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日本社会党参議院
総発言数
1,456
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1980/11/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会98 件・98%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 1,456 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,456 20 を表示
日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 引き続きまして、防衛白書に関連してお尋ねをいたします。 この白書の「刊行によせて」ということで、大村長官の巻頭の言葉が載せられております。その二ページにこういう表現が使われております。「一九八〇年代の初頭を迎え、わが国の防衛問題は重大な岐路にさしかかっているように思えます。」わが国の防衛問題は重大な岐路にさしかかっていると、大変何といいますか、重大な局面にあるという表現であります。「わが国が米国の力に過度に依存して平和と安…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 ずいぶん思いやりのある答弁なんですがね。しかし、単なる軍事力の比較ということであればそういうふうに言えると思うのですよ。しかし少なくともこの冒頭の大臣の「刊行によせて」というこの言葉は、いわば日本の防衛問題のトータルな、総括的な一つの——あなたの答弁されたよりもっと次元の高いと言っちゃ失礼ですけれども、もっと総括的ないわば政治の要素、国際情勢の要素、そういうものをすべてひっくるめて言った私は言葉だと思うのです。 そういうこ…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 わかりました。基本方針にさして変化がないということであれば、岐路という言葉は、私はやっぱり適切でないと思うんです。分かれ道ですから。右をとるか左をとるか、そういう時期にいま来ているんだと、われわれが言うのならともかく、防衛庁のいわば最高責任者でありますから、そういう人がそういういま分かれ目だ、どっちを選ぶか、そういういま選択を国民に迫られているとは思いませんよ、この防衛白書は。そういう意図は私はないと思うんですよ。ないとす…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 ちょっとピントが外れているお答えなんですがね。 つまり、脅威の環境というものは、ずばり言えばソ連の軍事力が強大になった、アメリカを含めて日本の防衛力といいますか、アメリカの軍事力が低下をしてきた、つまりそのことが脅威の一つの重要な、主体的なファクターだと思うんですよ、あなた方のおっしゃる。だとすれば、この極東におけるアメリカの軍事力、日本の防衛力も含めたアメリカの軍事力が絶えずソ連よりも上回っていなければ脅威があるんだとい…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 大臣のおっしゃるとおり、潜在的脅威の増加ということですから、私は端的に脅威という言葉を使っておりましたが、つまり潜在的脅威であっても——繰り返して申し上げますけれども、軍事力からすれば潜在的脅威がだんだん増加してきた。もしこれが逆転したら大変だというようなことも書いてあるわけですよね。だから、もしそういう考えからすれば、防衛庁が考えている、政府が考えているように、日本の安全を確保するためには、絶えずソ連の軍事力よりも極東に…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 ちょっと、もう一度質問しますからね。 冒頭、私が大臣のこの潜在的脅威とは何かということの文章を読み上げたのは、そういうふうな、あなたのような答弁でちょっとはぐらかされるという言葉は悪いんですけれども、つまりソ連の蓄積したグローバルな軍事力がどんどん上向いてきたと、そのことが潜在的脅威なんですよと、こう言うんですよ、大臣は。それは、大臣だけじゃなくてあなた方繰り返し答弁しているんですから、ソ連の軍事力がどんどん大きくなってき…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 だから、増大してきたものが潜在的脅威になっているんだから、その脅威から逃れるためにはという言葉を使いましょうか、それに対応した軍事力を日本が持たなければいかぬということになるわけでしょう。そういうことじゃないんですか。

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 何度でも繰り返すようで申しわけないんですが、大臣がはっきりそういう、つまりソ連の軍事力の増大が潜在的脅威を日本に与え、それを増加している、そういう認識なんですよね。だから、そういうソ連の動向に対して、潜在的脅威からわれわれが逃れる道は一体何かということが、この日本の安全を確保する道だと思うんですよね。それはみんなで考えていかなきゃならない。しかし、それを考えていく場合に、防衛庁長官や防衛庁のおっしゃるとおり軍事力の増大が潜…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 端的に申し上げますけれども、つまり他国に対して軍事力が優位に立っていなくても平和と安全を保障する道はあるんだと、もしそうでなければ、絶えずわれわれは、日本は軍備拡大にすべてを挙げてやっていかなければならぬと思うわけですね。そうじゃないんだと、軍事力が優位に立っていなくても日本の安全、平和を守る道はあるんだと、そういう道を私たちはむしろ優先して考えていかなければならぬだろうと、私はこう思うんですよね。ところが、繰り返し申しま…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 わかりました。よく使われる必要最小限度という言葉でありますけれども、これは裏返すと、軍備というものは不必要最大限に通ずるんですよね。どこの国でもみんな言っている必要最小限度、ソ連でも言っていると思いますね、あの巨大な軍事力。アメリカにおいてもしかりであり、みんな必要最小限度の軍事力だと言っている。ですから余り私はそういう言葉は現実の政治、われわれの論議の中では科学的な言葉じゃないと思うんです。そもそも軍事力というのは言うと…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 全然触れてないとは言っておりません。そういう点についてもっと大胆に、誤りない判断を国民に与えるために、防衛白書だけで無理ならば、そういう点についてひとつ国民にわれわれの考えを出すように努力をしてもらいたい、こういうことを私は申し上げているわけでございます。 次に、今度設置法の改正で人員をふやしますね。この問題について二、三お伺いをしたいと思います。 まず、現状の定数の充足率、これは白書にありますね。

