渡辺健二
会議録に記録された「渡辺健二」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,962 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 労働省労働基準局長
- 直近の発言日
- 1972/05/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金3 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会73 件・73%
- 公害対策及び環境保全特別委員会27 件・27%
※ 全 1,962 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 危険有害な仕事だけを下請に出すといったようなことは好ましくないことでございますけれども、下請の問題は、これは単に安全衛生だけの問題ではございませんで、産業、社会全体の問題でもあるわけでございます。そういう意味におきまして、一律に下請に出すことを禁止することにつきましては、いろいろ問題があろうかと思うわけでございますが、そこで、先ほど安全衛生部長が申し上げましたように、この法律案におきましては三項目にわたりまして…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 製造禁止につきましては、五十五条に規定、ございますように、黄燐マッチ、ベンジン、それから従来から禁止されておりますベンゼンゴムのり等のほかに、政令で定めるものといたしましては、ベータ‐ナフチルアミン、四‐アミノジフェニル、四‐ニトロジフェニルといったような発ガン性物質を定めることを予定をいたしております。製造の許可につきましては、五十六条に規定しておりますジクロルベンジンのほか、ジクロルベンジンを含有する製剤そ…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 健康診断につきましては、今回の法案におきましても六十六条等におきまして、従来行なっております健康診断よりも一そう綿密な健康診断を行なうことにいたしておるわけでございまして、特に有害な業務に従事する者と健康について特に問題があるような方々につきましては特殊健康診断を行なうことをこの法律でも規定いたしておりますが、そういう場合について、それが単にやるというだけでおざなりに行なわれませんよう、われわれといたしましては…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) PCBを取り扱う業務に従事するような方々につきましても、従前はその有害性等われわれも十分に承知いたしておりませんでしたために、健康診断義務等が必ずしも法令上明確に事業主に課せられておらなかったわけでございます。したがいまして、過去の点につきましては、そういう健康障害が生じているかどうか等について十分な健康診断がされなかった点はあったかと思うわけでございますが、昨年、特定化学物質等障害予防規則を制定いたしまして、…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 労働省関係について申し上げますと、この問題の調査は、現在現地の大阪の基準局がいたしておりますが、やはりこれだけの犠牲者が出ましたにつきまして、一番の問題は、特に従業員に多数の死傷者を出しました七階の「プレイタウン」について申しますと、やはり避難の問題が問題であったのではないかと思うわけでございまして、従業員が避難の場所等を必ずしも事前に十分知っていなかったというような問題もあるわけでございまして、そういう前々か…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 今回なくなられました方々のうち一番多いのはプレイタウンの従業員の方々でございますが、この方々がなくなられた方だけで七十九名おられます。プレイタウンは労災保険に加入しておられますわけでございまして、労災保険は、そういう場合には、日雇いとか臨時とかそういう雇用形態にかかわりなく、適用事業所であれば、そこで業務上災害にあわれた方に対しては全部保険の給付がされるわけでございます。したがいまして、そういう場合には、今回も…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 現在までのところは労働基準法に基づきます諸規則によりまして、こういう場合も含めまして安全衛生をはかっておるわけでございまして、今回の場合の関連で申し上げますと、たとえば避難口等については、これは有効に保持しなければならない義務が使用主に課せられておるわけでございます。今回の場合、特に従業員が多数なくなりましたプレイタウン等につきまして、避難口の有効保持等にプレイタウンの使用主側として違反があったかどうか、その点…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 基準法に基づく労務管理上のいろいろな適用を厳格にすること、これは先生のおっしゃるとおりでございます。ただ、災害の予防、防止という点につきましては、その手続の完備云々がおくれたといたしましても、これはもう厳格にどうしてもやらなければならないものだと、かように考えておりまして、今回の法案におきましても、いわゆる採用時の安全衛生教育ということが規定されております。