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大蔵事務次官衆議院参議院
総発言数
2,737 件
直近の所属会派
—
直近の役職
大蔵事務次官
直近の発言日
1950/04/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会66 件・66%
  • 水害地緊急対策特別委員会14 件・14%
  • 建設委員会7 件・7%
  • 風水害緊急対策特別委員会7 件・7%
  • 内閣委員会6 件・6%

※ 全 2,737 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,737 件中 20 件を表示
大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 上司に従来、苫米地さんのおつしやるようなことが、皆無であつたとは思わないのであります。ことに会計事務というものは、行政事務の下積みになつておる仕事でありまして、行政面の執行で会計方面が粗雑に扱われる。ことに戰時中は何でも物を増産する、金のことはかまうなという時期もあつて、そういうことも多分あつたと思います。会計事務は行政事務の基礎になるものでありますから、上司も当然責任を負うべきものである。それでこの法律にもこの規…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 監督が不十分という点につきましては、これはすべての問題についてあるわけでありまして、その点について会計事務だけを特別に扱うというのもいかがと思われます。もちろんこの上司の責任については、一般管理上の責任がかぶせられる。この点にはかわりないと思います。会計事務だけを取上げて監督不十分というのも、この法律の建前としていかがなものであろうかというふうに考えておるわけであります。

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 前段の問題、御意見だということでありましたが、ちよつと申し上げます。会計事務というものは何段階にもなつておりまして、契約の責任、それから契約を認証する責任、契約担当の責任、それからそれに対して支出の決定をする責任、現金を出す責任、小切手を出す責任、こういうふうに何段階もございますので、その損害がそれらの職員全部に関係することになりますと、これはその損害についておのおのが寄與した程度において、責任を負うことは当然であ…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 苫米地さんのおつしやる通り、外国におきましてはそういう制度があるようであります。それから会計といいますか、経理関係の職員の資格は非常に嚴重であるようであります。日本の現在の状況においては、むしろ非常にルーズであるというのが実情であろうと思います。ただ現在会計事務職員のみならず、一般に職員を採用いたします場合におきましては、前歴というものを調べ、それから特に会計職員につきましては、そういつた身元関係というものに愼重を…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 現金出納官吏の弁償責任につきましては、大赦という制度がありまして、その責任を減免するということがあつたわけであります。新憲法になりまして、いかがなものかと思われますので、国会が財政を処理する権限について、国会の議決に基かなければならないという趣旨で、こういう規定を入れておるわけであります。このやり方といたしましてはいろいろあろうかと思うのでありますが、アフリカあたりでは個々の人に対する法律をつくつておるようでありま…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 政令で出すという考え方はないのでありまして、こういう人を減免したいという具体的な場合を、多分出してお願いするようになるのではないかと思います。貸付金にするとか、何年の年賦にでやるとか、そういつたような国の債権の効力を変更する場合においては、国会の議決に基かねばならぬという財政法の規定もございますので、場合によつてはそれと同じような趣旨で扱つて行きたいというふうに考えております。

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 これはもちろん一定の標準を立てねばいかぬと思います。従来大赦の際におきましては、こういう程度のものは免除するとか、あるいは何日から以前に起つたものはどうするとか、そういうふうなことできまつたので、個々的にこの人は減免するけれども、この人は減免しないとかいうことにはおそらくならぬだろうと思います。ただ議決をいただく形として、それに該当するこれこれのものというふうになることも考えられますが、その場合には、該当の人すべて…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 財産のある者しか会計職員に採用しないというふうなことは、考えておらないのでございます。要するに、この法律によつて、会計法規を正確に遵守して行きますならば、こういう損害が起らないのが当然なのであります。要はそういう職員の事務執行、その公務に対する責任観の問題でありまして、その財産のいかんによつてこれをきめるというふうなことは全然考えておりません。

