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農林水産省食品流通局長参議院衆議院
総発言数
7,437
直近の所属会派
直近の役職
農林水産省食品流通局長
直近の発言日
1976/10/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会93 件・93%
  • 政治改革に関する特別委員会5 件・5%
  • 予算委員会1 件・1%
  • 決算委員会1 件・1%

※ 全 7,437 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,437 20 を表示
日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 私は、チアンフェニコール製剤による薬害の問題について伺いたいと思っております。 現在、ネオマイゾンとかチアンフェニコールとか、チオサミノール、チオゾーンその他等々いろいろな名前でチアンフェニコール製剤が売り出されているわけですけれども、これの副作用が、血液の障害という点については以前から言われているわけです。特に最近神経障害もあるということでかなり多くの被害者が出ております。私、専門の方に伺った限りでは、学会などで正式に報告…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 当初、いまおっしゃった昭和四十年ですね、輸入申請をして四十三年に輸入が承認されたとおっしゃいましたが、これはエーザイ株式会社ですかが、この輸入及び製剤のメーカーだったというように聞いておりますけれども、それはそのとおりですか。

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 そうすると、現在ずいぶんたくさんの会社がいろんな名前で新薬を売り出しているわけですけれども、これはどのくらいあって、それで一体どんないきさつでこんなにたくさんの会社がつくるようになったのか、この辺もちょっと伺いたい。

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 それで、この薬による副作用ですね、現在判明しているのはどんな種類があるんですか。

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 私は、主としてきょうは神経障害の問題について伺いたいと思っているのですけれども、一番最初認可するときに、いろいろ検討されたと言われるのですが、そのときの副作用はどういうものがあるということがわかっておったのですか。

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 そうすると、その血液の障害などについては一番最初からわかっておった、胃腸障害等とですね。しかし、神経の障害ということになりますと、これは私も素人で、専門のお医者さんから聞いた話の受け売りですけれども、どうも神経の細胞というのはこれは小さいうちにできてしまう、だから、これが一度冒されますと再生不能だというのです。ところがその神経障害がいまずっと起こってきて、私のところまで患者が、ぜひこれは検討してくれということで来るというよう…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 どうも余り納得できませんですが、話をもう少し移しまして、これは私どもの方で厚生省の方からお借りした薬業時報社——これは昭和四十七年の四月付の本ですけれども、この中に「医薬品の使用上の注意」ということで市川篤二さんという方が序文を書いておりますが、そこにチアンフェニコール製剤の使用上の注意というのが出ているのですね。これを見てみますと、長期間投与しちゃいかぬというようなことは書いてない。後からこれは御披露したいと思うんですけれ…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 そうしますと、いま伺った話をずっと考えてみますと、一番最初認可の場合にいろいろ調べたけれども、特に長期投与という点では十分見てない、そのために長期投与によって起こる神経障害も発見できなかったんだということになるわけですな。そうして、その後発売されてから、豊倉教授の発表が四十七年六月にあって、そこで使用上の注意の中に神経障害があるぞということも入るし、それから長期投与しちゃいかぬということも入った、こういうことになるわけですね…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 技術上のそういう問題はあるでしょうね、私は素人でよくわからないけれども。そう言われてみればそうかもわからぬなあという気もするんですよ。 しかし、それにしましてもとにかく新薬でしょう。これを飲んでどういうことになるかというのは、まだ恐らく未知数の問題でしょう。新薬の認可の場合に慎重に徹底的に調べて、これは大丈夫だ、またこれこれの副作用があるから、その副作用を防ぐためにはこうしなければならぬという点までがはっきり明示されて薬が認…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 それはちょっと余りに無責任な言い分じゃないですか。救済制度が必要でないということを言いたくはありませんよ。確かに必要だろうと思う。しかし、当初の新薬の認可のときに十分な検査もしないで認可をする。そういうようなことで被害者が出る。そこのところを十分な反省をして、検討をして改めていくということなくしては、被害者救済制度は厚生省の責任を回避する手段になってしまうんじゃないですか。 私、さっきあなたの方で言った、新薬を売り出された当…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 どうもやむを得なかったんだ、私どもには責任がないとおっしゃっているように聞こえますね。とうていそんなことでは私は納得できない。 念のために伺いたいんですが、エーザイが輸入申請したのが昭和四十年になっているんです。輸入の承認があったのは昭和四十三年だという、三年間かかっているんですね。その間、薬事審議会からエーザイの出されたいろんな書類についてたびたび保留がなされて、そして改めてエーザイが再び書類の出し直しをするというようなこ…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 私、ここに東京大学の、先ほどのお話になった豊倉康夫先生、それから島田康夫先生、その他、この方が一九七四年の「臨床神経」という雑誌の十四号に発表された「Thiophenicol長期投与によると考えられるPolyneuropathyの一例」という論文を持ってまいりました。この中に、特に最後の方で——あなた方これお読みになっているでしょうね。それをちょっと念のために伺いたい。

