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社会民主党・護憲連合参議院
総発言数
6,103
直近の所属会派
社会民主党・護憲連合
直近の役職
直近の発言日
1977/11/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 交通・情報通信委員会26 件・26%
  • 内閣委員会26 件・26%
  • 総務委員会18 件・18%
  • 運輸委員会10 件・10%
  • 行財政改革・税制等に関する特別委員会9 件・9%
  • 国会等の移転に関する特別委員会7 件・7%

※ 全 6,103 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,103 20 を表示
日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 このトンネル、すでに五十四キロのうち二十八キロができたということですから、半分以上できたということになるわけですよね。で、先般の公聴会で青函トンネルの問題について私質問したら、これはやめた方がいいと、こういうことを言った人がおりました。五十年の価格で三千五百億ということになりますと、完成までに恐らく四千億を超えるんじゃないかなと、こういう気がいたします。このトンネルを完成させただけでは意味はないわけですから、この青函トンネ…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 新幹線と在来線を共用するということでありますが、われわれ運輸委員会で去年視察をしたときの感じでは、上下線だけでもっていっぱいいっぱいというふうに見受けたわけです。そうすると、複々線のような形で四線並べるだけのスペースはないように思うんです。上下線だけだったとすると、新幹線のレールの真ん中に在来線のレールを敷く、こういうかっこうでもって共用をする以外に方法はないような気がするんでありますが、そんな方法で共用をするという意味で…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 在来線と新幹線と両方通すということになると、技術的には大変むずかしいということは想像にかたくないわけですね。しかも、その点はいま検討しておるということでありますけれども、技術的に可能であるというだけで、じゃ、実行に移すという腹を決めているというふうにはいま聞き取れなかったわけです。ところが大臣は、共用をする、こういうふうにおっしゃったから、共用するんならどんなかっこうで共用するのかなと思ったわけです。で、新幹線の線路と在来…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 基本的な考え方は、そうすると新幹線を通すという前提に立っておるわけでしょう、この青函トンネルは。そうすると、この青函トンネルは、でき上がった暁には、北海道新幹線と東北新幹線をこのトンネルで結ぶ、こういうふうに解釈をされるわけでありますが、そのように解釈をしてもよろしゅうございますか。

