渡辺美智雄
会議録に記録された「渡辺美智雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 10,840 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党・自由国民会議
- 直近の役職
- 外務大臣
- 直近の発言日
- 1979/05/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛30 件
- 社会保障・年金16 件
- 労働・賃金15 件
- 宇宙6 件
- 半導体5 件
- 住宅・不動産2 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会55 件・55%
- 外務委員会33 件・33%
- 内閣委員会10 件・10%
- 沖縄及び北方問題に関する特別委員会1 件・1%
- 安全保障委員会1 件・1%
※ 全 10,840 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第87回 衆議院 農林水産委員会 第11号
○渡辺国務大臣 御承知のとおり、わが国は資本主義社会でございますから、これらの林業は、国の持っているものは別として、私有財産であります。私有財産でございますから、それは国が助成するといたしましても、個人への助成についてはおのずから限界がある。しかし、山を守るということは、水を守ったり治山治水をしたりいろいろな公益的機能もあるから、山を守ってもらわなければならぬ。だから、個人にも助成をするということをやっておるわけであります。したがって、…
第87回 衆議院 農林水産委員会 第11号
○渡辺国務大臣 私は間違ったことを言っておるつもりはないのですよ。それは私有財産ですから、普通に考えれば自分の富になって自分のあれになるのですから、自分の収益の範囲でやるというのが原則でしょう。私は自民党ですから、これは私有財産であっても公的な機能を果たしているのですから、それについては援助をいたします。しかし、それは限界がございますよ。ばらばらやられたのでは困るけれども、まとまってやるような、かなり公的な機能を果たすものについては、い…
第87回 衆議院 農林水産委員会 第11号
○渡辺国務大臣 だから、森林総合整備事業の創設というものを新しく出して、町村単位に計画的に、ある一定の基準に従ってやるような造林については、三年とか四年とかでなくて、保育についても二十五年までも、融資でなくて補助の対象にします。間伐や何かまで入れるのです。それから、林道や何かの問題については二十五年の融資をしたり、造林については四十五年の融資というような長い融資もやりますよ。かなりのものをやっているじゃありませんかということを申し上げた…
第87回 衆議院 農林水産委員会 第11号
○渡辺国務大臣 ジープの答弁は事務当局からいたしてもらいますが、後継者対策につきましては、御承知のとおり、林業が全然採算が合わないというようなことでは後継者をやれやれと言ったってだめなわけですから、やはり林業に対する明るい見通しというものは必要なんですよ。三十年もたたなければ木が切れないということですから、何といったって林業をやる人にとってはやはり社会の安定ということが一番ですよ。そういうことで、自分の植えた木は自分の子供や孫が切るから…
第87回 衆議院 農林水産委員会 第11号
○渡辺国務大臣 農業者年金基金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容を御説明申し上げます。 農業者年金制度は、農業者の経営移譲及び老齢について必要な年金の給付を行うことによって農業経営の近代化及び農地保有の合理化に寄与するとともに、国民年金の給付とあわせて農業者の老後の生活の安定と福祉の向上に資することを目的とするものであります。 本制度につきましては、現在加入者数は約百十二万人となっており、年金受給者数も八万人を…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 林業等振興資金融通暫定措置法案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 わが国の森林・林業は、国民生活に不可欠な林産物の供給と国土の保全、水資源の涵養等の公益的機能の維持増進等とを通じて、国民経済の発展と国民生活の向上に大きく貢献してきたところであり、このような森林・林業の果たす役割りに対する国民的要請は、今後とも一層増大するものと考えられます。 しかしながら、最近におけるわが国林業を…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 御指摘のように、非常に林業を取り巻く情勢は厳しいものがあるわけでございます。何といっても、五年とか十年とかで採算のとれるものではございません。三十年、五十年、六十年と、ものによってはもっとかかるということでございますから、当世なかなか林業に対して、積極的に山をつくっていこうという意欲がややもすると欠けがちになるわけであります。 したがいまして、われわれといたしましては、できるだけ林業経営者に安心して木が植えら…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 林業生産活動の停滞の原因でございますが、これもいろいろあるわけであります。戦時中かなりの乱伐を実はいたしてしまった。それで、戦後いろいろと造林ということにかなり力を入れてきたのですが、戦後の造林地がなお育成過程にあって全部伐採できるというような状況まで育っていないというような資源の状況、これらも林業の振興という点においていま一息というところにある。 第二番目は、林道等の生産基盤というものが、農業などよりもやや…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 公共事業の振興は、公共事業なりに景気に対しては私は大きな力になってきたと思います。