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農林水産省食品流通局長参議院衆議院
総発言数
7,437 件
直近の所属会派
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直近の役職
農林水産省食品流通局長
直近の発言日
1969/04/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会93 件・93%
  • 政治改革に関する特別委員会5 件・5%
  • 予算委員会1 件・1%
  • 決算委員会1 件・1%

※ 全 7,437 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,437 件中 20 件を表示
日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 そうしますと、大体、国際収支が赤字であるということが主要な判断の基準となって、その国はSDRを使うことができるということですね。それでは、国際収支の黒字の国はSDRは使うことができないということですか。

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 この二十五条の第三項「必要性の要件」のいま見たところの後段ですね、一番最後のところですが、「単に特別引出権と金、外貨準備及び基金における準備ポジションの合計との間の構成を変えることのみを目的として使用しないことが期待される。」というふうにありますね。そうすると、これは、つまりあれですか、国際収支の黒字国はSDRを使うことができないというのじゃなくして、使わないことを期待されると、こういうことですか。

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 第二十五条の第五項には、「国際収支及び総準備のポジションが十分に強固」である国の場合は、「軽度の赤字を示している場合」にもIMFの指定を受けて通貨を引き出される義務を負っているというふうになっていますね。そうすると、この場合は、あれですか、つまり、国際収支の黒字国は、軽度の赤字を出した場合でも、IMFの指定によってSDRと引きかえに通貨を提供しなければならない立場にいるんだと、こういうことですね。そうしますと、このことは、国…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 これは非常に重大な規定だと思うんですね。軽度の赤字が出た場合でも国際収支黒字国はSDRを使うことができないと、これは重大な規定なんですが、その点について、どこからどこまでが軽度で、どこからどこまでが重度か、その辺の判断の基準はどういうところに置いているわけですか。

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 これは、ずいぶん不確かな協定内容ということになりますね。最も重要なSDRを使うことのできる国の基準、これもまことに不明確です。それからまた、国際収支の黒字国が国際収支が赤字になった。ところが、そのときに、一体SDRを使うことができるのか、それとも、IMFから指定されて、他国のSDRと引きかえに、赤字になっているにかかわらず、通貨を出さなければならぬ、そういう立場におかれておるのか、その辺もまことにあいまいだということになって…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 かなり政治的な判断で左右されるということになるかと思うのですけれども、いずれにしても、そうしますと、いまの御答弁を考えてみますと、発動されたSDRを使うことができる国は、国際収支がほぼ趨勢的な赤字国、たとえばイギリスなどのような場合、あるいはアメリカもあるいはこれに加わるかもわからぬというような状態だということはわかります。これに反して、趨勢的な黒字国は、例外的な場合を除いては、事実上もう使用を禁止されておるということですね…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 わかりました。そうしますと、二十四条の第二項(b)によれば、SDRの配分の率は、「割当額の百分率によって表示される。」ということになっていますね。これはIMFのクォータのことでしょう。それによって表示されるということだと思うのですが、もしかりに百億ドルのSDRが発動された場合、アメリカの受ける配分はどのくらいになるのか、イギリスはどのくらいになるのか、その点をお伺いしたい。

