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農林水産省経済局長参議院衆議院
総発言数
434
直近の所属会派
直近の役職
農林水産省経済局長
直近の発言日
1997/12/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 財政・金融委員会67 件・67%
  • 農林水産委員会32 件・32%
  • 予算委員会1 件・1%

※ 全 434 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

434 20 を表示
農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、貯金保険機構がこれまで貯金の払い戻しを行った事例はございません。確かに四件につきまして資金援助を行ったわけでございます。 先生が御指摘のように、役員の解任等、いろんな条件といいますか、状況のもとで経営不振に陥って資金援助が行われたということでございますが、具体的に申し上げますと、こうした事例につきましては、それぞれの役員に対しまして民事上、刑事上のかなり厳しい責任追及が…

農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) 確かに、貯金保険機構の資金援助が発動される場合には、厳しい客観情勢あるいは経営内容、そして経営者の責任の追及というのが明確になっているということが発動の際に大変重要であるというふうに考えております。 この点は、農協系統の貯金保険機構の資金援助の発動に限らず、金融機関一般の資金援助の発動に関しまして、平成七年十二月の金融制度調査会の答申におきましても、資金援助の発動に際しては、「破綻金融機関は存続させないこと、経…

農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) 現行法では確かに吸収合併と事業の譲渡というのが対象になっておりますが、先ほど御説明申し上げましたように、現在、系統組織全体で組織の合理化に取り組んでおるわけでございますけれども、一般的な形態は、幾つかの農協が集まりまして解散をして新設の組合をつくるというのが通常の形態こなっております。そういう場合に、その中に経営の大変困難な農協を含まざるを得ないという場合がかなりございます。そういう場合に、もちろんその場合でも…

農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) ちょっと技術的な点も含まれますので、私からまず御答弁をさせていただきたいと思います。 先生が御指摘になりました個々具体的な事例の中では、それぞれの地域、それから農協の経営の内容によりましてかなり対応が異なってくるという実態にはございます。ただ、農協が農家の方々に上から離農を勧告するというような事例につきましては、私ども調査したところでは、それは単なる上からのあっせんというより、むしろ経営がかなり困難になった農家…

農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) お答え申し上げます。農協の健全な経営の確保ということでございますけれども、これまでいろんな視点からの御指摘かございます。 一つには、やはり今後、高度化、複雑化する業務に対応できる業務体制の整備というのがございます。また同時に、そうした業務執行をチェックする監視体制、これは内部からの監視体制のチェックあるいは外部からの監視体制の強化、そういった点もございます。それから、特に信用事業につきましては自己資本の強化とい…

農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) 信連と農林中金の余裕金の運用についてのお尋ねでございます。 まず、信連の資金運用についてでございますけれども、貸出率が低いわけでございまして、まず農林中金への預け金が二十九兆五千億円ございます。それから、農協とか連合会等会員、さらに員外への貸出金が約六兆一千億円でございます。そのほか、国債等の有価証券による運用が十一兆九千億円というふうになっております。 それから、農林中金の資金運用の状況でございますけれども、…

農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) 確かに御指摘のとおり、農業所得の減少とか、あるいは一部の地域では土地売却代金の減少、そういった面もございまして地域的にはかなり格差がございますけれども、全般的に申し上げますと本年の二月からは増加に転じているという状況にございます。 農協系統金融のサイドでも、こうした状況につきましてはかなり厳しい状況であるというふうに受けとめております。そのために、現在、貸出先の選定、これは貸出先を選定する場合にも優良な貸出先を…

農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) 昨今、新聞等で金融機関による貸し渋りの問題が提起されております。その背景としまして、これは来年四月からの早期是正措置の導入に伴いまして自己資本率を強化する必要があるということで、そのために貸し出しを制限する、そういうことによって結果として自己資本率を上げるということから貸し渋りが生じているというのが実態かと思われます。 他方で、系統金融の場合には、さっき申し上げましたように、貯貸率、貸出率が三割ぐらいでございま…

農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) 沖縄県内の農協の経営動向を見ますと、平成八年度末の時点におきまして農協数が二十八、組合員数が十一万四百十七名ということでございます。組織のスリム化は現在進んでおりますけれども、確かに平成八年度の決算におきましては、離島の組合もあるということでなかなか厳しい状況にございます。 ただ、沖縄県の系統全体といたしましては八農協構想というのを有しておりまして、その実現のために、これは平成六年の沖縄県の農協大会で決定された…

農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) お答え申し上げます。 確かに先生御指摘のとおり、他業態と比べまして農協系統の貯貸率は大変低うございます。これは基本的には農協の貸出先が農家の方々あるいは地域の住民の方々ということに限定をされている、そういう中で最近の農業投資がやや低くなってきているという、そういった状況にあることは事実でございます。 そこで、私どもそうした貯貸率の向上に向けてのいろいろな環境を整備するということで、例えば昨年の農協法の改正におき…

農林水産省経済局長1997/12/11

141参議院 農林水産委員会 第6号

○政府委員(熊澤英昭君) まず、今回の法改正につきましては、現在の吸収合併による資金援助に加えまして、新設合併の場合を基本的には資金援助の対象とするということでお示しをいたしたわけでござします 特例的には時限的な措置としまして経営困難な組合同士の合併につきましても資金援助の対象とし得るということで、この二つの事例をお示ししたわけでございますが、私ども基本的には、農協の経営の観点から申し上げれば、仮に経営困難な農協を含む場合にはやはり経営…

