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自由民主党衆議院
総発言数
2,267
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1954/04/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 科学技術委員会56 件・56%
  • 決算委員会43 件・43%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 2,267 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,267 20 を表示
自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 大臣の御答弁にもありますように、人事院が設けられ、国家公務員法ができた趣旨は私も賛成なんであります。ただ、さつき申しましたように、理論は非常によい、りつぱであると思うのでありますが、実際にやつてみたところが、人事院のやつたことを振りかえつてみまして、完璧であつたかどうか。私は思いますのに、実際には人事院ができたためにかなり複雑になつたこともありますし、かえつて能率を阻害したようなこともあつたと思うのであります。あるいは…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 それでは浅井さんにちよつとお伺いしたいと思いますが、率直に申しまして、今人事院というものはかなり不評判であるように思うのであります。この前私ちよつと休んでおつたので、あるいは質問が重複してしまうかもしれませんが、その点御了承願いたいと思います。今人事院は、どうひいき目に見ても、評判がいいとはちよつと思われないのでありますが、そういうような人事院に対する風当りがどうして強いかというようなことについて、浅井さん、自分でお考…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 今のお答えですと、つまり公務員の方の側から言うと、自分の言う要求が十分に通らない。任命権者の方から言えば、やはり自分の自由にならない。その中間にはさまつて評判が悪い。これはなるほどそうだと思うのでありますが、そういうことになりますと、たとえばこれはアメリカなんかでも同じことでありましようが、シヴイル・サービス・コミツシヨンというものがアメリカにはあります。同じような理論から言えば、アメリカのシヴイル・サービス・コミツシ…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 私もアメリカの国情と日本の国情は大分違うと思います。だからこそ、アメリカの直訳ではやはり日本に合わないことが多いのではないかという気がするのでありますが、とにかく日本の官界といいますか、官僚というものは非常に複雑でありまして、アメリカのように単純ではないと思われる点、これは私の考えでありますが、日本の官僚というものは昔から大体頭がいい人がよくなつておつたようであります。それも人口に比べて役人の数が非常に多い、アメリカな…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 それでは今度はほかの問題についてお尋ねしたいと思います。職階制のことについて加藤国務大臣、もし御都合が悪ければ岡部さんにお答え願いたいと思います。職階制をもとにした任用制度、これは人事院の考え方だと思うのであります。人間というものを一人の人間として切離して、試験の制度によつて採用して行く、しかしこれは任命権者の方から見ますと、人間というものはやはり自分の省なり、庁なりの中の一定の組織の中の人間でありますから、試験だけで…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 非常に懇切な御説明を承つたのでありますが、職階制についてはよいと言う人もあるし、悪いと言う人もあるし、様々であると思うのでありますが、私考えますのに、人事院なんかはまず公務員を採用する方に重点を置くべきじやないか、そうして採用してしまつたあと、昇給とか昇格とか、そういう方のことはなるべく、任命権者の行う行政と密接なものでありますから、任命権者に大幅に権限を委譲して行く、そしてそれをやる場合には完全に成績主義の原則でやつ…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 職階制はそのくらいにしておきます。 それから次にスポイル・システムについて少しお伺いしたいと思います。このごろ地方で知事の選挙とか市長の選挙がたびたび行われておるのでありますが、その結果選挙が終つたあとで、かなり露骨な職員の異動が行われておることも事実であります。私もその二、三の実例を知つておりますが、こういうぐあいにその地方の知事、市長などの選挙が行われるたびに、非常にその選挙の論功行賞といいますか、かなり露骨な人事…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 今度の公務員法の改正案要綱を見ておりまして、人事院の権力が大分弱められるような気がするのであります。そういう法案がもし実施されたような場合に——これは加藤国務大臣にお尋ねしたいのでありますが、昔よく政党がかわるたびに、公務員が大幅にかえられたことがあつたようであります。政友会と憲政会がわかれて、源氏にあらずんば平家だというような調子で、巡査の端に至るまで、内閣がかわるたびにかわつたというようなこともよく耳にしておるので…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 浅井さん、もし御意見がありましたら……。

