河上民雄
会議録に記録された「河上民雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,224 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1969/04/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金11 件
- 防衛2 件
- エネルギー2 件
- 宇宙1 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会98 件・98%
- 本会議2 件・2%
※ 全 3,224 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 私はまさかこういう公的な機関が、某々会社のように、錯誤を利用して権利を取り上げるなんということは考えておらぬのです。またそうあっては困るわけでございますが、ただ、おそらくこの紛争処理法案で救済さるべき人々には、そういう経験を持った人が非常に多いのだと思うのです。したがって、いまのお話でもうすでに明らかになったように、被害者のほうでは、そこで仲裁に同意するかしないかという選択を迫られまして、一たん同意するほうに乗ってしまったら…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 そういたしますと、最初長官が私に対して御答弁になりましたときに、仲裁というのは中間的な措置である、もしそれでも不服な者が生じた場合には、最後に純粋の裁判所というか、司法機関というものがあるのだというふうた――まあ正確に私はことばを再現したわけじゃないですけれども、そういうふうな御意見があったわけですが、そういたしますと、そういうふうに理解してもいいかもしれませんけれども、実質的には仲裁という中間的措置に乗ってしまった場合は、…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 それでは少し角度を変えてお尋ねいたしますけれども、仲裁の裁定に対して加害者側がそれを履行しない場合、その機関の強制力はどの程度のものですか。
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 そういたしますと、被害者のほうは、もう一たん仲裁に同意をした以上は、その結論に対して不服な場合は訴訟の権利はないわけですね。だから、つまりその発表された瞬間に一つの運命がきまるわけです。加害者のほうには、いまおっしゃったようにそこに幾つかのクッションが置かれることになるわけですが、加害者がぐずぐず言ってなかなか執行しない、裁定の内容をなかなか履行しない場合ですね、直ちに逮捕せられるとかそういうふうなことになるのかならぬのか、…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 そういたしますと、まあ、このたびこういう制度ができましたことはまことにけっこうなことではありますけれども、一つ一つ詰めていきますと、現在の法体系そのものがそうなっているといえばそれまででございますけれども、被害者のほうは生殺与奪の権を握られるけれども、加害者のほうはなおあらゆる法律的な手段を使って、そこに防衛する権利というか、余地が残されておるという制度であるというふうに私どもは断定せざるを得ないのです。 ですから、もう一つ…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 もし調停が成立して、なお相手方といいますか、一般には加害者と思いますが、加害者側がこれを履行しない場合、被害者側としてとり得る措置というものはどういうものでありますか。
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 そういたしますと、訴訟を起こすとか、そういうふうなことになるのじゃないかと思うのでありますが、まあ私はあまり法律に詳しい者ではございませんけれども、仲裁とか調停とか和解という、ごく一般に使われるようなことばと、この法案に用いられているそのことばの意味の違いについて関心を持ちまして、もう一度少し詳しく読みましたところ、いま言ったような、御質問申し上げたような疑念を持ったわけでございますが、いま総務長官はじめ事務当局の方々の御答…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 いま長官から言われましたお気持ちはよくわかるのでございます。事実これによって、裁判では長引いてどうにもならないようなものがかなり救済されるというような御意見については、一面十分理解できるのでありますけれども、ただ、和解、調停、仲裁と、それぞれ少しずつ事情は違うと思いますし、そのそれぞれにおきましても、やはりどうも被害者のほうが依然としてめんどうな手続が残っておる。ことに仲裁の場合は、一たん出発点で同意いたしますと、もう途中の…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 なお仲裁裁定の場合、審査の過程は非公開でございますが、その非公開にした理由というのはどういうわけですか。
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 それは、加害者と被害者が力においてバランスがとれている場合は、あるいはそれでもよいかと思いますけれども、実際上は加害者が圧倒的に強い力を持ち、被害者のほうが非常に弱い立場に立っておるというケースが多いわけでありまして、いまのような形では、やはり被害者側が仲裁裁定に対して非常な不安を持つというのは、先ほどの機関の性質上からも残るのではないか、こういうことを私は懸念するわけであります。
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 まだ、この問題については私はあまり納得ができないのでございますけれども、紛争処理法案については、まだいろいろと問題点がたくさんございますので、そちらのほうに少し話題を移してまいりたいと思うのです。 今回の法案で私が一番強く感じましたのは、仲裁裁定の性格であります。ことに被害者にとってこれがどういう意味を持つかということであったわけですが、もう一つは、基地公害というものを今回の法案から除外した理由がはなはだあいまいでありますし…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 紛争処理では騒音というものは取り扱うわけでございますね。
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 日本には大体飛行場は六十くらいあるように聞いておるのでありますが、あるいはもっと多いかもしれませんし、少ないかもしれない。昭和四十年ごろの数字でございますが、そのうち羽田と大阪というようなところでは、非常に騒音による公害というものが訴えられておりますし、また横田の基地あるいは板付の基地等では非常に大規模な騒音による公害調査というものが行なわれております。また厚木でも学童に対する騒音の影響というものは調査されております。それら…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 それではお伺いいたしますけれども、いま伊丹空港について、川西市の二千七百世帯の方々が騒音の公害に関連して訴訟を起こしておるというようなことがございますが、板付とかあるいは小牧とか、そういうような民間空港と同時に自衛隊もしくはアメリカ軍が共同で使っておる空港につきましては、いま総務長官は軍用の飛行場の騒音と民間空港の騒音とは違うということでありますけれども、私、寡聞にして、その騒音の相違を住民が聞き分ける手段というのが開発され…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 それでは、空港騒音に関しまして被害者が被害の申し立てをする経過につきまして、紛争処理法案の場合と、先ほど総務長官があげられました周辺特別措置法並びにいわゆる特損法ですか、この二法の場合と違いがあるのかないのか、それは全く同じであるのか、つまり被害者のほうの権利という点で全く同一であるのかどうか。こんなふうに私が質問いたしますと、政府側では、いや、むしろ自衛隊あるいは米軍基地の周辺のほうが手厚い何やらをしておるというようなこと…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 そういたしますと、この紛争処理法案で考えられておりますような、和解の仲介とか調停とか、そういうプロセスは全然ないことになるわけですか。
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 そういたしますと、やはり基地を除いたということは、被害者の権利の保護からいいますと、非常に大きな重大な制限になるのではないか。だから、こういうことになりますと、そういう紛争が今後非常に先鋭化してくる可能性もあるわけでありまして、神奈川県では、空港に向かって付近の住民が風船を飛ばして妨害するというようなことさえいわれておるようなことでありまして、決して基地周辺のトラブルがなくならないどころか、ますます先鋭化してくるという状況で…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 要するに異議の申し立てをした場合の処理というものは、何とかそうしたいというだけの話であって、具体的に、制度的にあるいは法律的に何の保障もないわけでありまして、こういう紛争処理法案をつくる本来の立法の趣旨からいいましたら、これを機会にそういうものを整備し、解決していくのがたてまえだったのじゃないか、こんなふうに思います。新聞報道などに伝えられるところによれば、基地を除くというのは、内閣が提出する直前になって特に加えられたという…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 せっかく来られたのですから、基本的な姿勢について……。
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号
○河上委員 もう少しやりまして、厚生大臣もせっかくお見えですからやります。