を表示
科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) いろいろの影響があるわけでございまして、少なくとも申し上げられますことは、決定的な悪影響があるということもございません。また、たとえば敦賀湾におきまして福井県の水産試験所が成功いたしましたように、温排水を利用いたしましてハマチの養殖をいたしまして、非常にそのハマチの生育が早くなったということもございます。これは環境庁で現在調査しておりますけれども、全般的に生態系への影響でございますので相当長期間の観察が必要だと…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) ただいま先生が御指摘になりましたように、全くわからないものを、先生のおことばをかりますと、人体実験のような形で実験を続けていくということではございません。それぞれの原子力発電所の設置を許可いたしますにあたりましては、環境調査、温排水の調査を十分にいたすわけでございます。たとえば、今回許可いたしました福島の第二原子力発電所の一号炉の設置に際しましても、詳細な温排水の調査をしたわけでございまして、付近の魚類、海藻類…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) 御説明いたしますと非常に詳細にわたりますので、こまかい点は省略さしていただきますが、すでに発表しております「福島第二原子力発電所原子炉の設置に係る公聴会陳述意見に対する検討結果説明書」という大部なものがございます。これをごらんいただきますとそこに詳細な資料が出ておりますので、後ほどお届けしたいと思っておりますけれども、調査をいたしましたのは、この温排水の拡散の予測、つまりどの程度の範囲にどの程度の温度差の温排水…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) この温排水につきましては、先ほども御説明申し上げましたように、排水口では温度差が七度あるわけでございますが、そのあと海水の中で急速に拡散されまして、温度差が減少するわけでございます。たとえば、ただいま申し上げました福島の第二の一号につきまして計算いたしますと、温度差が二度ありますその面積でございますが、これが夏で一・三平方キロメートル、それから冬で二平方キロメートルでございます。これが海の表面付近でございまして…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) 原子力の安全性の問題につきまして、まだ国民全般、特にその原子力発電所の地元の住民の方の中にいろいろ誤解をされていらっしゃる向きもございますし、あるいは安全性につきましての御認識をもう少し深めていただきたいという感じが非常に痛感されるわけでございます。で、安全性につきましては国が第一義的な責任を持つということは、先ほど中曽根大臣の御答弁もございましたし、ほかにも田中総理はじめ各大臣の御答弁もございます。これは国の…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) 原子力発電が安全であるということは、十分な安全審査をいたしまして許可したものでございますし、さらに運転開始後の安全性につきましても十分な監督を行なっておりますので、安全性につきましては、国といたしまして確信を持っております。したがいまして、その安全であるということにつきまして、認識を深めていただきますためのPRと考えております。

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) ただいま通産省という御指摘でございましたけれども、科学技術庁が安全性を担当しておりますので、私からお答えさしていただきます。 安全性の問題につきましては、いろいろな角度がございますが、一つは、原子炉の設置許可の申請が出ました際にまず安全審査を行なうということでございます。この安全審査は専門家を動員いたしまして、設計の段階で詳細に検討いたしまして、立地条件その他もあわせ検討いたしまして、十分安全であるということを…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) 原子力発電所の燃料として使いますのは、ただいま先生がおっしゃいましたような濃縮ウランでございます。この濃縮ウランと申しますのは、天然ウランを濃縮いたしまして、原子力発電所と申しますか、原子炉の燃料にするものでございます。 まず一番初めの原料の天然ウランでございますが、これは日本にも多少はございますけれども、あまり豊富にはございません。ですから、大部分をこれは海外に依存しておりまして輸入しております。輸入いたしま…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) これは、天然ウランにつきましては、現在はカナダ、オーストラリア、アメリカ、それからアフリカ諸国等から輸入しているわけでございますが、そのほかにも新しく、これは主として発展途上国でございますが、天然ウランの開発が進められております。ただ、ただいまの御質問は濃縮ウランのお話かと思いますけれども、濃縮につきましては非常に高度の技術を要しますので、わが国でもなかなかむずかしいという点があるほどでございますので、発展途上…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) 石油を使います火力発電と原子力発電を比較いたしました場合に、その両方に非常に大きな差がございます。と申しますのは、原子力発電の場合は、コストの中に占める燃料費の比率が非常に小さいわけでございまして、設備費の比率が大きいわけでございます。火力発電の場合はその逆の傾向がございますので、石油の価格が上昇いたしますと、火力発電のコストが上昇するという傾向がございます。原子力発電の場合は、ただいま申し上げましたような特性…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) いろいろな点があろうかと思いますけれども、原子炉の外に多量の放射能が漏れないようにするというのが一番大事なことであろうかと考えております。

