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日本社会党衆議院
総発言数
8,950
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/03/09

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会82 件・82%
  • 災害対策特別委員会18 件・18%

※ 全 8,950 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,950 20 を表示
日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 新値と既設の成園を合わせても、これは大体政令で予定しているようですが、十町歩に達する場合には基盤整備のために融資をする構想だと承りますが、そうしますと、現在の成園の栽培反別では、一体十町歩の団地を作るために何戸の果樹農業者を必要としますか。何戸くらい集めて十町歩が構成されますか。新しく十町歩を開墾するのではなくて、現在の果樹園芸者をどれくらい集めて十町歩が構成されるのか。

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 どうも御答弁が質問をはずされますので困りますが、十町歩の団地を作るというのは、大体何戸くらいの農家が入ってきての見通しか。全体のことじゃない。このうち四割が集団化なのだというのはとんでもないことですよ。協業化する場合の十町歩は大体何戸くらいの農家を充てようしておるのか。

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 法律案を出しておきながら、実際基礎になっております資料はなっていないと思う。振興局長、日本における果樹園芸の発達の歴史を御存じないようですね。これは、アメリカとかその他の欧米諸国のように果樹農業が企業として出発したものとはいささか違うような日本農家の伝統があるわけです。これは、言うまでもなく、昔は水戸あたりに梅を植えたんですが、一軒のうちの庭先に一本か二本の梅を植えて、梅ぼしを作ったり、あるいは子供に食わせたり、そうして植え…

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 特別措置法の構想は所得倍増計画でやっては困りますよ。これは現実に適用しなければならない法律なんです。一体、ミカンの産地は大体山を使っておる。ケーブルによらなければ肥料の運搬も収穫もできないような山が多いのです。このケーブルを助成してつけさしたんでミカンがどんどんうまくなったでしょう。ケーブルを使わなければならないような坂地にスピード・スプレヤーをどうして持ち込むのです。十町歩集めてごらんなさい。集まりますか。実に現実を離れた…

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 集団化の構想が悪いと言うのじゃないです。ただ、集団化をする場合に、はなはだ野党として与党みたいなことを言いますが、社会党は理想論を言うていますけれども、もう少し現実に即したやり方として、成園化した既設の果樹農業者に対してももっと的確な指導をされて、これもやはりこの法律の適用が受けられるような形に改むべきじゃないかと私はさっきから申し上げているはずなのです。それなどは、生産に対する指導もけっこうですが、おそらくは、あなた方がそ…

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 私は、局長の話を聞いていますと、天が落ちばしないかと心配した杞人の憂の話を思い出します。一たん冷蔵したのは、リンゴが多いのです。非常な悩みですけれども、現在青森県のリンゴの荷作り箱で段ボールに何割かわっていますか、わかっていますか。

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 この法案に従いますと、審議会には学識経験者がたくさん入るらしいが、そんなもので審議会を作られたら、これは何にもならない審議会になりますよ。やはり果樹振興の法案を作られるなら、現地の実情をよくごらんになったらよろしい。青森県のリンゴのストックは何日ですか。冷蔵に回るリンゴはどれだけあるか、おわかりですか。これは青森県でいけなければ全国でもよろしい。いつまでが普通貯蔵で、何月から冷蔵になるのか、これはデータがありますか。私はきょ…

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 新植、改植ということがありますね。新値はありますよ。成園の改植ということは、植えかえることでしょう。移植の意味です。あるいは別な木に植えかえることです。なぜこういうことを作ったのですか。これは法案の説明にあるのですよ。改良の改が書いてあります。

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 古い木が伐採せざるを得なくなるのは、四十年ないし五十年たった木が多いのです。四十年ないし五十年たちますと、リンゴの幹はどれくらい太くなっていますか。

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 四十年たったら私の胴中の三倍ぐらいありますよ。私の胴中を三つ合わせたぐらいがリンゴの木の大きさです。生育のいいものは、枝の広がりは七間にも伸びています。五十坪に一本の木はざらにありますよ。こういう木でなければ改植の必要はない。この抜根は何でやられますか。伺いましよう。

