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日本社会党衆議院
総発言数
8,950
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1968/05/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会82 件・82%
  • 災害対策特別委員会18 件・18%

※ 全 8,950 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,950 20 を表示
日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 これはしかし農林大臣、農業基本法の構想をあなたはおわかりにならない。あのときに、具体的に開発を提唱しましたわれわれの態度と、これを必要なしとした政府の態度とがはっきり対決したはずです。もう食糧は十分だから開発の必要なしと言った。そのために具体的に農林省も開発の場面になると非常に渋るでしょう。こういう観点から考えますと、いまのこの食糧の危機に対して非常に果断なる大臣の方向転換が必要だと私は思う。第一、いまの農村の実態をどうお考…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 九%の自立農家で今後の日本の農業をどう動かしていかれるか。九%ですよ。これがこの基本法によって育成されて、せめて半分くらいというなら聞くところがありますが、一割足らずの九%の自営農家の確立によってどういう希望が持てるのですか。これを見てびっくりしたのです。非常に楽観的です。九%は知っていましたけれども、態度が非常に甘いです。何んとかなると思っておる。

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 協業はどの程度まで進んでおるのですか。

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 いまの第一種兼業は別としまして、二種兼業ですね、いわば飯米農家といわれておる分です。この二種兼業の部分が非常にふえてきておる。この二種兼業というのは社会的な食糧の生産をしていないのです。自給だけはやる。飯米はとります。しかし国民全体の食糧には貢献する面がたいへんに薄い。したがってこうした一種兼業、二種兼業の諸君の労働力を集めるのは共同経営しかないということをわれわれははっきりうたった。それに対して基本法は共同経営ということば…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 非常に不明確です。共同経営というのはただ一セクションだけを共同でやるというのじゃないでしょう。経営自体の共同でしょう。共同作業とは違うでしょう。あるいはその部面部面について共同してものを販売したり買ったりするというような農協の理論というものでもない。あくまでも生産の基盤に立って経営主体となってやるのが共同経営なのですが、協業はそこまで考えておられるのですか。協業においては経営の共同者になりますか。

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 それでは将来の日本の農業を持っていく上において共同経営も取り入れるというふうに解してよろしいですね。念のために聞いておきますが。

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 その場合に日本の協同組合というのはいまのままでよろしいかどうか。生産性を全く抜いてしまった協同組合というものは将来どういう発展性を持っているか。

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 あくまでも生産場面では外部指導をするだけで、実際主体となってこの共同経営をやるような構想はないのですね。それならば一体協業の場合でも共同経営の場合でも、主体はどうなったらよろしいのですか。これは九%の自立農家というものを軸にしてこれからの日本の農業の発展をはかろうと思ってもかなりむずかしいのですね。多くの小農が脱落していって路頭に迷うしかない。その場合に、この小農を吸収してやるとすれば、合理的な共同経営たらざるを得ない。その…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 大臣、この際私率直にお願いしておきたいんですが、農業基本法の法文の解釈、あるいはこれの審議に当たっては、あの当時非常に真剣な討議が行なわれました。この中でこの共同経営の問題か自立農家の問題かで火花を散らしてやったことも事実です。それから耕地の拡張か非拡張かでこれまた火花を散らしてやりました。私どもは敗れました。敗れましたが、いまここ数年間の経過を見ておりますと、明らかに、いまの農業基本法のよって立った論拠というのは当たらなか…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 これは農業問題というのはいま日本だけでなくて世界でも最大の難問題にぶち当たっておりますから、なかなかたやすくは理想どおりいかないことはわかっておりますけれども、少なくとも私は大臣には、現実の農村というものは非常な危機の中に立っているという認識だけは、はっきりお持ち願いたい。これは精神的にも物質的にも恵まれた環境にはございません。その具体的なあらわれとして、若い労働力が都会に集まってきたというこういうことが出てきているのです。…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 その家族経営がどんどんこわれていっているのじゃないですか。おやじがやった農業を子供たちが継承してやっているという形は、具体的にこわれているのじゃないですか。もしもどうしても家族が農業を継承しなければならないというならば、このくずれていった形は一体どこに原因があるか。それが正しい方向でありそれでなければならないというならば、国としても何らかの施策を講じなければならぬ。具体的にいって、農家の家族というものは崩壊状態でしょう。夫婦…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 大臣がたいへん推奨されております模範農家ですね。模範農家ならざるものもあるでしょうけれども、全部ひっくるめて九%ですよ。九%の中のまた二、三のものを引っぱってきて、これでやはり自立経営農家が一番いいんだというような結論は少し早過ぎやしませんか。あとの九一%はどうなっているんです。どのように強弁されましても高度経済成長政策というものは、農村から若い労働力を全部引っばり出したから、これは当然な話なんです。生きものが相手だと言いま…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 それでは、その数字を聞きましょう。統計事務を何か今度合併するそうですから、今度の機構改革にも大いに影響ありますが、農林統計というのはもっと強化しなければだめなのです。たとえば米が九四%あるいは九五%の自給率を持っておるけれども、食糧管理法がちゃんとあって、食管制度が堅持されているからでしょう、国がいかに金を出していても、あの困難な生産の中で持ちこたえてきたのは、食管制度のためなんです。一歩誤ったらとても収拾困難を来たす直前に…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 どだい、農政局というものは屋上屋を架するのじゃないかと言ってわれわれは反対したんですよ。何か農政局は農政局でいままで実績をあげましたか。どういう実績をあげましたか。

