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自由民主党自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官衆議院参議院
総発言数
2,299 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官
直近の発言日
1960/03/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 地方行政委員会60 件・60%
  • 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会21 件・21%
  • 決算委員会11 件・11%
  • 本会議6 件・6%
  • 予算委員会第四分科会1 件・1%
  • 社会労働委員会1 件・1%

※ 全 2,299 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,299 件中 20 件を表示
労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 先般来大臣からも申し上げておりますように、今回の労災保険法の改正につきましては、労働基準法の建前は変えないという大きな前提に立っておるわけでございます。労働基準法におきましては、第七十九条におきまして、業務上死亡した場合は平均賃金の千日分の遺族補償を行なうことになっておるわけでございます。それは三年までの原則でございまして、三年たった以降においてはどうするかという問題が次に起きてくるわけでございますが、それはそ…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 粉じんの予防の徹底がきわめて大事なわけでございますが、これは実際の場面といたしましては、労働者にとりましては自分の生命に関する問題でもありますし、従って、これを使用する使用者としては、当然そういったようなおそるべき疾病から労働者を予防する義務があるわけでございます。従って、これは使用者及び労働者がともどもに一緒になってじん肺の予防について努力をしてゆくということが、やはり事柄の性質上これが中心になると考えており…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 第五条におきまして、「使用者及び労働者の義務」といたしまして、「粉じんの発散の抑制、保護兵の使用その他について適切な措置を講ずるように努めなければならない。」しかしながら、各企業における使用者なり労働者がそのような適切な措置を請じていくためには、当然その技術的な問題について、政府がみずから解明いたしまして、そういったものの一般的基準なり、あるいはその保護具等につきましても適正な保護具というものを指定するなり、そ…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 一般会計におきましては、けい肺審議会の経費といたしましては三十九万九千円、じん肺法の普及費といたしまして十八万七千円、それから粉じん対策指導官の設置、これは現在地方に配置されております定員の級別を新たに設けまして、これは定員内の操作でございますので、予算には関係ないわけでございます。それから労災の特別会計におきまして、けい肺の症状決定費としまして二百四十九万円、けい肺患者の勤労保護費といたしまして三百十八万九千…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) この点につきましては、かねてから労働省としましても研究はいたしておるわけでございますが、何分恕限度の問題にいたしましても、作業の内容なり、作業の工程、それからその作業勘の構造等によりまして非常にその内容が異なっておるわけでございます。従いまして、そういった現実にいろいろの内容の異なった事業所について適正な恕限度というものを定めていくということになりますると、これはやはり事柄の性質上あくまでも科学的なものを基礎と…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) このじん肺の予防の徹底を期するためには、当然じん肺の発生を抑制することがまず第一番の基本になるわけでございます。 その次の措置といたしましては、発生した粉じんをできるだけすみやかに除去する。こういった措置がそれに次いで必要なわけでございます。しかしながら、どうしてもこれは作業の性質上、徹底的に粉じんの発生を絶対的に抑制するというようなことは、実際問題としては非常に困難なわけでございますから、そういった場合は、あ…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 精巧な防じんマスクが発見されてこれの使用が普及されれば、このじん肺の予防に一番適切な効果があるわけでございます。私は先般、労働衛生研究所の山口所長から、労働衛生研究所において相当まあ自身の持てる防じんマスクが大体、研究の結果でき上がりつつあるという報告を受けております。従いまして、私どもは、この法律の施行を契機にいたしまして、そういった適切な、精巧な防じんマスクができ上がるわけでございますから、これを一つ全国に…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 私は今年の一月に基準局長を拝命いたしまして、その後この大きな二つの法案を担当いたしたような事情もございまして、未だ労働衛生研究所を詳細に見学する機会を持っておりません。

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 私も担当の責任局長といたしまして、労働衛生研究所をまだ実地に見ておらないという点はまことに遺憾でございまして、私はできるだけすみやかな機会に、これは衛生研究所に参りまして、そういった研究の実態等も一つ勉強して参りたいと考えております。なお、この衛研で考案されました防じんマスクにつきましては、なるべく近い機会にJISの検定を受けるように、そういった措置をとりたいと考えます。