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 東北・北海道両新幹線の接続を完了するというのはまだ先のことだと思いますが、トンネルだけで三千億、四千億と、こういう金が飛んでしまうわけですね。その前後の新幹線を含めると、これは整備計画でも出ておりましたけれども、ともかく兆の金が飛ぶということになるわけです。で、これだけ大金をかけて新幹線をつくって、さて、この北海道新幹線がペイするかどうか、こういう問題になるとかなりむずかしいのではないかなという気がいたしますが、その点はど…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 国鉄にとって、新幹線が救いの主になるという可能性は率直に言ってないんじゃないかと思うんですよ。ということは人口密度を考えただけでわかると思うんですね。北海道というのは大体人口五百万、東京都の半分以下です。で、東北地方はこれまた日本の中でも人口の希薄なところですね。この間もちょっと私は指摘をしたんですけれども、東北新幹線でもって大都市と目されるのは仙台ぐらいなものです。それから仙台から先に行きますとこれはみちのくですよ。俗に…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 いままで国鉄問題を論ずる場合によく言われたことは、企業努力をもっとやれ、あるいはまた、民間の私鉄を見習え、こういったような意見が出てきたわけですけれども、民間の私鉄でもってもうかる見込みのないところに一兆七千億もの投資をするというばかはいないわけですよ。これは、国鉄なるがゆえにこういう重荷をしょわされているわけです。借金でもってこんな投資を行う。完成の暁にどんどんもうかるかというとそうはいかない。恐らく赤字ではないか。とい…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 東京−札幌間あるいは東京−九州間ですね、博多、熊本、鹿児島、こういう間の国鉄と航空機のシェアは、逐年航空機の方に移行しているわけです。十年前、二十年前と比べるともう問題にならないくらい国鉄の利用者は減っているわけです。私はこれは大勢ではないかと思うのですね。飛行機が昔のように輸送量が小さかったときは別でありますけれども、いまのようにジャンボ機なんというものが出てきて競争をすれば、片っ方は新幹線ですら七時間かかるところを、飛…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 整備五新幹線、これはいろいろ問題はあると思いますが、当委員会が福岡で公聴会を行いました際に、現在山陽新幹線が博多までできておるが、博多から長崎、鹿児島までこの新幹線をさらに延長した方がよろしいと考えるかどうか、在来線の充実強化で事足りるというふうに考えるのかどうか、その点、私は出席された公述人の方にお聞きをしてみたんです。そうしたら、皆さんが長崎、鹿児島まで延長した方がよろしいと、こういうことをおっしゃっていました。 そう…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 財源の問題についてどういう結論を出すかということが問題なんですよね。この国鉄の財政再建ということを考えてみますと、いままでの累積債務というものをどうやって処理するかということが一番大きな問題でしょう。これが六兆だ、七兆だというもう、民間会社じゃ考えられないような途方もない借金になっているわけですね。 当委員会で質問がありましたけれども、一体いままでの債務はどのくらいだ、赤字はどのくらいだ、その質問に対して、合計七兆になる、…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 財源問題を考えないでこの新幹線整備計画なんというのは考えるべきでないというのは、これは当然だろうと思うんですよ。ところが、先ほど私が指摘をいたしました青函トンネルというのは、五十四キロのうち二十八キロ掘っちゃったわけです。半分以上できちゃっているんですね。この半分以上できちゃった青函トンネルをやめるというわけにはいかないような気がするんです。この間の東京の公聴会では、あれはやめちゃった方がいいと言う人がおりましたけれども、…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 しかし、この青函トンネルがこうやって急テンポで進捗をしているということは、喜んでいいのか悲しんでいいんだかちょっとわからぬような気がするんですよね。両わきの方ができないで、海のものとも山のものともわからない——海の下をくぐるには違いないけれども——にもかかわらずトンネルだけでき上がる。トンネルだけでき上がったとしても、これはしようがないですなあ。線路のできないトンネルなんてのは、これはまあ何の役にも立たない。そうすると、こ…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 計画そのものがまことにちぐはぐだと思うんですよ。どんな企業でもこういう莫大な投資をする場合には、投資が実りある投資であるように細心の注意を払うもんだと思うんです。ところが、この東北・北海道新幹線並びに青函トンネルというのは、うまいことそれが合ってないんですね。トンネルばっかり先行している。トンネルはいま、聞くところによると半分以上できている。しかし、トンネルができ上がったときにこれがどう利用されるかということがいまだにはっ…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 まあ普通鉄道をつくるんならば、だんだんこう先へ先へと延ばしていくのが常識じゃないかと思うんですね。ところが、この青函トンネルの場合は、トンネルだけ先にできちまう、その前後ができない、こういう事態になる可能性があるんじゃないんですか、現実の問題として。トンネルだけでき上がった、しかもそのトンネルは海底トンネルだ、こんな始末の悪いものはないですよ、これはね。 これは明らかに、莫大な金をかけてつくる以上は重大な責任があると思うん…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 環境庁長官、先ほどからお見えになっておりますので、長官に対してまずお伺いしたいと思うんですけれども、新幹線の問題は、いま進行しているのは東北・上越新幹線。それから青函トンネルなんというのは、いま話したとおりトンネルだけ先にでき上がろうとしておるけれども、それに接続する東北新幹線の方はまず大宮−東京間が全然目鼻がついてないんです、いまのところ。大宮から先の方はどんどん進んでいるんです。これもどうもちぐはぐなことになりそうなん…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 この新幹線の騒音というのは、まあ数字的にここは八十ホンだ、ここは七十ホンだと言って簡単にいかない問題もあるわけですね。場所によっていろいろと条件も違ってきているわけですが、騒音と振動と両方あるわけです。これらの新幹線公害を解決をするためには、方法としては新幹線と住宅というものが離れていればいいわけなんですよ、簡単な理屈だけれどもね。ところが、計画そのものに私は甘さがあったんじゃないかと思うんだけれども、新幹線の用地というも…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 国鉄にいろいろと技術開発をというふうに言ってみても、やっぱり二百キロ以上のスピードというのは昔の飛行機の速さなんですね。昔の飛行機の速さでもって地面の上を走るんですから、これはいろいろ工夫してみたところでやっぱりそうはいかないと思うんですよね。すぐそばを通られるのに振動も騒音もないというわけにいかぬと思うんですよ。 そうすると、方法として考えられることは、スピードをある程度殺すということ、さもなくば、新幹線と住宅との間を離…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 これはしかし、騒音の問題は新幹線に限らないんですね。在来線だって結構うるさいわけですよ。それから自動車だってこれまたうるさいわけなんです。ただ、在来線の方はあきらめちゃっていて、うるさいものだと思っているから在来線について余りいろんな声が出てこないだけで、うるさい点では、新幹線と在来線と比べるというと、在来線の方がにぎやかな場合もあるわけです。スピードが緩い区間は新幹線の方が静かだという場所もあるんじゃないかという気がする…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 ところが、あいにく日本じゃシベリア鉄道みたいなところは余りないわけですよね。人家のあるところばっかりでしょう、特に関東周辺は。東京−新潟間で人家の見えないようなところはトンネルの中以外はないわけですよ、残念ながら。そうすると、こういう区域を走る場合に、環境庁でもって新幹線の公害についていろいろと決めた基準というものを厳格に守っていった場合に、果たして所期のスピードが出せるのかどうかという問題が出てくるんじゃないかという気が…

日本社会党1977/11/25

82参議院 運輸委員会 第9号

○瀬谷英行君 環境庁とすれば、環境庁というのはわりあいとそういう点は基準をつくってこのとおりやれと、こういうふうに言えばいいわけですから、実施をする側に比べると立場は楽かもしれません。しかし、特にこの新幹線というのはなかなか理屈どおりにいかないわけですね。いままでかなりやはり東海道新幹線等の沿線の住民の人たちからいろんな苦情が出ているわけですから、これらの苦情をもとにして、現在建設をしている新幹線の問題については、同じような苦情が出てこ…