渡辺武
会議録に記録された「渡辺武」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,437 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 農林水産省食品流通局長
- 直近の発言日
- 1969/04/16
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金17 件
- 社会保障・年金11 件
- 防衛4 件
- 住宅・不動産4 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 農林水産委員会93 件・93%
- 政治改革に関する特別委員会5 件・5%
- 予算委員会1 件・1%
- 決算委員会1 件・1%
※ 全 7,437 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 繰り返してお願いしますけれども、あとから問題にしますように、フィラリア症というのはこれはもう一地域の問題じゃなくして、日本全体の大きな問題になる可能性があるというふうに私考えておりますし、それからまたアジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国にとっては特に重要な風土病であるというふうに考えられる、その世界人類の大多数がフィラリア病にかかる可能性を、可能性としては持っているという重大な病気だと思うのです。したがって、そういう点からし…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 大蔵省のほうはどういうことになるか。
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 いまも申し上げましたとおり厚生省の従来実施してきた対策そのものが、かなりずさんなものじゃなかったろうかという疑いが十分持たれるような実情だと思うのですね。ところがいま伺いますと、行政的な目的を達成したというふうな理由で四十四年度で国の予算としては打ち切る、あとは特別な淫浸地域について鹿児島なり奄美なり、これは相談してやっていくというふうなお答えですけれども、鹿児島にしても奄美にしましても、私が申し上げるまでもなく、これは率直…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 この予算打ち切りについて専門のお医者さんやそれから学者の方々などの意見は十分に聞かれての結論ですか。
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 専門の学者の意見も聞かれないで予算の打ち切りという結論を出されることは、やはり患者にとっても、また患者とはっきりわかっていないけれども、しかし濃厚感染地域にいる人たちにとっても、非常に重大な問題だと思うのですね。どうしてもう少し慎重な態度がとれないでしょうか。あなたのおっしゃる数字についてはなおあとからいろいろ伺いたいと思いますけれども、少なくともいままで国がやってきた対策がほんとうに効果をあげて、そうしてあなた方御自身が考…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 それは今後薬の開発とか、あるいはまた集団検診の方法についてさらに改善するために努力されるというのはけっこうだ、大いにやっていただきたいと思う。しかし国が予算を組まない、そのための特別対策ということは、事実上は国がフィラリア対策についてはもうこれでもっておさらばするということになるんじゃないでしょうか。大体出発点からして、これほど重要な寄生虫について厚生大臣の指定もしていない。指定から除外した形で特別対策としてやってきた。これ…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 そうしますと、その耳柔採血なるものでそういう判断をくだすということは、まことにこれは危険きわまりないというふうに私申し上げざるを得ないと思うのです。その点についてはあとで取り上げるとしまして、その前に一言申し上げたいことは、一番最初あなたもおっしゃいましたように、フィラリア病というのはこれはアジア、アフリカ、ラテンアメリカという熱帯、亜熱帯地帯の非常に重大な病気だということは、これはもう私が申し上げるまでもなく明らかだと思う…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 つまり全然対策を講じてないということでしょう。アメリカの兵隊が南ベトナムに行ってフィラリア症にかからないということはだれも断言できないでしょう。かかる可能性は十分あると思うのです。インドやベトナムは特別にフィラリア症のこれは濃厚に発生している地域、まことに危険きわまりないと言わなければなりません。しかもこのアメリカの軍事基地のあるところは、これは東京だとか横浜だとか、とにかく日本の大都会の周辺、まことにあぶなかっかしい状態に…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 どうも責任ある立場でフィラリア対策に一応取り組まなきゃならない方のおことばとしては、これはちょっとあまり軽率過ぎるのじゃないかという感じがしますな。と申しますのは、厚生省が昭和三十七年にまあこの対策を初めて実施するためでしょう。鹿児島、長崎、愛媛、東京、これらの地域で調査された数字があります。総数五十四万三千二百九十六名を調査しておられる。その調査の結果、フィラリアの小虫を検出したのが一万九百七十四名ということになっておりま…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 あなた方の出されている伝染病簡易速報統計ですか、これの数字をいただいているわけですが、これを見ますと全国の患者数、三十二年が六十一人、それからずっと飛びまして三十六年が八十人、ところが三十七年になると一挙に千五百三十六人というように急増しているんですね。