津田實
会議録に記録された「津田實」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,633 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法務省刑事局長
- 直近の発言日
- 1965/04/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会75 件・75%
- 内閣委員会25 件・25%
※ 全 2,633 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 このものにつきまして、同時に、これに乗っておった人、あるいは乗っておらなくてもそれに関係した周囲の人について傷害致死の結果をいたしました場合は、業務上過失傷害致死になるわけであります。この規定と二百十一条の関係は、一個の行為について二個の罪名に触れるということになるわけであります。
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 その点につきましては、立案の過程におきまして十分検討いたした次第であります。自動車による道路交通、すなわち道路交通法等の法律に、自動車によるところの無謀操縦によって致死傷の結果を引き起こした者についての処罰規定を設ける、それを相当な法定刑をもって臨むという考え方はどうか、こういうことを十分検討いたしたわけです。しかしながら、この点につきましては非常な難点が出てまいるわけでございます。御承知のように無謀操縦、たとえばめいて…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 交通事故の防止につきましては、すでにしばしば本委員会におきましても御論議がございましたように、他の交通対策を充実しなければならないということはまさにそのとおりでございまして、政府といたしましても、この刑法の改正、これのみが事故防止に役立つ唯一の方法とはもちろん考えておりません。幾多の交通対策の一環としてこれを行なうということにいたしておるわけでございます。ただいま御指摘の運転免許の停止あるいは取り消しの行政処分のほうが、…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 ただいまの問題は、いわゆるひき逃げと申しますか、つまり救護措置をしないという問題でありますが、これは道路交通法の七十二条に規定されておるものの違反ということになる場合はもちろんございます。しかしながら、さらに進みまして、それが事故を起こしたことによって保護義務を生じまして、その保護義務を尽くさないという者につきましては、刑法の遺棄罪、二百十八条ないし二百十九条が適用される場合があるわけです。さらにそれからいろいろ進みまし…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 交通法規を無視いたしました自動車の運転行為によります交通事故のうちには、使用主の指示あるいは態度にも、それらの交通法規を無視した運転事故の責任があると認められるものが少なからず存在するわけであります。そのようなものにつきましては、道路交通法七十四条の「雇用者の義務」または七十五条の「車両等の運行を管理する者の義務」というものが規定されておりまして、その義務違反につきましては、それぞれ懲役刑も科せられるということになってお…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 ただいまのお説はまことにごもっともでございまして、現行の道路交通法におきまして、ただいま御指摘の百二十三条、つまり両罰規定を含みます中には、たとえば同法の六十二条の整備不良の車両を運転したという場合に、やはり使用者に責任があるというようなことになって、追及されることにもなっております。これは一例でございますが、そういう点がありますし、また整備不良な車両を運転させてもいけないことにもちろんなっておりますので、そういう一例も…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 交通事故による被害者の救済対策といたしましては、政府として一環としてやっておりますものに、救急医療機関の整備拡充、それから救急医療機関の医師に対する専門的研修の実施、これはいずれも厚生省の所管でございます。それからすでに御承知のように損害賠償につきましては、自動車損害賠償保険金額の引き上げ、これは五十万から百万に引き上げを実施いたしたというようなことがもうすでにございますが、はたしてこの程度でよろしいかどうかという問題に…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 道路交通法違反あるいは業務上過失というようなものによります罰金の額だけを引き抜いて統計をいたしておりませんので、はっきりしたことは申し上げかねますが、大体全体の罰金の徴収額の七割ないし八割くらいに当たるのではないかということが考えられまして、大体百十億ないし百二十億くらいというふうに推定されるわけでございます。 〔委員長退席、大竹委員長代理着席〕