農林水産省経済局長1997/11/26

141衆議院 農林水産委員会 第4号

○熊澤政府委員 お答え申し上げます。 ただいま先生から御指摘がございましたように、私どもの農水産業協同組合貯金保険機構は、農漁協から徴収いたしました保険料を財源として運営しておるわけでございまして、保険料率は、先ほど先生の御指摘がございましたように、預金保険機構よりは低い料率で徴収をしているわけでございます。現在、この機構の準備金でございますけれども、平成九年の三月末現在で千三百六十二億円というふうになっております。 この貯金保険機構に…

農林水産省経済局長1997/11/26

141衆議院 農林水産委員会 第4号

○熊澤政府委員 お答え申し上げます。 農協系統の不良債権についてのお尋ねでございますけれども、年二回公表されております。一番最新の時点で、本年七月に、ことしの三月、平成九年三月期の不良債権の状況が公表されております。それは農林中金と信連でございますが、この農林中金と信連の合計で二千八百九十億円というのが不良債権でございます。 なお、単協につきましては現在公表しておりませんけれども、ほかの業態と比べまして不良債権の率が低いというのが私ども…

農林水産省経済局長1997/11/26

141衆議院 農林水産委員会 第4号

○熊澤政府委員 先生御指摘のとおり、農協へ漁協、総合的な事業体でございます。信用事業のほかに、経済事業あるいは指導事業を総合的に行っているという事業体でございます。 従来は、確かに信用事業等が生み出す収益で経済事業の赤字あるいは指導事業の赤字を埋めていくという経営が行われてきたという、これも実態としてそういう面があることは否めないというふうに思います。特に指導事業については、収益を生む事業ではございませんので、どうしてもやはりほかの収益…

農林水産省経済局長1997/11/26

141衆議院 農林水産委員会 第4号

○熊澤政府委員 お答え申し上げます。 まさに先生御指摘のとおり、経営の困難な組合同士を合併して大丈夫かというお尋ねでございますが、そういうこともございまして、私ども、この法案の運用に当たりましては、まずは、経営の困難な組合がある場合に原則として経営の健全な組合と合併をする、そういうことによって経営困難な組合を改善していくということを基本的な運用といたしております。 ただ、御指摘もございますように、農協の場合には、離島とか中山間地域とか地…

農林水産省経済局長1997/11/26

141衆議院 農林水産委員会 第4号

○熊澤政府委員 お答え申し上げます。 来年の四月から早期是正措置が導入されるわけでございます。これはその時点で、既に算定の方式は示しておりますけれども、当該金融機関、つまり農協がみずからの責任におきまして資産の自己査定を行うということで、そうした資産内容を客観的に反映した財務諸表を作成する。その算出されました自己資本比率に基づいて、今御指摘のございましたような措置命令を出すということになるわけでございます。 そこで、最近の私どもの試算で…

農林水産省経済局長1997/11/26

141衆議院 農林水産委員会 第4号

○熊澤政府委員 お答え申し上げます。 確かに、この早期是正措置の趣旨は、早目に各金融機関、特に農協の経営状態をきちっと把握をして経営の健全化に向けての措置をとる、計画を進めるということがねらいでございます。 そこで、現時点、先ほどお示しいたしましたように、私どもの試算で、全体で百四十九の農協が対象になるわけでございます。この百四十九の農協のうち、先ほど申し上げましたように、これは早期是正措置の区分といたしまして第一区分から第三区分までご…

農林水産省経済局長1997/11/26

141衆議院 農林水産委員会 第4号

○熊澤政府委員 先生御指摘のとおり、大変多額の不良債権を出しまして、貯金保険機構としては初めて資金支援を発動した事例でございます。 このかごしま農協の経営の改善状況でございますけれども、昭和六十二年から貯金保険機構、鹿児島県、農協系統によりまして毎年三十億円を二十二年間にわたって支援するという全体のスキームが策定をされまして、現在まで実行されてきている途中でございます。 これにつきましては、旧鹿児島市農協を吸収合併する、さらに、不良債権…

農林水産省経済局長1997/11/26

141衆議院 農林水産委員会 第4号

○熊澤政府委員 確かに、金融情勢が大変厳しくなってきておる、環境がますます厳しくなるという状況の中で、先生御指摘のように農協信用事業におきましては特に、管理者、そして職員のモラルの向上というのは大変重要だというふうに認識をいたしております。そのために一番大事なことは研修事業ではないかと思いますけれども、現在、農林中金を中心に信用事業担当者に対する研修が実施されております。 同時に、さきの臨時国会で成立をさせていただきました農協改革二法の…

農林水産省経済局長1997/11/26

141衆議院 農林水産委員会 第4号

○熊澤政府委員 お答え申し上げます。 確かに、先生御指摘のように、この貯金保険法の基本的な目的は貯金者の保護ということでございます。そうした貯金者の保護とあわせて、経営困難な組合に対して資金援助するということでございますけれども、その趣旨も、あくまでも貯金者の保護ということが基本的な命題として存在しているというふうに考えております。 ただ、破綻をさせて貯金を払い戻すということよりも、農協あるいは漁協が地域において果たしている、信用事業を…