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 これはすべてひっくるめてですね。これはもう白書に載っていますけれども、幹部、准尉、曹、士含めていまの充足率であります。これを見ますと、陸上自衛隊の充足率が八六%、これは非常に悪いですね。特にその中で士、これは七〇%です。つまり、仮に百人の自衛官が必要だと言っても七十人しか応募していないんですよ、ないわけですね。今度は海上と航空だけですから、この分野については多少充足率がいいわけでありますけれども、これは自信があるんですか、…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 応募じゃないですからね、充足率。

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 いまも、いみじくもお答えになったように、これからますます若年の士の募集というものがむずかしくなるだろう。それは、高齢化社会に入っていく、若年労働者が非常に少なくなる、しかし昔の軍隊、いまは自衛隊ですけれども、どうしても若年の自衛官というものを性格上必要とする、お年寄りにはなかなかできない、年寄りは旗ばかり振って自分は自衛隊に行かない。そういうことですけれども、そういう点でますます苦しくなる。しかもだんだん高度の技術を必要と…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 そういう傾向は今後ますます私は強くなると思いますよ。これから日本経済はどう発展するかいろいろ不透明のこともありますけれども、一般的に言えば社会のいろんな条件というものは洋の東西を問わず段々向上していくのが通常ですから、そういう点からすれば自衛官の充足率というものはなかなかむずかしくなる、こういうことを私は指摘しておきたいと思うわけであります。 風の便りに聞くと、最近自衛隊の中において大分昔の軍隊の風潮が芽生えてきたというこ…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 昔の軍隊も、私的制裁は厳罰に処すということになっているんですよ。しかし現実には、経験のある方もこの席におりますけれども、そういうことは全くなかったですね。現実にはそういうことがかなりあるんじゃないですか、なかなか表に出ませんけれども。 これは、ある少年兵の作文です。「夜の点呼終了後はまた間げいこです。朝と違うのは室内で行うということです。空挺とびや、腕立て伏せなどフラフラになるまでやりますが、時にはこの時間に上級生が集団で…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 先ほど、アメリカの飛行機が墜落をした事故について質問をいたしました。そのときの答弁の中に、過密地帯はなるべく高度を高くするとかいろんなことで配慮をしているというようなお話がありましたけれども、教育訓練の場として厚木を選ぶということは非常に問題ですね、これは。ほかならいいということじゃありませんよ。御承知のように厚木というのは、まさに過密神奈川県の中心ですよ、ど真ん中ですよ。そういうところをこの新しい飛行機の教育訓練の場にす…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 時間が参りましたので、最後にお願いいたしますけれども、日本の経済状況からの関係もありますけれども、最近再び武器輸出という声が経済界から上がっております。これまでわが国は武器の輸出は全面的にまかりならぬ、こういうようなことで来たわけでありまして、私はその政策は実にりっぱだと思うわけであります。いま不幸にしてイラン・イラク戦争が行われておりますが、仮に日本の武器輸出が行われていたとすれば、日本の武器を使ってあるいは双方戦争をし…

日本社会党1980/11/25

93参議院 内閣委員会 第10号

○片岡勝治君 日本の経済力が非常に高いということ自体は決して非難さるべき問題ではありませんけれども、その経済力を駆使して、怒濤のような輸出、そのことに国際的にもいろいろ非難があるわけでありまして、もしそれに加えて兵器輸出等が行われるとすれば、これはこれまでの日本への評価を一朝にして崩すことになると思いますし、日本の武器が使われて戦争が行われるということになりますれば、これは私たちの気持ちと全く相反する事態であります。今後ともこの武器輸出…

日本社会党1980/11/07

93参議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号

○片岡勝治君 久しく懸案でありました航空機調査特別委員会が開催されましたことについて、委員長初め関係各位の御努力に深く敬意を表する次第であります。まさしく参議院の良識の発露でありまして、どうかこの良識を今後も続けられまして、国民の期待にこたえられるよう冒頭希望しておく次第であります。 きょう、この航特委で質問するに当たりまして、奥野法務大臣と相まみえることになったわけでありますが、私は、奥野さんとこうして質疑することができ得ましたことに…