清水湛
会議録に記録された「清水湛」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,734 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法務省民事局長
- 直近の発言日
- 1991/09/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 住宅・不動産8 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 1,734 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 昭和六十年のときの借地・借家法改正の問題点という形で問題点を整理した中にほ、御指摘のような土地の有効高度利用というような観点からの正当事由についてのアプローチの考え方、そういうものが問題点の中に示されていたということは事実でございます。これは、先ほどもちょっと貴志委員の御質問に払お答えしたところでございますけれども、当時の問題点というのは、法務省がこういうことをしますとかああいうことをしますというのじゃなくて、こう…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 十七条に「付近の土地の利用状況の変化」という言葉がございます。これは、借地条件の変更について当事者間で話し合いがつかないというときに、当事者が裁判所に「承諾に代わる許可」の裁判を求めるということでございまして、一般的にはこの規定は借地人を想定しでつくられたと言ってもいいと思います。例えば、借地契約で、この土地には木造の建物しか建ててはいけませんよ、あるいは何平米以上の建物は建ててはいけませんよというような借地条件を…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 十七条の規定につきましては、これは若干の要件の修正はございますけれども、現行法の規定をそのまま受け継いだものでございまして、昭和四十一年のときから「当事者の申立てによりこということになっているわけでございます。現実の申し立ては、これは借地人からの申し立てが圧倒的でございますけれども、地主の方から申し立てをしなければならない事情というものも全く考えられないわけではないということから、四十一年当時の改正におきまして「当…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 更新後の期間十年、これは既存の借地・借家関係にはもちろん適用がないということは先ほど申し上げたとおりでございますけれども、今回の改正に当たりましてはまず基本的に、現行法におけるような堅固の建物については最低三十年、非堅固、つまり木造の建物につきましては最低二十年、こういうような違いを改めて、一般的に土地を貸す以上は三十年は我慢する、三十年は返してもらえないということで、基本的な存続期間を三十年、こういうふうにいたし…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 借地関係の存続期間とか更新後の存続期間を科学的に何年が適正妥当であるということを証明するということは、これはできない話でございますけれども、私ども各方面のいろいろな方々の意見を聞いて、そして、例えば三十年の期間が過ぎたら正当事由が存すればいつでも返してもらえるというふうにすべきだという非常に強い議論から、おっしゃるように更新後の存続期間をもっと長くすべきだというような議論も当然あり得たわけでございますけれども、いろ…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 この借地借家法というのは、直接にこれだけの例えば借地あるいは借家の供給を目的としてこの法律改正をする、こういうようなものではございません。あくまでも当事者間の権利関係の公平な調整という見地に立って、いわば貸しやすく借りやすい法律関係の創設を考える、こういうことでございます。したがいまして、私ども、特に今回の改正によりまして具体的にどの程度の借地が供給されることになるかということは、これはなかなか推測しがたいというふ…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 調停を申し立てても、結局調停がだめということになりまして訴訟に移行するということがあるわけでございますけれども、最初からもう調停なんかじゃなくて訴訟でぽんとやってしまうというような方々から見ますと、面倒くさい調停前置の手続だということになるのかもしれませんけれども、しかし地代家賃というような、借地権があるかないかという権利の存否とは違って、具体的な借地・借家関係というものを前提として幾らの家賃が適当か、幾らの地代が…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 大臣がただいまお答え申し上げたとおりでございますけれども、先国会の審議におきまして冬柴先生からこの点について非常に強い御要請があったということを私ども十分に承知しているわけでございます。借地・借家関係というのは、いわば生活の基盤である人にとっては、改正法がどういうことになるのか、どういう影響をもたらすのかというようなことについて非常に御心配になるということもよく理解できるところでございますし、私どもといたしましても…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 ただいま大臣が答弁されましたとおり、やはり当事者双方の使用の必要性の有無というのが基本的な要素でございまして、これがなくても立ち退き料さえ払えば、あるいは立ち退き料の申し出さえすれば正当事由が完備されたことになるということにはなりませんので、このことについてもくれぐれも誤解のないように御理解をいただき、一般の方々に御理解をいただきたいと思います。あくまでも使用の必要性の有無ということを判断して、どちらにも足らざる部…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 今回の民事調停法の改正は、家賃の不当な値上げを許すとか、つまり値上げをしやすくするとかあるいは家賃の額を自由化するというような非難があるようでございますけれども、これは全く関係のないことであるというふうに御理解いただきたいと思います。 