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日本社会党衆議院
総発言数
6,887 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1952/11/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 6,887 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,887 件中 20 件を表示
日本社会党(左)1952/11/15

第15回 衆議院 法務委員会 第4号

○猪俣委員 一九五二年五月三十一日、マーフイー大使あて吉田書簡なるものは、これを発送する前に、当時は法務府でありましようが、法務府と相談なさいましたか。なさいませんでしたか。

日本社会党(左)1952/11/15

第15回 衆議院 法務委員会 第4号

○猪俣委員 ところが法務府の刑政長官から出した依命通牒によると、どうもこのマーフイー大使にあてた吉田総理大臣の書簡の内容と、それから刑政長官の依命通牒の内容とは、私は違つておると思う。非常に違つておる。われわれ巷間承るところによると、これは吉田書簡は法務府の関知せざるうちに出した。法務府としては吉田書簡の出る前に、もう国連軍の将兵の不法行為、犯罪行為に対する取扱いにつきまして、詳細なる刑政長官の通牒が出ておる。その後まるでそれと反対のよ…

日本社会党(左)1952/11/15

第15回 衆議院 法務委員会 第4号

○猪俣委員 法務総裁が法務大臣にかわられて法務省という機構になつたのでありますが、これは私は研究が足りないのでお伺いするのです。前の法務総裁は、内閣の法律顧問となつておつたのであります。法務大臣になつてもやはり時の内閣の法律顧問たる権限がおありになるのであるかどうか、お尋ねいたします。

日本社会党(左)1952/11/15

第15回 衆議院 法務委員会 第4号

○猪俣委員 そうするとたいへん地位がかわられたのでありますが、しかしこういう司法関係については第一次の責任の地位におありになるわけであります。そこで今法務大臣が受入国と派遣国との刑事裁判権に関する問題についてヨーロツパの方に第二大戦後新しい慣行ができたということは聞いておるというお話でありますが、私どもはさまうな慣行というものはまだいわゆる国際慣習法になつておらぬ。国際法の原則にはなつておらぬ。ヨーロツパの特殊的な事情に基いて一時さよう…

日本社会党(左)1952/11/15

第15回 衆議院 法務委員会 第4号

○猪俣委員 次にお尋ねいたしますことは、先ほど外務大臣にお尋ねしたのでありますが、さきにアメリカとの安全保障条約第三条に基く行政協定を締結する際に、いわゆる刑事裁判権等につきましては、どうも十二分に法務府と意見の一致がなかつたやうに私聞いておるのであります。法務府側では相当な不満がある、そして十分なる連絡がないうちに行政協定なんというものが締結されしまつた、それに基くところの刑事特別法なるものが上程された、そのとき法務府と十分打合せはあ…

日本社会党(左)1952/11/15

第15回 衆議院 法務委員会 第4号

○猪俣委員 そうしますと、私どもはちよつとふに落ちかねるところがある。それは昭和二十七年五月十七日に刑政長官の名前で、「外国軍隊の将兵に係る違反事件の処理について」という依命通牒が出ておる。これによりますと、今までわれわれが理解しておるところの国際法の原則にのつとつたその精神において、この通牒が出されて、結局外国将兵の施設外あるいは任務外の犯罪については、日本がこれを逮捕し、勾留し、裁判をやるという原則で貫かれておると思うのであります。…

日本社会党(左)1952/11/15

第15回 衆議院 法務委員会 第4号

○猪俣委員 そうすると今のところは見通しがないということでありますが、あまり常識とマツチさせないようにお願いしたいのであります。法は法でありますから、いやしくも法務大臣になつた以上は、人間によつて差別をおつけになさらぬと確信いたしますが、さようなことは絶対にないように、厳正に法を守つていただだきたい。これはとし要望て申し上げておきます。 それからなおこれは法務大臣として内閣あるいは外務省あたりにあなたから進言していただきたい。私ども老婆…

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 今の続きの問題を第一にした方がよいと思います。これは行政協定を締結した際に、1時の法務府関係の方から私は漏れ聞いたのでありますが、どうも外務省は法務府とあまり相談しないでどんどんかつてにやつて非常に困るということを聞かされております。そこでこういう吉田書簡というようなものは、今清瀬委員も申されたように、国政の運用上、ことに裁判権の問題などに対しましては重大な影響があると思います。裁判権の問題のごときは、法務省としては重大な関…