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 私どもはそういうふうに考えておらないのであります。先ほども申しましたように、誠実に会計法規を遵守するという責任観さえあれば、そういつた憂いはないというふうに考えております。この規定にもございますように、会計検査院に自分の判断が正しいかどうかということを照会する権能を與えておりますし、上司に対して意見を提出することもできるわけでありますから、そういう点の心配はない。またそういうふうに運用すべきものであろうと考えており…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 御質問の点は、予算執行職員でなしに、その他財務方面についても考えてはどうかということだと思います。これはおつしやる通り一つの問題でございまして、そこまで広げるということも考えられるわけであります。ただ現在の実情といたしましても、こういう画期的な法律をつくるについて、その辺まで及ぼすかとうかという点については、なおよく検討いたしてみたいという考えがあるのであります。たとえて申しますれば、ただいまの国有財産の例もござい…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 予算執行職員を先ほど三万と申し上げたのであります。これは竹村さんは、全部下級の職員だというふうにお考えになつておるのでないかと思うのでありますが、予算執行職員はおつしやる高級の官吏も含んでおるのでありまして、各省の局長はみな支出負担行為の担当官でありまして、会計課長は支出官であります。それから認証官も各省おのおのいろいろ違いますが、末端まで行きますれば三万程度になりますが、その中心をなすものは相当地位の高い職員であ…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 これは会計検査院が責任の検定をいたしました場合に、この責任に対して異議がございます場合、各省、各庁の長でも、各省大臣でももちろんでありますが、予算執行の当該の責任者でも、自分は免責の事由があるというふうに思います場合においては、再検定を請求する。再検定の場合においては口頭審理をやるということになつておりますので、そうしてまたそれは職員の請求があつたときは、公開してやるという建前になつておりますので、そういう点は公明…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 弁護人を選任したり、あるいは証人を出席させたり、そういうことができる建前にこの法律でいたしております。

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 出納官吏が持つております金は公金でありますので、それが盗難にあつたという場合に、出納官吏が故意または重大な過失があつたかどうか、こういう問題になろうかと思います。その場合に国の方自身としては、加害者に対して当然責任も追究できることは当然であります。もしそれが出納官吏の方で責任があるということになりましたならば、これも追、究せざるを得ないわけでありますが、その訴訟費用の問題となりますと、これは場合々々によりまして、も…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 具体的な問題になりませんと何とも申されないのでありますが、盗難によつてなくなつたというときに、出納官吏に責任があるかどうか、故意または重大なる過失があつたかどうかということできまることでありますが、もしあつたということになりますると、国といたしましてはその加害者だけでなしに、被害者に対して、すなわち出納官吏に対して請求権を有することは当然であります。ただこの加害者の方から金が入るということになりますと、その限度にお…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 何人も裁判を受けられる権利を侵害することはべきないのでありまして、この会計検査院は一応の検定でありますが、それで承服して納めればそれでもう確定するわけであります。さらに再検定の手もあり、また裁判所に出訴することももちろん許されるわけであります。争いがある場合には、最終的に裁判所において具体的な金額はきまることに相なろうかと思います。裁判係属の間は当然時効は進行しないということに相なりましようから、その点はおつしやる…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 それによりまして、ある程度事務がふえるということは想像されます。どの程度こういうような障害があるかは、ちよつと私も見当がつきかねるのでありますが、個々の問題についてあることもありましようし、それから一般的な問題、法規の解釈その他についてあることもあろうと思いますが、そういういろいろな紛糾した事態を起こさないために、会計検査院及び政府部内で、いろいろこの法規の具体的な問題について解釈を統一して、これを一般に周知せしめ…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 場合によりましてはおつしやるような点が皆無とも言えないと存じます。しかし私どもは善良なる管理者の注意で、会計執行職員が健全な常識でやるならば、これはそういう取越し苦労をする必要がないので、またそういうような法律の運営にすることが適当であろうというふうに考えております。個々の契約について、もうすべて行くというふうな運営にするというのは考えものでありまして、中の重大なるものについて、いろいろ人によつて見方が違うといつた…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 小山さんのおつしやるような考え方も一つ成立するわけであります。会計職員もほんとうに健全なる常識でやるならば、そういう必要がないじやないか。これは一応そういうふうに考えられることもあるわけであります。ただ今でもいろいろ問題になるようなものにつきましては、会計検査院に時々に問い合せてやつておるようなものも相当あるのであります。日常のルーティンのものについては、そういうことは考えられないのでありますが、契約が適当であるか…

大蔵事務官(主計局長)1950/04/27

第7回 衆議院 大蔵委員会 第60号

○河野(一)政府委員 おつしやるような点もわからぬこともない気がいたしまするが、やはり現在の会計職員というものは、身分を保障されておるわけではありません。給與の点もほかの職員よりいいというわけでもございません。ただ現状を基礎として考えてみますときに、非常に重大な責任を負わせるという場合におきましては、一方これに対する緩和の措置、何か責任をゆるめてやるという考慮も一方にいたしませんと、小山さんのおつしやるようないろいろな問題が出て来るだろ…