渡辺武
会議録に記録された「渡辺武」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,437 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 農林水産省食品流通局長
- 直近の発言日
- 1971/03/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金17 件
- 社会保障・年金11 件
- 防衛4 件
- 住宅・不動産4 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 農林水産委員会93 件・93%
- 政治改革に関する特別委員会5 件・5%
- 予算委員会1 件・1%
- 決算委員会1 件・1%
※ 全 7,437 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 私は、現在の物価値上がりの根源の一つでありますインフレーションの問題について伺いたいと思います。 最初に、いろいろ事実を確かめたいと思いますので、企業の——全産業でよろしゅうございますけれども、使用総資本に対する自己資本の比率ですね。いわゆる自己資本比率がどうなっているか。特に、物価の値上がりが激しくなった昭和三十五年以降どんな傾向をたどっているか、その点について、まず伺いたいと思います。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 昭和三十五年度が二〇・七%で四十四年度が一六・八%その間ほぼ一貫してずっと低下しているという傾向だと思いますが、どうですか。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 そうしますと、企業が使っている総資本の中で企業の自己資本の占める比率がずっと下がっているということは、これは企業が、いわば他人資本ですね、外部資本に非常に大きく依存している、しかもその依存の傾向がますますひどくなっているということを裏から物語っているというふうに見て差しつかえないのじゃないかというふうに思いますが、念のために、日本の戦前の自己資本比率はどのような状態であったのか、それから外国ではこの自己資本比率はどのくらいの…
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 イギリスはわかりませんか。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 戦前に比べても、また外国の例に比べましても、現在の日本の企業の自己資本比率はわずか一六・八%というのは、これはまことに異常じゃないだろうか、こういうふうに思われます。 きょうは通産省からおいでいただいておりますけれども、このような低い自己資本比率ですね、これを正常だというふうに思っていらっしゃるかどうか、まず、その点、伺いたいと思います。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 やむを得なかったということと、これでいいか悪いか、正常かどうかということは私は違うと思うのです。もう一度伺いたいのですが、これでいいと思っていらっしゃるのかどうか。また、なぜこの事態が起こったのか、その辺もあわせて伺いたい。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 そうしますと、高度成長するのに主として金融機関の資金調達に依存して他人資本をかき集めたというふうにおっしゃいますが、この資金需要の中心ですね、起動力といいますか、一番の中心は一体何でございますか。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 ちょっと質問の趣旨がおわかりにならなかったと思いますので、私、質問し直しますが、企業はこうして他人資本をかき集めて、主として何に使ったのですか。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 先ほど好ましい事態ではないとおっしゃいましたけれども、従来、この自己資本比率を、いわば高めるために、どんなような指導をしてこられたのですか。これを伺いたいと思います。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 それでは次に質問を移しますが、このような、いま御答弁にはっきりとあらわれておりますように、大企業を中心とする日本の企業が設備投資を中心として高度成長を続けた、そのために、通産省自身さえ好ましくないと言明するような異常な資金需要を起こした、こういうことですね。それが金融機関の資金調達に依存したということを言われたわけですけれども、それでは、金融機関のほうはどうなのか、それを伺いたいと思います。 まず、預金に対する貸し出しの率、…
