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労働省労働基準局長衆議院参議院
総発言数
1,962 件
直近の所属会派
—
直近の役職
労働省労働基準局長
直近の発言日
1972/05/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会73 件・73%
  • 公害対策及び環境保全特別委員会27 件・27%

※ 全 1,962 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,962 件中 20 件を表示
労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) おっしゃるとおり、ここで「総括安全衛生管理者」に予定しております工場長とは、その事業場におきます経営全般についての責任を負う人でございます。ただ、こういう人を「総括安全衛生管理者」にすることにいたしましたのは、むしろこの安全という問題は経営の最高の人がその責任を痛感して安全の確保に当たっていただくということが安全対策を効果あらしめるためにぜひとも必要である、かような観点からでございまして、それから工場長などの事…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) この労働安全衛生法案の十条では、事業主は総括安全衛生管理者を選任してその者に次のような事項を総括管理させなければならないといたしまして、「労働者の危険又は健康障害を防止するための措置に関すること。」、「安全又は衛生のための教育の実施に関すること。」、「健康診断の実施その他健康管理に関すること。」、「労働災害の原因の調査及び再発防止対策に関すること。」等々を「総括安全衛生管者」の行なうべき職務といたしておるわけで…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) それぞれ事業場におきまして「総括安全衛生管理者」等がとるべき措置はその業種なりその企業の行なっている業務なりによって違ってくるわけでございまして、具体的にはそれは安全衛生規則その他いろいろな具体的な危害防止措置として義務づけられましたことによるわけでございますから、一がいにそれが業務を停止しなければならぬか、それともそれらの規則に定められた必要な防護措置、予防措置、そういうものをとれば足りるのか、それは個々の場…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 今後もいろいろ新しい物質なり何なり出てくると思うわけでございますが、私どもといたしましては、それが客観的に有害性ということが明確になりますならば、それに対しては、危害防止基準といたしましてそれを防止するために必要な基準を法令をもって定める。具体的には多くの場合、省令であると思いますけれども、そういうことによって定めることになるわけでございまして、それを省令等によって定められれば、これはもう絶対に厳正に守らせるよ…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 業務上の災害によって、もし労働者がなくなられたり、あるいは負傷、疾病にかかられましたならば、多くの場合でございますと労災保険法、労災保険の適用のない方については基準法の災害補償の規定によって必要な補償が与えられるわけでございますが、もとより、補償によって、労働者がすべて補償さえ与えられればいいというわけではないわけでございまして、経営者につきましては、罰則の適用があるから、罰則さえあればもういいんだ、こういうこ…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 法的な強制、法的な処罰としては、やはり法律上は罰則ということになると思うわけでございます。なお、労働者の方々の救済につきましては、労災保険や基準法の災害補償は、これは無過失責任でございまして、使用者に過失があろうがなかろうが、そういう問題が出るわけでございます。さらに使用者に故意、過失があったということが明確になりますと、労災保険のほかに、いわゆる民法の損害賠償ができることになるわけでございまして、使用者にそう…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 公害の発生源が多くの場合事業場の中である、職場であるということは先生おっしゃるとおりだろうと思うわけでございます。そこで、私どもも、この二十七条の二項を設けました趣旨は、事業場内のことだからといって事業場の中の危害防止だけをすればいいんだ、あとは有害のままで外に出してもいいんだということであってはいけない、やはり事業場の中で必要な危害防止をすると同時に、それが外における公害の発生源にならないような、こういうよう…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 五十五条のただし書きにございますように、許されますのは「試験研究のため製造し、輸入し、又は使用する場合で、政令で定める要件に該当するとき」、かように相なっておるわけでございます。私どもといたしましては、これは厳格な意味における試験あるいは研究、そういうためである。そのために限って認める趣旨でございますので、政令で定める要件等につきましては、そういう観点に立ちまして厳正な要件を定め、適用に当たりましてもそういう観…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 災害防止のためには最低の危害防止基準を定めまして、それを厳格に遵守させることが当然に基本になるわけでございますが、さらに最低基準だけ守れば絶対起きないかといいますと、やはりいろいろな事由で最低基準に適合しておっても事故が起きる場合があるわけでございまして、そういう事故をなくすためにも、より好ましい作業環境基準だとか、あるいは技術上の望ましい指針を守ることが有効であるわけでございます。さらにまた労働者といたしまし…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) これは事業場あるいは作業現場の状況によりまして、いろいろな場合が考えられるわけでございまして、先生御指摘のように、婦人だとか、年少者だとかいうようなものがある場合もございましょうし、あるいはまた、年齢にかかわらず、初めて就労する未熟練者等については危険でない職場にまず配置するとか、そういう年齢にかかわりない場合等もございますので、まあ、いろいろな場合が考えられますので、「その他」というふうに法文上は規定をいたし…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) これは、やはり私どもも労働条件の一つだと、かように考えますので、労働条件でございます以上、労使がそれを団体交渉の対象事項に取り上げられる権利は当然にあるものだと、かように考えます。