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 これは農林省の立場から言えば、出店があったほうがやりやすいでしょう。出店を扱うほうの一般の農民というものは、困っている面が相当ありますね。地方農政局だけではきまらぬものが多いでしょう。地方農政局に行って、また農林省に来なければものがきまった例がないじゃないですか。それからむしろこれは一局削減ならすべからく考えてみられたらどうですか。せっかくこれから大事な林政の問題やあるいは統計の問題をそこへまた持っていって、その面でもまた二…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 西村大臣、いまお聞きのとおり、あまり官房長林政については詳しくないそうでありますから、これは農林大臣から直接御答弁願ったほうがいいと思いますが、いまの知事会が決定しまして、国に強く働きかけておるのは国有林開放です。私はこの国有林開放について、あまりにも簡単に、あまりにも世俗的に地元民をだましている形態に腹が立ちます。たとえば、名前は避けますけれども、選挙の場合など賛成の代議士たちはどんなことを言うか。お上の林なんだから、これ…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 まだどうも納得がいかないんですな。これは確かに東北地方あるいは北海道その他の地域では、国有林の利用は大事です。したがってわれわれもこの国有林の民主的な利用については、むしろ積極的に賛成している。ただし国有林のそういう民主的な利用をする場合に、私有林は一体民主的な利用はしてないじゃないかということです。これははっきり私有という観念があるから手がつかないんだとおっしゃるでしょうけれども、農地法改革の場合これが残されているでしょう…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 それでは国有林活用法案を出したように将来民有林活用法案をお出しになるのですね、同じ方向で行くならば。いまのお話はどうもそういうふうにとれる。

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 こういう具体的な問題は時間がありませんから一々しませんけれども、大臣、一体国有林と民有林とで国土開発上あるいはまた治山治水の必要上この対策に差があってはならないものですね、この点はどうですか。差をつけますか。差をつけるとすればおそらくは農地改革をしていないからだと私は思うのですが、私はやはり山林行政としては国有、民有を問わず、一つの行政の趣旨が貫かれなければならないと思う。今度はこれを二つに割るような形になりますから混乱する…

日本社会党1968/05/14

58衆議院 内閣委員会 第23号

○淡谷委員 いや、お答え願いたいのは、治山治水上、国土開発上、経済開発上あるいは農業開発上でもいいでしょう、国有林の扱いと民有林の扱いに違いがあっていいものかどうかという問題です。これは高度な政治問題ですから、大臣の御答弁をはっきり願いたいです。