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 これ、まだ神経障害についての正式なこういう報告というのはそう数多くないんです。私が数えただけで学会に報告されたのを含めて十二、三例ぐらいしかないんです、雑誌報告も含めてですよ。そう長いものじゃないんです。私のような素人でさえ始めからしまいまで丹念に読みました。責任あるあなたがこういうものも十分読んでないというようなことで責任果たせますか、けしからぬ話ですよ。 ところで、この中に一番最後の方に「Thiophenicolについて…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 これは言葉で言ってもわからないだろうと思って、私はちゃんと絵にかいてきだんですよ。これがクロラムフェニコールの構造なんです。(図表を示す)このO2N、これはニトロ基ですよ、こちらがチアンフェニコールです、いいですか。この下のCH3S02は、これはメチルスルホニル基ですか、これが違うだけで、あとこっちの構造は全部同じなんだ。私、これをある薬理の先生に見せたら、これはクロラムフェニコールで起こる副作用と同じものが当然こちらでも起…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 ええ、答えてください。

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 考えられるじゃ困りますね。もし検討したとして、つまり、当然このクロマイと同じような副作用が起こるだろうということを考えて検討したとしたならば、神経障害について副作用のおそれがあるということをなぜ明らかにしなかったんですか。

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 とんでもないことをあなたはおっしゃるんですね。私のような素人がちょっと調べただけでも、当時このクロマイによる神経障害が起こるというのは、あちらこちらの医学雑誌にも報告されているのだ。私がピックアップしただけで一九五一年、これはゲウィンらということになっておりますが、一九五二年発表された雑誌が必要ならまた後ほどはっきり申しますけれども、一九五二年にはウェルランシュタイン、これがクロマイで神経障害があるという報告をしている。一九…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 これは臨床データとして、実際使用して神経障害が出ている。もっともその神経の障害も、主としては目の神経だという点はあるにしても、いずれにしても神経障害が実例として出ていて、その実例をもとにして報告を出しているんです。うそ言っちゃいけませんよ。責任をどうとります。

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 クロラムフェニコールの副作用について私はいま伺っておるんです。その副作用が当時すでに明らかであったのにもかかわらず、同じ構造を持つチアンフェニコールを認可するときに、普通の薬理の知識を持っている人ならば、当然予想される神経上の障害をなぜネグレクトしたのかと、その点を伺っておるんです。その点どうですか。 私、念のためにと思いまして、ある病院の薬剤の係の先生にわざわざ伺ってみたんです。そこの病院では、エーザイがこのチアンフェニコ…

日本共産党1976/10/22

78参議院 決算委員会 第3号

○渡辺武君 そういうことだったらとうてい承服できない。調べてくるのが当然でしょう。私きょうこの問題で質問するということをはっきり申し上げている。あなた方からも来てもらっていろいろレクチュアも受けている。その資料を出してもらいたい。薬の認可の当時、どういう検討をやったのか、どういう結果が出たのか、その資料を提出していただきたい。委員長、どうぞお取り計らいください。