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 法律ができましたならば、その法律の施行によってすべて簡単にでき上がるというふうに私は考えておりません。やはりいろいろなこれを実施するにつきましてもその事柄が重要であればあるほど、それを実際に受け入れて消化していく力が、事業所なりあるいは労働者の受け入れ態勢がはたしてそこまでいっているかどうかというような点も十分これは検討しなければならないわけでございます。そこで私どもとしましては、先ほどから申し上げておりますよ…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 粉じん対策指導委員は非常勤の委員でございまして、この第三十三条にも書いてございますように、使用者が行なうじん肺の予防に関する措置について、必要な技術的な援助を行なうことを任務とするわけでございます。従いまして、これらの指導委員は衛生工学に関して学識経験のある者のうちから労働大臣または通産大臣が任命する、こういうふうになっておりまして、従いまして、この粉じん対策指導委員は一般の監督官では持ち得ない衛生工学等につい…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 粉じん作業の定義につきましては、第二条におきまして労働者がじん肺にかかるおそれがあると認められる作業が粉じん作業である、こういうふうに定義をしておりまして、その「粉じん作業の範囲は、労働省令で定める。」こういうことになっておるわけでございます。従来は、御指摘のように、別表の第一と第二でこのけい肺の粉じん作業を定めておったわけでございますが、今回は、従来のけい肺に加えまして、その対象がじん肺という工合に拡大された…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 補償の面から申しますると、管理一から管理三の範囲内のものは、実際の医療上の医療措置を必要としないというふうにされているわけでございます。従いまして管理一から三のものについては、補償の面からは、いわゆる補償の問題は起きてこない。そこで、管理四になって療養を受けておった者が管理三あるいは管理四になったという場合補償の措置は打ち切られるわけでございます。しかし、その後また管理四になった、療養を必要とするようになったと…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 従来の実績によりますと、けい肺にかかって、その三年以内に病気がなおったというような者は、大体大部分の者が元の職場に復帰いたしております。ただ問題は、この療養開始後三年を経過して、労働基準法上の解雇制限の適用がはずされまして解雇されたと、それで雇用関係が一たん切れた後に病気がなおって、そこで元の職場に復帰できるかどうかという御質問だと思います。これはもちろんそういった労働者が病気が治癒した後に元の職場に帰れるとい…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) その点は御指摘の通り、この第二十一条の規定によります作業転換の勧告をされた場合に、当該労働者にとりましては非常に大きな影響のある問題でございますので、この作業の転換措置をやる場合は、必ず当該労働者の意見を中心に、十分使用者と話し合いをしてこの態度をきめていく。その場合は実際問題として過去の例を見ましても、当該労働基準監督署の署長なりあるいは監督官がその現地に行きまして、使用者と労働者それから当該の労働者の関係し…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) この問題は、四年前に特別保護法が制定されました際に、そういったすでに労働基準法の打切補償をもらって、雇用関係が切れた者もあわせて特別保護法の適用の対象にすべきではないかという議論が出まして、いろいろ検討をされた問題でございます。結論といたしましては、そういった過去のものにさかのぼって新しい法律を適用することについてはいろいろな困難がございまして、結局、そういった方々は特別保護法の適用を受けないことに定められたわ…

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 今回の改正法案におけるスライドの考え方は、職業病といったような特殊性もございますので、全産業の平均賃金、毎勤統計の調査によりまする全産業の労働者の賃金の平均の二〇%が上がった場合、あるいは下がった場合にスライドをする、こういう新しい考え方を採用しているわけでございます。

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 今回の改正法案によりまする場合は、これは年金でございますので、労働基準法の場合とおのずからその性質を異にしているわけでございます。従って、全産業の平均賃金をとったわけでございましてそのために労働者が不利になるというようなことはないように私どもは考えております。

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 今回の修正案によりまする遺族給付はあくまで年金ではございませんで、一時金としての遺族給付であるわけでございます。従って、そういう意味におきまして厚生年金法による遺族年金とはその性質を異にしておりますので、これは二重給付という問題が生じませんので、厚生年金の遺族年金も当然支給を受けるわけでございます。

労働省労働基準局長1960/03/30

第34回 参議院 社会労働委員会 第20号

○政府委員(澁谷直藏君) 業務上と業務外の判定の問題は先ほどもお答えいたしましたように、個別々々のケースによって非常に異なるわけでございまして、一般的な基準といたしましては先ほども申し上げましたように、業務の遂行中であるということ、それからその災害か業務に起因しているというこの二つの要件でしぼる以外にはほかに方法がないわけでございます。問題はこの二つの要件を具体的なケースに当てはめてみた場合に、その二つの要件を満たしているかどうかという…