猪俣浩三
会議録に記録された「猪俣浩三」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,887 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1958/04/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金8 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 6,887 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第28回 衆議院 法務委員会 第27号
○猪俣委員 それから、もう一点。先生がさっきおっしゃったと思うのですが、株主総会との関係ですが、営業権を譲渡するような場合には株主総会の特別決議が現在の商法で必要でありますが、政府の答弁のように、全財産が移ればのれんも移るのだ、営業権も全部移るのだ、随伴するのだというようなことになりますならば、そういうものを、今の商法の規定と全く違って、そういう手続を経ないでやっていって、一体これでいいかどうか。学問的に考おえになってどうでございましょ…
第28回 衆議院 法務委員会 第27号
○猪俣委員 実は、全部見ますと、非常に簡単に担保金融ができる。これはいいことかも存じませんが、そこに私どもの心配する資本の集中の悪傾向が起る。しかもそれが、株主総会の三分の二というような厳重な制約もなしに、取締役会といっても、やっぱり頭取とか専務とかいう実力者、常勤が支配してしまうでしょうが、そういう者によってこれがいとも簡単にやられるということになりますと、どうも千葉銀行の古荘氏みたいなのが頭取をやっておると、とても危ないと思うのです…
第28回 衆議院 法務委員会 第26号
○猪俣委員 関連質問をいたします。 これは野木さんに一つお尋ねしておきたい。国家公務員法の第百条の「秘密を守る義務」、及び国家公務員法の八十二条の「職務上の義務に違反し」、こういう言葉がある。そこで、この八十二条の職務上の義務というのと、百条の秘密を守る義務、結局この秘密を守る義務は義務上の義務なのかどうか。その百条の秘密というのは何をいうのか。それから、この秘密を守る義務が八十二条の二号の「職務上の義務」ということに入るのかどうか。 …
第28回 衆議院 法務委員会 第26号
○猪俣委員 あなたとしてはそれだけの答弁だと思いますが……。
第28回 衆議院 法務委員会 第26号
○猪俣委員 野木法制第二部長の趣旨もよくかりましたが、きょうはここに各役所の幹部諸公がみなお見えになっております。そこで、各役所と、それから法制局あるいは法務省と連絡をとられまして、政府の見解として、国家公務員法の第百条の秘密の基準、及び範囲、及びその判定者を何人にするかということについて、もっと明確なものを打ち出していただきたい。一片の訓令で、秘密であるやいなやを勝手に課長級が判定して、認定されたとたんに、その公務員は一年以下の懲役に…
第28回 衆議院 法務委員会 第23号
○猪俣委員 小野先生にちょっと伺いたいのですが、第十九国会におきまして社会党からあっせん収賄罪の処罰の法案を出し、先生は公述人として公述していただいたわけです。その際に社会党の案に対して賛成をされておれらました。そこで、御答弁がなかなか困雑な質問になるかも存じませんが、社会党案と現在政府の出された案とを比較されて、ほんとうに政界の汚職を根絶するというには社会党案が適当だと思うておいでになるのではなかろうか、ただ、現実、自由民主党という政…
第28回 衆議院 法務委員会 第23号
○猪俣委員 今、社会党案と政府案と比較されて、本質は同じだと申されておりますけれども、私どもは非常に本質が違っておると思うのです。形の上では似ておるようだが、違っておる。なぜならば、社会党の案は、公務員の廉潔ということを第一義に強調した案である。ことに、国会議員というものがとかく世間の批判の的になっておりますから、この国会議員の信用を高め品位を高めるというようなことが非常に立法の動機に相なっておるわけです。その意味からしますると、社会党…
第28回 衆議院 法務委員会 第23号
○猪俣委員 昭和電工事件の具体的個人の行為を離れまして、抽象的にお尋ねいたしますが、あなたも立案に参画せられた御一人として御所見を承わりたいのですが、同じ閣僚の一人が大蔵大臣に対しまして、ある特定の業者に政府が当然払わなければならぬ金をただ他の業者よりも早く支払わせた、いわゆる請託をして、閣議の席上であろうがどこであろうが、とにかく何々に対する政府の支払いを早くやってくれと請託をした、それで大蔵大臣は支払いを促進せしめたといような行為、…
第28回 衆議院 法務委員会 第23号
○猪俣委員 そこが私どもは理解できないのです。たとえば、政府が支払わなければならぬ金を支払うということは、なに不正な行為ではない、また相当な行為をしなかったわけではない、支払わぬでそれを遅滞しているということがけしからぬことなので、払うべきは払わなければならぬ、こうなると、大蔵大臣がおのれの裁量に基いて払うべきものを払ったことが一体不正な行為に当るかどうか。不正行為に当るならば処罰できるでございましょう。あるいはまた、勧業銀行や興業銀行…
第28回 衆議院 法務委員会 第23号
○猪俣委員 では、私の設例をあれしまして、政府が業者に対する支払うべきものを支払わぬでおったから、そこでほかの業者よりも早く払ってくれという、それは実際問題としてそんなことはできません。それは、そんな頼みをしたのじゃない、ただこの男が困っておるから払ってくれと言ったんだということになってしまう。あなたのおっしゃるのは、他の業者よりも早くやれというところが不正になるとおっしゃる。そうじゃなくて、政府の支払うべき弁済期はきておる、それを支払…
