猪俣浩三
会議録に記録された「猪俣浩三」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,887 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1957/03/26
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金8 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 6,887 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 わが国の在来の訴訟制度は三審制度であって、しかも昔は大審院というものが終審裁判所として最後の判決の確定をはかった。その慣習が相当国民感情として残っておるのでありまして、とにかく最高とせられるところの裁判所において最後の判決を得たい、こういう国民感情が相当にあると思う。それは、現在最高裁判所に相当訴訟が輻輳しておる点から見てもわかります。これが一がいにただ乱訴であるというて簡単に割り切るわけにいかぬのであります。たとえば、われ…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 次に、学者の説をなす者によりますと、この最高裁判所の判事の国民審査制度というものを非常に重視しておる人があるのであります。ある者は有名無実だとして廃止すべきであるという議論をするのでありますが、国民主権主義を貫きますと、すべて国権の発動は国民にありということになりますならば、国権の一分派であります司法権だけが国民主権主義から超然たるわけにはいかない。ですから、三権分立論として司法権の独立が考えられますけれども、民主主義、国民…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 今の大臣の御説明は少し不明確でありますけれども、私はきょうは御意見を承わるだけにとどめておきたいと思いますが、今大臣が触れられました、最高裁判所は司法行政もやっておるのだ、——裁判の本格はやはり判決、審判それ自体であると思いまするが、そのほかに司法行政をやっておる、規則の制定をやっておる、——非常に繁雑なる職能を持つように相なっておる。そこで、説をなす者は、最高裁判所の判事の種多な仕事のうちから、本来の審判それ自体に精力を集…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 次に、最高裁判所の判事を増員すべきか減員すべきか、現在の政府提案は減員論になっておるのでありますが、その論拠は、今申しましたような憲法裁判所的色彩を相当濃厚にするか、あるいは一般の法令違反の上告裁判所たる色彩濃厚にするかによって、増員論、減員論が出てくると私は思う。当法務委員会で審議した際には、そういう点から増員論になったのでありますが、今回は、政府提案は減員になっておりますから、その半面、われわれの理解するところは、憲法裁…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 今回の提案は、判事を九人にいたしまして、憲法問題を審査する憲法裁判所的色彩が相当濃厚になったと考えておるのであります。そこで、わが国憲法界の元老であり、大家でありますところの佐々木惣一博士等は、憲法の八十一条はいわゆる抽象的違憲訴訟を認めたものであるということを詳細をきわめて論文で発表いたしております。なおまた、新進学者でありまする同志社大学の田畑忍教授も、大同小異の、やはり抽象的違憲訴訟が八十一条を根拠として最高裁判所でで…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 憲法七十八条には最高裁判所の判事の身分が保障せられておるのでありますが、今現在十五人在職しておられるのであります。本法が通りますと、九人ということに相なります。そうすると、六人がはみ出てくるのでありますが、現在勤めておられる十五人の判事をどうして九人に減員されるのであるか、減員するとすれば、いかなる法的根拠でおやりになるのであるか、それと憲法の七十八条との調和はどうなるのであるか、その御所見を承わりたい。
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 そうすると、六人の判事というものは最高裁判所の判事である、それを減員することができないということになりますと、事実問題としてどうなりますか。最高裁判所の判事で給料をもらっておるから、自分は訴訟の審判に当るのだということを主張すると、いや、お前は最高裁判所の判事であるが、職務をとってはいけないというようなことを一体立法でいけるかどうか。それを立法でできるとすると、憲法七十八条との調和はどうなるのであるか。名前だけくれて、俸給だ…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 そうしますと、とにかくこの法律では九人ときめたが、定年になったりみずから退職する者ができて九人に減るまでは、やはり在来の人数で最高裁判所としてやっていくんだということになるわけですね。これは議論はありましょうが、御趣旨だけは承わっておきます。 それから、これは、日本弁護士連合会の御意見を先般承わったのでありますが、政府提案はわが国の長い間の三審制度という慣習をぶち破って四審制度になることが最大の不満であるという御意見を漏らさ…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 藤田さんという現職の最高裁判所の判事がそういうふうに主張されておりますが、実際現実に事務を取り扱っておりまする事務総長の御所見を承わりたい。こういうふうな、いわゆる最高裁判所小法廷という下級裁判所、上告専門の裁判所を設けることが、一体事務の簡素化になるのであるか、訴訟遅延を防止する結果になるのであるか、今までの長い問の御経験から最高裁判所としてはどういうふうにお考えになっておるか、その御所見を承わりたい。
