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日本社会党衆議院
総発言数
6,887 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1954/03/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 6,887 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,887 件中 20 件を表示
日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 第三条でありますが「特定の政党その他の政治団体の政治的勢力の伸長又は減退に資する目的」、本人がそういう目的を持つておつたと自白すれは明らかでありますが、そんな目的はないのだと言つた以上は、これは客観的に判定しなければならぬ。そこで本人の言うた言論が「政治的勢力の伸長又は減退に資する目的のもの」であるかどうか、なおまたその終りの方にも「特定の政党を支持させ、又はこれに反対させる教育」とこうある。これもまことに抽象的で、はなはだ…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 そうすると、今度は「特定の政党等を支持させ」ということは、社会党なら社会党の名前を出せば支持さしたことになるし、名前を出さないで、ただ政策だけ言つたのじや特定の政党等を支持させたという客観的な判定は下せない、こういう意味になりますか。

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 そうすると、今日本で最大の政治問題になつておりまする憲法の改正あるいはMSA協定、これは時事問題として、やはり社会科で教育すべき問題だろうと考える。その際に、自由党じやこう言つている、改進党はこうだ、左右の社会党はこうだ――そこで今度は政策を羅列しただけでは教育にならない。教育とは価値判断を子供に教えることであります。教育ということは、物の報告じやないのです。価値判断である。教育というものには必ず批判がつく。批判活動のない教…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 今のに関連する問題になるか上りませんが、それは非常にデリケートな問題だと思うのです。あなた方もおざなりでない答弁をしないとあとで非常に問題となるが、吉田茂という人は今、日本においては第一流中の一流の人物で、この人をおいてはほとんど総理大臣になる人はない、そこでこの吉田内閣というものは、日本が楽園になるまではどうしても総理の地位に立つて、そして内閣を組織して政治をやつてもらわなければならない。吉田内閣の存続することは日本の発展…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 そうすると、先ほどあなたは政党の名前を言うということをおつしやつたのでこの疑問が出て来るのだが、明らかに自由党と言わないでも、吉田内閣と言つて、その強固発展を願う、これが現下の日本を救う道であるというようなことを演説する者があつた――もちろんその他の条件、第三条に当てはまらなければならぬことは申すまでもないが、「特定の政党等を支持させ、」という文句にからみまして、自由党という名前を言わない、言わないですけれども、吉田内閣こそ…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 それからこの第三条の二項、これはまた一項に輪をかけたようなとりとめのない規定であるが、一々やつておつたらさつぱりわけがわからぬ。「良識ある公民たるに必要な政治的教養を与えるに必要な限度をこえて、」これはきのうも同僚議員が質問しましたから私もあまり繰返しませんけれども、これもさつぱりわけがわからぬ。「必要の限度をこえて、」そうすると必要の限度というものがここにあり、それを越えるということにならなければならぬが、そこで一体「必要…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 それは非常に強引だな。「良識ある公民たるに必要な政治的教養を与えるに必要な限度」というものは社会的通念できまつているなんというのはそれはとんでもない間違いじやないか。そんなことがきまつていますか。私は学者のあれを見てもみなこれはわからぬと言つている。法務省だけはさまつているかもしらぬが、法務省と検察庁だけがきまつておつて、ほかの人がきまらぬようなことは困るので、そこでこれは問題になるのです。文部省とそれから法務省ではさまつて…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 そうすると「これに反対するに至らしめるに足りる」ということは、これは私は新らしい言葉だと思うのですが、たとえば今何か話をした、しかしそれはそのときは偏向教育でなくても、時間の経過するに伴つてそれが偏向教育になるおそれのあるような教育、こういう意味なんですか。そうするとこれは奇妙きてれつなことになりますよ。アメリカで名誉毀損罪が問題になつた。それは甲乙の男があつて、甲が乙をお前かはみたいな男だと言うた、五年たつて動物園でもつて…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 この法律は刑法の原理を破壊している点が多々あるのです。責任論においてもそうですが、一方また行為論においても、教唆したそのときでなくて、それから時間を経過して、そうしてさかのぼつて価値判断をやるというようなことは、これは実に今までの刑罰体系としてはないことじやないかと思うのです。そうすると、ある男がある男を傷つけた、そのときはけがだけであつたが、その後どうもからだの調子があまりよくなくて、一年か二年、だんだん経過するに従つてぐ…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 これはあなたやむを得ないと大連の顔を立てるのは一時のことで、今度の文教政策なり刑罰体系というものはこれは永久のことですよ。妙な法律をつくるとこれは法務省の恥になりますよ。そうすると、あなたの論拠から言えば、なすほど人を傷つけたそのときの価値判断によつて、処罰するんだと言うけれども、ある人を傷つけた、これはもうちよつとたつて来るときつと死ぬかもしれぬという判断がある場合に、これは殺人罪だ、こういうことになるわけですか。そのとき…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 私は例で言うただけなんで、第二項の場合も、これは教唆犯の既遂としてやられるんでしよう。その教唆犯の既遂と認定する場合に、今言つた限度それ自体がどういう影響を及ぼすかということじやなくして、時間的経過において偏向教育になるおそれがある場合は、そのおそれある扇動をやつた、教唆をしたということで今処罰する、こういうわけなんです。だからその教唆行為のあつたそのとき、これは第三条の違反になるかならないかの価値判断を時間的の経過を置いて…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 だからあなた方の考え方というものは違うのじやないか。今あろ偏向教育の教唆をしたというやつでこれを処罰する、それなら、はわかる。こういうものは客観的に見て確かに偏向教育になる、それならよいのだけれども、今じやすぐならぬかもしれぬが、時間がたつとなるかもしれぬというものまでも処罰する。そこに問題があるのです。その行為それ自体をとらえて、その行為をやつたときにおける客観的な価値判断に基かずして、今はそうであつても、そのうちにきき目…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 たくさん問題がありますが、これ以上刑事局長にそういうことを質問しましてもしかたがありませんから、いま一点教育公務員特例法一部改正案でありますが、これに対して一点だけお尋ねします。教員は特例法によりまして、地方公務員よりは広汎な、政治活動を許されております。それを、地方公務員を飛び越して、今度国家公務員と同じようなふうに二段飛びに教員の政治活動というものを制限される。そこでその処罰を見ましても、教員は地方公務員とほとんど同性質…