第28回 衆議院 法務委員会 第23号
○猪俣委員 私どもの考えは、要するに、大いにあっせんし、民情を上達する意味において種々陳情して歩く、それは私は代議士の任務としても当然のことだと思う。ただこれに金が伴うのは困る。あっせんをして口をきいてやっては金を取る、そうしてその金を今度は選挙のときにばらまく、これを繰り返して起りますと、政界の腐敗なんというものはとめどがないわけです。選挙の際に多額の金を使って選挙違反をやる、その金はどこから出た、みな口をきいてやったあっせん料という…
第28回 衆議院 法務委員会 第23号
○猪俣委員 御説よくわかりました。そこで、今度は暴力団の問題につきましてでありますが、私どもも、ばくち打ちの縄張り争いでピストルや日本刀で渡り合うなど、実際法治国家として話にならぬことだと思うのです。これを取り締ろうという御趣旨にはほんとうに賛成なんです。その他とにかく盛り場の暴力団の暴状というものは話になりません。これを取り締ろうとすることに対しては私ども反対ないわけでございます。ただ、実は、非常に立法の趣旨は賛成なんでありますが、こ…
第28回 衆議院 法務委員会 第22号
○猪俣委員 御答弁いたします。これは、社会党が世論の趨勢を察知いたしましてこの案を提案する決意をいたしましたとき、とにかく新しい刑罰法案を立案するのでございまするがゆえに、これはやはり沿革的な筋道を通って提案した方がよかろうということに相なりまして、今三田村委員の御指摘のような、昭和十五年の刑法仮案、十六年の政府提案及び戦時中の戦時刑事特別法の案文、そういうものを参酌いたしまして、この社会党の提案となったのでありますが、字句につきまして…
第28回 衆議院 法務委員会 第22号
○猪俣委員 大体、わいろ罪というものは、その職務に関して不正な利益を受けるということが本質であるわけです。ところが、あっせん収賄罪は直接その職務に関せざることをも罰するということに相なっていることは御承知の通りである。そこで議論が沸騰するのでありまするけれども、しかし、やはり事公務員だけに限ったところに意味があるのでありまして、私は法益論から最初申しますが、法益論は、政府の答弁にあったように、やはり職務の公正を保持するということ、及び公…
第28回 衆議院 法務委員会 第22号
○猪俣委員 三田村委員の説明の中に、第七十六国会でこの「公務員其地位ヲ利用シ」ということが問題になって、これが流れてしまったという説明がありましたが、これは、政府委員の説明がちぐはぐであって、いわゆる法益論にひっかかった、これはもう明らかなことであります。私どもは、今読んで見て、何とまあまずい答弁をした、私よりよっぽどまずい答弁をしたと思うくらいで、こういう答弁をやるからひっかかった。ただし、これは三田村委員も御存じのように、当時貴族院…
第28回 衆議院 法務委員会 第22号
○猪俣委員 ここに汚職という社会現象がある、それを放任できない、国家意思でもってこれを抑制しなければならない、これが岸政権の三悪追放の一つに汚職というものがあげられた理由だと思う。そこで、それを法律でもって取り締るということになりますと、要するに人権尊重という面で相当そこに調和が必要である。ある社会現象を法律でもって、権力でもって押えつけようとする際に、人権という立場から、あるいは自由という立場から、どこにその調和点を置くかということが…
第28回 衆議院 法務委員会 第22号
○猪俣委員 今、三田村委員の売春問題に関することは、私どもは、売春行為それ自体を悪とみなして、そういう刑罰に処するというようなことから、売春それ自体を処罰する法案を出したのですが、しかし、最も悪の根源は、その女を食いものにして、そうして搾取している者であります。そこで、それを厳重に処罰するということになるならば、そういう悪の中心点に向ってメスを下したことになるのであるから、私どもも同調したのであります。今、あっせん収賄罪の場合におきまし…
第28回 衆議院 法務委員会 第22号
○猪俣委員 ちょっと補足をいたします。今、なるべく新しい概念は用いない方がいいというような御発言でございました。そして、小野清一郎氏がこれは骨ばかりであると言ったということを大いに強調されておるのでありますが、第十九国会におきまして、社会党の、案——これは、先ほど申しましたように、昭和十五年の刑法仮案、十六年の政府の提案及び十八年の戦時刑事特別法と同じような趣旨のものでございますが、その公聴会に牧野英一博士及び小野清一郎氏が出て参りまし…
第28回 衆議院 法務委員会 第22号
○猪俣委員 今三田村委員の議論の中に、善行のあっせんならばいいことじゃないか、いいことを処刑の対象にするということは刑罰法令の原則じゃないということがありましたが、そういうふうに議論されますと、今のそういう金を取るということと分離して、前段だけでいいか悪いか議論したら、今の刑法法典でも処罰してはならぬようなこともたくさん出てくる。金を取るのがいけないのです。わいろ罪というのはそうなんです。ですから、職員だって、一生懸命仕事をやることはい…
第28回 衆議院 法務委員会 第22号
○猪俣委員 戦時刑事特別法は実は東条内閣時代に提案せられたものでありますが、さすがの東条内閣も、戦時中であるためでありますか、国会議員を縛る法案というものにはちゅうちょせられて、その前に七十六国会でこれが流れた痛い経験があるために、またそう内紛を起してもいけないと考えられたか、国会議員を抜くような提案になりまして、実際骨抜き——あっせん収賄罪の主題に関してはなはだ奇妙な立案になったと思います。それから見れば、今回の政府原案の方は、一般国…