したがいまして、こういうような業種につきましても、今後…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 最近におきますわが国の労働災害の発生状況につきましては、ただいま高山先生がおっしゃいましたように、労災保険の受給関係で申しましても、年間に死者約六千人、それからそのほかの負傷、疾病で受けられる方々が約百六十万ないし七十万前後にのぼっておるわけでございまして、そのほかに、労災の適用ではございませんが、国家公務員、地方公務員等で業務災害を受けられる方が、年間、死者を含め死傷者全部で約四万七千、それから船員につきまし…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) ただいまあげました諸原因に対しましてそれぞれ対策を講じておるわけでございまして、たとえば、新材料その他新物質の採用等につきましては、最近の状況に応じまして特定化学物質等障害予防規則その他逐次新しい物質につきまして職業病発生の予防一健康管理等等について逐次規制を整備いたしておるわけでございますし、それから新しい工法、新しい機械設備等々につきましても、それぞれ研究をいたしまして指導をいたしますとともに、今回の法案等…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 先生御指摘のように、労働災害はいろいろな努力によって私どももまだまだ引き下げることが可能であると考えておるわけでございまして、日本におきましても、これまで災害防止に熱心な方が経営責任に当たられて、その事業所の災害が非常に減少したといったような例もあるわけでございます。私どもも、そういう意味において、今後一段とそういう努力を続けなければならないと考えておるわけでございまして、労働災害の原因の分析把握というような点…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 週休二日制はここ二、三年非常に進んでまいりまして、四十五年度で四・四%でありましたものが、昨年九月の一年後の調査では六・四%というふうに全企業の中で実施事業所がふえてまいっておるわけでございます。しかし、まだここ一、二年のことでございますために、週休二日制と災害との関係を詳細に調査いたしたことがございませんが、週休二日制を実施いたしました事業所につきまして、その効果等を調査いたしました中には、週休二日制の採用が…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) この法案の附則の四条で労働基準法の一部改正をいたしまして、基準法の四十二条といたしまして、「労働者の安全及び衛生に関しては、労働安全衛生法の定めるところによる。」と、こういう規定がございまして、基準法の四十二条は、この法案が成立すればそういうふうに変わるわけでございます。したがいまして、改正後、そういう規定が基準法にできるということになりますと、安全衛生法上の労働条件の最低基準は、即基準法上の労働条件の最低基準…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) この法案の附則の四条にいま読みました条文が入っております。附則によりまして基準法の一部改正が行なわれておるわけでございます。
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) この法案で、確かに、先生御指摘のように、四条とか二十六条とかで、労働者にこれこれしなければならないというような規定を設けておりますけれども、それら二、三の条項を除きますと、本法案の大部分は、これは使用者に義務を課しておる、各条項の規定がそうなっておるわけでございまして、特に使用者が守るべき労働者の危険または健康障害を防止するための危害防止措置、二十条から二十五条まで等々におきましては、事業主にそれぞれ、これこれ…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 先生おっしゃいますように、下請等含めまして中小企業におきましては大企業に比べますと災害率が非常に高いということは、われわれも災害減少のために非常に大きな問題だと、かように考えております。そこで、現在四十三年から五カ年計画でやっております災害防止計画におきましても、三つの重点の一つとして、中小企業の災害減少ということをその重点にいたして進めておるわけでございます。具体的には、監督等につきましても、これは先ほど大臣…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) ただいま大臣からお答え申しましたような基本姿勢に立ちまして、人間尊重の立場から労働者の健康と生命の安全を守るという立場に立って各般の施策を進めているわけでございますが、当面は、昭和四十三年度から五カ年計画の労働災害防止基本計画というものを立てまして、それにおきましては、死亡・重大災害の減少、それから有害物等による職業病防止対策の徹底、それから中小企業における労働災害防止対策の充実と、この三点を柱といたしまして、…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 元方事業主に対しまして二十九条で下請に対する必要な指導あるいは指示を行なう責任を課しておるわけでございます。ただ、この元請−下請の関係というのは非常に広範な産業にそういう関係がございまして、したがいまして元方が下請になすべき指示あるいは指導等々も非常に多岐にわたるわけでございます。したがいまして、そういう場合にこれは罰則を科するということになりますと、罪刑法定主義の立場から相当その個々の場合に使用者がどこまでや…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 八幡製鉄におきましてお話しのような事故が起きたことは事実でございます。最近鉄鋼業におきまして下請に仕事を出すという事例がふえておりますことも事実でございます。ただ、鉄鋼業は、建設や造船などに比べますと二次下請、三次下請といったような重層下請の関係は少のうございますし、また、災害率も建設や造船に比べますと少ないわけでございます。それから、特に建設や造船と違いますことは、下請に出すものは下請にまかせてやりますので同…
第68回 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(渡邊健二君) 現在までの状況は先ほど申しましたように、建設、造船とは全く同じとは言えないのでございますが、今後、もし鉄鋼におきましても、そういう下請に出す仕事がさらにふえていく。そして造船や何かのように混在した形での作業が行なわれるといったような実態が、造船や建設に近い状態になってまいりますれば、そのときは検討しなければならない、かように考えております。