日本社会党(左)1954/03/20

第19回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 ところが大運なんという、ああいう酋長の首祭りなんていう思想を持つている人が文部大臣であつて、そうしてこれが発言権がなかなか強いそうであるが、これが号令をかけて、何しろ日教組というと目の敵にしているのですから、これは片つ端からやるのじやないかと思う。またそんなめつたに触れそうもないようなものなら、何も地方公務員と違うような取扱いをして教員だけを敵視するような立法をなさる必要はないと思う。これによつて気に入らない、今の大達の好み…

日本社会党(左)1954/03/19

第19回 衆議院 法務委員会 第22号

○猪俣委員 斎藤長官に対しまして、警察官の訓練、ことに警察大学における訓練に関連いたしまして、お尋ねしたいと思うのであります。その前に、警察大学においてはどういうところに主眼を置いて訓練なさつておるのであるか。大学の訓練の大綱について御説明いただきたいと思います。

日本社会党(左)1954/03/19

第19回 衆議院 法務委員会 第22号

○猪俣委員 私の質問の要旨は、警察大学の幹部の訓練につきまして、実際の具体的な技術訓練、これはもちろんやつておいでになるだろうと思いますが、この警察法の精神にのつとる訓育をどういうふうにおやりになつておるか。今警察法の改正問題も出ておりますが、私がお尋ねいたしますことは、現行の警察法の精神に対してこの警察大学において、いかなる訓練をなさつているか。なお具体的に言いますならば、この現行の警察法を流れておりますところの民主精神、警察官の民主…

日本社会党(左)1954/03/19

第19回 衆議院 法務委員会 第22号

○猪俣委員 今警察法の改正問題が出ておりまして、当委員会におきましても地方行政委員会と連合審査になるように相なつております。新しい警察法につきしましてまたその際いろいろお尋ねしたいと思いますが、これに対しまして、斎藤国警長官も御存じのように、今猛烈な反対運動が起つておる。おとといも東京都のたくさんの団体、その中に母の会なんというまつたく政治的に中立な婦人の会までが加わりまして、今度政府の企図いたしております警察法に対しまして反対の集会を…

日本社会党(左)1954/03/19

第19回 衆議院 法務委員会 第22号

○猪俣委員 そうしますと私が最初に質問いたしました警察大学において、いわゆる昔の特高警察のような訓練をしておるのではないかということをあなたは肯定せられたことになるのですか。それは否定されたことになるわけですか。

日本社会党(左)1954/03/19

第19回 衆議院 法務委員会 第22号

○猪俣委員 なるほど治安維持法はないのであります。われわれが特攻警察なるものを非難いたしますことは人の思想、行動を隠密に調査する。そういう秘密警察的な存在、そうしてこれに伴ういろいろの弊害、これは私がここにるる申さぬでも、戦争以前の日本におきまして幾多の犠牲者が出ておるのであります。また今日活動せられておる方々の中にも、非常なる人権蹂躙によつて犠牲を出しておる人がたくさんある。これは隠密なるスパイ政策、実に隠欝なるやり方で、こういうのが…

日本社会党(左)1954/03/19

第19回 衆議院 法務委員会 第22号

○猪俣委員 われわれの調査するところによれば、警察大学における訓練が、終戦後の訓練と最近非常に違つて来てしまつて、民主警察の精神などというものはほとんど訓練せずして、特高的な活動のことばかりを訓練しているやに聞いております。そうじやないならば仕合せのことでありますが、私は次回に資料を出してあなたになお確かめたいと存じます。そこで一応あなたの弁明を聞いておくことにいたしますが、日本の運命にかかわります重大なことだと考えるのでありまして、こ…