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 この藤田案というのは、これは実務家でありますから、私ども相当尊重して政府のお考えを承わっておきたいと思うのですが、藤田判事の御所見によりますれば、上告裁判所というのを設けると、少くとも二十人以上の相当な判事を全国高等裁判所の判事の中から、抜擢しなければならぬじゃないか、これは判事の人事行政上の打開策にはいいと思うかもしれぬけれども、実際は非常に困る、第一に、高等裁判所の判事の人員は現在のところ余裕があるとは考えられない、もし…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 そうすると、最高裁判所の調査官というのは廃止するのですか。
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 具体的に、二十四名おる調査官を、何名最高裁判所の調査官として残される予定でありますか。まだその予定は立っておらないのですか。
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 弁護士から相当任官するのではなかろうかという御見解、それは承わっておきますけれども、今の判事の待遇では弁護士から判事になる人が非常に少いのではないか。ことに恩給制度であります。こういうことを考慮しないと、今五鬼上事務総長が言われたように楽観はできないのではなかろうか、こう思われるのです。最高裁判所の小法廷の判事になるには相当の練達堪能の弁護士でなければならないはずであるが、そういう練達堪能な弁護士が、今のような恩給制度もない…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 なお、この調査官の問題につきましては、当委員会で審査した際にもいろいろ問題に相なりました。また、弁護士会あたりの意見を聞きましても、調査官裁判というふうな悪名も出ております。そこで、このいわゆる政府案のように上告裁判所を設けるとともに、調査官なんというものは廃止すべきじゃなかろうかという意見があるわけであります。政府では廃止の意思がないような現行法になっておりますが、外国におきましての実情等をお調べになったことがあるなら、調…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 私の聞くところによれば、アメリカの調査官というようなものは日本の調査官と非常に違って、ある学者はアメリカには調査官なんというものはいないのだというような議論をしておる人がありましたが、あるにはあるが、しかしそれは日本の司法官試補みたいなものであって、実務練習で来ておる。医者で言えば大学の助手みたいなもので、実務実習のために来ておるような者がある。ところが、ただいまの日本の最高裁判所の調査官なんというものは、直ちに第一審強化の…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 きょうは私は大体憲法問題を中心といたしまして政府の御所見だけを承わることに最初からきめておりまして、こまかい問題じゃなく憲法上の大きな問題についてだけは大体政府の趣旨を聞きましたので、私の発言はきょうはこれをもって終ります。
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 さっき聞き落しましたが、最高裁判所の判事増員説というのが法務委員会小委員会の結論になっておるわけですが、最高裁判所判事を三十名に増員するということが不適当であるかどうか、不適当であるとすれば、どういうところに適当ならざるところがあるのであるか、これは法務大臣及び最高裁判所の事務総長何方から御説明願いたい。これは大へんいけないことであれば、われわれまた考えなければなりませんが、法務委員会としては一応そういう結論を出しております…
第26回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 きょうは政府側の御意見を承わるだけでいいのですが、五鬼上氏が言うた、甲の部では合憲、乙の部ではしからずというようなことになった場合には、これは法務委員会でも考えまして、連合審査制度というものを設けて、旧大審院と同じような形で幾らもできると思いますから、それは大した理由にならぬと思うのです。しかし、それは御意見だけ承わることにして、ついでに五鬼上さんにお願いしたいことは、あなたの下部機構として最高裁判所の家庭局とか総務局とかい…
第26回 衆議院 法務委員会 第15号
○猪俣委員 関連して……。 その答弁の前に、さっきのあなたの答弁で何かちょっとあいまいなんですが、質問者は検察官の押収第七号という指定までしてある。今あなたのおっしゃるのは、そういうものがないようなあるような、はっきりしないんだが、一体検事は、今質問者が質問したような、そういう押収はしていないのであるということであるか、そのもの自体が初めからなかったというのであるか、あったのだけれども今見つからぬというのであるか、そこは少しあいまいだと…
第25回 衆議院 法務委員会 第6号
○猪俣委員 私の質疑は裁判官、警察官の服務弛緩についてというのが中心でありますが、政府委員がおそろいでありませんので、法務大臣にちょっとその問題以外のことをお尋ねしておきたいと思います。 それは、今回の恩赦のことにつきまして、新聞の報ずるところによりまして、国民もわれわれも納得のいかぬ点があるのであります。それは、恩赦の範囲につきまして、どうも合理性を欠いているんじゃなかろうか。そこで、大臣にお尋ねいたしますが、今回は政治的な活動に対す…