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 確定裁判後に犯しました犯罪の犯情を確定裁判前の犯罪のそれよりも重いものと評価いたしますることは、一般論としてもちろん是認し得るところであります。現行法におきましては、あらゆる確定裁判によって併合罪関係を遮断することとして、その後に犯されました罪を法律上別個に評価することにいたしておりますものに対しまして、改正法案は、あらゆる確定裁判によってその前後に犯された犯罪の併合罪を遮断するということといたしますときは、刑事審判の手…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 これも裁判の統計でありますので、昭和三十七年度によるわけでございますが、第一審の有罪の総数は三百五十六万八百七十四件でございます。これに対しまして禁錮以上の刑に処せられた場合が八万四百八十二、罰金以下の刑に処せられた場合が三百四十八万三百九十二でございます。この比率を考えますと、禁錮以上のものは二・三%、罰金以上のものは九七・七%ということになっております。罰金以下の刑に処せられました三百四十八万三百九十二のうち、道路交…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 検察庁の犯歴関係の事務処理といたしましては、全部の確定刑を把握しておることになっております。ただ、その把握のしかたにおきまして、一般の刑につきましては、通常の従来どおりの方法で行なっておるわけでありますが、道路交通事件につきましては、三百万余という非常に多数にのぼっております。したがいまして、これを一般の方法で、通常の方法で処理することはどうしてもできませんので、これは簡易な方法によってそれを集積しております。集積してそ…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 確定判決そのものを、つまり前科の有無を全然無視するということはできないことはもちろん明らかであります。しかしながら、罰金そのものの裁判の感銘力というものにつきましては、これは考え方は二様にでき得る問題であるというふうに思うのであります。ただ、しかしながら前科を把握する事務というものにつきましては、今後ともこれは検察庁において当然なすべきことでありますので、これは十分手を尽くしてまいるわけでありますが、したがいまして、ある…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 すでに御提出申し上げている資料にもございますが、刑法二百十一条の業務上過失あるいは重過失致死傷罪につきましては、これは自由刑、すなわち禁錮刑を言い渡されている者につきましても、相当数にわたりまして執行猶予の言い渡しになっております。したがいまして、その人は全然刑務所に収容されることなくして、その執行猶予期間を終われば、その刑の言い渡しがなかりしことになるというような制度になっております。しかしながら、このような禁錮刑に処…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 何のために刑罰を科するか、すべての犯罪に科するかということにつきましては、いろいろ議論があるところであります。しかしながら、つまり本人を改めさせるという目的と、それからさような刑罰に処せられるということによる一般警戒という二つがおもなものであると思うのであります。したがいまして、犯人を憎むために刑罰を科するということは、今日の時代においては時代錯誤だというようなことをいわれることもあるわけであります。しかしながら、御承知…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 先ほど来申し上げましたことを要約いたしますると、本人を刑罰に処することによって再びそのようなあやまちを繰り返さないように本人を自戒させるということです。それから、そういう者が処罰されることによって、ああいう行為があれば自分も処罰されるのではないかという意味において一般を警戒する、つまり他戒の意味がございます。それからもう一つは、いまの最後の、刑罰本来の効果ではありませんけれども、社会的非難の度合いに応じて刑罰を考えていく…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 ただいまの点は、昨年の道路交通法改正以後の犯罪と以前の犯罪の数の比較というものについては、これはなかなか実数をつかむことができませんし、またその原因というものを一体把握できるかどうかも問題であります。しかしながら、大体全般的に申しまして、こういうことが言えるわけでございます。昭和三十三年、いまから六年前になりますが、三十三年度と三十八年度、三十九年度とを比較いたした指数がございます。それは自動車の数を三十三年度を一〇〇と…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 従来この過失犯につきましては、御承知のとおり禁錮刑をもって臨んでおります。業務上過失傷害致死については、禁錮三年をもって最高限といたしておるわけであります。したがいまして、これは懲役を科するのかどうかという問題があるわけであります。この点につきましては、御承知のように、近時のいわゆる重大な無謀操縦としてあげられておりますめいてい運転、はなはだしい高速度運転、技量未熟者の無免許運転というような、いわゆる三悪といわれるような…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 今回の改正に踏み切る動機といたしましては、もちろん先ほど申し上げました自動車の無謀操縦に基因するものにつきましては、現在の刑においてまかなえないどいうことが考えられた結果でございます。
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 三十八条第一項には、「罪ヲ犯ス意ナキ行為ハ之ヲ罰セス但法律ニ特別ノ規定アル場合ハ此限ニ在ラス」ということでございます。これは刑法が故意犯を原則とするということを明らかに示したものであります。しかしながら、この特別の規定を設けるものにつきましては、罪を犯す意なき者についても処罰する必要がある。そのためには、それは何を考えるかということについては、刑法各条にきめていったわけでありますが、そのうちに業務上過失あるいは重過失とい…
第48回 衆議院 法務委員会 第25号
○津田政府委員 ただいまのお話は、人を傷害いたしました場合は、刑法におきまして一般に処罰しておることはもちろんでありますが、刑法にさらに過失傷害罪という章を設けております。過失により人を傷害した者は五百円以下の罰金ということになっております。そうすると、これは五百倍でございますから二万五千円以下ということになっておるわけですが、過失傷害についても単純な過失傷害、われわれが日常におきますところの過失によって人を傷害した場合も処罰するという…