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農林水産省構造改善局長衆議院参議院
総発言数
912
直近の所属会派
直近の役職
農林水産省構造改善局長
直近の発言日
1990/04/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会85 件・85%
  • 決算委員会15 件・15%

※ 全 912 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

912 20 を表示
農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 まず、私の方から事務的に説明せていただきたいと思います。 農業所得が今後四%程度上がるのではないか、こういうふうに私どもは一応前提に置いているわけでございますけれども、過去の動向から見ますと中核的な農家、確かに米価の引き下げとかいろいろな農産物価格の抑制政策というのがあったわけでございますけれども、いろいろなコストダウンとか生産性向上、規模拡大、こういうような方向で農業所得がふえているわけでございます。例えば、六十年の中…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 厚生年金のいわゆる本人負担分ということで見ますと、先生御指摘のように七・二五%、標準月収に対しての保険料の率はそういうのが現状だと思っております。これに対しまして、農業者年金及び国民年金の掛金が農家所得にどの程度の負担になっているかということを私どももいろいろ算定したわけでございます。先生御指摘のように農業者年金の保険料、それから国民年金は夫婦二人分ということで算定いたしますと、三万円程度になるわけでございます。これにつ…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 農業者年金の掛金のほかに夫婦の国民年金の掛金を合計すれば三万円ということでございます。そういう国民保険の夫婦すべての掛金を全部農業所得だけで負担するというのは、確かに先生御指摘のように厚生年金の本人負担分よりも高い負担率になることは事実でございます。しかし、農家の場合にはいろいろ兼業の収入もございまして、そういう兼業収入の中からも国民年金の保険料等も負担し得るのではないかというふうに考えて、私どもはこの負担の限界というも…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 今回の新給付体系の変更に際しましては、六十五歳で厚生年金並みの上乗せ年金を支給する、こういう前提で設計いたしたわけでございます。したがいまして、これを六十歳から受給するという場合には、確かに先生御指摘のように、先ほどの減額率というのが働くわけでございまして、これは結局、六十歳からもらった人と六十五歳からもらった人が損得なしの設計にする、こういうような前提から当然そういうふうになったわけでございまして、その点につきましては…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 厚生年金の場合は六十歳から支給する、こういう前提になっておりますので、六十歳からもらった場合と六十五歳からもらった場合で非常に大きな差ができるわけでございますけれども、今度の新給付体系の農業者年金は、六十から六十五歳、この間でどの引退時期を選んでも生涯の給付額はほぼ同一の水準になる、こういう前提にしているわけでございますので、確かに厚生年金六十歳からもらった場合と農業者年金を六十歳からもらった場合を比較すれば、かなりの差…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 現在の給付体系が六十歳で引退するのが一番有利にできているということで、六十歳で引退することを誘導する、こういう効果を発揮しているわけでございます。それで、新体系を考える場合に、また六十歳で引退して受給するのが一番有利であるというような終身同一の年金額というものを設計した場合には、やはり同じような六十歳引退を事実上誘導する、こういう結果になってしまうのではないかというふうに考えた次第でございます。したがいまして、六十歳から…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 先生御指摘のように中山間地域等におきまして、農地の借り手それから買い手、こういう方々がいなくなっている地域もあることは事実でございます。私どもはそういう地域に対しましていろいろな政策を展開している次第でございまして、先生御指摘のような農地保有合理化法人による借り受けないしは買い受け、そういう農地につきましてはいろいろ条件を整備して新たな買い手、借り手を探すというようなことも事業展開している次第でございます。しかしまた、な…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 農業者年金の長期的な財政試算を行う前提といたしまして将来の加入者の見通しを行ったわけでございますけれども、先生御指摘のように平成三十七年、二〇二五年の加入者の見込みが三十二万人、こういうふうに見込んでいるわけでございます。これの根拠といいますか、どういうふうにしてそういう見通しをしたのか、こういうお尋ねでございますけれども、現在、昭和六十三年の加入者が六十八万人、こういうものを前提にいたしまして、平成二年から五年度には新…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 紀元二〇二五年、平成三十七年の見通しにつきましては、私ども年金の長期の財政安定をどうするかということを試算するために便宜算定をした次第でございまして、農業構造そのものの見通しということでは、現在のところ紀元二〇〇〇年、これから十年間の見通しというものは作業としてかなりきちっとやっておりますけれども、その後の二十年後、三十年後の見通しにつきましては、農業構造そのものとしての見通しとしてははっきりした作業はやっておらないわけ…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 「農産物の需要と生産の長期見通し」で見通しております農業構造の見通し、これは平成十二年、紀元二〇〇〇年でございますけれども、中核農家戸数が五十万戸というふうに見通しております。これは平成元年が七十万戸ということでございまして、年率三・五%程度の減少というふうに見ているわけでございます。 この紀元二〇〇〇年の見通しと私どもの加入者の見通し、これは私どもの加入者の見通しは紀元二〇二五年までやっております。したがいまして、二〇…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 まず私の方からは、この農業者年金に加入できない農家の方々をどうするのかという問題につきましてお答えさせていただきたいと思います。 確かに、三十アール未満の農業者とか、それからまた先ほど来議論されております農家の婦人とか、そういう方々は農業者年金に加入できないという形になっているわけでございます。これらの方々につきましては、今後、国民年金法の改正によって拡充された国民年金基金、これの対象にして年金制度を仕組んだらどうかとい…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 この農業者年金制度の目的といたしましては、農業構造の改善という目的と、それからまた農業者の老後保障、農業に専業的に従事した方々の老後を保障するということ、この二つが大きな目的であるというふうに考えております。 したがいまして、まず、農業者の老後保障という観点で、この制度は時限的なものではない、そういう意味では永続的なものである、専業的な農業者にそういう国民年金上乗せの老後保障をして、魅力ある農業、魅力ある職業といいますか…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 現行の移譲の仕方といたしましては、サラリーマン後継者に一括して移譲するか、それともまた第三者に全部の農地、これは十アールだけの自留地というのを認めておりますけれども、それを除いて全部第三者に移譲するか、その二者択一を迫るというようなやり方が現状の制度でございます。これにつきましては、十アールを除いて全部第三者に移譲する、一挙に移譲するということにつきまして、農業者にかなり大きな心理的な抵抗があったわけでございます。そうい…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 離農給付金の事業につきまして、今回十年間の延長が認められましたならば、いろいろ改善を加えて延長をさせていただきたいというふうに考えております。 その改善の一点といたしまして、七十歳未満の方々が離農したときにこの離農給付金を差し上げる、こういうふうな改善にしたいと考えておるわけでございますけれども、これは、従来は離農者の年齢にかかわらず給付金を支給しておりましたけれども、農業の構造改善をより一層促進したいというような観点か…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 この離農給付金の額につきましては、離農により処分される農業用施設等の平均的な処分損の評価額というものを一応もとにいたしているわけでございます。今回いろいろ検討したわけでございますけれども、やはりこの処分損の評価額というものは離農前の経営の大小によって違うのではなかろうか、経営の面積が大きいほど処分損は大きいのではないかという点、それからもう一つは、この離農により農業者年金加入者に処分される農地面積が大きいほど構造改善の効…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 農業者年金基金の買い入れ、売り渡し事業の実績でございますけれども、本制度発足以来、買い入れ面積で見ますと五千三百三十五ヘクタール、それからまた売り渡し面積は五千二百九十二ヘクタールというふうになっております。この買い入れ、売り渡し事業によりまして、農地の保有合理化、経営規模拡大に大いに役立っているのではないかと考えております。