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 そうしますと、いままでの御答弁で引き出せる結論は、少なくともIMF協定の改正案の条文に照らして言えば、SDRは、アメリカ、イギリスにとってこそ最も有利なものだというふうに考えられるのじゃないですか。配分の額も、日本などに比べてみればはるかに多い。しかも、これらの国は、もうほとんど慢性的な赤字国です。したがって、これらの国こそがSDRを使用することができる、こういうわけですね。だから、そのことから考えられますのは、SDRがもし…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 SDRが発動されてすぐアメリカが使うかどうかというようなことを私は言っているわけじゃない。しかし、アメリカがいままで趨勢的に赤字をたどってきている。イギリスももう私が申し上げるまでもない激しい国際収支の赤字に見舞われているという状態ですね。しかも、いままで、これが突然あらわれた問題じゃなくて、もう十年以上の期間にわたって何回もこれを克服しようと思って努力を重ねているのです。しかも、なおかつ依然として特にイギリスはポンドの切り…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 まことに楽天的な見方をしておられるようですが、あなたのいまの答弁を黙って聞いていてもやはり事の真相はあらわれているというふうに私考えざるを得ない。なぜかといえば、いまおっしゃった国際流動性ジレンマ、これは近代経済学の用語で、私どもはこういう用語はあまり正しくないと思っておりますけれども、いずれにしても、こういうことでしょう、アメリカの国際収支が大きくてドルが流出する、このことによって世界通貨が供給されているのだが、しかし、そ…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 どうも、かえりみて他を言われたような気がいたしますね。しかし、あなたのおっしゃる国際流動性がそれだけふえるということも、これは私は間違いだと思う。この点についてはあとからもう少し議論したいと思いますがね。 それで、質問を発展させますけれども、アメリカがたとえばSDRの配分を受けたときに、それは全額使えるわけじゃないですね。純累積配分額の三〇%は留保しておかなければいかぬ。そうしますと、大体七〇%は使えるけれども、しかしそれ以…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 そういうことを申し上げているのじゃなくて、つまり、アメリカが、自国に配分されたSDRの平たく言えば七〇%までは使える。これを使って他国から通貨を引き出して使ったとしますね。五年たったと。五年の間そうやってずっと七〇%使ったと。そうしますと、アメリカの持っていたSDRは他国へ移っていって、他国の通貨はアメリカの手に渡って海外決済に使っておるわけですね。そういう仕組みになっておるわけでしょう。これが基本期間五年たったあとはどうな…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 どうも、質問の趣旨がよくわかっていただいていないようです。 それじゃ、端的に申しますけれども、アメリカがたとえばこの五年間に二十四、五億ドルになりますかの割り当てを受けたとしますね。そのうちの七〇%はもう使って、他国から引き出している。アメリカのSDRは、たとえば西ドイツなら西ドイツの手に移っている。もう外貨準備の中に組み込まれている。それで五年たった。それからさらに五年間また延長になってさらにSDRの発行量がふえたとします…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 あなた、いみじくも事実問題と言われましたけれども、しかし、このSDR協定、国際通貨協定の条文を精細に読めば読むほど——それは、事実過程においては、片方にはフランスを先頭とするEECなどがあって、そして八五%の表決でなければ主要な問題については決定できないということになっておりますから、事実関係においてはいろいろ困難はあるだろうと思う。あるだろうと思うけれども、この条文を精細に読んで、その立場を考える限り、理論的な可能性として…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 アメリカがいわゆる金融節度なるものをとるということを他国がいろいろ主張する、IMFの中でそれが問題になる、それは当然のことだと思う。当然のことだけれども、先ほどあなたおっしゃいましたように、いわゆる国際流動性ジレンマなるものが生じていて、これを何とかしなければならぬ、そのためにSDRを出すということでしょう。そうしますと、結局のところは、このSDRを使って、いわゆるアメリカのドルの流出を何とかもう少し食いとめ、制限するという…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 大いにアメリカの金融節度などを強調されておりますが、それは、確かに、アジア、アフリカ諸国などで国際収支の赤字に落ち込んでいる諸国が、このSDRを使うということは当然考えられることです。しかし、世界最大の赤字国はだれなのかといえば、ほかならぬイギリスとアメリカであったわけですよ。まさに基軸通貨国の通貨の流出を何とかしなければならぬということでSDRを出しているわけですから、ユーゴスラビアあたりをかつぎ出してそのことを隠蔽しよう…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 金が自然的な条件によって生産が制限されているという問題については、また時間があったら議論しょうと思いますが、全く間違っていますよ。これは経済学のイロハですよ。あなた方そんなことをおっしゃるけれども、これは終局的には自然的な条件で金の生産は制限されていますよ。しかし、先ほどもほかの委員が一言指摘されておりますけれども、これはもう流通過程からどんどん金が脱落しまして、非常に大量に退蔵されている。だからして、自然的な条件で制約され…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 それはちょっと答弁にならぬですが、いまおっしゃったSDRをドルその他にかえるためにだけ使うことはできないというのは、そのあとに書いてあることですよ。いま私が伺ったのはそういうことを伺っているわけではないんですよ。単刀直入に聞きますが、つまり、初めのほうは、「もっぱら国際収支上の必要に応ずるため」と出ていますね。これは先ほど伺ったところですが、この次に書かれている点は、国際収支上では問題はないけれども、たとえば昨年のアメリカの…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 そうしますと、このSDRは、金の兌換を防ぐだけではなくて、金の流出まで防ぐというために機能するということになりますね。ですから、このSDRというのは、アメリカ、イギリスのような基軸通貨国、ドルやポンドが流出して、同時にアメリカでいえば金が流出して困っているという国が、他国の国際収支黒字国の負担においてその通貨を引き出してそうしてこれを使うことができる、これが主要な機能だと見なければならぬと思う。そこで、このSDRが今後継続的…

日本共産党1969/04/22

第61回 参議院 大蔵委員会 第12号

○渡辺武君 総量が不足していると、それをふやすということですね。それはちょっとおかしいじゃないですか。いまこの協定に基づいたSDRの機能を私伺って、それはうそだと思う、大臣のおっしゃることは。なぜかといえば、たとえばイギリスが国際収支の赤字に落ち込んでいる。従来ならばポンドを使って支払いをやっていますわね。ところが、今度は、配分されたSDRを使って支払いをしていいんです。そのSDRはどこへ行くか。西ドイツのような国際収支黒字国の手に移っ…