この急増の理由は、私は厚生省の方においでいただいてどういうわけか聞いてみましたら、三十七年に対策を実施するにあたって、私先ほど申しましたような調査をやった、その結果として出て…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 どうも繰り返して申し上げたくないのだけれども、やはりそういうことでは慎重さを欠く態度だと言わなければならないんじゃないでしょうか、どうでしょうか、実例も出ているんですよね、昭和三十七年度で厚生省として対策を講じた当時の罹病率と現在の罹病率とほとんど変わらないような罹病率が、少なくとも奄美大島の小学校、これを集団検診した結果としてはあらわれている。いま私が申し上げましたとおり、あなた方の数字自身も、あなた御自身も自信のおけない…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 どうもまことに残念なことだと思うのです、そういうお答えをいただくとは。まあ繰り返すことになりますけれども、フィラリア病というのは、とにかくあなた方自身がこの資料の中で、はっきりこれはもう客観的に示しているでしょう。四国、九州だけじゃなく、青森や新潟、東京までこれも調査対象地域の中に入れてやっておられるということでもわかるように、これはもう全国的な性格を持っている。少なくともいま二十万近い人たちが、これが奄美大島その他から東京…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 これはしろうとが専門家に言うようで悪いけれども、イギリスが、これがインドその他のアジア諸国に植民地的な政策を進めて、その過程でフィラリア病の問題がイギリス帝国主義の侵略上の目的を果たすための非常に重大問題になってきた。イギリスでこれは開発されている。すでにもう一世紀以上も昔のことです。しかもそれがいまだにこの日本で同じような方法が採用されているという状態、いまあなたは、これからいろいろ集団検診方法などについて政策を推進したい…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 条件が整ったときで八〇%-九〇%とおっしゃったけれども、つまり、一番確率の高いところをお答えになったんですね、そうでしょう。大体、普通はどのくらいと見られておりますか、また、あなた方も見ておりますか。
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 厚生省でさえ六〇%程度と言っておられるんですね。 で、先ほど来申し上げている鹿児島大学の福島教授、これは実際の保虫者の五〇%以下ぐらいしか耳朶採血では発見できないということを言っておられる。まことに確率は低い。その低い確率の集団検診方法を、これをにしきの御旗のようにしておられる。それで、これまたまことに確率が低い先ほど言った血液を調べた人たちの数ですね。昭和三十七年に比べて四十二年はもう四分の一近いそんなわずかな人を、まこと…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 そうでしょう。学界の中でも、この耳朶採血が完全に信頼するに走るものだというようなことをおっしゃる専門家、学者はひとりもいられない。ところが、いまあなた方がおっしゃったように、まことに不確かきわまりない耳朶採血という方法で出た結論で予算を打ち切るというふうな結論を出しておられ、行政上の目的を達したというような結論を出しておられる。全くそれは不当な結論だということを言わざるを得ないじゃないですか。 私は、もう一つ例を申し上げてみ…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 いまのお答えは二つの問題を含んでいると思いますね。一つは、最善の方法だと。まだこれにかわるいい方法がないのだと盛んに言っておられるけれども、しかしそのこと自身が、あなた御自身も認めておられるように六〇%ぐらいの確率しかない。何回も繰り返しますよ。福島教授は五〇%以下だというふうに言っておられる。そんな不確かな診断方法で、そして何%の罹病率だというようなことをはじき出して、それで予算の打ち切りをやるに足るだけの行政目的を達しみ…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 鹿児島県や特に奄美大島、それから今後復帰するだろうと考えられる沖繩県の人たち、特にその中での勤労者は、生活的にも非常に苦しい人たちが多い。これらの人たちが乏しい金の中からこの難病を自分で解決するために金を出さなければならぬという状態に放置されている。これじゃフィラリア病の撲滅ということは、これはとうてい困難だと考えなければならぬ。当然国の責任でこういうものは解決していくべきですよ。わざわざきょうここにおいでいただいたのは、そ…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 時間がないので最後の質問に移りますけれども、いまフィラリア病対策の唯一の特効薬ともいっていいようなジエチルカルバマジンのことですね、薬名スパトニンですね、これのことについて、あなた方の出されているこの「昭和四十四年度フィラリア病予防対策について」の実施要綱、これを見てみますと、この十六ぺ-ジには次のように書いている、「今日までのところ生命に危険な副作用をみた例はいまだかつてない。」と書いてある。これは国内だけの例ですか、それ…
第61回 参議院 決算委員会 第4号
○渡辺武君 こういうのを自分の国の中だけの例で判断するというのは、ちょっとこれは乱暴じゃないですか。国際的に同じ薬が使われているわけですから、外国で一体このスパトニン――ジエチルカルバマジンです、これを投与して死亡した例があるかどうか、副作用のために。そのくらいはあなた人間の命に関する問題だから、当然これは調べて、そうしてそのための対策を講じるべきだと思う。国内の、しかもさっき申し上げましたように、まことにこれは――まあせっかくおやりに…