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自由党法務大臣衆議院参議院
総発言数
1,744
直近の所属会派
自由党
直近の役職
法務大臣
直近の発言日
1953/11/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会51 件・51%
  • 予算委員会39 件・39%
  • 地方行政委員会7 件・7%
  • 本会議2 件・2%
  • 議院運営委員会1 件・1%

※ 全 1,744 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,744 20 を表示
自由党法務大臣1953/11/02

17衆議院 法務委員会 第3号

○犬養国務大臣 個々の折衝にはいろいろいきさつがございましたが、この刑事裁判権の改訂のとりきめに関する私の心構えを申し上げたいと思います。いろいろ折衝が長くかかりまたが、私は国と国とが友好関係を永遠に結ぶ意味においては、刑事裁判権というものが国の力を復興する側の国においては国民感情として根本的な問題であるから、プリンシプルは譲られない。ただ運用において円満を期するけれども、その運用にあたつても国内法が著しくゆがめられて、そこなわれるとい…

自由党法務大臣1953/11/02

17衆議院 法務委員会 第3号

○犬養国務大臣 こまかい問題は実際の談判に立ち会つた津田総務課長から申し上げます。私が中間報告を受けている場合の感じでは、これは当然あることを当然書いてあるというふうな解釈でここに書いてある。これはいきさつから申し上げますと、アメリカが刑事裁判権の改訂に際しまして、日本の刑事訴訟法の内容あるいは裁判の実際の運行というものを、どの程度に発達しているかというようなことをかなり長時間かつ周密に調べまして、日本は思つたよりもなかなかよくやつてい…

自由党法務大臣1953/11/02

17衆議院 法務委員会 第3号

○犬養国務大臣 ただいまの御質疑の点は、雑音があり、私耳を少し悪くしておるのでよくわかりませんでしたが、私の解釈が違つたらまた御質問を願います。 このたび国連軍との刑事裁判権の署名を外務大臣と私がしましたが、国連軍関係の代表国と署名した中にアメリカ大使も入つておるのであります。これは国連軍としてでなく、ちよつとややこしいのでありますが、統一司令部としてのアメリカということで署名しておりまして、国連軍の構成国としての署名ではない、こういう…

自由党法務大臣1953/11/02

17衆議院 法務委員会 第3号

○犬養国務大臣 さようでございます。これはむずかしい法律論は別といたしまして、御承知のように吉田書簡というものが出まして、これには日本に駐留する米軍の家族には日本の裁判権は及ばないようなとりきめに当時の事情としてなつておりました。今度NATO協定が米国で批准されました結果、かねてのとりきめのように、NATO協定の通りの刑事裁判権を日本で持ちたいということを日本で申し込んで、いろいろのいきさつの結果、それを結んだわけであります。そこで事実…

自由党法務大臣1953/11/02

17衆議院 法務委員会 第3号

○犬養国務大臣 これは非常に大切な御質問だと思います。これは法務大臣としての個人の意見になる場合もございますが、何でも率直に申し上げることが、大切と思いますのでお答えいたします。精神としては私は木下さんと全然御同感であります。ただいきさつといたしまして、NATO協定がアメリカ上院で批准されて、かねての通り米国と日本とにおいて――NATO協定に貴国において批准された場合はその通りに刑事裁判権をしてもらいたいといつてありますので、さつそくア…

自由党法務大臣1953/11/02

17衆議院 法務委員会 第3号

○犬養国務大臣 お答えいたします。これは考えようでございますが、私どもといたしましては相当日本の国権を回復した米国と日本との刑事裁判権のとりきめだと思つております。従つて他の国連軍との刑事裁判権の関係もその線に早く正式に承認をさせたい。しかるに私の方の役所のことだけ申し上げてはいかがかと思いますが、他の国連軍の駐留しておる土地の地代であるとか、免税とか刑事裁判権から比べますと、国家にとつては幾らか重要性の少い問題に引きずられて、正式に日…

自由党法務大臣1953/11/02

17衆議院 法務委員会 第3号

○犬養国務大臣 これは私からお答えするのはちよつと範囲外であるかと思いますが、法務大臣としては、そこにおるものの裁判権が日本の国威を傷つける裁判権であつてはならない。これが法務大臣のぎりぎりの範囲でありまして、いることがよいか悪いかということを国務大臣として述べよとおつしやられると多少意見もありますが、そこまではみ出てよいかどうかちよつとわかりかねます。

自由党法務大臣1953/11/02

17衆議院 法務委員会 第3号

○犬養国務大臣 これは非常に国として根本の大事な問題だと思う。その点が古屋さんの属しておられるお立場と多少違うのではないか。今おそらくアメリカとソ連を除いては、どこの国でも自分だけで完全な武器を持つてゆるぎもしないという国はないので、結局さつき木下さんが多少触れられたように、集団安全保障ということで平和を保つて行くという考え方をわれわれは持つておるのであります。従つて自分の国だけでできない危険なところはみんなで助け合うという考えから出発…

自由党法務大臣1953/11/02

17衆議院 法務委員会 第3号

○犬養国務大臣 これは私の承知しておる限り、イギリスでもヨーロツパ大陸でも今問題になつておりますが、国際法とおのおのの国内法の刑事訴訟法との調和をどうするかという問題が、ことに第二次世界大戦後各地に起つておる法律関係の大きい問題だと思います。おつしやる通り、国連協力とこの刑事裁判権の問題は切り離して考えて行くべき問題だと思います。完全なる相互平等的な属地主義、完全な平等的なお互いの駐留軍に対する刑事裁判権の問題ということになりますと、イ…