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 そうするとそれは伝聞的なことでありますが、あなたのお聞きになつたことでは、法務省の責任者と外務省の責任者とが打合せの上でこの書簡が出されたものであるとお聞きになつているわけですね。それではその責任者に聞くことにいたします。 今清瀬委員からお話のあつたことでありますが、一体吉田外交なるものははなはだ秘密外交でけしからぬということが輿論になつている。これは自由党内部におきましても、いわゆる鳩山四原則の一つになり、そういう点からい…

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 そうすると先ほどの説明は、国連軍なるものを一団体とした條約の相手ではなくて、結局において各国と日本国との間の協定というふうに承るのですが、そうするとエチオピアに対してもわれわれから見れば治外法権的な條約を結ぶことを彼らが要求して来ていることになる。そこに国連軍の名において実は国連軍というものが相手でなくて十七箇国と日本との條約ということになるのでありますか、結局エチオピアと日本との間の條約ということに理解してよろしゆうござい…

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 そうすると、エチオピアとの間でも協約はするのだが、実際は軍事裁判所をエチオピアは持つておらぬからそうならぬということになるのですか。そこがちよつとはつきりせぬが……。

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 そうすると、エチオピアが軍事裁判所を持つことになれば、やはりエチオピアとの間にもこういう治外法権的なとりきめができる、こういうことになるのですか。

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 それからお尋ねしたいことは、今あなたの発表されたのは、相手方の国連軍側と称する国々の主張を一つとして日本の主張をする国際法上の原則というものはもう今行われないのだ、第二次世界大戦後はあれと違つたものだ、こういうのですか。相手方の主張するようなそういう現実の姿というものは、いわゆる国際慣習法、たとえば日本の憲法の九十八條ですか、「日本国が締結した條約及び確立された国際法規」、こういう国際法規に入つておるという主張になるのですか…

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 そうすると、向う方は、北大西洋條約のある国々は戦闘がないのだし、現在日本には朝鮮事変という戦争が行われておるのだ、そこで北大西洋條約の原則に従われないというような主張をしておるが、これに対して一体外務省はどういう主張をなさつておるのでありましようか。

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 それは最初からわかつておるが、向うの言い分に対してこちらはどうしてはね返しておるかというのです。向うには戦争がない、日本には戦争があるというようなことを言つて違うのだという主張をしておるというから、外務省はそれに対してどういうふうな主張をなさつておるか、それを聞いておるのであります。 ついでにさつきあなたがあげられた向うの主張に対してわが方としてはいかなる主張をなさつておるか、われわれに知らしめていただきたい。もしあなた方の…

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 私がお尋ねしたいことは、向うの日本はもう戦争があるのではないかという主張、それをそのまま事実として認めているということに対して私どもは不満がある。これは朝鮮事変ですが、わが方とは関係がない。日本には戦争なんかありません。その朝鮮の戦闘に参加している国連軍なるものに対して、われわれが一体日本国としてどういう待遇をするか。戦争があるのだから北大西洋條約と違うというような論拠は、当然日本を朝鮮事変の当事国のように彼らが考えておるの…

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 なお平和條約第五條に国連協定の協力のことが書いてあるのではないかという論拠に対しては、外務省はいかなることをもつて対抗されておるか、それについてお尋ねいたしたい。

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 これは外務当局並びに法務当局にも、質問であるか希望ということになるか知りませんが、先般の文芸春秋だつたと思います。これは山梨県下の事件だと思うのですが、学校の女の先生が進駐軍のために強姦される、そして向うの裁判にかけられたところが、これが妙な判決の処置によつて無罪にされた。その先生は実に学校の教員であり、処女であつた人物、これがために婚姻の予約をしておつた相手があるけれども、ほとんどそれを破棄されるような状態にある上、学校の…

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 なお、民間側の声をあなた方に通ずることは一つの任務だと思いますので、先般駐留軍の労務に服しておりまする労働組合の執行委員長が陳情書を持つて参りました。それは朝鮮へ輸送の任に当つております船員が、釜山沖におきまして、窃盗の嫌疑をかけられ、国連軍のために捕われて、非常な拷問を受けて、身体に障害を受け、遂に内地に送還された。これに対して、まつたく事案無根であるが、とりつく島がない。かような問題に対して一体どうするのであるかというこ…

日本社会党(左)1952/11/13

第15回 衆議院 法務委員会 第3号

○猪俣委員 法務省の岡原さんにお聞きしますが、今の事案のような問題は一体どこへ持ち込めばいいのですか。そういう事案を取扱つておる局が一体どこにあるのですか。これはまつたくの人権蹂躙なんだ。