私どもといたしましては、借地・借家をめぐる紛争というのは、いろんなタイプでいろんな態様でたくさんあるわけでございますけれども、事地代とか家賃というようなことになりせすと、これは当事者…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 大臣の御答弁の前に、私の方からまず最初に答えさせていただきたいと思います。 先生引用の、住民無視の建てかえの促進とか公共住宅の建てかえ強行を招くというような表現で反対をされておるということでございますが、今回の改正法は全くこのようなこととは関係がない、これは確信を持って私は断言できるというふうに考えております。御承知のように、既存の借地・借家関係にほ新法の借地・借家関係の更新及び更新後の法律関係に関する規定を一切適…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 正当事由を明確化するということ、その明確化する場合の内容は、判例を積み重ねてきたことによって打ち立てられた基準というものを中身に盛り込むということ、それから、そういう意味でこの新しい正当事由に関する規定は、既存の借地・借家関係にも適用してしかるべきであるという考えがあったわけでございます。現実に法制審議会の答申はそういうことになっているわけでございますけれども、しかし、委員御指摘のように、正当事由に関する法文の規定…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 要綱試案というのは、法務省が公開しました問題点、これは法務省の考えを示すというのじゃなくて、借地・借家法がいろいろ抱えておる問題点が各方面から指摘されております。そういう問題点に対して、各方面からいろいろな意見が寄せられた。そういう意見をいわば集約する形で試案、試みの案というものにいたすわけでございます。 この正当事由につきましても、当委員会でしばしば御議論ございましたけれども、現行法の解釈としての正当事由、つまり…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 「土地の存する地域の状況」とか「建物の存する地域の状況」という言葉をいわば独立の正当事由としての考慮事項には加えないというふうにしたということにおきまして、要綱試案、これほ試みの案でございますが、要綱試案と最終の要綱とは違っておりますし、したがってまた、この要綱をベースにした法律案とも違っておる、こういうことになるわけでございます。
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 借地関係を終了させるに際しまして、いわば独立の手続としてこの金銭的な受け払いをするというような手続を新たに創設するということになりますと、これは正当事由とは違った別な性格を帯びる可能性がある。あくまでも正当事由があるかどうか、まさに言葉どおり正当事由があるかどうかということを判断する要素として、その地主あるいは貸し主の方で財産上の給付の申し出をしているかどうかということを一要素として判断する、こういうことにした方が…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 立ち退き料というようなものを出す必要があるかどうか、あるいは立ち退き料を支払う義務があるかどうか、こういうようなことになりますと、これは立ち退き料を支払う法律上の義務もございませんし、また地域によって、当然にその立ち退き料というようなものが支払われるというような慣行というか、そういうものもないところもございますし、あるいは立ち退き料の額につきましても、非常に地価が上昇しているような地域では借地権の価額も上昇しており…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 実務で、立ち退き料の支払いの申し出がある場合には、立ち退き料の支払いを条件として明け渡しを命ずるという判決は数多くされているわけでございます。私どもといたしましては、そういう申し出があれば裁判所としてはそういう事情もしんしゃくする、つまり、正当事由判断の補完的要素として判断するという現在の裁判実務というのは、これはもう確立しているというふうに見て差し支えないというふうに思うわけでございます。
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 国全体として住宅政策なりあるいは土地政策をどういうふうに進めていくかということは、これは専門の官庁である建設省あるいは国土庁で十分に研究あるいは御検討なさっておることだと思います。私どもといたしましては、そういう住宅政策というものとこれは相反するとか矛盾するということになってはならないのは当然でございますけれども、まず基本である、他人の土地を利用してそこに生活をする、あるいは他人の家屋を利用してそこで生活をするとい…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 美しい町づくりのために住民の定住性、安定性ということが大事であるという御指摘、私どもも拝聴しておりましてそのとおりではないかというふうに思う次第でございます。 ただ、それとの関係におきまして、今回の改正によって借地・借家契約の更新が不確かなものになるということでございますけれども、これは先生がおっしゃいましたように、私どもは不確かになるというふうには実は考えていないわけでございます。例えば正当事由に関しましても、現…
第121回 衆議院 法務委員会 第4号
○清水(湛)政府委員 正当事由は、たびたび申し上げておりますように、現行法の解釈として判例が積み重ねた諸要素を成文化したにすぎないものでございます。 先ほど木島委員が神田のラーメン屋さんの判例を指摘されましたけれども、むしろこういう判例があるからこそ、例えば立ち退き料というようなものを考慮事情の中に入れても立ち退き料さえ払えば立ち退かせられるんだということにはならない、あくまでもこれは補完的なものであるということを証明する判例として、私…