P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本社会党衆議院
総発言数
6,887 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1952/06/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 6,887 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,887 件中 20 件を表示
日本社会党(第二十三控室)1952/06/11

第13回 衆議院 法務委員会 第65号

○猪俣委員 控訴審におきましては、事実の取調べの範囲につきまして、私どもこの際非常に改正しなければならぬものだと考えております。それでもう少し研究したいと思いますがその時間もありません。先ほど先生の御意見を「刑法雑誌」にお書きになつたと聞きましたが、それは「刑法雑誌」の第何号でありましたか。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/11

第13回 衆議院 法務委員会 第65号

○猪俣委員 お願いいたします。なお先生の御意見を拝見いたしませんとわからぬことですが、私の実際経験したことで、第一審で執行猶予をつけたのが、第二審でほとんど事実審理をせず、被告人を取調べもせず、執行猶予だけ取消してぶち込んでしまつた。私は非常に驚いたのでありますが、かようなことが一体合法的かどうか、これも控訴審の事実審理の範囲の問題になるかと思いますが、ちよつとその点について先生の御意見を承りたいと思います。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/11

第13回 衆議院 法務委員会 第65号

○猪俣委員 検事控訴の場合です。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/11

第13回 衆議院 法務委員会 第65号

○猪俣委員 そうなんです。それは妻が夫を殺した事件ですが、情状酌量すべき点が多々ありまして、一審では情状酌量の点をしんしやくしまして、執行猶予をつけてくれたのです。ところが控訴審におきましては、全然被告人の取調べもせず、書面審理だけで、その執行猶予の分だけを取消してしまつて、そうして三年の懲役で刑務所へ送つてしまつたのであります。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/11

第13回 衆議院 法務委員会 第65号

○猪俣委員 佐藤さんにお伺いしておきたいと思います。先ほどもちよつと問題になつたのですが、十日ないし二十日の間では起訴不起訴の決定がなかなか困難であるという一つの原因は、犯罪について何か密告があるとか投書があるとか、またデマがあつたりすると、ほとんど勾留するに値しないような者までどんどん押えつけておいて、それからゆうゆうと捜査しておる。その一つのやり方としては勾留状には甲の事実について勾留すると書いて身柄を勾留する。ところが起訴されたと…

日本社会党(第二十三控室)1952/06/11

第13回 衆議院 法務委員会 第65号

○猪俣委員 今検事総長の答弁では、甲の事実で勾留状を出しておきながら、甲の事実が何もない。しかもその具体的事案はやはり二十日間更新しているのですが、そうして起訴状を見ると、それと全然関係のない乙の事実で起訴しておるというところに、甲の事実ありとして勾留状を出したときに、でたらめな勾留状じやないか。聞込みやあるいはいいかげんのデマでまず身柄を押えてしまつたのではないか、たまたま乙の事実が出て来たから起訴になりましたけれども、元来勾留状に表…

日本社会党(第二十三控室)1952/06/06

第13回 衆議院 法務委員会 第64号

○猪俣委員 これは修正案でも前の案でも同じことでありますが、念のために裁判所説明員の方に確かめておきたいと思いますが、これを実行なさる際に第二条の秩序を維持するために、裁判所が命じた事項を行わず、もしくはとつた措置に従わずということは、裁判所法の第七十一条のこのことを意味するのであるか、七十一条以外のことも含めてあるのでありますか。七十一条に基いてやつたことに対して従わぬ場合、あるいはその命令に従わぬとか、とつた処置に従わぬというのは、…

日本社会党(第二十三控室)1952/06/06

第13回 衆議院 法務委員会 第64号

○猪俣委員 それから本法と裁判所法の七十三条との関連でありますが、本法によりまして監置あるいは過料の制裁があつたといたしましても、七十三条の審判妨害罪というものが別に成立することになるのでありますか、その点についても確かめておきたいと思います。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/06

第13回 衆議院 法務委員会 第64号

○猪俣委員 そうすると本法によりまして監置しておる間に、七十三条において起訴せられるということになりますと、今度は監置者が執行の状態においてどういうふうに転換するのでありますか、これを御説明願いたいと思います。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/06

第13回 衆議院 法務委員会 第64号

○猪俣委員 そうすると二十日間監置されておるものが、十五日に公訴提起せられたとすると、あとは未決拘留ということに相なるわけですか。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/06