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 次は岡部さんにちよつとお伺いしたいと思います。人事院というものを設けたために、各省へ人事院から要求されるいろいろな報告事務というものがあると思うのです。その人事院ができたために、各省において何人くらいその職員を置いておるか、こういうことがあるいは行政簡素化の線から考えてみますと、逆の行き方をしているじやないかというふうな気もするのであります。各省の人事にまたいろいろ大きな権限を持つということになりますと、各省の人事行政…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 次は浅井さんにちよつとお伺いしたいと思います。憲法学者としての浅井先生にお伺いするわけですが、人事院というものは、公務員法の第三条に、内閣の所轄に属するというふうにきめられておりますけれども、今までやつておるところを見ますと、その職務はまつたく独立的にやつておられたようであります。この問題は前にだれかが聞かれたかと思いますが、もし重複したらえらいごめんどうですが、もう一ぺんお答え願いたいと思います。憲法六十五条によりま…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 今の御説明ですと、新憲法では四十一条に国会は唯一の立法機関であるとありますし、七十六条には司法権はすべて裁判所に属するといつておるけれども、行政権については、ただ六十五条に、「内閣に属する。」と書いてあるだけであつて、唯一でもすべてでもない、こういうように御説明になつたと思います。なるほど憲法の条文を見てみますと、内閣については唯一——ソールとか、すべて——ホールとかいう言葉を使つてないことはたしかであります。しかしこ…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 内閣というものは国会を背景として成立しておるものでありまして、これは今おつしやつたように、議院内閣主義をとつておるのを見てもわかるのでありますが、これは行政の民主化ということを保障しておると思うのです。それが、内閣は唯一でもない、すべてでもないからといつて、かつてに内閣から独立した第四の機関を設けることは、憲法を貫いている民主主義の精神に反しておるように私は考えるのです。この点についても一ぺんお答え願いたいと思います。

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 たとえば人事院というものに、その規則で国家公務員の政治活動を禁じておるのであります。国会においてある党派の議員とかあるいはある政党がこういう問題を取上げてその責任を追究するというようなことが起きた場合にも、これは内閣がしたことじやないのだ、こういうふうに内閣では答弁するかもしれない。また内閣がやめさせることができない人がやつておる、そうすると内閣に責任を負わすわけに行かないわけであります。しかも人事院というものは、国会…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 大臣にちよつとお尋ねしたいと思いますが、国家公務員法によりますと、人事官の過半数が同一の政党に属してはいけないという点がうたわれておるのであります。これはたとえて言えば、社会党と改進党と自由党の人が三人人事官になつておるというような場合に、社会党の人の意見が非常に強くて、それにほかの人がついて行つたという場合もあるかもしれませんが、そういうふうに同一の政党に属してはいけないということをはつきりうたつておいて、それについ…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 私の質問にちよつと答えが合つているところもあるのですが、私が今お尋ねしたのは、人事官の構成について過半数が同一の政党に属してはいけないということをはつきり書いてあるわけでありますが、御承知のように、議院内閣制あるいは責任政治という言葉はよく使われますが、政党内閣を組織している者に対してほかの政党の人が、何かそのイデオロギーを非常に強調した意見をはいた、そうしてその意見によつて三人の意見がまとまつた、こういうような場合に…

自由党1954/04/21

19衆議院 人事委員会 第16号

○永田(亮)委員 あと一点だけで終ります。岡部さんにもう一ぺんお伺いしたいのですが、人事院というものが一応わが国の官僚機構の民主化という点には、非常に寄与したということは私も認めるのにやぶさかではないのであります。ただ新憲法というものが民主主義を第一の原理としておりますから、これに矛盾するような機構はどうも合点が行かないわけでありまして、今お話のような独立の行政委員会という場合にも、直接国会に対して責任を負うというような機構に直したらど…

自由党1954/03/10

19衆議院 人事委員会 第3号

○永田(亮)委員 ちよつとお伺いします。この法律の前提になる問題かと思うのですが、第三条には、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員、顧問なんかになつちやいかぬ、それから自分から営利企業を営んではいけない、こういうことがうたわれてありますが、こういう禁止をする前提として、これらの特定の公務員というものが現在ほかの収入がなくて十分生計を営むことができるかどうか、それだけの十分の報酬が出ているかどうかということに…

自由党1954/03/10

19衆議院 人事委員会 第3号

○永田(亮)委員 報酬が十分であるかないかということは、その人々によつて違うかもしれませんし、考え方にもよるかと思いますので、深くは追究いたしませんが、この法案をつくつたのはやはりこのごろいろいろ起きおるような汚職なんというものをなくするということが目的の大きなものだろうと思うのであります。しかしそういう点から考えてみますると、ほかの営利企業なりほかの仕事をしてはいかぬということをきめた場合に、しかもその人の日常生活に十分な報酬でないと…

自由党1954/03/10

19衆議院 人事委員会 第3号

○永田(亮)委員 大臣とおつしやいましたが、大臣ばかりではない、ここにいろいろ書いてありますが、私は政務次官なんかのことも問題にしたいと思うのであります。今申しましたように、たとえば政務次官がはつきりとある会社の役員をしている、ある営利事業を営んでいるということがわかりますと、これはかえつて隠れて汚職をするということがないのではないかと思うのであります。これを法律ではつきり禁止してしまうと、今言つたように今までは陽性であつたのが陰性にな…