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 私は、開墾地でトラクター、レーキドーザーで掘る方法を見てきています。根釧地区も見ましたし、北部上北も見ました。ところが、山々にある立木の直根の長さと、ごく耕された成園の直根の長さはどだい違うでしょう。これはあなた方もわかっているはずですね。四十年ないし五十年のリンゴの直根は何尺入っていますか。

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 リンゴ本来の樹高は一体どのくらいのものでしょうか。

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 冗談でしょう、課長さん。大へんなことですよ。ほうっておきますと、四メートル、五メートルじゃないんですよ。十メートルも二十メートルもの高さになるんです。あなたも専門家ですから、TR率ということは知っているでしょう。根が枝の重量、大きさに一致するくらいの深さになるということぐらいは、あなたは知っているでしょう。あの深さくらい根が張るのです。環境のいかんもありましょうけれども、これは大部分は剪定の技術です。直枝を切ると、直根は死ぬ…

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 この法案を見ますと、農林省が非常に強く指導するというようにとられるわけです。これはやはり民間技術として長い間発達してきたものですから、その歴史を尊重されまして——県にまかされるならばまだいいのですが、お知りにもならないようなことについて、あまり指導性を発揮してもらいたくない。もう少し現実の面から意見を入れまして、誤りのないように御指導をお願いしなければならぬと思うのです。これは、根本的に言って、生食だけのリンゴでふやそうと思…

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 研究々々と逃げますと、もう一ぺんこれを引っ込めまして果樹振興調査会でも作ってもらわなければなりませんが、もうすでに法律案が出て一おるのです。われわれも出した。だから、研究々々と逃げないで、はっきり答えてもらいたいのです。農林物資規格法というものがありますね。これによって取り締まった場合に、現在の果汁というものはみんな合格しますか。変な袋に入れて一本十円で売っているオレンジ・ジュースと称するものは、農林物資規格法ではどうなんで…

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 値段を安くするためにああいうふうな果汁でもない果汁が出回る。その根本的な原因は、現在の日本の果樹生産の形が非常に外観に重点を置き、みえに重点を置くところにあると思うのですが、加工の方面に向けるために原料生産の特別な指導をするような技術の面はございませんか。

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 長い間生食用のくだものを作ってきました農家にとっては、今急に加工用の果樹に切りかえることは相当困難です。また、なかなかやらぬ。しかし、新値の面においてその点を考慮される、あるいは開拓地でなかなか運べないようなところにはやるとか、何らかのはっきりした方針を立ててやらないとできることじゃない。特に加工の問題ですが、すでに大洋、丸紅あたりが上陸部隊と称して鶏のカン詰に進出したことがしばしば国会でも問題になった。このジュースの製造な…

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 農民が生産した材料をただなまのままで供給するということは現在の農協の方が考えられておる。それを、麦におけるビール麦の契約栽培あるいはホップの契約栽培、こうした大会社との契約栽培というような形でございますと、これではとうてい農民の所得の倍増は望めぬわけです。ですから、やはり、加工まで農村の資本ができてきて、その加工し販売したものの利潤が農村に還元されるような方法もあわせ考えないと、農民はやはり安い原料を供給するにとどまると思う…

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 これは穴なのです。ブドウの発酵した酒精分と、リンゴの発酵した酒精分は違うのです。また、品種によって違うのです。非常にきわどいところで清涼飲料の税金にもひっかからないし、酒税にもひっかからないというアルコール量を持っているものです。そこで、お尋ね申し上げますが、この酒精度を高め、あるいは低めるような技術はいくらでもあるのです。特にリンゴ・ブランというのは外国では非常にいい例がありますが、なぜ日本にこうしたリンゴ・ブランなどが発…

日本社会党1961/03/09

38衆議院 農林水産委員会 第11号

○淡谷委員 大へん見当違いなのです。あなたがおわかりにならないのは無理もございませんけれども、農業が新しい方向に向かいまして、貯蔵、加工、販売等に至るまで、農業の所得を増し生産を増すために取り上げた以上、農産物の加工、販売の面にまでも考えないと、振興局長は勤まらなくなりますよ。ここが重点なのです。特に果樹農業というものは、流通過程に対する十分な配慮をしないと、これは冒頭にも申し上げました通り、絶対に振興しないのです。従って、無理でありま…