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 いまお答えいただいた預貸率は、預貸率の中でもいわゆる平残預貸率とか限界預貸率とかございますが、どちらのほうでしょうか。また、普通言われている平残預貸率というのはどういうことなのか、限界預貸率というのはどういうことなのか、あわせてちょっと伺いたい。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 そうしますと、先ほど明らかになりましたように、企業が高度成長を目ざして、設備投資を中心として銀行からの資金調達に依存して猛烈な借り入れをやった、こういうことですね。ところが、その反映として、銀行のほうは、預金に対する貸し出しが非常に高いということになるんじゃないかと思うんですね。そこで、いまおっしゃった預貸率が一〇〇%以上という事態ですね、これは一体どういうことを物語っているのか、伺いたいのです。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 質問の趣旨がよくわかっていただけないと思いますが、いわゆる銀行のオーバーローン、オーバーローンといいますね。銀行というものは、私が申し上げるまでもなく、私しろうとで、なんですけれども、まあ自分の資本もあるでしょうけれども、主として動かしている金は、これはもう預金者からの預金が、これが資金源だと思いますね。これを資金源として使っているのに、貸し出しが資金源を上回っている、一〇〇%以上、こういうふうに理解してよろしゅうございます…
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 それでだいぶはっきりしました。そうすると、企業の他人資本への過度な依存、好ましくない依存、これは銀行のオーバーローンがそれをささえておった。ところが、その銀行のオーバーローンが日銀の貸し出しによってささえられておった、こういう関係が明らかになったと思うんですけれども、大蔵省はこの銀行のオーバーローンについてこれまでどんな指導をされてこられたのか。特に、いまここで問題になっております預貸率については、どの程度の指導基準を持たれ…
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 大蔵省銀行局の、金融年報の別冊であります「銀行局現行通達集」というのがございますが、それをめくってみておりますと、まず預貸率の改善について最初の通達が出されたのは、普通銀行の場合、昭和二十六年ということになっているようですね。そうして、特にその後何回となく預貸率改善についての通達が出されておりますけれども、昭和三十二年の十一月二日の通達、さらにそれを一部改正して、四十三年九月二十八日の通達には、こういうことが書かれている。「…
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 そうしますと、平残預貸率の指導基準が八〇%以下というふうに理解しますが、先ほどの御説明では、限界預貸率は平残預貸率を上回らないようにするというのが指導基準だというふうにおっしゃいましたが、したがって、これまた八〇%以下というふうに理解してよろしゅうございますか。
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 そうしますと、平残預貸率は八〇%以下、限界預貸率は九〇%以下というのが指導基準だということになろうかと思うのですけれども、そこで、先ほど御説明をいただきました平残預貸率ですね。——先ほどおっしゃった数字は末残の預貸率ですか。そうすると、平残預貸率はどのくらいになっているか。一番最近のもので、最近改善されたとおっしゃいましたが、どのくらいになっているか、また、限界預貸率はどのくらいになっているのか、これについておっしゃっていた…
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 そうしますと、平残預貸率の指導基準は八〇%以下ということになっているのに、かつては一〇〇%以上であって、そうして昭和四十三年の上期から一〇〇%を割ってきている。割ってきているけれども、まだ八〇%には達していませんね。それから限界預貸率のほうも、いまのおことばですと、下がってきているが、四十四年下期が一〇〇・八、これまた九〇%をはるかに上回るという状況だと思うのですね。 私は、先ほど申しましたように、昭和二十六年に最初の通達が…
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 そうしますと、かなりまだ旺盛な資金需要があって、それをまかなうために、預貸率も指導基準以上でなおオーバーローンを続けておる。しかも、それを何とか、言ってみれば、つじつまを合わせるために日本銀行からも借り入れをどんどんやるし、さらにまた、コールその他も、その他の金融機関からコールその他集めておるということになろうかと思います、いまの御答弁は、まとめてみますと、ちょっと首をかしげておられるようですが、そう理解していいんじゃないで…
第65回 参議院 物価等対策特別委員会 第5号
○渡辺武君 そんなことおっしゃってもだめですよ。この通達が出ましたのは、先ほど私が申しましたように四十三年九月の二十八日です。その通達でさえも、はっきり言っているんですよ。「当面預貸率を八〇%以内に止めることを規準とし」と、はっきり言っている。ですから、昭和三十年代の基準だというようなことは、とうていこれは言えませんよ。四十三年といえば、ほんのまだ二、三年前のことです。ですから、まだ預貸率が八〇%をこえておる、平残預貸率が。これがやはり…