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 移譲される農地につきましてはできるだけ規模拡大に結びつけたいということでございますけれども、先生御指摘のように借り手、買い手が見つからないというようなケースもあるわけでございます。これにつきましても、できる限り農地保有合理化促進事業等を活用して、いろいろ条件を改善しながらそういう借り手、買い手を見つけるという努力をいろいろするわけでございますけれども、それでもなおかつそういう担い手が見つからないというような状況も考えられ…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 今回の改正で六十歳から六十五歳までの選択制の年金給付体系に変えたいという提案を申し上げているわけでございますけれども、その背景につきまして説明させていただきます。 まず、農村の高齢化という状況に対応いたしまして、六十歳を超えても心身ともに壮健な農業者がふえているという実態、それからまた若い農業後継者の就農時期、それからまた就農形態、これがかなり多様化しているというようなこと、そういうことを踏まえまして、現在のような六十歳…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 減額率の問題に関連しての御質問でございますけれども、現在、国民年金の減額率で今度の農業者年金も考えているわけでございます。実際に、国民年金について六十歳からの繰り上げ支給がどれくらい行われているかということを調べてみましたところ、現在の減額率を適用いたしまして六十歳から繰り上げ支給を受けている方が五十数%いるというようなことを聞いておりますので、その辺は一律に、もう六十よりは六十五の方が有利だから圧倒的に六十五歳以上にな…

農林水産省構造改善局長1990/04/18

118衆議院 農林水産委員会 第10号

○片桐政府委員 確かに、現行の農業者年金制度は六十歳での経営移譲を誘導するということで、経営移譲の年齢といいますか担い手の若返りという効果をかなり発揮してきたというふうに考えております。しかし、最近の農村の高齢化の実態を見ますと、先ほど来説明しておりますが、平均余命が制度発足から見ますと四年以上延びているとか、それからまた若い農業者の場合も高齢化、高学歴化というようなこともありまして離職就農年齢が高まっているというような農村における全般…