自由党法務大臣1953/11/02

17参議院 厚生委員会 第2号

○国務大臣(犬養健君) お答え申上げます。御承知のように青少年の犯罪というものが、殊に敗戦後の社会情勢の特徴として著しくなつており、第二の日本を背負う青少年にとりましては大問題であると我々も気をつけております。ちようど今月一日から一カ月青少年保護育成運動というものがありまして、その中でも覚醒刑のことについて特に条項を掲げて社会の自覚を促し、取締を強力に進めることになつております。覚醒剤に関する取締法はお触になりましたように、あなたがたに…

自由党法務大臣1953/11/02

17参議院 厚生委員会 第2号

○国務大臣(犬養健君) これは麻薬の場合にも同じ感じを持つのであります。どうも判決が軽いように思います。私のほうでは麻薬、覚醒剤というのは原則的に非常に厳しくやつております。原則としても起訴をする起訴率も高くなつている。ただ覚醒剤のほうは数字の率としては麻薬取締の場合起訴数よりも少ないので、相手が少年ですから、放り込むというよりも保護観察に廻す。将来又まともな道に戻す余地を残すように努力をいたしますので、起訴というよりは保護観察の対象に…

自由党法務大臣1953/11/02

17参議院 厚生委員会 第2号

○国務大臣(犬養健君) お答えいたします。御尤もでありまして、私お答えが少し不十分でありまして、只今も政府委員室で係官と相談いたしまして、結局製造するものを極端に厳しくやろうじやないか、その意味で、只今製造と所持と販売の多少強弱をつけるかどうかと申上げたのはその意味であります。製造は青少年でない、これは相当厳しくやつていいのじやないかと思います。

自由党法務大臣1953/11/02

17参議院 厚生委員会 第2号

○国務大臣(犬養健君) 係官から申上げます。どうも大体常識的に均らしてみると軽いのです。

自由党法務大臣1953/11/02

17参議院 厚生委員会 第2号

○国務大臣(犬養健君) 只今お話がありましたようにそもそも参議院でこれをとり上げて下すつて非常に議員立法の典型的な立派なものとしてきめて頂いた。原因が昭和二十六年に埼玉県で非常に暴行、強盗、殺傷事件がありまして、検挙しました百名のうち大体半分ぐらいが覚醒剤の使用者であつた、それで大問題になつたのであります。無論犯罪等とも密接な関係があると存じております。これは事のいわれをだんだん聞いてみますと、戦争中爆撃をやつている空軍の将校将士が眠く…

自由党法務大臣1953/11/02

17参議院 厚生委員会 第2号

○国務大臣(犬養健君) お答えいたします。取締のほうで罰則が軽いから気抜けがするということも人間ですからあり得ると思います。そういう原因を起させるということはやはり政治の欠陥だと思います。私どもの当局のほうでも早速罰則の改正について早急に結論を出したいと思つております。

自由党法務大臣1953/11/02

17参議院 厚生委員会 第2号

○国務大臣(犬養健君) お答えいたします。お見えになります前にちよつと触れたのでありますが、三国人の密造部落等に、密造関係に手入れをしますと必らず附随物として覚醒剤、麻薬等のものが押収されるのであります。これは不即不離の関係だと思うのです。今委員長からも御指摘がありましたように、それを掴えましてもとかく最終の判決というものが軽きに失すると思います。そういう場合に私どもで上訴いたしまして、十分論告で力説して裁判に反映させております。今私見…

自由党法務大臣1953/11/02

17参議院 厚生委員会 第2号

○国務大臣(犬養健君) 麻薬と覚醒剤と違うのであります。私も実は覚えたばかりであります。麻薬は香港方面から入つて参ります。その意味で駐留軍の首脳部との情報交換が是非必要なんです。覚醒剤は内地の材料でできる。これがなかなか厄介な原因の一つであります。

自由党法務大臣1953/11/02

17参議院 厚生委員会 第2号

○国務大臣(犬養健君) 先ほどちよつとおいでにならない前にそれに触れましたが、麻薬取締法の罰則に比べまして覚醒剤の取締法の罰則は軽きに失すると思つております。それで御指摘のように、これは委員長からも御注意があつたのでありますが、検挙をしても罰が軽くて張合いがないというような気分があるということも事実でございましよう。そこで非常にいい取締法を参議院で作つて頂きまして、これは議員立法の典型的ないいものだと私は思つておりますが、罰の点を私のほ…

自由党法務大臣1953/11/02

17参議院 厚生委員会 第2号

○国務大臣(犬養健君) これも先ほどちよつと触れましたが、麻薬のほうにしろ、覚醒剤にしろ判決が軽い場合が多い。いつも軽いとちよつと申しては言葉に角が立つと思いますが、大体軽いなあと思う場合が多い。その場合、私のほうでは上訴をいたしまして、上訴の場合に十分検事の論告を稠密にいたします。そうしてその論告が裁判所に反映するように努力しております。もとの罰則が軽いので、どうも、それだけの効果が上らない憾みがあるということは正直な話、あると思いま…

自由党法務大臣1953/11/01

17衆議院 予算委員会 第2号

○犬養国務大臣 お答えいたします。九州方面の水害に伴いまして日共の活動状況はどうであるかというお尋ねでありますが、私ども実は心配いたしまして万遺漏なきように手配をいたしております。人心の安定につきましては、今櫻内さんの御指摘になりましたように、保安隊の活動というものが庶民階級に非常にマッチいたしまして、まずこれが庶民階級の心理作用にたいへん役立つたと私は思います。御指摘の日共活動のことを調べて参りました。御承知のように、今また御指摘のよ…