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) これは原子炉の型式がいろいろ各種ございます。それからその中の燃え方、燃焼度によっても違うわけでございますが、一般的に申しまして三十トンから三十五トムぐらいの、何と申しますか、使用済み燃料が出てくるというようにお考えいただいてよろしいかと考えます。

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) この死の灰と申しますか、結局、一番最後に残るもの、ある程度は放出されるわけでございまして、最後に残るものにつきましては、百万キロワット級の原子炉の場合でございますと、やはり先ほども御説明申し上げましたのと同じでございまして、炉の形式その他で異なってまいりますけれども、通常三百キロないし四百キロぐらい発生するというように考えております。

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) 東海村に動燃事業団が建設しております再処理工場は、本年から試運転、明年から本格運転の予定でございますが、本格運転が始まりました暁には、年間二百十トンの処理能力で稼働する予定でございます。

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) 東海の再処理工場から出てまいります放射性廃棄物の排出量でございますが、ただいま御質問の高レベルの放射性廃液につきましては、一日当たり〇・三五立方メートル、年にいたしまして約百立方メートルが出てまいります。

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) ただいま御指摘のような問題がございますので、排出されます高レベルの放射性廃液の貯蔵につきましては、十分な注意を払いまして、設備を整えているわけでございます。現在、これをためておきますタンクが四基つくられておりまして、その中に排出されます高レベルの放射性廃液をためておるということで、その点の安全につきましては十分配慮をいたしております。

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) 確かに、いま先生が御指摘になりましたような問題息がございます。とりあえず、四、五年間は完全な容器の内に密閉しまして、外に漏れないように貯蔵するという設備を持っております。ただ、それからあとが実は問題でございます。これは日本だけではございませんで、世界的にも再処理工場はたくさんございまして、同じような問題を持っておりますので、いま、特に高いレベルの放射性廃液を最終的にどういうふうにして処分するかということについて…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) 中レベルのものにつきましては、やはりこの東海の再処理工場の場合、年間百五十立方メートルほど出てまいります。これも高レベルと同じようにタンクの中に貯蔵するということで進めております。二、三年間は貯蔵できる能力を持っております。ただ、先ほど高レベルの問題につきまして御指摘がありましたと同じような問題が中レベルについて ございますので、これもやはり固めまして最終的に処分するということを進めております。この場合に、ガラ…

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) これはいろいろの考え方がございます。たとえば地面の中に固めまして埋めてしまうという方法もございます。それから、たとえば岩塩を掘りましたような穴の中に入れてしまうというような方法もございます。いろいろな方法がございまして、まだ国際的に最終的に確立した方法はございませんが、どこにどうやって最後に捨てるかということにつきましては、各国とも研究を進めているという段階でございます。

科学技術庁原子力局次長1974/05/30

72参議院 商工委員会 第19号

○政府委員(生田豊朗君) 昭和六十年に原子力発電の規模を六千万キロワットという計画を持っております。この六千万キロワットの原子力発電所が日本じゅうで稼動いたしました場合、年間に発生いたします使用済み燃料の量が大体千六百トンぐらい出てまいるかと思います。これを国内かあるいは海外のいずれにいたしましても再処理工場で再処理するわけでございまして、それに伴いまして、ただいま先生からも御指摘のありましたような放射性廃棄物が出てまいります。これは、…