第13回 衆議院 法務委員会 第64号

○猪俣委員 そうすると、監置服務中公訴提起せられて、刑事訴訟法上の拘留の理由があるという場合においては、それが十五日になつたのであるが、五日間はなお監置の執行を受けておいて、それが済んでからあらためて刑事訴訟法に従つて未決拘留になる、こういう説明でありますか。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/06

第13回 衆議院 法務委員会 第64号

○猪俣委員 監置というのは、今古島委員がるる質問されまして、私も相当同感な点があるのであります。名前は、率直に言つて——るる政府委員が説明しておりまするけれども、実際は拘留と何ら違いない。ただ拘留というのは伝統的歴史的な響きがあるがゆえに、行政罰の精神を徹底すべく、監置という別な言葉を使つたのだというのが、私は正直な点じやないかと思う。内容においては何もかわつてはおらぬ。そうしますと、審判妨害罪によつて未決拘留に入れられた場合に、監置の…

日本社会党(第二十三控室)1952/06/06

第13回 衆議院 法務委員会 第64号

○猪俣委員 その説明には私は疑義がありますが、意見になりますからこれくらいにしておきまして、次にこの監置は秩序罰だというのでありますが、これは一体身分証明書に記載されることに相なるのでありますか、実際はどうなりますか。これは政府委員の説明をひとつお願いしたい。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/06

第13回 衆議院 法務委員会 第64号

○猪俣委員 ちよつとはつきりしなかつたが、もう一度御説明願いたい。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/06

第13回 衆議院 法務委員会 第64号

○猪俣委員 それでよろしゆうございます。

日本社会党(第二十三控室)1952/06/06

第13回 衆議院 法務委員会 第64号

○猪俣委員 私は社会党二十三控室を代表いたしまして、この修正案に賛成し、なお修正部分を除いた原案に賛成をいたします。 自由党及び改進党の諸君が最初出されました裁判所侮辱制裁法案には私は反対するつもりでありました。しかるにその後両党諸君の鋭意なる御研究によりまして、相当進歩的色彩の濃厚な修正案ができましたので、私も賛成する気になつて参つたのであります。両党の御努力に対しては敬意を表します。ただ提案者ならざる党といたしまして、若干の裁判所側…

日本社会党(第二十三控室)1952/06/04

第13回 衆議院 法務委員会 第62号

○猪俣委員 裁判は、判事は明鏡止水の心境でもつて至公至平にその判決を下す。そこで、さような裁判のあり方を存置するために、いろいろの法律が出ておりまして、一応の裁判に関する理念というものが打立てられているのであります。そこで私はこういう特殊の法律を次々とつくられまして、一定の打立てられている理念を打破ることにつきまして、はなはだ疑惧の念がある。そこでこの法案と不告不理の原則、並びに刑事訴訟法第二十條に規定せられております裁判官除斥の問題—…

日本社会党(第二十三控室)1952/06/04

第13回 衆議院 法務委員会 第62号

○猪俣委員 今提案者の御説明は私の問いに答えておられないのでありまして、私どもも裁判というものがいかに民主国家において重要なものであるか痛切に感じております。そこで裁判官というものはどこまでも至公至平の心境でなければならぬし、また法廷というものはどこまでも静粛で審理を盡すというところに特徴がなければならぬということに対しましては、私どもはあるいは提案者以上の熱意があると申してもいいのであります。そういう観点に立つて質問を申し上げておるの…

日本社会党(第二十三控室)1952/06/04

第13回 衆議院 法務委員会 第62号

○猪俣委員 政府委員の説明は、裁判所の基本理念に対して本法はそれをことごとく破壊しておる、それでいいかという私の質問に対しまして、るるお述べになつておりまするが、およそ二点ある。一つは外国に例があるのだということであります。二つはこの方が結局早く事が処理できて便宜である。そうしないとなかなか納まりがつかぬというふうに私は受取れるのであります。これも私としては納得できない論拠であります。先般第十国会でありましたか、やはり裁判所侮辱法の名に…

日本社会党(第二十三控室)1952/06/04

第13回 衆議院 法務委員会 第62号

○猪俣委員 本法案が実施されますると、実際本法によつて処罰しようというものには効果なくして、かえつて裁判官の公正を疑わしめたり、若い裁判官をして官僚的な権力に酔わせるような結果を来す弊害の方が多くなるのじやないか。一体提案者は、共産党その他の法廷を闘争の場と考えておる革新的な人たちが、この法律によつてたちまちに羊のごとくおとなしくなつて、ただちに裁判の秩序が保たれ、威厳の上るものと考えるか、その辺のことを承りたいと思います。