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 衛生委員会の所掌事項につきましても、労働者の健康障害を防止するための基本となるべき対策に関することとか、労働者の健康被害の防止に関する重要事項ということが衛生委員会の職務権限となっておりますので、当然環境測定、環境基準等は衛生委員会の協議事項に入るわけでございます。

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 衛生指導医につきましては、この法案の九十五条に規定がございまして、これは都道府県基準局に置かれるものでございまして、「労働者の衛生に関する事務に参画する」ために「労働衛生に関し学識経験を有する医師のうちから、労働大臣が任命する」わけでございます。そういうことで、たとえば、その先生がおあげになりました六十六条の四項にございますように、「臨時の健康診断」をする必要があるかどうかというような場合に、都道府県基準局長が…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 六十八条の病者等の就業禁止でございますが、これはまず第一には伝染病といったようなことでまわりの方にそういう方が就業していると非常に御迷惑がかかるというような人たち、あるいはまあ精神的な疾病の方で、そういう方が就業するとどんな事故が起きるかわからないというような場合、あるいは御本人が就業されることによって病状が悪化するおそれがあるといったような場合でございます。ただ、そういたしましても、就業が禁止されることになり…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) わが国におきましては、建設業とか造船業とか、その他多くの業種におきまして下請を利用した形で事業が行なわれておるわけでございまして、しかもそれが数次にわたる重層下請の形をとる場合が少なくないことも御指摘のとおりでございます。また、そういう場合に元請におきまするよりは災害の発生率も多いわけでございまして、われわれも災害防止のために非常に大きな問題点の一つであると考えております。ただ、下請のこういう形で事業をやるとい…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 四十六年度、いま先生が御指摘のように、災害の発生が従来に比べてやや減っておりますことは私ども非常に喜んでおるところでございます。その原因につきましてはいろいろあると存じますので、全部が全部私どもの努力の成果だということは当然申し上げられないと思います。事実といたしまして四十六年、不況でありましたために産業活動がそれまでよりかやや低下した、そういうことも災害減少の一つの原因になっておると率直に言って考えております…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 先生いま例をおあげになりました二十五条等につきましても、具体的にこの「必要な措置」がどういうことをしなければならぬかということは、これは二十七条で言うところの命令で、労働省令で具体的に、たとえばいままでの規則でもございますが、こういう場所には施錠をしろだとか、あるいはこういう場所は立ち入り禁止の表示をすれば足りるとか、具体的な行為はそれぞれ命令で定められるわけでございます。ただ命令で定めましたものを事業所の総括…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) まあそういう場合に本社のたとえば事業部長なり何なりまでいくかどうかということは、これは刑罰法規の適用の、いわゆる刑事問題になるわけでございますので、よほどそれぞれの事情がその場合に調べられないと、それぞれの権限、当時の事情等はっきりいたしませんと、一がいに申し上げることはなかなか困難であると、かように考えるわけでございますが、もし現場の事業所の責任者が、自分は必要を感じながら必要な危害防止措置がとれないという場…

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) ただいま例にあげられましだような場合で、その予算の支出権限が本社にあるということがはっきりすれば、その違反の行為者は本社の支出決定権限がある者と、こういうことになろうと考えます。

労働省労働基準局長1972/05/25

第68回 参議院 社会労働委員会 第17号

○政府委員(渡邊健二君) 前回も申し上げましたように、今回の法案の附則四条で、基準法の四十二条が修正をされておりまして、それによりますと、基準法の四十二条は修正後は「労働者の安全及び衛生に関しては、労働安全衛生法の定めるところによる。」かようになっております。したがいまして、労働安全衛生法案に定めます安全衛生の基準というものは、基準法にいうところの労働条件の最低基準になるわけでございます。したがっていま先生がおっしゃいました基準法一条あ…