波多野鼎
会議録に記録された「波多野鼎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,112 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党(第二控室・右)
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1951/03/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛5 件
- 社会保障・年金4 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会96 件・96%
- 本会議4 件・4%
※ 全 3,112 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) その基本的には化学工業の最も基礎的なものであるこの染料工業を保護しなければならん、こういう考えを持つておる、然るにかかわらず一五%という低率関税にしたのは当面の必要だと言われるのですが、その当面の必要という点をもう少しお聞きしますが、仮にその染料の関税率を一割五分から二割五分に上げた場合に、輸出染色業者はどれだけの負担増加になりますか。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) 誰でもいいのですが、つまり私の聞きたいのは、輸出に従事している纖維業者の利益が損われるから、だから関税率を二割五分にしないで一割五分にして、つまり安く染料を輸入してやつて、そして一方においては輸出しなければならんという、基礎的な化学工業の発達に不利な條件を作るということが非常に不可解なんです。自立経済という見地からいつて非常に不可解なんです。そこで一割五分から二割五分に関税率を上げた場合に染色業者はどんな負担…
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) 誰でもいいのですが、実はそれが問題なんですよ。輸出染色業者の利益を保護するか、それとも基礎的な化学工業の確立を図るか、どつちかということが問題なんです。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) 纖維局長にお尋ねしますが、先ほどこういうことが問題になつたのです。化学局長の意見では、建設染料工業というものは化学工業中最も基礎的な工業であるが故に、是非これは確立する必要があると思う。併し当面の問題として輸出纖維染色業者に便宜を與える必要上、建染染料に限つて輸入関税を一割五分引下げる、これは全く当面の必要だということが答弁されたのであります。そこで当面の必要ということはどういうことかということを質疑しておつ…
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) 一五%から二五%に関税率を上げた場合に、原価で僅か三%か四%……。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) ところが輸出染色業者というものは、最近非常にうけに入つているわけなんです。あなたがた御承知の通りと思うけれども、こういう業者は年間に三十割だ、五十割だ、或いは八十割だという利益率を挙げておる。そういう利益を多少犠牲にすれば、而も染色業者の数は多いのだから、頭割にすれば極く僅かなものだと思う。そういう犠牲を負わせることを避けて、国策上、又経済自立上確立しなければならんと認めておる建染染料の工業のほうに負担をかけ…
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) 染色業者が大して儲けていないという話なんだが、それならば、紡績会社にしましても、人絹会社にしましても、そういうところから委託染色を受ける場合に又変化が起つて来るにきまつている。それはもう見ていいのじやないですか、日本の国の全体の経済の連関を見て行けばですよ。見ていいわけなんだから、ちつとも差支えない。紡績業者が儲けるのなら、その儲けの一部を染色業者に與えるような工夫になつていいのですよ。そんなことを見ておつた…
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) それではもう少しお伺いしますが、建染染料の中で、日本で生産できるものが二十種類ぐらいあるというのですね、今現にある、そうして更に近い将来に、近い将来にではない、近いうちになお数種の染料が生産可能になつて来るという話なんだが、この国内でできる二十種類の染料については二五%の税率をかけるのですか。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) それでは折角芽生えかけて来ているこの基礎的な化学工学が圧倒されるのじやないですか。相当部分が輸入だと言われるが、輸入のほうが少い、国産のほうが多いですよ、数量から言えば……。輸入のほうが少いはずだ。どうなつています。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) 半々じやないのですよ。私の持つている資料では六二%くらい国産になつていますがね。そうじやないですか。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) それではそういう国内で生産できるものに対しても一五%という低率の関税をかけて置いてですよ。そして一方においては化学局長が言つているように、染料工業をどうしても確立しなければならんというその方針と、どう調和するのですか。アメリカでさえ四五%という関税をかけて、非常に競争が激しい染料なんだから、生産できる国でもそういう高い関税をかけて保護しているわけなんですね。そいつを日本だけが一五%という開けつ放しの関税率で、…
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) その僅かの期間は、先ほど言つたように、紡績業者や染色業者が儲けておる期間なんだ。その期間にこちらの化学工業の確立という基本方針があるならば、こちらのほうに阻害になるようなことをする必要はないのですよ。二年先、三年先はこの繊維工業がどうなるかわからんでしよう。そのいわゆる僅かな期間、これはどんな期間かもう一遍確かめたいのですがね。僅かな期間はまさにそちらの繁栄を謳つているときなんです。その繁栄を謳つているときに…
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) その期間に現にできておるものまで潰れるですよ、こんなことをしていては、新らしいものなんか起つて来んですよ。防風林を取つちやつたようなかつこうにして……。その辺どういうふうに考えておるか。通産省としてどういう対策をその点にとられるか。新らしいものなんかできつこない。あるものさえも倒れる。どういう対策をとられるか。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) 余り申上げてもきりがないので、どうも甚だ勘どころが違うと私は思う。だから余り申上げませんが、最後に一つ、二つお聞きして置きたいのは、国内で現に生産されておる建染染料の種類についてだけは少くとも二五%の税率にするということでなければ、建染染料の工業の確立なんということは空念仏です。そういう方針はないのですか、お考えは……。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) 大蔵省、どうですか。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) そうすると、大蔵当局においてもつまり事務当局では建染染料の税率を一五%にするということは、これはもう関税審議会あたりの圧力で止むを得なかつた。本来はそういうつもりはなかつたんだ、こういうことに理解していいですか。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) それから通産省にお伺いしますが、建染染料工業保護のために、例えば見返資金を出すといつたようなことを言われますけれども、こんなものだけでは大した保護にならないです。どういう点が保護になるのですか。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) それはこういうことが前提になるのです。即ち現在日本で生産されつある建染染料について、先ず具体的に保護の手を差延べておく、つまり関税率のその点については二五%にして置くという手が一本打つでなければ、勿論資金を例えばやるからといつて……やるのじやない貸すのですが、相当高い利子を拂わなければならん。その資金を借りて新らしい種類の建染染料を作ることをやらなければならん。併しやらうとしてもやれない。企業的な考え方から行…
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) 通産省のほうは、二五%にしたいという御意向ということがはつきりしたから結構です。大蔵省はどうです。
第10回 参議院 大蔵委員会 第26号
○委員外議員(波多野鼎君) 合成染料で、ほかの染料は今まで従量税でどれだけかかつたか、それを従価税に直すとどんなものですか。