公共事業でいろいろな公庫、公団等の住宅の建設、あるいは個人の住宅の建設、また学校等の建設というようなこともやっておるわけでありますから、それはそれなりに政府が需要の喚起という点で大きな力になっておることと存じますが、先ほども申し上げましたとおり、建築方式というものが昔のようにほとんど大部分が木材でつくられるということでなくて、最…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 森林資源の基本計画を改定するに当たりましては、やはりその国土利用計画などの他の国の計画との関係も一つは考えなきゃならぬ、また造林、林道等の目標数値、進度の見直し、これもやっぱり私はやらなきゃいかぬと思います。そればかりでなくて、将来の木材需要の多様化、森林の公益的機能の確保に応じた森林施業計画の検討等すべての問題について、これは高度経済成長下でずっと来ていますから、それはやっぱり全体的な見直しが私はどうしても…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) いま林野庁長官からお話がありましたように、そのもろもろの国全体の長期見通しや森林計画というものはもうマクロな大きなものですね。で、この法律に書いてあるのは、これはその個々の経営体というような視点に立って、その地域なりその自分の経営についての基本方針、それからその林業の経営改善計画、そういうようなことを言っているので、これはもう身の回りのもののいろんな計画を言っておるわけであります。で、長期見通しは、国全体のこ…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 確かにわが国の林業は、いろいろ地域差もあるし、千ヘクタールとか千五百ヘクタールとかというような大きな林業経営をやっている人もございます。しかし、全体から見ると、五ヘクタール未満の経営体というのが全体の八八%、約九割近いものは五ヘクタール未満の小規模経営のものが多いわけでございますから、やはりこの小規模経営の人を中心に考えていかなきゃならぬじゃないのかというように考えております。したがいまして、こういうような状…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 林業というのは三年、五年の話じゃありませんから、三十年とか五十年とかという非常に先を考えなければ、木を植える人がないと。そこでやっぱり一番大事なことは、これは社会的安定ですよ、何が何といったって。木を植えて、三十年先に取られちまうのじゃないかというようなことでは、植える人はだれもありませんからね。第一番目は、やはり社会的に安定しているのだということがまず必要です。 第二番目の問題は、外材の問題もございますが、…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 一時ございましたように、たとえば山林解放だというようなことを本当に地主が思い込んだらば、それは木を植えるどころか、あわてて木を切って売ってしまうというようなことだってあり得るわけですよ。したがって、国家権力による山林の解放なんということはありませんよ、それはもうあなたが苦労して植えられた木は、子孫の繁栄のために非常に役立ちますという気持ちになってもらわぬと、現実の問題としては資本主義社会でございますから、木を…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 何といっても、林業を維持していくためには、森林で働く労働者がいなければできない。ところが、やはり非常に森林の労働者の組織化なんというものができてない。なかなか少ないし、おりませんからね。したがって、社会保障というような面に欠けるところが多い。退職金制度等もまだ行き渡ってないというようでは、使う方も安く使えるようだけれども、実際にはもう人がいなくなっちゃうわけですから使えない。 したがって私は、林業労働者の確保…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 農林漁業公庫の林業関係の資金については、毎年改善、拡充を図ってきたところではございますが、いろいろな御指摘もございまして、今後とも制度全体の問題について、その整合性等を配慮しながら改善に努めてまいりたいと考えております。
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 御承知のとおり、農林業は天候相手の商売ですから、あなたのおっしやるように、それはいつ災害が起きぬとは限りません。したがって、そういうような異常の事態によって元利の支払いが困難だという場合には、それは償還期限、据え置き期間、償還方法、貸付条件、こういうようなものについて、借り受け者から変更の申し出があった場合には、その借り受け者が、仮にそういう事態があっても、財産がたくさんあって預金もしっかりあるというような場…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) まあ、ここで「当分の間」と言っておりますが、これはいろんな関係があって「当分の間」という表現をしたのですが、先ほどもお話をいたしましたように、終戦後木を植えて、それが伐期が到来するのが一番多い部分というのは、二十年ちょっとぐらいのところが一番多いわけです。したがって、その間が問題なわけでありますから、大体まあ二十年前後、二十年ぐらいをめどにというぐらいに考えて「当分の間」と、ちょっと長いかもしれないけれども、…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) 御指摘のように、林家戸数の大体八八%ぐらいが五ヘクタール未満です。面積から言うと、約三〇%程度です。しかし、林家というものの大部分が五ヘクタール未満なわけですから零細でございます。したがって、独自に一人で林業経営をやるということはいろんな点で不利な面も多い。そこで、森林組合等の機能を強化して、そして施業計画等も、山ですからみんなつながってだれか持っているわけですから、ですから、その地域としての林業経営をやるよ…
第87回 参議院 農林水産委員会 第9号
○国務大臣(渡辺美智雄君) いま言ったように八八%もあるわけですから、だから森林組合なんかが出動するのに、何百ヘクタールも持っているところに森林組合が出かけていったって、そういう実態が一つの企業体になっているわけですから、五ヘクタール未満の方ではなかなかできないものを、森林組合がいろいろなお世話をしましょうというようなことで、組織化をしてやっておるわけですから、五ヘクタール未満の人を非常に重視をして今後の森林行政をやってまいります。